宇田川美奈の私的日記 |
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2001/12/15 ごぶさたです。 やっと住むとこもお仕事も決まりました。ふう、って感じ。 契約社員だし、ありふれた事務なんだけど、とりあえず毎月お給料がもらえるからね。 そして、見事のセクハラの対象にさせられています。 |
2001/12/23 課長さんに「明日の予定は?」って訊かれました。 年末年始は久しぶりに実家に帰ろうと思ってるけれど、イブは予定なし。そういうと、「じゃあ、歓迎会やろうか、僕と二人で」だって。 課長さんは妻も子もいるのに・・・ 「お子さんが待ってるんじゃないですか?」 「待ってるのはクリスマスプレゼントだよ。明日の朝までに枕元においてやればいい」だって。 「でも・・・」って、渋ってると、「僕だってプレゼントが欲しいんだよ」 「わたし?」って、自分を指差すと、課長さんはうんって頷く。 なんだか、かわいい。 しばらくエッチしてないし、じゅん、ってなっちゃった。 |
2001/12/24 最近のラブホテルって予約が出来るところもあるんだね。知らなかった。 ホテルで言うとセミスイートみたいな部屋。リビングとベッドルームに別れている。でもさ、リビングにも立ちバック用のバーが壁にあったり、天井と床からくさりが伸びていて手足を固定できるようになっていたり、面白い部屋。 お風呂も広くて、リビングとは大きなガラスで仕切られていて、丸見え。 一緒にお風呂に入るのはいいけど、課長さんはわたしに先に入れって言う。どうせあとからくるんだろうと思っていたら、とうとう来なかった。わたしが身体を洗ったりシャワーを浴びたりしているのをただ見てるだけなんだよね。これが恥ずかしい。 しかも、お風呂にテレビがあって、これはベッドルームのテレビと同じチャンネルが映る仕組み。わざとアダルトチャンネルに課長さんは合わせてるんだよね。 交代で課長さんもお風呂に。 わざとこっち向いて大きくなったのを見せ付けるの。やあだ、もう。 「妻とはもう2年もしていない」って耳元で囁かれた。わたしはカチンカチンになっている課長さんのおちんちんを手で愛撫してあげる。 ひくひくしてて今にもイキそうなんだけど、これがイカないんだなあ。さすがに中年ってとこかな。 「上手だね。今まで何人くらい知ってるの?」 わたしはわからないって答えた。だって、ウリやってたから、かなりの数こなしてるもの。 2年もしてないって言うからさぞがっついてくるかとおもったら、もう身体の隅々までねちっこい愛撫を延々続けられて、もう頭が真っ白。とんでいっちゃいそうになりました。 「2年分たまりまくってるんじゃないんですか?」って訊いたら、「昨日○○さんとしたばかり」っていわれちゃった。 ○○さんっていうのは、同じ部署の先輩。つっても、年齢は彼女の方が下なんだけど。 「『妻とは』してないって言ったでしょ?」だって。 正常位ではめて、パワフルにピストン。 課長さんはいったん抜いてコンドームをつけてから、わたしをバックにさせて、再度挿入。ピル飲んでること、言いそびれた。ま、いいか。どうせ今回限りで終わらないだろうし、そのうち「生で来て」って言えば大興奮してくれるだろうし。 課長さんのセックスはハメてからが意外と単調。愛撫のテクは持ってるのに、おしいなあ。 バックの後、壁のバーを握ってお尻を突き出し、立ちバックでもしてもらった。 |
2001/12/25 わたし以外にも課内に身体の関係のある女子社員を作っている課長。でも普段の課長は堅物。 仕事は出来るのかもしれないけれど、チェックがとにかく細かくて、口うるさい。 若手の男子社員なんか、「もっと俺らに任せてどーんと構えて、いざってときだけ責任とってくれたらいいのに」なんて言っている。息がつまるらしい。 そんな課長だから、メモにこっそり待ち合わせの時間と場所を書いて渡したりとか、そういうことはしない。今朝だって堂々としたもの。わたしがふにゃけた態度をとったら一喝された。 昨日身体をむさぼりあった仲なんだから手心を加えてくれてもいいのに・・・ そんなわけで、わたし達の関係は誰にも知られていない。 |
2001/12/26 「今度は、いつ抱いてくれますか?」 廊下ですれ違った課長を呼び止めて訊いた。 「そのうちな」 だって。 ちくしょー。 |
プロフィール 1979年生まれ 現在の身分:やっと住むとこもお仕事も決まりました。 男性経験&性癖は:初体験が16歳のとき、以後経験人数12人。・・・ってこの前まで書いていたけれど、ウリやったせいで100人越えちゃった(はず)。彼氏、いない。セフレも現在なし。課長さんとは・・・どうなるのかな? 只今の生活:契約社員。 メールアドレス:非公開。 |
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