Rikoの私的日記
06年03月


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2006/03/17
 お久しぶりですと言うのもはばかられるほど前の日記から間が…。とりあえず生きてます、という生存報告を。

 今は春休みですが、バイトと就職活動で休みと言う実感がないです。たまに完全オフの日があると、昼間までお布団でころころしてます。
 エッチは半年まったくナシという記録が(いや自分ではしてますけど)。絶賛更新中です。なんかもう…ホントに特定の人としかしたくなくなっちゃって。このまま一生エッチなしで枯れるのかなーとか。

 将来は平和に年を取って、縁側でお茶を啜る。そんなおばあちゃんになりたい。
 21の身空でこんなこといってちゃダメですかね(´・ω・`)

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 マボロシのち涙。

 私の上に覆いかぶさった彼の右手は、私の両手を頭の上で束ねていて。彼の唇が、舌が、私をのぼらせる。
 ディープキスなんか何度もして、もう慣れてるはずなのに。ディープキスだけで、頭が真っ白になっちゃいそう。

 ぷは…という小さな声が聞こえて、名残惜しそうに舌と唇が離れて。
 彼の潤んだ目が、私を見ている。
 かわいい…と、かすれた声で呟いて、空いてる手で私の上着の中を探る。
 むにゅむにゅ、と、彼の手の中で、好きなように弄られて。

 いつの間にかはだけられた胸に、彼が吸い付く。勃った乳首を指で弄られたり、舌で舐められるたびに声が漏れて、体が震えて。

 いつの間にか、腕が開放されて、ワタシは全裸になっていて。
 彼も何も着てなくて。

 トロトロのアソコに、彼の舌がつけられる。
 足を開かされて。足を絡めるように、腕でロックして。
 両胸をもまれながら、アソコもお豆も、彼に食べられる。

 歓喜に震えて、口で言うとは反対にもっともっととねだるカラダ。

 そして
 一つに、なる。

 ゴムで包まれた大きな楔で、体をえぐられて。
 それでもカラダは、歓喜に震えて。

 そして、目が覚める。
 寝返りには、抱き枕を抱いて壁側に。

 思い出すだけで涙が出る。もうもどれない、幸せな時間。
 幸せすぎた時間。


2006/03/19
 なんで振り切ろうとしてるときに、こんなことになるんでしょうね…。今回は運命のカミサマとやらと恋のカミサマとやらを恨みました。
 2人とも相当根性が曲がっているというか。

 バイトの前に届いた新潟の彼からのメール。
「4/4・5は休み取れそうーw」

 このメールを受け取った時。凄く複雑だったけど、嬉しかった。バイトだって、楽しいとは思わないけど、鬱だとは思わなかった。いつもとは違う意味で早くバイトが終ればいいと思った。

 そして、バイトが終って。
 メールを確認すれば、彼からのメール。
「4日だけにしてくれって課長にいわれちゃった…」
 期待は、してなかった。
 泣きそうになる。
 なんで?

 バイトのほうでつらかったのもある。
 でも、心がこんなにつらいのはなんで…?

 もう、振り切っていこうって決めたのに。
 やっと考えないでもいけそうだったのに。

 涙が流れるといえば、心配してくれる彼の言葉が画面に浮かぶ。彼は朝早いから、先に寝るね、という言葉。おやすみって言って、私もお風呂に入って布団に横になる。

 新潟の桜、きれいってゆってたよね。
 去年一人で夜桜って言った私に「一緒に桜みよう」ってゆってたくれたの まだ覚えてる?
 今年は一緒に桜見たい。写真じゃなくて、あなたの隣で見たいの。
 わがままなのはワカッテルの。
 ワカッテルけど、分かりたくないの。
 こんな我侭な女 きらわれちゃう、かな…。


プロフィール

名前:Riko
プロフィール:大学生です。
彼氏:います。
男性経験は10人。


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