ぶるう浪漫:随分、いい思い、してるじゃない……。 スケベガオ:え、まあ、そうですね……。継続してエッチできてないから、自慢は出来ないんですけどね。 ぶるう浪漫:継続的でなければ、失敗という判断ですか? スケベガオ:失敗ではないけど、僕は使い捨てというか、やり逃げというか、一度ヤレたら目的達成みたいな気分にはなれないんです。 ぶるう浪漫:紳士ぶってる? スケベガオ:そうじゃなくて、あまり器用な方じゃないから、なんどかヤらないと、それなりの満足を与えてあげられない。ていうか、自信がないんですよ。 ぶるう浪漫:ま、いいか。今回は、それなりのノウハウも盛り込まれた記事になっているしね。 スケベガオ:お便りを頂きまして、自慢話はいらない、ノウハウを教えろ、と。 ぶるう浪漫:もっともです。そのメールは管理人の私に届き、スケベガオさんに転送したものです。 スケベガオ:だから、心がけました。 ぶるう浪漫:結構結構……。ま、それはいいとして、会うまでに随分、手間がかかってますね。 スケベガオ:そうですね。 ぶるう浪漫:そもそも、ホームページ作って、その読者サンとって話でしょう? それって、誰でも出来ることではないですよね? スケベガオ:いや、もうそんな時代ではないでしょう? ブログとか、誰でも、作れるじゃないですか。ミクシ○やってる人だって多いし。僕は未経験ですが、ツイッターなんてのもあるしね。 ぶるう浪漫:出会い系だけでは、期待薄ですか? スケベガオ:実力者なら、それも有かもしれませんが……。 ぶるう浪漫:ところで、ひとつ疑問なんですが。 スケベガオ:なんでしょう? ぶるう浪漫:以前の雪チャンもそうですけど、蝶チャン、いきなりお泊りでのデートでしょう? ここまでの決意って、できるものなんですかね? メッセージのやりとりで人柄とかわかってても、外見で「生理的にダメ!」なんてこともあるはずだし。 スケベガオ:それ、僕も彼女に聞きました。写メのやりとりしたわけじゃないし、雪チャンのときと違って、旅先で最終電車で、だから、もう逃げ場もない。 ぶるう浪漫:ですよね? スケベガオ:だから、「もし、とんでもない人だったら、どうするつもりだったの?」って。 ぶるう浪漫:うんうん。で、彼女は、なんと? スケベガオ:「そんなことありえない」って。ていうか、考えもしなかったって感じでしたね。十分、メールでやりとりしてるから、ってことでしょうね。 ぶるう浪漫:なるほど……。例えば会ってみたら、服もボロボロ、髪はボサボサ、臭いプンプンで不潔極まりない、という想定もアリでしょうが、これまでの文面のやりとりで、そんな非常識な人ではないと確信できた、という所でしょうかね。 スケベガオ:逆に言えば、そこまで確信できないと、女性は会ってくれませんよ、ということなのかもしれません。 ぶるう浪漫:ああ、きっと、そうなんでしょう。それに、スケベガオさんだって、会ってガッカリとか、生理的に受け付けないとか、そんなこと考えなかったんですか? と、今、質問させていただきましょう。 スケベガオ:考えなかったですね。彼女には、恋人では無いようでしたけれど、エッチもありの、ステキな男性の知り合いがいるようですし、そんな女性が変な人なわけないでしょう。 ぶるう浪漫:そっか。どんな人と普段、付き合っているとか、そういう情報をメールで得つつ、相手の人間像を想像していく。少なくとも、とんでも無い人ではない、と確信していく。そういうことかもしれませんね。 |