Rikoの私的日記
07年7月


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2007/07/17
 えーと。今回は珍しくYさんのお話。

 たまーーーにメッセで話しかけてきてくれます。本人曰く「誤爆」で(苦笑)
 しかし、付き合ってるときより「甘えたい」と言いまくられてるのは気のせいですか?wと。
「抱き枕してくれー」とか「膝枕ー」とか。
 付き合ってるときもよく言われたし、会ってるときだったら実際やったりもしてたけどね。
 まぁ、誤爆したときがたまたますごい甘えたいときってだけかもしれないけど、なんか言葉からすごい甘えてくれてるような感じがするの。
 別れて三年。あの頃がラブラブじゃなかったとは言わないけど、今の方がラブラブな気がするよ?
 多分、I君と対するのとは全く違う意味でお互い遠慮がないからなんだと思う。
 別れの理由も、嫌いで別れたんじゃないしね。
 元には、戻れないけど。でも、手つないで歩けるなら、それはそれで幸せなのかな……


2007/07/24
 甘いキスして。抱きしめて。
 誰が相手でもいいわけじゃない。
 他の誰でもない、貴方じゃなきゃイヤ。
 ワガママ言っても、嫌いにならない?
 もう近づくなって事?
 拗れる前に戻れるなんて思わないし、あの時間になんて絶対無理だってことは百も承知だから。
 目が覚めたらすぐ消える夢でいい。
 愛してる って、囁いて。
 お前だけだ って、甘やかして。
 貴方の腕の中で溺れたい。

 かっこ悪いこと言ってるのは、誰よりもあたし自身がわかってる。


2007/07/28・29
 えー……やっちまいました。問題の彼とお泊りでエッチしちゃいました。
……はい、ちゃんと説明します。長いですがお付き合いください。

 そもそもの発端は、「ちと忙しいの片付いたし、誰かと二人でゆっくり飲んだりしたい」という彼と、「久しぶりに酒のみてーよー。」というあたしの意見が合致しちゃったことと……、もう二ヶ月前にうちが「誕生日プレゼント、添い寝してー」とか冗談で言ってたのをホントにやってくれる、と。
 添い寝については、「お祝いもあるし、色々ね、償いしたいの。こんなんで許してもらえるとは思わないけど」と彼は言うのだけど……正直そんな気にしなくてもいいのにな〜って。
 詳細は省くけど、彼は件の彼女と完全に別れて、その辺の罪悪感は完全になくなったらしく。
 まぁ確かに抱かれたいって思ってたのは否定しないけど、だっこ分補給程度の軽い気持ちで。

 とゆーわけで7/28 PM6時都内某駅にて彼と待ち合わせの約束をしまして。
 母親をどうにか説得し、待ち合わせ駅へGO。実際には待ち合わせの10分程前に会えたわけだけど。
 毎回(というか初回以外)私が待ち合わせより10分以上早く着いて待ってるから、早めに来てくれたのかな。
 髪切っちゃったせいで最初どこにいるんだ;とか若干本気で困ったり。
「いい加減靴ボロいので新しいの買いたい」という相手に付き合って靴屋行って。
 やっぱ男物いいなー。ゴツくてかっこいいのいっぱい。間違ってもワタシ履けないけど、とか思いつつ、買い物済むまで待つ。
 そしてテキトーに飲み屋はいって、ぐだぐだと酒飲んだりしながら色々話しつつ。
 すごいお酒おいしかったの。料理もおいしかったの。
 割と行かないタイプの騒がしい風なトコだったけど、ああいうトコもいいなー。

 そんなこんなで三時間ほどまったりし、ゲーセンで一緒にコインゲームやってみたり。
 平面パチスロみたいな台で、チェッカーにコインが入ると画面でクルクルスロットが回って。リーチかかってハズれる度に「空気読めよー」とか、「いや、当たれってー」とか。当たると「おーキター」なんて二人でちょっと盛り上がったり。
 っていうか、二人がけに二人で座るとかやったことないから地味に嬉しくて。
 なんか、彼女みたいだな、なんて思ってみたりしちゃって。

 コインが尽きたとこでゲーセン出て、コンビニで飲み物とアイス買ってラブホへれつごー。
「前来た時とかなり変わってる…。前は泊まりなら次の日の15時くらいまで居れたし、カウンターの人ももっと愛想よかったのに;」とか彼は言う。つか泊まりで翌日15時までっていいなー; なんかあったんかね、とか言いつつ部屋へ。
 ベッドに座ってると、ごろーんと彼が膝枕みたいに寝っころがってきて。よしよしって頭なでなで。
 肩すげー凝ってるとか言ってたから、軽く肩揉んだりトントンと叩いてあげたり。

彼:…(中略)…結構握力あるなー。
あたし:いや、そんなないとおもうけど。多分20ないよ?
彼:ぇ、マジで。
あたし:マジマジ。うちのママ すげー凝るから、それでかなぁ。条件反射?

 こんな会話しつつ、しばらくマッサージしてあげたり。
 少しは軽くなったようで、楽んなった〜とか言ってるのを目の端で見つつ、アイスをパクパク。
 ころりと横になると、彼も横に寝ころがってくれて。
 ぎゅうってだきついて、頬とか額に軽くキスされて。
 初めてあたしから唇を重ねた。軽く、触れるだけだけど。
「なんか中途半端……」って彼はすごい不満そう。
 これ以上すると、ホントにとまんなくなりそうだからなんだけどな……。
 こっそりため息ついて、少し長めに口づける。
 ちろちろと、相手の舌が出てきてるのが分かる。
 ……まじで? と思いつつ、覚悟決めて舌を絡める。

 抱きしめてくれてる彼の腕に力がこもる。
 口が離れてもすぐにまたくっついて。
「キス うまいね。」と、ぽつりと彼が笑う。
 足に当たってる彼のモノが、すごく固くなってるのが分かる、
「どうしたぃ?」って聞いても「好きにして。」としか言わない。
 しまいには「おねだりしろってこと?」なんて言うし。
「シてってゆったらしてくれるの?」ってぼやくと、「ん、スるよ」と、ちいさく答える声がする。

 抱きついて、ぽつりと彼にしか聞こえないようにねだる。
 小さくため息が聞こえた気がして、ごろんと彼が上になる。
 首筋舐め上げられて、鎖骨近辺にゆるゆると口づけられて。
 キャミの中に、キレイな大きい手が入ってくる。
 ゆっくりと、快感に溺れていく感覚。
 上着脱がされて、二人とも裸で抱き合って。

 彼 少し前に腰痛めちゃったから、出来ればこういうことしない方向にしたかったんだけど、かなり頑張って動いてくれて。なんか逆に申し訳ない感じに;
 彼のモノすごい大きいの。口におさまんないとか初めて見た;
 突き上げられると、全部どっかいっちゃいそうで。
 つーか……段々ストッパーが外れていって。
 彼を、誰にも渡したくないと思う自分が出てきて。
 愛おしい、と。何度も、彼の名前を呼んだ。
 でも、どんなに激しくされても相手はどっか別なとこ見てる。そんな感じ。
 それを否定したくて、とにかく求めた。

 寝てる顔が、すごい安心してぐっすり寝てる感じだったから、あたしも安心したけど。
 なんか「寝ても寝た気がしない」ってゆってたからね。
 腕枕で寝るってのも久し振りで、あたしもすごい安心しちゃったけど。
 起きてからぎゅうってしてくれて、キスもしてくれて。そのままもっかい繋がった。
 あたし 朝からイチャイチャくっついたりエッチしたりって初めてだったんだけど、今度はちゃんとこっち見てくれてる感じがして、すごい嬉しかった。

 それから一緒にお風呂入ったり、ごろごろテレビ見てみたり。
 一緒にお風呂ってゆっても、あたしが湯船に入ってる時に彼が頭洗ったりなんだりして、交代であたしが頭洗ったりして、その間彼が湯船に入って。
 あたしが身体洗い終わる頃、彼の携帯からアラーム鳴ってるーって彼 先に上がっちゃって。
 一緒に湯船入ったりしたかったんだけどな〜……。そういうのしたいともゆってたし。
 てかお風呂はいる前ね、備え付けのコーヒーがあるの見て、「前は先に起きたほうがコーヒーつくるって約束しててねー。大抵彼女が先に起きるから、俺が目が覚めるとコーヒー作ってくれてるんだけど、たまには早く起きてって言われたなぁ」とか、さりげなーく昔のノロケ言われて。
 言うなよなぁ、そういうこと……。空気読めよマジ。とか思ったり。
……えらい嫉妬だよね。かっこ悪いと思って敢えて口にはしなかったけど。
 その時のあたしは、きっとすごい悲しそうな顔してたと思う。見事に気付いてなかったっぽいけどね。

 まぁそんなこんなでラブホ チェックアウトして、朝ご飯はモス。やっぱモスうまーぃ。
 食べながらちょっとお話したりして、一緒に駅まで歩いて。
 駅についたら丁度私の方の電車がきてて、その場で解散。
……二月に別れた彼氏は電車乗る直前まで一緒にいてくれたぞー。とか思ってみたりしつつ。
 地元に帰ってからスコールと言えそうな雨に降られたりなんだりしたけど……
 幸せって思っていい、よね?


2007/07/30
 今日は午後からバイトだったのです。
 バイト行く前にまったりしてると、彼がメッセに上がる。
 でも、アイコン付き。ということはまだ家にいるといるということ。
……あれ? と思って、話しかけてみると、ふつーに返答が帰ってきた。
 どうしたのー? と聞くと、ざっと経緯説明してくれた。

 要約すると、モトカノのミクシ見に行ったらものそいショックなことが書いてあって、凹んで呆然としてたら、学校の時間過ぎてた、と。
 それから、誰かを信じるのはやめにしたいと思う、誰も信じられないし大切にもできない、と。
 だからあたしとは深いところで一緒になれない、と。
 なんかもうダウナーな方向に落ち込んでるのがわかる。
 大事にしよう、とは思ってた。でも、どうしたらいいかわかんない状態で付き合っても、傷つけ続けることになるから、と。

 ああ、またか。と頭の隅でもう一人のアタシの声が聞こえた気がした。
 話してると、信じた気持ちまで否定されてるような感じがして。
 とりあえず、死んだら怒るよってのと、ゆっくり落ち着いていけばいいし、いつになるか分かんないけど落ち着いた時出てきたこと言ってくれたらそれでいい。と言った。
 バイト間に合うギリギリの時間まで話してたんだけど、なんかもうあたしも何も考えられなくなって。
 よく平静を保てたと思う、マジで; 若干口調が荒かったけど……;
 あたしがしたこと 間違ってたのかな……。
 今のあたしは、まさに道化師。


2007/07/31
 先日の件について、姫とちょっとお話してみました。
「スキなのは本心なんだし、しょうがないんじゃない。つかその人 一体何がしたいのだろうね……」とか言ってもらいました。
「一度気になることは問い詰めてみるのもアリかもね」とも。
 話してたら、ちょっと元気でました。
 でも、やっぱり間違ってたのかな。と思うのは消えない。
 姫にも言われたし、自分でも分かってるけど、やっちまった過去は修正がきかない。
 繋がって、幸せだと思った。これは、ウソじゃない。
 少なくとも、あの時は本当に幸せだった。
 信じても、いいよね?


プロフィール

名前:Riko
プロフィール:社会人です。
彼氏:いません。
男性経験は13人。


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