Rikoの私的日記 |
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2003/12/03 今日は……なんかもうすんごいイラついてる。教室変更とかで振り回されまくり……。 「なんか後期に入ってからずっと機嫌悪いだろ;」というI君。原因の一つはあなたですよ。 なんで分かってくれないの? 前期だったら、寂しいってすぐ分かってくれたのに。忙しくて疲れてるから? なんか後期に入ってから、避けられてるような気がするのはあたしだけ? また彼女でも出来たの……? ねぇ……もうちょっとでいいから、あたしの方 見てよ。 嘘でもいいから、抱きしめて「好きだよ」って囁いてよ。 いい加減な気持ちで「好きだ」って言ってたなら、無闇にその気にさせないで。 本気でまた繰り返しちゃうかも……。もう、あんな思いしたくないのに。 夜なんか、寝る間際に「死の感覚」が蘇るから寝れなくて、自然とI君求めちゃうし……。 もし、他の誰かを好きになれたならこんなに辛くないはずなのに。でも、他の誰も好きにならない。 お願い……。何か言ってよ……。どうしたらいい……? |
2003/12/08 最近寒いですねぇ; 今日はタートルネック引っ張り出しちゃいましたよ。 今日の一限はめんどくさい事この上なしってカンジ。ただでさえ無いやる気が一気に無くなっちゃった。朝っぱらから「ちゃんとノートとれ」なんて。そんなん無理に決まってるじゃん!(をい) どうにかこうにか一限は乗り切って、二限はいつものようにUちゃんとてきとーに時間潰して学食へ。 いつもはお弁当なんだけど、ママンが熱で倒れちゃったから今日は買い弁。学食前のスペースで出張購買が出てるの。選んだのはハッシュポテトと小さめのハンバーガーもどきとチェリーパイ。それから自販機で暖かいコーヒー。名づけて「気分は朝マックセット」(笑/名づけんな、そんなん)。 I君とF君も学食にいた。彼ら 普段からお弁当じゃないしねぇ。途中でSちゃんとも少し合流。あたしとI君とSちゃんで三角形状態で立ち話してるんだけど……なぜかSちゃんに盾にされてる; あたし:何故にあたしを盾にすんの; Sちゃん:だってぇ、すぐお姫様抱っこされるんだもん;(I君見ながら) ……何やってんすか、ホントに; もう呆れて何も言えない。てか何も言う気がしない。 Sちゃん:…(中略)…あたしってそんな隙あるのかなぁ? I君:んー……てか、S(=あたし)が隙なさすぎなだけかも。 あたし:ぇー、そんな隙ないかなぁ? I君:ぁ、違うわ。隙はあるけど、やった後が怖いんだよ。 あたし:それはどういう意味かな?(にっこり&かるく溶け声) I君:んー、笑顔が怖いよvv 怖くさせてんのは誰だっつーの。あたしだって好きで怒ってるわけじゃないって。 話に区切りがついたところでSちゃんは他のトコでご飯食べるって言うから一旦解散。Uちゃんとしばし談笑しながらゆっくりご飯。ハッシュポテトがおいしいvv 三限が始まるとほとんど人がいなくなる。I君もあたしたちの席近くにやってくる。 I君:…(中略)…いやぁー、ネット復旧したはいいけど、携帯とまっちゃってさー。 あたし:またすか。 I君:うん。ま、しょっちゅう止まってるし〜。んでも色々不便だね。 あたし:そーだねー。 I君:とりあえず次の時間は図書室でメール整理かな。 あたし:そかぁ。 なんつーか……話してて思うけど、あたしの事 見てくれてないよね。口には出さないけどさ。 とりあえずあたしとUちゃんは図書館で暇を潰すことに。ま、どこでも良かったんだけどね。 I君はどっかで誰かに捕まってるのか、全然来る気配は無い。入り口が開く度に身構える自分に気付く。何やってんだろう、あたし……。 必死に編み物をしているUちゃんをみながら、心の中で自嘲する。 ……つーかやばい。マジに四限出る気ない。 四限の予鈴を聞いて図書館を出ると、ちょうどF君とI君がこっちに歩いてくる。 I君:これからF君邸行って、それからバイトー。 あたし:……あたしもついてっていい? Uちゃん:ぇー、サボリっすかぁ? あたし:だってー。出る気ないんだも〜ん。 I君:ついてくるのはいいけど……。 F君:別にいいよ〜。 なんかすんなり許可出ちゃった。I君も不思議がってたし。授業に出るUちゃんと別れて、あたし・I君・F君はF君のアパートへ。 何人かとすれ違ったりしたけど、三人で歩いてるのって第三者の目から見るとどう見えるんだろう……。 学校から歩いて10分。F君のアパートに到着。 中も見せてもらったけど、すごくキレイ。全部が整然としてて、逆になんだか怖いくらい。F君が荷物置いたところでI君のバイト先(東口の方/駅の東口前と南口前があるんです)へGO。 F君はデパートに行きたいって言うから、バイト先の少し前で別れたけど。 バイト先に入ると、おねーさんたちが「あらー、また彼女連れ?」とか言ってくる。 いつものように二人して否定するけど、なんかすごく寂しく感じちゃう。今まで、ってか、前だったら別になんとも感じなかったのに。 てきとーにカウンター席に座って雑談。お店のおねーさんの一人とI君が「ぁー、南行きたくないー。マスターくんなよなぁー」とか愚痴りまくってる。そんな嫌われてるのか、マスターさん; I君は仕込があるからって先に南のお店へ。おねーさんもそれから少しして行っちゃった。 あたしはあたしで今から行ったら明らかに早すぎだし、南の場所分からないからF君待ちを兼ねて相変らずカウンター席でのんびり。一応「東の方にいるから頃合見て迎えにきてvv」とかふざけたメールも送ってみたり。 ボーっとしてると、F君から電話が来る。「どこにいんの」って……メール見てないんすか; 結局、F君が東に迎えに来てくれることになったけど。 外に出て待ってるとF君登場。やっぱ反則的にかっこいい。ボーっとしてる時にいきなり見るとドキってしちゃうし。 合流後そのままのノリで南口までGO。デパートの中経由していくし、スゴいすたすた歩いていくから時々見失いそうになったけど; 南口に着くと、ホントに駅前にあるのが分かる。 F君:んー…ちょい早く着いちゃったなぁ。あと5分位したらいこうか。 あたし:ぇ、何。5;00justにお店突撃? F君:あたり〜(笑) あたし:ぅわ、細かっ!(笑) F君って最初に見た時「すごくクールな人」ってイメージだったから、こうやってふざけたカンジで話してるの見てるとすごい違和感。まぁ、気のせいだとか偏見って言われればそれまでなんだけど。 話してるとあっという間に突撃予定時間。南口の方のお店ってビルの二階にあるから直通エレベーターなんだよね。ぅー……やっぱ男の人と二人きりでエレベーターってなんかイヤ〜; 変に緊張しちゃう; 二階だったからまだ良かったけど; お店に入るとまだ支度中。さっき東で愚痴ってたおねーさんがカウンター近くにいて、あたし達に気付いた。カウンター越しに調理場に向かって「I君〜 彼女来たよー」とか言うし〜; だからちゃいますって〜; F君はF君で「同伴してきた〜」とか言うしね; 話聞いてると単にふざけただけっぽいけど、元本業の関係とか考えちゃうじゃん; 二人してI君の前に当たるカウンター席。流石に一席分空けたけどね。 F君はマスターがくれたボトル(マスターを知る人たちが「あのけちなマスターが」って首を傾げてたけど、どーやらI君のバイト先ですごい量飲んでるかららしい)、あたしはゆずサワー。 I君の隣にいた板さんが「I君の彼女?」とか言ってるのが聞こえた。I君は「違いますって」とか言って否定してたけど。あたしはあたしで吹き出しそうなのこらえるのに軽くうつむいて飲んでたけどね。 てーか……そんなはっきり否定しなくたっていいじゃん……。もうちょいノッてくれたっていいのに。 おつまみにいつものごぼうのから揚げとか色々頼んでしばらく飲んでると、お店の人らしいおじさんが入ってきた。この人がマスターさんらしい。 お店の人達の雰囲気が一気に変わって、「ぁーあ、来ちゃったよ。来んじゃねーよ」と言ってる。そーとー嫌われてるんだなぁ……。 F君もこっそり「東行くか?」って言ってくるし。う〜ん……ここまで嫌われるマスターさんって……。 あたしももう飲む気しなかったし、ぶっちゃけI君といるのがなんだか気まずいっていうか……とにかくあんまI君と居たくない感じ。さっさとお勘定してもらって、あえて調理場の方見ないようにしてお店を出る。 F君:ぁー、焼き鳥食べたいー。 あたし:ぁれ、I君のバイト先でも焼き鳥出るんじゃなかった? F君:あそこだと1皿600円。 あたし:……ありえないね。ボッタでしょう、それ。 F君:とりあえずこの後どうすっか〜。東行くかサムライ(←焼き鳥がおいしい居酒屋さん)行くか、二者択一だけど。 あたし:どこでもいいよ。任せる。 F君:サムライだとびみょーに歩くけど、平気? あたし:あたしは大丈夫。問題はF君でしょう?(笑) いや、ホントなんかフラフラしてるし、目がトロンとしてるしね; お店でも「ここで寝ろって言われたらフツーに寝れる」言ってたし。 歩くこと5分くらい。目的の居酒屋さんに到着。 ボックス席に向かい合うように座る。ぁ……なんかデジャ・ヴ……。 F君は明らかにトドメと思われるビール、あたしはウーロン茶。それから適当にメニューを選んで頼む。ビールとウーロン茶で乾杯。これでデジャ・ヴ 極まり。頭に手を当てて、肘をつっかえ棒にして突っ伏す。 F君:どーした〜? あたし:いや、ちょっと色々思い出しちゃってね……。 やっぱり酔っ払ってたのか、この辺りから記憶曖昧(てかほとんど残ってない)だけど……とにかく弱音吐きまくったってのと、F君があたしを慰めてくれたっぽいってコトは何となく覚えてる。 お店出て、駅まで送ってくれるって時に軽く頭撫でてくれたのも。空高く輝く月の光が、いつに無く冷たく見えた。 |
2003/12/09 朝。いつも通り微妙に寝坊した喧騒のなか、ダッシュで支度をしてI君にめざましコールをしてみる。 「ただいま、電話に出ることが出来ません…」というアナウンス。……ふざけんな、このやろう。 予告通りI君のことはそのまま放っておくことにして、学校に向かう。いつも通りの時間に到着する。 授業が始まる20分前。友達と教室に入る。F君もやってきた。相変らず(ってか昨日の影響?)眠そう; I君は……やっぱりいない。授業開始10分前。一応電話してみる。 I君:…はい、もしも〜し。(後ろでザワザワ言ってる) あたし:今どこ? 学校? I君:いや、乗り換えの駅〜。 あたし:……ねぇ。あたし 朝ちゃんと起こしたよね?(にっこり) I君:うん、なんか鳴ってるのには気付いたけど寝てたvv あたし:一言言っていい? バカでしょう。(声低っ) 話していると、SちゃんとF君があたしの周りに集まっている。 F君は「I君?」と呆れ顔で聞いてくる。「代わる〜?」というと、Sちゃんが「貸して〜」と言うのでまずSちゃんに。その後、結局F君も呆れとも怒りともつかない一喝。 そしてあたしの手元に戻って来る。「とりあえず。とっととおいで」と言って電話を切る。 時間は飛んで授業終了。いつの間にやら来ていたI君にあたし・F君・Sちゃんで集中攻撃状態。 んで、何故だか流れでSちゃん I君にお姫様抱っこされてるし。いいよなぁ、あんな風にあっさり持ち上がると……。 ノリであたしもやられたけど、あたしはいきなりの無重量が怖かったのと、なんか恥ずかしくなったのが混ざってあたし自身が逃げたせいもあってか失敗。 今日は買い弁。I君に「おごってvv」と冗談半分で言うと、「電話してくれたし、いいよ」と快諾。よっしゃぁ(何)。 今日は出張購買が出てないから、学校の近くの小さいお店にGO。おにぎりとパンを一個ずつ選んで会計中のI君に渡す。 お店のおばちゃん:随分仲がいいねぇ〜 あたし:ボケと突っ込みです。(言葉をさえぎってキッパリと) はぁ……こんなセリフが自然と口をついちゃうんだもんなぁ; 買った食糧を持って食堂へ。F君も巻き込んで三人で食事です。なんか……最近三人で行動するの多いなぁ……。まぁ、気楽だし、話してて楽しいからいいけど。でも……なんだろう。「楽しい」ってコトがすごく寂しい気がする……。 |
2003/12/11 今日は来年の英語のクラス決定に関わる(と思われる)統一テスト。「今日はテストだけで終わりにしようか」という先生の珍しいお言葉。一瞬神の後光が見えた気がします(苦笑)。 もちろんフツーに授業するよりも早々と終了。とりあえず学食に行ってみる。 まだI君はいない。帰ってこないのは承知で一応メールは打ってみる。 今日も買い弁。ハッシュポテトとパンを選んで食べててみる。飲み物買おうと思って外に出ると、パンを持ってうろうろするI君の姿を発見。 あたし:(I君の背後から)ハァイ。 I君;ぁ、なんだ。まだいたんだ。 あたし:誰かお探し? I君:んー、先生居たらコーヒーの一杯でも出してもらおうかと企んでた。 あたし:そう。…(研究室を見て)…いなそうだねぇ。 I君:う〜ん……いそうな所は全部見たんだけどね〜……。 この後、二人で食堂をもう一回見たんだけど結局先生の姿はナシ。諦めてご飯を食べるI君の横にちゃっかり座る。 ……学食出るときに先生とすれ違った時はマジビックリだったわ。 I君は次の授業。その前に少しだけ図書館に寄ってパソコンチェック。んで、すぐに授業に行っちゃう。 あたしはpm1:00まではパソコンで遊んでたんだけど、I君は授業から戻ってこなさそうだし、あたしはあたしでバイトだから結局一人で帰還。はぁ……寒いなぁ……。雨足微妙に強くなってるし……。 しばらく歩いたところで携帯が震える。I君からパソメールだ。今 授業中なんじゃないの? I君からのメール:どーやら生徒が来ないから休講になったらしい。どこにいる? ……生徒来ないから休講って; とりあえず現在地を大まかに打って「何、戻れと?」と一言添えて返信。ほとんどすぐ返信が帰ってくる。 I君からのメール:いや。一人で帰るのはかったるいかと思って。んじゃまた明日? バイトがんばれよ。 ……言われなくても頑張るよ。バカ。 自然と顔が緩むのが分かる。不思議とちょっとだけ寒さも和らいだような気がする。 バカはあたしの方、か……。軽く自嘲の笑みが浮かぶ。 時間は飛んでバイト中。しょっぱなからレジ打ちやってたけど微妙に疲れながらやってた; しっかり手袋してたにも関わらず、寒かったから手が冷たくなりすぎちゃってて上手く動かないし(涙)。 それでも9時上がり出来たのには感謝だったかな。 さて、今日は疲れた。つか体が冷たい; さっさと寝ようっと; |
2003/12/16 今日はI君と一言も話さず、てか全然会わないで一日を過ごした。後期に入ってから何度目だろう……。少なくとも一回はあったハズだけど。 メッセには上がってるけど、どーせ忙しいんだろうし大して話すこともないし、どうせ甘えられないだろうから、話しかけずにいる。 中途半端に甘えるなら、最初から関わらないほうがいい。ジャンヌの曲を聞きながら、自分に言い聞かせる。 あたしは、もっと強いの。 誰かに甘えなきゃ生きられないほど弱くない。 そんな“あたし”は、あの時 モトカレへの想いと一緒に捨てた。 そう、捨てたハズなのに……。 最近、やたらストレスがたまってるように思える。自分でもおかしいって思うくらいご飯食べることがしばしば。 この前父親に話したら「過食症じゃないか、それ;」とか言われたしなぁ……。 前はとにかく寝たり、虚空を蹴ったり思い切り拳を握ったりすれば多少は気が晴れたのに、最近は全然効かない……。 ただ、「抱きしめられたい」って思う。誰でもいいから、甘えたいって。 ……いや、誰でもいい、なんてありえない。 甘えたい相手なんて、一人だけに決まってる。 でも。もう甘えないって決めたんだから。 もう甘えない。「甘えさせて」なんて、絶対言わないって。 そうだよ……。もう、決めたんだから……。 |
2003/12/17(夜半)〜 既に時間は夜中。珍しく早くお風呂上がって、メッセ開いてる。 ぁ、珍しく親友が上がってるや。話しかけてみると、なんか懐かしい気分。 あたし:確か一週間くらい前に話したはずだが…。なんか3ヶ月くらい話してない気が… 親友:あはは、そりゃ大げさだよ;; 色んなことありすぎて、そんな風に感じるだけなんじゃないの?(笑) あたし:ふ…。否定できないあたりがさらに痛いわ(苦笑)ついこないだまで軽く過食症になってたし 親友:過食なのか;; 太るよ;; あたし:んー。お腹がたぷたぷしててちゃんと引き締めなきゃ; ってカンジvv 最近怖くて体重計乗ってないし。 親友:だめじゃん!;; あたし:いいんだよ別にー。どーせ誰にもハダカ見せないしー。(そういう問題じゃないって) 親友:うん、それは違うと思う。で、何かあったん?? ……さすが親友。あたしの精神状態をよく分かってらっしゃる。んでも、何かありすぎて特定できないしな; 最終的に誰に行き着くかは分かりきってるけど。 親友はその「誰か」というのも分かってる。言うまでも無くI君である。 親友:………(溜め息) 何があったのか話したいから話しかけてきたんでしょ、どうせ。 あたし:ちゃうよ。 何あったか話したって、どうにもならんし。つうか…もうなんか分かんなくなっちゃったしね。 親友:もう何な訳!? わかんないわかんない言われたって、こっちだってわかんないよ;; あたしが自分の気持ち全然分かんないんだから、仕方ないじゃん!(涙) とりあえず親友に言われるまま色々話してると、日付が変わってすぐ位にI君がメッセに上がってきた。 親友に後押しされつつ、2窓して話しかけてみる。 ぅ〜……なんだかなぁ……。 話が微妙に切れた所で、聞きたかったことを打ち込んでみる。なんだかあっちもあっちで困ってるっぽい。結局話してくれたけど。 最近あたしを避けるようにしてた理由。 今 彼女がいて、その人が一番って状態だから、あたしに対してどう対応していいかよく分かんない。予想してた通りの答え。 心は凍りきってしまってるかのように何も感じない。デジャ・ヴが脳裏に浮かんで消える。 自然と、強がったコトバを打ち込む。ここで弱いトコを見せちゃいけないって、「何か」があたしの体を操っているかのように。 あたし:…(中略)…まー、対応に困るってんなら友達でいいんじゃん? F君みたいな割切った付き合いは出来ないかもだけど。 I君:ふむ。俺もなにやらスッキリした^^ あたし:……疲れの要因の一つだったとかですかい? I君:イエス あたし:……そーゆー時はさぁ、とっとと言おうよ。お互いのためにさ(何/苦笑) I君:そうさせてもらう。今度からね。 この後I君とはいつものようなノリ、だけどあたしは普段以上に凶暴性を前面に出した会話。同時進行で親友とは結果報告&ちょっとだけ雑談。 もうすぐ2:00って所であたしは眠気が限界達しちゃって撤収。 ……眠気限界ってよりは、これ以上I君と話したくなかったからかもしれないけど。 おやすみなさい。 |
2003/12/18 今日で今年の授業は最後。後期の試験日程が発表になったし、今日の英語の授業はテスト範囲についての話。友達と先生の話を半分聞きつつテスト範囲について話し合っていると、いきなり携帯が震える。 なかなか震えが止まらない。電話……? こんな時間に誰? 見てみると、発信元はF君。出てもいいけど、今の状況は出られるような状態じゃないって; 切ってもまたかかってくるし; 二回目の電話を切って、メールで「何か用?」と問う。 F君からのメール:今日 I君見た? あたしのメール:知らないよ。お昼に食堂でも探せばいるんでない? F君からのメール:あのお馬鹿 本気で単位危ないよね あたしのメール:困るのは本人であって、あたしは傍観気取って笑うだけ。本人だってヤバイの分かってて遅刻とかしてるんだろーし、ほっとけばいいんでない? 自分がすごく刺々しくなってるのが分かる。 ↑のメール 送ったら、F君 やたら納得してくれたけど。 授業が終わって、Uちゃんとも別れて掲示板を確認してると、見慣れたアヤシイ帽子姿。I君だ。 もう、I君を見てもなんとも感じない。ただ、なんだかすごくモヤモヤしてる。 思い切り口調が八つ当たりっぽい、てか怒ってる……; 食堂でF君と合流してまったりしてみたり。 なぜかいきなり「蕎麦くいてー」とか言い出すI君。ノリで「おごれ。」って言ったら、あっさり「いいよ」って。 前は、「金ねぇよ」って言ってたのに……。“友達”だから? 傷つけたから……? 天そばをすすりながら、I君とF君の話を聞いて、笑ったりしてる。 I君:…(中略)…なぁ。さり気に俺にあてつけてるだろ、それ。 あたし:別に。そう思うようなやましい事でもあるんですか? I君:やましい事ならありまくりです。ねぇ? F君:何が? ぁ、これ 話が見えなくて「何が?」だから。 I君:いや、Sのコトバで俺がイジメ?って思うようなやましい事でもでもあるんですか? っていうから、やましい事ならありまくり、と。 F君:ぁー、なるほどね。 あたし:……てゆーか、あたしに疑われてイタイ事なんて、何も無いでしょ? I君:あるよー、色々。 何があるんだよ。あたしに疑われて痛い事なんて、何も無いでしょ。てか……あたしの気も知らないで。そんな期待させるようなこと言うなよ、バカ。 時間を追うごとに、どんどん機嫌が悪くなって、どんどん動く気がなくなる。 早く帰らなきゃいけないのに。側にいたくないのに……。 結局腰をあげられたのは、13:30を少し過ぎてから。 I君は掲示板を確認するって言うし、あたしもちょっと確認したかったから少しだけ一緒に見てたんだけど、時間が本格的に厳しくなっちゃって、先に一人で帰ることにした。F君にだけ「じゃぁね。また年明け」とだけ言って、学校を出る。 一人って、こんなに寂しいもんだったっけ? 約半年前までは……I君と話すようになるまでは、一人が当たり前だったのに。何考えてるの、あたし……。 バイト中はバイト中でワケも分からず泣きたくなっちゃうし……。微妙に忙しかったのが救い、かな。 さて。もう寝ましょうか……。 |
2003/12/28 ぇー……日付が28に変わって2時間が経とうとしてます。んでもまだっまだ起きてます。てかこれから寝るところ。えへvv(をい) んでもその前に……ちらっと携帯に目をやる。 今日はI君の誕生日だったりする。何にもプレゼント買えなかったし、お祝いもどうかなーとか思ったりしてるけど。んでも……「おめでとう」って言うくらいなら、いい、よね? ごくん、と、唾を飲み込む。 メールを打つ手が、微妙に震えてる……。 「Happy birthday、dear」 ここまで打って、手が止まる。 頭を振って沸きあがる考えを振り払う。結局打ち込んだコトバは「my friend」。それから、超どーでもいい私信をP.Sで打ち込んで送信。 送信する時も、少しだけ迷った。 連日の仕事に疲れて爆睡してるかもだし、もしかしたら彼女さんと一緒かもしれないし……。 “送信完了しました”って文字が暗闇の中で光る。画面を閉じて、抱き枕を抱っこして眠る……。 時間は飛んでお昼。やっと眼が覚める。 親に怒られながら軽く昼食を取って、夕方になってから携帯をチェックしてみると、なにやら新着メールが。 I君から「ありがとさん」ってメール。受信時間から見て、バイトに入る前に携帯チェックしてやっとメールに気付いたらしい。 「4日ごろには多少暇になってるはずだから、その頃連絡する」って。 変に胸がドキドキ言ってる。I君って……あたしがどんな気持ちだか分かってんのかね。ぶっちゃけ分かってなさそうだけど……。 嬉しいって思う反面、「あたしに構うなら、彼女さん構ってあげなって」と冷たく考える自分がいる。はぁ……何考えてんのかなぁ。。。 |
プロフィール 名前:Riko プロフィール:大学生です。 彼氏は……なんだかよくわかんなくなっちゃいました。 男性経験は4人。 |
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