Ｒｉｋｏの私的日記 |
|---|
|
２００８／１１／０４ しばらく旅行してた彼が久しぶりにメッセにあがってる。 ああ、帰ってきたんだな。と思ってメッセージ残したら、 珍しく中の人がいた。 眠ったら、夢に彼が出てきた。 抱きしめられて、キスされて。 おもいっきり甘えさせてもらってる、夢。 |
|
２００８／１１／１８ なんや不思議な流れでＡ氏に会いに行ってきました。 今回はなんと都内某所とかじゃなくて、Ａ氏の家いってきやしたよ。 まーアレな流れにはならなかったけどね、もちろん！ しかし男の家いくなんざ、最初のカレシと付き合ってた時以来実に６年位ぶり。 ……いあ、新潟のも男の家ではあるけど、≪実家≫って意味でね。 もちろん初めて行く場所。駅にお迎えに来てもらって、てこてこ。 家のついて、お土産に買っていった好きな銘柄のタバコ（カートン！ｗ）渡したげて。 人二人分くらいのスペースを空けてタンスにもたれて並んで座って、他愛無く話す。 一回話が一段落するたびに沈黙になっちゃうのはご愛嬌。 相手の顔見るの なんとなく怖くて、横を向けない。 ちょっとっつ、相手がこっちに近づいたり離れたりするのを 視界の端で見てるだけ。 何度目かの沈黙の後、 「誘っといてなんだけどさ、ホントよく来てくれたよね」 ぽつっと、普段の声よりすこしだけ硬い相手の声が落ちる。 まぁ確かに不思議な感覚。 ……というか事情を全部考えると光景が若干おかしいですよね、明らかに。 「あの時好きって思ったのは嘘じゃない」ってさ。 相手：…（中略）…いくら知ってる男とはいえね、そう簡単に男の家にいっちゃだめよー？ あたし：ぁぃ 相手：やっぱ何があるかわかんないんだからさー。今だってね？ あたし：いあー、そこは貴方だからこそ信用してきてるんですけど。 相手：？ あたし：絶対ないっしょ、そーゆうこと。 相手：いやまぁないけど。つうか俺はその辺理性で保てる方だからいいけどさ。 男ってな女の子と違って簡単に理性トばしちゃうんだから。 苦笑しながら、タバコをくゆらせてる。 とりあえず、話したかったって。「思ったより元気そうで安心した」ってさ。 あたしももっかい話したかったし、何より、誘ってもらえて安心した。 少なくとも誘ってもらえる程度には、まだ嫌われてないって。 「そりゃあ、そんな単純に嫌いにはなれないよ」 だって。 そこで『まだ好き』とかいわないのが貴方らしいよね。 実際恋愛感情ではもう好きじゃないからかもだけど、さ。 今日は膝丈のデニムスカートにハイソックスだったので、伸ばしたままの足を組みなおすと 「あんまり肌はみせるものじゃないよ。つーか中見えるからあんまり足上げんなや」 と、相変わらず苦笑したままで、子供をたしなめるみたいに言う。 「とりあえずモノ作ってるヤツじゃなくて、一般の男でいい人みつけなさい。 もう来年25にもなるんなら、焦るものでもないかもだけどやっぱ普通の男で いい男みっけて一緒になるのがいいよ」 だって。それから 「会わなくなったこの一年ちょいで俺も少し変われたかなぁと思ったけど、 今会ってみてて、全然変わってないの思い知っちゃったからねえ」 って、しみじみ言ってる。 一年二年で変われるなら、こんな苦労しないって。と苦笑で返す。 ていうか信用してるものもちろんだけど、最悪襲われてもいいとおもってるから こんな衣裳で、そんな無用心って言われる行動してるんだけどな。 だって、男の家に行くってそう言うコトでしょ？ ……なーんて心の中だけで呟いて、ケラケラ笑っておどけてみせる。 「なんかあれば出来る範囲でだけど、やるけど？」 って言うけど。 考えてるフリして、そのままとぼけてシラをきる。 んなもん聞かなくてもわかるでしょーに。 ……言えるわけないじゃん、バカ。 あんま長居してもしょうがない、ってことで、お家を辞する。 先に歩いて駅まで連れて行ってくれる。もちろん手なんかつないでない。 黒い燕尾服のようなデザインの上着の上で、ちょこんと結ばれた金色の髪が揺れてるのを ただついていく。 ゆっくりした歩調は、少しでも長く居れたらいいな って意味かな なんて自惚れたのは、本人には秘密。 で、帰ってきて一息ついたところで忘れないうちにって日記打ってみたんだけど。 抱きついたら、抱きしめ返してくれたかなー。とか 手つないで？ ってお願いしたら、そのくらいしてくれたかなー。とか ホント馬鹿なこと考えてますよ。毎度毎度なんで考えちゃうんだろうね。 なんかもう、目いっぱい強がってたなー。という自分への評価。 ちゃんと自然に笑えてたかなー。ぶっちゃけ自信ないぞ、特に後半。 誰にも恋愛感情は持たない。……そうなんだけどさ。 やっぱ、誰かの傍にいたいなー……。 |
|
プロフィール 名前：Ｒｉｋｏ プロフィール：社会人です。 彼氏：いません。 男性経験は１３人。 |
|
＜＜前のページへ ＜＜目次に戻る＞＞ 次のページへ＞＞ |
|---|