ひとみの私的日記
05年2月


<<前のページへ  <<目次に戻る>>  次のページへ>>


2005/2/3
 ほんとに寒い日が続いてますねぇ。

 雪で色々、大変やったとこあったみたいですねぇ。ひとみとこはあんまり被害というか、さほど大変まではなかったですけど。神戸とか玉突きやってましたねぇ。
 それよりもひとみは、風邪かなり重症やって、まだひきづってます。風邪薬をもらったのに、全然きかなくって...点滴うってます。
 この水.木と休んじゃいました...
 きのうは石田さんも連絡なしやったけど、今日はメール...

〜大丈夫なん?! 土曜日無理したんかなぁ。。。疲れたんやなぁ。ごめんやで〜
〜いえいえ。。。全然違いますって...たまたま重なっただけやし〜
〜ちゃんとごはん食べてるんか?! ダンナも忙しいんやろ?!〜
〜もうなんか食欲なくなってて...点滴うってます〜
〜実家のおかあちゃんに連絡してみたら?!〜
〜。。。。ちょっと来てって距離やないし〜
〜お大事にしてな〜

 そうこうしてるうちに、携帯なって。
「おいしいもん食べたら早くよくなるしな。近くやけど玄関までやったら行ってもいいか?!」
「え〜っ。あのあたし、めっちゃ寝起きなんですけど」
「ええってば...ほんまに置いてかえるしな」

 すぐピンポーンッ。お寿司持ってきてくれました。
「あがってお茶でも...って言いたいんですけど、まじできついので...すみません。」
「ええってば。早く復帰せな.。」
「...はい。」
 ほんとに速攻帰っちゃいました。おかげでなんとなく元気でちゃって(笑)

 ダーリンはお仕事追い込みや、し今日も外食……。ちゃんと用意してあげたいけど、ちょっときついです。明日はなんとかできそうやけど。
 週末はちゃんといい子してます。バチがあたったのかも。

 こうちゃんからもメール来て...
〜何で休んでんのん?! 調子悪いんか?! 俺もこの次の試験で、落第せとぎわやねん。どないしよっ。〜
 だって...
 ひとみは応援するしかできないですっ。ちゃんと3年生になって、受験してほしいですっ。

〜しばらくデートやめて、お勉強しなさいっ〜
〜そうやなぁ。進級できたらいっぱいエッチしよなっ。〜
 返事が返せないひとみでした。

 体、弱ってるときとか、気持ちがきついときに、優しくされちゃうと流れちゃって...
 今、めっちゃ石田さんに傾いちゃってます。


2005/2/4
 風邪ひいて、なかなか復帰できないでいます。今年の風邪はウィルスがだんだん強烈になってくるみたいで、咳が止まりません。
 でも、今日は頑張って会社へ行ってきました。
 うちって朝めっちゃバタバタするんですけど、お昼前からけっこう落ち着いてくるんです。一応お昼はみんなそれぞれに食べるんですけど、ひとみ、なかなかなじめないとこあって、女性はひとりやし、別室でゆっくりさせてもらうんですけどね。

 メールまた石田さんから来ました。

〜ひとみっちぃ。ごはん食べてたんか?! 風邪よくなったか?!〜
〜きのうはお寿司ほんとにすみません。かなり効いてきたみたいで...今日は復帰してます。〜
〜でもめっちゃ声違うで〜っ。あしたはいい子しときやっ。〜
〜はいっ。でももし、元気やったらデートしてもらえたんですか?!〜
〜あら?! 毎週とかは無理やったんちゃうんか?! 明日はいい子しときなさいって。もちろん元気やったら、こっちこそデートしたいけどなぁ〜
〜いい子しときますっ。治ったらまた...〜

 お昼休み終わって、ラスト半日。なんとか終れそうなときまた15:00頃。うちの社員さんと一緒に現場に行くことになってたらしくって。うちで待ち合わせてて。石田さん来たんです。
 目でこんにちはって感じでぺこり。。。
 ひとみ、小走りで近寄って、「いらっしゃいませ。今日は...」
「中山くんと待ち合わせなんやけどなぁ。」
「あっ、中山まだ出かけてるんですけど...」
「またコーヒー入れてもらえる?! 待たせてもらうし」

 またひとみだけ事務所やったから、コーヒー出したら話すチャンスできて。
「なんか思ったより元気そうやなぁ。俺がちゅ〜させてくれたら、風邪もらったるで」
「嘘くさいですって...でもちゅ〜してくれるんですか?!」
「お前、はずかしいやんかぁ。」
「すみません。でもいっつもいろんな人にしてたりして(笑)」
「またゆっくりな...早く体治せよっ。」
「はいっ」

 なんかほんとにしょうもない普通の会話やけど、今のひとみには、ほんとに会話って石田さんとくらいで、ダーリンともあんまり会話ないんです。ケンカしたんじゃないのにほんとに忙しいみたいで...
 話しかけてもほんとに返事だけやったり...
 しょうもない話なんてほとんどなくって...
 お互い睡眠不足とか風邪とかて゜コミュニケーションとれてないです。もちろんエッチも...

 夕方、石田さんから携帯に電話あって。
「今日はコーヒーごちそうさんっ。あしたもし元気やったら逢う?!」
「....あのごめんなさい。明日はちゃんと寝てしっかり風邪治します。わがままいってもいいですか?!」
「どうぞ...」
「日曜日もしもし元気やったら逢えますか?!」
「そうやなぁ。午後からやったらいいでっ。」
「じゃあ明日、また電話してもいいですか?!」
「はいっ喜んで。で何処行きたいん?!」
「特にないですぅ。でもなんか日曜日もきっとひとりなんですよねぇ。すみません。淋しいときだけ利用しちゃってるみたいなんですけど。嫌いになりますよねぇ。」
「全然...俺、ひとみのこと好きやって言ってなかったっけ...」
「はい...聞いてないです(笑)」
「じゃあまた今度逢ったら...でも今も言ってもいいんやけど...」
「今度逢ったらお願いしますっ。」
「照れるやんかぁ。もう許してぇなぁ。日曜日OKやし、また明日電話するわぁ。」
「はい...それじゃあ」

 早く風邪なおさないとっ。ひとみきっと花粉症もきてるみたいで...風邪と境目がわかんないんです。
 でも日曜日楽しみ?!なので明日はほんとにいい子してます。

 ダーリンほんとにごめんなさい...


2005/2/7
 風邪もだいぶよくなってきました。
 きのうは風邪の具合もよくなってきたし、またダーリンはお仕事に行っちゃってひとりぼっち。
 土曜日一日中いい子してたし、体調も熱さがったし石田さんに電話...

 11:00頃電話して、「もしもし...おはようございます。もうおきてました?!」
「今起きたとこ...嘘やけど...朝から掃除してたでっ」
「そうなんですか...すみません。体調悪くて...嘘ですけど(笑)」
「お前なかなか生意気やんか。。。で逢えるんか?! 家、大丈夫なんか?!」
「はい...なんかこの時期、仕事めっちゃ忙しいらしくって...」
「そやったら、近くまで車で来れるか?!」
「じゃあ**まで行きますっ」
「了解っ」

**で待ち合わせして...

「めしまだやろ?!」
「はいっ。」
「ここで食べてく?!」
「はいっ」

 店で食事して一服してたら、「今日なぁ。。。俺掃除したんやけど。病みあがりやんかぁ。うちでコーヒーでも飲むか?!」
「....はい...」
「なんか嫌そうやなぁ。(笑)」
「そんなことないですよっ」

 とうとう石田さんちに...。マンションで、なぜか駐車場2台分あって...。
 部屋について...
「どうぞ。ちらかってるけど」
「今日、掃除してたって言うてはったしぃ(笑)」
「あっあんまりいじめんといてやぁ」
「おじゃましまぁす」

 なぁんかひとみきょろきょろしちゃって。。。なぁんにもないんです。一応キッチンとかきれいにしてあって、でも部屋にはなぁんにもなくって。。。
 テレビとかオーディオセットとかとソファのみで、淋しい部屋でした。

 コーヒーとか入れてもらっちゃって。「なんか色々あるって思ったんやろ...残念やなぁ。なんもないでっ。さっき片付けたし...というより何もないっちゅうねん」
「いっつもこんなさびしいとこに、ひとりで帰るんですかぁ?! 淋しいですよぅ。」
「ひとみちゃん、時々来てくれるか?!」
「あっ、無理ですっ(笑)」
「でもまじ緊張するなぁ」
「ひとみも緊張してますっ」
 色々話してたんですけど、やっぱひとみ風邪ぎみで...
「しんどいんか?!」
「なんかのどがからからしてますけど...大丈夫ですよっ」
「たばこ吸いすぎちゃうんか?!」
「淋しいから吸っちゃいません?! 石田さんやったらわかってくれそうな...。でも女の人タバコ吸うの嫌いですか?!」
「いやっ。でも娘が吸ってんのはつらかったかも(笑) たぶんあいつも淋しかったんやろうなぁ」
「たぶん...」
「お前...淋しいんか?!」
「....」

 なんだかやばい雰囲気になっちゃって。でも来たかなぁって感じ。
 ソファに石田さんいて、ひとみカーペットに座ってたし、足の間に挟まれちゃって..、後ろから抱きしめられちゃいました...

 肩にあごのせられちゃって、耳元で「もういいやんなぁ。」
 やっと耳にKISS...
 耳からクビにKISS...
 石田さんも床に座って、向かいあってチュ〜してしまいましたよ...

 ギュッとされて、ひとみなんかファーストキスしてるみたいに(そんなに純粋じゃないかぁ)
 でも、めっちゃはずかしくって。。。舌とか全然入れられなくって...
 やさし〜くされたんやもんっ。
 顔見れんかったし。。。

「ごめんなぁ。俺も男やし、ひとみここに来てくれたのはOKなんかなぁって思って。」
「....」
「黙りなさんなって。こうしててええかなぁ。ここ誰も来ぃへんし。俺な仕事してるとき、めっちゃやり手っぽく見られてるやろ?! あれも俺やけど、ほんまはめっちゃいけてないおっさんなんやぁ。笑えるやろ?!」
「ひとみも淋しがりで...いい奥さんしてるみたいですけど、今はこうしてたいです」
「ありがとうな。淋しいときだけでもいいし時々逢ってコーヒー飲んだり、飯一緒に食べたりしたいなぁ」
「ほんとにすみません。でもひとみ、一応結婚してるし、頻繁には無理です..。でもいいですか?! それに、絶対別れる気ないし、ひとみが一番わるやけど、許してくれますか?!」
「....了解です。」

 またちゅ〜してくれて。。。
 今度はめっちゃディープなので...
「俺にこうしていっぱいKISSして、風邪うつしたらええやんか」
「....」

 一応晩ご飯は家でって帰ることになったんですけど、なかなか離れられなくって...
「俺な石田さんっていうのも...ふたりのときは、やめにしてほしいんやぁ。」
「じゃなんて呼びましょうかぁ」
「う〜ん。。。単純にとおるは?!」
「え〜っ。いきなり呼び捨てですか?!」
「あんまり無理やったらええけど...」
「じゃ...とーるさんは?!」
「ええんちゃうん?!」
「じゃあとーる帰るわぁ(笑)」
「....じゃ」
 しっかりひとみ、呼び捨てして帰りました。

 でもマンションの駐車場で、「また明日は会社でな...ひと、み会社で淋しそうなんやもんなぁ。また逢いに行くから」
「待ってますっ。また来てもいいですか?!」
「よろこんで...けど平日は、俺もなかなか帰られへんしなぁ。またメールしてなぁ」
「はいっ」
 ひとみめっちゃはまりそうですっ。とーるやさしいんやもんっ。

 今日も会社に電話してきてくれて、「きのうはお疲れさんっ。元気になったか?! またコーヒー飲もうなっ。」
「今度はひとみがコーヒー入れますっ。近くのコーヒー屋さんで豆買っていきますっ」
「楽しみにしてるわぁ」
 ひとみのほうが楽しみにしてたりして...
 いっつもひとみって淋しそうなんかなぁ。
 仕事は嫌やけど気をつけないと...
 これから楽しまないと...
 とーると仲良しでいられますように...でもほどほどに...


2005/2/10
 今日は、ちょっぴり昨日より寒かったです。きのうは仕事が午前中めっちゃ暇やったのに、午後からバタバタしちゃってラスト1時間のとき配達頼まれちゃって、誰もいなくって、ひとみが結局行かされるはめになってしまいました。
 あ〜あって思ってダラダラ運転して...
 遅くなったので、仕事残して帰ることにしてたら、メールきて...

 とおるさんから。
〜ひとみ、今日何処行ってたん?! 俺、対向車線におったんやでっ。全然こっち見んと、めっちゃ嫌そうやったでっ(笑)〜
〜え〜っ。クラクション鳴らすか、パッシング゜してくれたらえかったのにぃ〜
〜そんな間ないくらい暴走してたしぃ。どないしたん?!〜
〜誰もおらへんし配達...しかも渋滞はまって、遅くなったんやもん〜
〜そっかぁ。これから飯の支度やなぁ。あんまり頑張りすぎんようになぁ〜
〜なんかめっちゃ淋しい...〜
〜でもご飯せないかんやろ?! ダンナに電話してみっ。外で済ませてくれるんやったら、これから一緒に飯でも行こうやっ〜

 ちょっと迷ったけど、ダーリンに電話してみたら、「今日は遅くなりそうやし、外で済ませてきてもええよっ」
 あっさり了解でした(とほほ)

 とおるさんにすぐ電話したら、「うちの駐車場で待っててくれる?!」
「...はい」
「なんか歯切れ悪いなぁ。もっと嬉しそうにしてくれるか?!」
「はいっ」

 同時くらいに駐車場で逢えて。
「お嬢さん。何、食べたいんですか?!」
「なんか疲れたし何でもいいですっ」
「俺なぁ、実はサッカー見たいねんな。出前とかでもいいん?!」
 結局ピザ取ってもらって、冷蔵庫の野菜ちょっと使わせてもらって、サラダ作って。

 サッカー結構盛り上がって見て、最後、勝っちゃってわ〜って抱き合って?! 喜んじゃって...。
 なんだか流れでそのまんま抱きしめられて。KISSしちゃって...

「今日もう帰る?! よなぁ」
「....はい...」
「なんかこのまんま、お泊りしてけばって流れなんやけど、そこがいいんかなぁ」
「...たぶん...でもひとみもこうしてたいです」
「今日で終わりやないし、今日は帰りっ」

 せつないなぁって思いました。
 でもひとみはダーリンいるし、とおるさんはとおるさんやし。

 しばらくKISSしたり、足すりすりされたり、もうエッチモードやったけど、大人やなぁ。。。
 じらされたというか、ひとみのほうがつらいかも...

「この3連休どうしてるん?! たぶん一人なんちゃうのん?!」
「まだはっきりはわかんないです。」
 そういうのが精一杯で。逢ったらどんどんはまっちゃうもん。

 また駐車場で、しばらくたわいもない話して帰りました。
 すぐ携帯に電話くれて。「なんか淋しいなぁ。今日はおつかれさんやったのに、ひきとめてごめんな。もし休みの日、一人やったら電話してきぃなっ。俺もとりあえず、今のとこ予定ないし。もしかしたら仕事するかもしれへんから、会社もひとりでおるから...」
 めっちゃ優しいし、今ひとみほんとにやばいですね。
 でもどこまで信じていいんやろうか。大人の人ってこんなに優しくしてくれても、すぐ変われちゃったりするんよねぇ。

 ひとみも流されやすい人やし、あんまり甘えんときます。でも....この時期ひとみひとりぼっちやしつい...
 明日は車でも洗って、いっぱいお洗濯してリフレッシュしますっ。こうちゃんはテスト前やし、バイトもあるしなんだか頑張っちゃってて...

〜ひとみちゃんと春になったらデートできるやんなぁ。俺頑張ってるし...ひとりでしこしこしてるんやでっ〜

 なんて子なんでしょうか(笑)
 ほんとにちゃんと進級できたらいいのに...

 3連休、ダーリンお仕事なんやろうかぁ。。。


2005/2/13
 この3連休は、みちくんが休みやったら、ひとみのおかあさんとこ行くか?!
 って言ってくれてたんやけど……、やっぱり初日から仕事。夕方からやったんやけど半日では無理やなぁって。。。
 とりあえず行くかもって知らせてたからひとみだけ行くことに。

「ごめんな。せっかくやし泊まってきてもええよっ。俺、今日○○くんとごはん行ってくるし、気にせんと行ってきぃやっ。もしよかったら、帰りにお母さん連れてきたらいいやんっ」
「....もうっ。でも仕事やったら仕方ないなぁ。みちくんは明日も仕事やのん?!」
「うんっ。夜も●●の夜間作業入ってるし、無理やなぁ。」
「じゃあひとみ、悪いけど、もしかしたら日曜日までいるかもしれへんよっ」
「淋しいけど、たまに帰るんやしゆっくりしてきたらいいし。洗濯はでけへんけど(笑)」

 結局ひとりで実家に行ったら...
「よう来たねぇ。みちくん仕事なんやって?! まぁたまにはいいやないの。でも、あたし、あんたら一泊するだけやって聞いてたし、土曜日から旅行なんやわぁ。お姉ちゃんとこでも行く?! お兄ちゃんは仕事やしなぁ」
 もうひとみだけ、なんだか取り残されちゃって...結局一泊して、土曜日早々にひきあげさせられて(笑)

 しぶしぶ家に帰りながら、「何しようかぁ。ひとりでお買い物?! 洗濯したりしてよっかぁ」ってごそごそしてたら。。。
 グッドタイミング...
 とおるさんからメールっ。

〜元気なん?! きのうは結局連絡ないし、ふられたんやなぁって、ひとりで仕事してたんやぁ。今日は?! ダンナ一緒?!〜
〜今もきのうもあしたも、ひとりですっ。〜
〜何?! ほんなら電話してきぃなぁ。今から晩飯も早いけど、こないだ淋しいご飯やったし、今日はごちそうするからっ〜

 ひとみ、電話すぐかけちゃって...
「これから直に行ってもいいですか?!」
「全然OKやけど、家はいいんかいなっ」
「それも聞いてくださいっ(怒)」

 マンションに着いて成り行きを聞いてもらって...
「ぶはははっ。そりゃあついてないなぁ。俺はついてたりして……。けど、ほんなら今日はゆっくりできるんやぁ。こっちおいでっ」
 抱っこしてもらって...うしろからぎゅっとしてもらって。

 近くでうろうろすると、会社の人なんかに逢いそうなんで、ちょっと車で出かけて食事しよってことになって。
 パスタをごちそうになりました。
「ひとみ、飲んでいいんやでっ」
「とおるさんちで飲んでもいい?!」
「もちろん...でも車...まっいいやんっ。あとで考えなっ」
 食事すんでおかしとか飲み物とか買ってマンションに戻って...

 テレビとかもあんまり面白いのないなぁって、くろひげ危機一髪したりしてたんです。
 とおるさんは、そういうのめっちゃはまるらしくって。飲みながらやったし、大笑いしながらしてたんです。
 ほんとにこの人、40歳すぎてるん?!って思いながら...

「あ〜っ。今、この人、アホやなぁって見てたなぁ。これかて娘がもってきてたんやけど...」
「いえっ。でも若いですよっ。ほんとに何歳なん?! とおるさん。」
「....まぁ隠しても仕方ないやんなぁ。40歳から...年経ってるわぁ。」
「早くに子供さんできたんやなぁ。」
「まぁ一応...育てるの必死やったし、おやじの会社やから結構無理させられたりな。でもおかげで、仕事頑張りすぎて嫁さん逃げてもぉたんやぁ(笑)」
「あっ、ごめんなさいっ。あんまり話したくない...ですよね...」
「かまへんてっ。もうあの人再婚してはるしなっ。幸せにしてくれててほっとしてる...」

 なんだかマジになっちゃって...
 コーヒーいれよっかって、とおるさん気つかってくれたから、「ひとみ入れますっ」って立とうとしたら、ぐいって手ひっぱられて引き寄せられて...
「コーヒーあとでいいし...」
 ソファにひざかけてるとおるさんに、抱きしめられながらKISS...
 それから....胸に。
 ひとみも自然にとおるさんにお任せになっちゃって...
 いっぱい首すじやら耳やらKISSされながら、とおるさんスカートに手入れてきはって。
 太ももとおまんこの往復で、ひとみめっちゃ気持ちよくなっちゃって。でもやっぱりいきなり足ひろげらんないし(笑)

 しばらくそんな感じやったけど、「ひとみベット行こっ」
「....はいっ」
 初めて隣の寝室に入りました。

 めっちゃシンプル...ベットしかないんです。
 あとはウォークインクローゼットのみで...
 ベットに腰かけながら、またまたお任せやったから、ゆっくり服脱がせてくれて。
 いっちばん慣れてるなぁって思ったのはタイツやったんやけど、めっちゃスムーズに脱がされて。
 プラとパンティだけにされて、とおるさんはまだ服着てはったけど、羽ぶとんかけてくれて、とおるさんもトランクスだけになってまた抱きしめられて。

 寒かったからリモコンでヒーター入れてくれて。
 またいっぱいKISS。パンティもプラもやさし〜く取られて。おまんこ指でちょっとずつ触られて...
 めっちゃひとみ、ほしくってほしくって...なのに、めっちゃやさしくって。

「めっちゃ感じてくれてるんか?! もっとエッチにしてもいいか?!」
「....」
 目だけでうなづいちゃいました。

 背中むけさせられて、後ろから手まわして、また胸とクリといっぱいいたずらされて...めっちゃあったかくしてくれて。。。
 今度は、ひとみにとおるさんのトランクスの上から、おちんちん触らせて...
「今度はひとみ...口きらいか?!」
「ううん...でも得意じゃない...かも」
「上手かったら仕事変えさせるわぁ」

 もぐって、ひとみとおるさんのトランクス脱がせて。
 でも、比べちゃダメってわかってても、ヒロやこうちゃんやみちくんと比べてしまって。でも、みちくんと近いくらい元気やった...
 すっごく熱くなっちゃってて。
 またよつんぱいにさせられて、いっぱい愛撫って感じで気持ちよ〜くされて。

 とうとう一回目。
 正常位で...
 そ〜っと入ってきてくれたのに、かなり突かれてちゃって、ひとみめっちゃ感じてしまいました。
 熱くなってるのが、ひとみなのかとおるさんなのかわかんないけど、いっぱいジュース出ちゃってて。

 とおるさんがいくときには、一応ゴムなしやったから、お腹の上に...
 キレイに拭いてくれました。
 ちょっと肩で息してたけど腕枕されて。

「たばこいい?!」
「はいっ」
「うんでいいんやでっ」
 たばこ吸ってるとおるさんカッコいいんです。
 そのあとコーヒー入れてくれて、ベットでコーヒー飲みました。
「今日どうすんのん?! これからシャワーでもする?!」
「....あっ、はい。」
「なんか淋しそうやなぁ。淋しい顔してくれるんは嬉しいけど。」
「じゃ...」

 シャワーしてたらなんかめっちゃ淋しくなってきて、せっかくとおるさんに抱かれたのに、キレイにしてるのがめっちゃ淋しかって。
 着るものベットのまんまやったから、バスタオル巻いて出てったら。とおるさんまだベットにいて、ひとみベットから服もって。
 リビングに行こうとしたら、
「そっち寒いし、こっちで着替えたらいいやんか。俺、シャワー行くからなっ」
 でも、とおるさんひとみのことまた抱きしめはって、「やばっ。俺またこんなんになってるわぁ。」
 おちんちんまでひとみの手もってって。
 ひとみもまた、KISSしてほしくなっちゃって。

 今度は、顔、近づけたら「こっちおいでっ」
 またKISSしながらベットで...
 とおるさん頑張りすぎかも……、2回目なんて...
 今度は結構エッチっぽく、背中とか舐められたり、おまんこ舐められたり。ひとみもちょっぴり大胆に、足からめてみたり、とおるさんの目からぜ〜んぶにKISSしたり。
 今度はバックから...

 2回目はすぐバテはったけど、なぁんかピンポイントっていうか、すごいテクというか、あんまりはげしすぎず、長すぎず、気持ちいい、ほんとにあ〜んっていいそうなエッチ、してくれるんです。
 ひとみ、ほんとにはまってしまいました。

 結局、とおるさんシャワーに行った後、戻ってきてからしばらく待ったり抱き合ったりして。
「ひとみ、実家の近くの友達んとこに泊まることにして、ここに泊まってもいい?!」
「大歓迎...もう帰られへんでっ」
 ブランデーとか飲ませてもらって、結構夜遅くまでおしゃべりして...

 朝、目がさめたらとおるさん、先に起きはってて。
「おはよっ、ひとみ。まだ早いしも少し寝ててもええよっ。」
「....」
「お嬢さんは朝は苦手そうやなぁ(笑)」
 またベットに戻ってきはって、いちゃいちゃ...。でもエッチまではいかなくて...

 お昼前に帰ることにしました。ため息でちゃって、淋しかったけど仕方ないです。
 帰りに食料品とか買って帰るとき、めっちゃつらかったです。
 でも、あしたバレンタインやって気づいて、みちくんととおるさんとお客さんとかのチョコ買って、またまたブルーになりながら戻ってきました。

 さっきみちくんから帰るコールあったので、このへんで...
「ひさしぶりやけど、ごはんある?! ひとみのご飯ひさしぶりやな」
「うちで食べるかわからへんかって、軽いもんでいいの?! ごめんなっ。留守ばっかしてて」
「いいって。俺がゆっくりして来いっていったやんか」
 ごめんなさいっ。また月曜日からちゃんと支度するから...
 でも、平気な顔してお帰りっていってるひとみ想像すると、また心が痛みます。
 でもとおるさんに逢いたい...


2005/2/14
 今日はバレンタインデーで、なんかひとみは、いつもなら義理チョコから友チョコとか、はりきって用意したりするんですけど...今年はなんだか、あんまりのりのりではなかったです。

 きのうみちくんがお仕事から帰ってきて、「ただいまぁ。なんかひさしぶりやなぁ。今日はひとみのご飯、やっと食べられるなぁ」なんて言うから、ひとみめっちゃ心苦しくなっちゃって。
 でも笑うのが精一杯やったけど頑張りました...
 ビール500mL1本だけ飲んで、速攻お風呂に入ったみちくんは、すぐ寝ちゃうんやろうなぁって思って、ひとみぐすぐす片付けしてたら、降りてきはって「何してるん?! 早く寝ようやっ」
「うん...ごはんセットしとかな、あしたお弁当できへんでしょ...」

 やっとベットに入ると、みちくんが寒い寒いってひっついてきて。くっついてというより、抱きついて寝ようとして...
 そしたら、めっちゃ疲れてるはずやのに、何日ぷりかにエッチになっちゃって...
 ひとみ、チュ−しててもなんか気持ちよそにいっちゃってるのよくわかったけど、必死で応えて...
 いつもほどいっぱいお互いにエロエロではなかったんやけど、エッチしちゃいました...

 みちくんも疲れてはるし、終ったら一服タバコすいながら、ちょっとだけ実家の話とかして...
「ごめんなっ。一緒に行かれへんかったし...春になったら須磨でも連れてったるから」
「いいよっ。いつでもいいし。仕事やねんから」
 ぼそぼそ会話しながら、みちくんは寝てしまいました。

 でもひとみは、全然となりで眠れへんかったです。悪いなぁって気持ちと、とおるさんのこと考えたりして...。マジレンジャーではないけど、ヒロやこうちゃんのように、割り切ってってすっぱり言い切れないような...
 今日一日、めっちゃブルーで、全然仕事も進まへんし。やっぱり帰りにチョコ渡すの迷って、とおるさんちに行ってポストに入れてきました。

 帰って、いつもどおりひとりごはんすませて、みちくんが帰るのを待ってます。まだとおるさんは家に帰ってないんやろうなぁ。
 きょうは、とおるさんからもメールなくて...
 こうちゃんにメール送って...

〜チョコ、進級できたら持ってったげるし頑張りやっ〜
〜了解っ。なんかぼちぼちやってる、しひとみちゃんガンパリって、前は頑張らんでいいよって言ってくれたのになぁ。〜
 やばいです...
 ひとみ、頑張らんでいいよって言われると癒される人やのに、人には頑張れなんて...
 調子よすぎですね。

 今日から、しばらくいい主婦しなくちゃ。
 一応、とおるさんの会社のみなさんでどうぞって、大きめのチョコセットことづけたから、とおるさんはそれだけやって思ってるんかなぁとか、考えてるひとみが嫌です...
 でも、無理に考えないようにすると、むしょうにイライラしたりブルーになっちゃって...

 みちくんにも、朝、チョコあげられへんかって、今日は食卓に用意しました。はじめてプレゼント用意できんかったバレンタインでした。
 またいつか、ふたりでお買い物いって気にいったもの探します。
 みちくんもとおるさんもごめんなさい。
 ひとみ、日本人やから、バレンタインは熱心ではないことにさせてもらいますっ(笑)


2005/2/15
 きのう、夜11:00頃、メール。
 とおるさんから。。。

〜チョコありがと。けど、なんでポストやねんっ。しかも電話もメールもなしやなんて。やっぱひとみ、後悔してるんか?!〜
〜そんなことないです。でも、今日チョコ手渡ししたら、また帰れないくらい逢いたかったのと、ちょっと照れ?!もあったし...晩ご飯もせんとダメやし〜
〜ごめんな。。。俺もなんか急に彼氏づらしたら嫌われるやんなぁ。会社にみんな用にチョコきてたし、ないって思ってたからチョコあって嬉しかったけど、なんや手渡しやないと淋しかってんっ。ほんまにごめんな。。。〜
〜こちらこそすみませんっ。めっちゃ逢いたいです...〜
〜また俺はいつでもいいから、連絡してくれたらなるべくあわすから〜

 めっちゃ逢いたくなりました。
 みちくんはチョコ見つけて、これまたひどくはしゃいで...
「ごはんの前やけど、一個食べてもいい?! 毎年ひとみはモロゾフのチョコくれるからなぁ。今度モロゾフのプリン買ってくるからなぁ。それにしても、あのガラスの容器はうちに何個ある?! はまると買い続けるからなぁ。。。ひとみは...」

 でも、きのうはダーリンはお疲れで、バタンキュ〜で...。
 ひとみひとりであいのり見てました(笑)

 なんかむしょうに、とおるさんにメールうちたくなって、
〜遅くにごめんなさい。まだおきてますか?!〜
〜はいっ。どしたんや?!〜
〜特にないんやけど...声ききたいけど、無理やしメールしてしまいました〜
〜嬉しいなぁ。ひとりなん?!〜
〜もう寝てます...あいのり見てました。〜
〜若いなぁ。俺はごろっとしてたわぁ。あしたはひとみの会社に用があるし、行くでっ〜
〜早く顔みたい...〜
〜俺も...〜

 しばらくメールしてたけど、
〜ちょっと話そっか?! 無理?!〜
〜じゃあ下に行きます〜

「声、聞きたかってんっ。年がいもなく...」
「....ひとみもです」
「あしたは早いねんから、早よ寝なさいっ」
「はいっ。声きけたし眠れそうですっ。おやすみなさいっ」

 全然逆に眠れませんでした。ため息でちゃいます。
 今日、会社にとおるさん来たけど、全然話せなくって。目で合図しただけで...
 帰りにちょっとだけ携帯で話せたけど、まためっちゃ今は逢いたいです。ちょっと近すぎなのかなぁ。。。

 でも、もし週末またみちくんがお仕事ハードやったら、ちょっとだけ逢えるかも...
 期待しながらエッチなひとみさんは色々考えてしまうのでした。
 どんな服着て行こうかぁ...その下の下着は何色にして...。やっぱりエロエロひとみさんは健在でした。


2005/2/17
 今日は朝けっこう暖かかったのに、夜になって冷えてますっ。きのう、友だちのゆきちゃんと、ひさしぶりにごはんでもって逢いました。
 悪さしてるのはひとみだけやって思ってたし、そんな話になるなんて思ってもみなかったけど。
 ゆきちゃんから、相談あるんやぁってうちあけられて。。。

 ゆきちゃんは2年前に結婚しはって、けっこうみんなの前でもラブラブやったんです。子供は、うちと同じでできへんって、悩んではったんやけど。
 一応明日も仕事やしって、ひとみは車で一滴も飲まず(おりこうさんでしたぁ)。

「ゆきちゃん主婦なんやし、飲んだらいいやんっ」
「....それがな」
 とうとう本題になって。
「うちなぁ。今ダンナ以外の人とつきあってんねんっ。それがだんだん、マジになりそうでな」
「え〜っ。あんたんとこ、けっこういい感じやったやんかぁ。」
「ケンカとかもせんしなぁ。いやなとこもないしなぁ。好きなんやけど...彼のほうが気になって、めっちゃ逢いたいねん。」
 ひとみ動揺しちゃって...自分のこと言われてるみたいやったし...

「そうなんやぁ。なんか攻められへんけど大丈夫?! それに、ひとみなんかに相談しても、何か役に立てそうなん?!」
「今日もなんやけど、もしかしたらひとみちゃんとこで泊まるかも。なんて言っちゃったし...」
「そうかぁ。そりゃあかまへんけど、ばれたら怖いなぁ。で彼と、お泊りすんのん?!」
「.....」
「じゃあひとみは、明日の朝まで一緒やったってことやなぁ。どきどきやなぁ。でも気つけてなぁ」
「うん...ごめん。でもひとみちゃんしか頼られへんかったんよぅ。また電話するし...」

 ちょっと食事して、携帯かけて。彼に迎えにきてもらうことになったみたいで...
 ひとみ、勇気なかって彼に逢われへんって言ったんやけど、彼がきちんと?! 挨拶してくれて...
 めっちゃ複雑でした...

 ひとり帰りにため息でちゃって、とおるさんにメールしたんです。
〜何してるんですか?!〜
〜さっきかえってきてとこ。ひとみは?!〜
〜友達とごはん済んで帰るところ...ちょっと相談事されてたし、疲れたぁ〜

 電話くれて...
 ひとみもベンダーショップに車止めて...
「俺、そこまで行こうか?!」
「とおるさんもういいってば。でもな、声きかせてくれてありがとね。」
「なんかあったんやろ?! まぁ遅いから、今日は家帰ったほうがいいでっ」
「はいっ。。。すみませんでした。」
「また敬語いってるわぁ。この人...」

 帰っても、うちにはダーリンは帰ってなかったし、めっちゃ落ち込んでしまって、心配して寝付かれなくって...
 今日は一日バタバタしてたからちょっと救われたけど、帰りぎわに取った電話がとおるさんやって。。。
 ひとみが出たらいきなり、「今日暇?!」やって...
 嘘やったけど、なんか嬉しかった...こんなことで嬉しいひとみも、ちょっと信じらんないけど...
 ゆきちゃんからまだ連絡ありませんっ。ひとみから電話するべきか遠慮するべきか...

 さっき、またとおるさんからメール。
〜ひとみ、元気か?! 週末どうや?! なんや元気なさそうやし...気晴らしに、遊びに来いやッ〜
〜ひとみ生理なんですよぅ。土曜日終わりそうなとこやけど...いいですか?!〜
〜いいにきまってるやんかっ。なんか俺と会うのってそれだけなん?! 別に一緒におれたら、俺はいいんやから。それともひとみが無理?!〜
〜めっちゃ逢いたいですっ。たぶんうちの人が仕事やから、また土曜日に〜

 また約束してしまいました。どんどんとおる菌に犯されてます。ひとみ菌に、とおるさんはどれくらい犯されてるんかなぁ。
 いまはダーリンごめんね...と、ゆきちゃんどうやったん?! でいっぱいのひとみなのでした。
 だれかひとみのことよしよししてくださいっ。


2005/2/19
 朝からあんまりお天気よくなかったけど、ひとみの生甲斐のお洗濯して速攻で家事すませて。
 とおるさんにメール。

〜おはようございますっ。もう起きてる?! 天気悪いし、あんまりお洗濯もできへんし〜
〜おはよっ。今起きてるけど、ベットの中やねんっ。一緒に寝ようやっ〜
〜ひとみ、これから出られるから起きててなっ。〜
〜気つけて来てなっ〜

 とりあえずマンションまで出かけて、下から携帯に電話しました。
「あがっといでっ」
「はいっ。」
 ピンポン鳴らして。

「おはようございますっ。着替えてくれてたんやぁ(笑) おじゃましますっ。」
「おはよっ」
 全然頭は起きてなかったみたいやけど、玄関でドアしめたらぎゅっとしてくれました。

 ひとみ、ブーツやし、すぐに脱がれへんかって、もじもじしながらあがって...
「もうお昼やなぁ。俺ドーナツ食べたいねんっ。これから食べに行く?! それとも、買ってきてここで食べるか?!」
「ひとみ、ラーメンがいいねんっ(笑)」
「そうかぁ。。。」
「ウソですっ。なんでもいいですよっ。ひとみもドーナツひさしぶりやしっ。」

 結局買ってきて、とおるさんちで。食べながら、仕事の話したりいろいろ話してて。
「これから、どっか行きたいとこあるん?! 俺は今日は、全部ひとみ姫にあわせるから」
「特には...」
「ほんならDVD見る?!」
「見る〜っ。何ですか?!」
「恋愛中毒(笑)」

 字幕スーパーやから黙って見て(笑)
 ひとみ、前に見た事あったけどけっこうはまって。。。
 終わりかけの頃には、ふたり手つないで、とおるさんの股間へ...いたずらはしてないですよっ(笑)

 見終わって...ふたり伸びして...目があっちゃって。とおるさんとKISS。
「ひとみ、きょうは何時までいられんのん?!」
「まだいてもいいですか?!」
「ひとみはアホか?!」
 ひとみ、もうとおるさんに甘えたかったし、ひとみのほうから寄り添っちゃって。

「まだ時間あるし、甘えさせてほしい...」
「ひとみ生理やもんっ。ダメやろ?!」
「それが...もうほとんど終ってますっ...」
「え〜っ。はよ言えっちゅうねんっ。生理やっていってたやんかっ。」
 いっぱいちゅ〜しました。やさし〜いのやら、めちゃエロエロなのやら。

「ひとみは悪魔やなぁ。俺がひとみと逢ったら、すぐエッチって思って試したんか?!」
「そんなことないしぃ(怒)。でも、ひとみのほうがそうやったかも...はずかしいなぁ」
「でもうれしいでっ。今度こうやって、ふたりで逢えるのいつになるかわからへんやろ。ひとみは奥様なんやから。意地悪いってるんやないんやでっ。お互い気つかわな...」
「....ごめんやし。でもやっぱり、とおるさんはお仕事のお客さんやし、なんや思いっきりエッチしたいって言われへんから...」
「じゃあベット行こうやっ。俺も弱いなぁ。でも俺は、ひとみが困ることは絶対せぇへんから。甘えてくれていいんやでっ。何回もいうけど...好きになったんやし、それだけやったらダメなんか?!」
「ありがとう...あんまり優しくされると...でもひとみも、とおるさんが好きやし。迷惑かけないようにしますから。」
「もういいって。」

 寝室に入ると、この前みたいにまたやさし〜くベットに座りながら、抱っこされて...
 ひとみ、ジーンズやったから「今日は脱がされへんなぁ。(笑)」
 結構冷静に脱いで、下着だけになってベットにもぐりこみました。

 とおるさんにすぐ下着も脱がされて、結構エッチにおまんこ舐められて。
 ちゅ〜って音させたり。指でいたずらして、その指がひとみのジュースで濡れちゃってるの見せられたり...
 ひとみも今日は、自分からとおるさんのおちんちんの裏から、舌でちょっぴりきつくはわせるようにしてみたり...
 なんだろうっこれってってくらい気持ちよかった。
 感じるってまでもいかないけど、ほんとに快楽って感じ?!で。

 しばらくいちゃいちゃしてたけど、とおるさんに、ひとみ、横向きにされて、なんだか横から挿入されて。はじめてのところに当たってるってかんじでした。めっちゃおしっこ行きたいって感覚に似てて(笑)
 AVみたいに、手を後ろからひっぱっられながら突かれて...
 ひとみも、声ちょっとだけ我慢しながら出しちゃって...
「もっと声出してもいいからなぁ。ホテルとかやないし、遠慮せんかていいしっ。感じてるひとみの顔、見せてっ」
 挿入したまんまで、後ろから抱きかかえられながら座位で。おっぱい触られたりクリ触られたり..。いっぱい気持ちよかった女の人いたんやなぁって、考えてました(笑)

「もういきそうっ」って、とおるさんラストスパートでめっちゃ突いてきはって。また生やったから外でいきはって。
 ひとみも、ほんとに気持ちよかったです。なんか好きです〜って言いたいくらいに(笑)
 乱れる寸前くらいで、終れるからいいんかなぁ。
 でもきょうは、片足だけ胸につけるくらい曲げて、指でおまんこ触ってもらったり。
(きゃ〜っ。ひとみってはしたないわぁ)
 背中にKISSしてくれはってるとき、せいいっぱいのけぞってみたり...
 ちょっとひとみなりに頑張ってみましたっ(笑)

「ひとみの背中、きれいやなぁ。ダンナとしてるんやもんなぁ。他は?!」
「とおるさんだけ...やもん。あんまりいじめんといて...」
 とおるさんはやっぱり、大人やからほんとに激しすぎないし、気持ちいんですよねぇ。やきもちやいてくれてるふり?! とか時々してみせてくれるし。
 でも若いひとは、それなりにまた違ってていんですけどね...

 しばらくベットでいちゃいちゃしながら、「これからひとみ帰ったら、俺、何しよっかぁ。またDVD借りに行こうかなぁ。」
「エッチなの?!」
「さすがに借りられへんわぁ。でも、見てみたいけどなっ。」
「じゃあこんど、ひとみ、家からもってきますっ。」
「あんた怖いこというなぁ。でも見せてっ(笑)」

 とおるさんは仕事してるとき、絶対そんな姿みせないから可愛かったけど。服、着替えて、部屋片付けながら、こんどごはん作ることになって...
 でもここには、料理できるような道具や調味料もないし。ガスコンロも一個の簡単なやつしかないしなぁ。
 結局、もう鍋の季節も終りそうやから、鍋にしよっかぁって。ひとみ、土鍋好きで、最後雑炊してころげちゃうのが好きなので。また何かお泊りできる日を狙ってますっ。

 とおるさんが駐車場まで送ってくれて、そのあと帰りながらケータイに電話くれて。
「ひとみに、何言ってあげらたら笑ってくれるか、考えてたんやけどなかなか言えへんけど...、何か悩んでたり心配事あるときは、俺、聞くし...この前から元気ないでっ」
「友達からちょっと相談されてることがあって...そのあと連絡ないし」
「そっかぁ。まぁ大人やし、また連絡してくるんちゃうん?!」

 ほんとにやさしい人です。とおる菌ますます増殖してってます。今日はひとみも、ひとみ菌ばら撒いてきちゃいました。あしたはひとみも、ちゃんと主婦しますっ。
 不良主婦全開なひとみでした。
 明日は晴れますように。


2005/2/22
 今日は何事もなく?!(いつも結構、お気楽なひとみなんですけど)一日、終りましたっ。

 日曜日、みちくんがひっさしぶりにオール休みやって..、買い物行ったり(スーパーとかホームセンターとか)したくらいで、ゆっくりしてました。
 昼間は...みちくんは、お昼寝したかったみたいで、半日以上ごろごろと冬眠してました。

 夕方、ひっさしぶりにカレーつくって、カツカレーして、みちくんもご機嫌で...
「やっぱ、外のカレーとちがうしなぁ。今日はゆっくりできてよかったわぁ」
「ほんとに、ふたりそろってちゃんとごはん食べれるの、ひっさしぶりやもんなぁ。来月はどうやろうかぁ」
「....やっぱ決定やわ。初めてやなぁ。。。ひと月も離れるのは。」
 前から予告ありやったんやけど、みちくん、広島に仕事の応援で行っちゃうんです。
 遠距離というか単身赴任です。
 期限つきやし、ひと月やからまだ救われるけど、みちくんは洗濯とか全然できへんから、もって帰るか宅急便か...
 専業主婦やったらいいんやけど、初体験やしちょっとブルーです。淋しいのとどきどきなんと。

 でもひとみ、やっぱりこのこと、とおるさんにはしばらく内緒にしてますっ。まじでこんなん言ったら、毎日デートしたなるし、まぁそれはないにしても、考えると頭いたいですっ。
 はじめはラッキーかなって思ったけど...

 ひさしぶりやし、お風呂一緒はいりました。あんまり雰囲気ないけど、お湯につかって「温泉に連れてってあげられへんかったけど、今日は登別やからなぁ(笑)」
「来週、用意せなあかんなぁ。泊まるとこ、どんなとこなん?!」
「たぶんしばらくは、ビジネスやと思うねんけど、落ち着いたらウィークリーマンションかも」
「みちくん外食ばっかやなぁ。どないすんのん?! こっちから一人やないん?!」
「もう心配せんでいいって。それより、今日からしばらくエッチなしやけど...」
 お風呂では話こんじゃって、あがってテレビもおもろないなぁって、つけっぱなしでふたりでこたつで雑談しながら、「今日はひさしぶりにエッチしてもいいんやろ?!」
「いっつもそんなん言わへんのに、変な人やなぁ」
 こたつで始まっちゃいました。

 寒いから、ヒーターとこたつして、あったかいし毛布だけもってきて...
 うなじからいっぱいKISSしてたんやけど、だんだん吸ってるかんじになっちゃって。。。
 ひとみ、色白いから、首とか胸とかうっ血しちゃって..、KISSマークとおりこして、アザみたくなっちゃって..。でもなんかうれしかったかも。

 ちょっと荒々しかったけど、四つんばいにされて、指2.3本でめっちゃいかされて。ほんとにちょっと、AVでも激しい感じっぽかった...です。

 ちょっと怖かったけど、ひさしぶりやったし、ひとみも必死で応えなきゃって...。足首もって仰向けにされて、今度は足をみちくんの肩にかけて、いっぱいおまんこ吸われて。
 舌でもいたずらされて。
 ひとみ、何回もいっちゃって...
 もうへとへとなとこへ、みちくんにずんずん突かれちゃって。おもいっきり乱暴ものでした(笑)

「ごめん...つい頑張りすぎてしもうたっ。でも、広島までひとみ、エッチしに来られへんやんかぁ。つい...」
「ありがとう...ひとみのことそんなに好きなんやぁ(笑)」
「どうすんのん?! エッチしたなったら...」
「新幹線のって行くし...邪魔せぇへんから。」
 なんだか言葉になんなくって、ぎゅっとしてもらってました。

 ひとみ、悪い妻です。
 みちくんのこと愛してるのに、前の日には他の人とエッチして...。とおるさんも好きやけど、みちくんも愛してて...
 誰にいっても変な子やけど、ひとみの中ではなんかふたりとも大事で...。同姓からみてめっちゃ嫌な女ですねぇ。

 そのあとも、けっこう激しくしちゃいました。
 うちって、けっこういっつも電気ついてるから、そんなに早くから電気消して、車2台もそろってたら、近所の人にはばればれだったかも。
 さすがに、声まではもれないやろうけど(笑)
 寝ようとしたときは1時回ってて..。かなり長くしちゃいました。おかげで月曜は寝不足で...

 とおるさんからメールきて、嬉しかったくせに、昼休みは爆睡しちゃいました。返事もせずに、午後から仕事、気力だけでしてたら、とおるさんからじきじきコール、会社にかかって...
「きのうは何してたん?! だんなとエッチばっかしてたんやろ(笑)。俺、メールしたのに、返事ないし、センターに止まってるんちゃうか?!」
「あっ、そうみたいですっ。ごめんなさいっ」
 うそつきひとみです。結局、うそつきとおして。

〜週末どう?! 友達がうちっぱなしでも行こうって言うてるんやけど、ひとみ、一緒行くか?!〜
 ちょっと迷ってます。
 みちくんはお仕事やろうしなぁ。

〜もしかしたら、ダメかもしれませんっ。ちょっと都合が...〜
〜時間できたら、一緒行こっ。友達つれてきてもいいしなっ。〜
 誘えるわけないですっ。でも、とおるさんにも逢いたい……。欲張りなひとみって、いつかひとりぼっちになりそうで怖いですっ。


2005/2/27
 今日はみちくんが、広島へお仕事のために出発しました。

 金曜日に一回下見がてら、仕事道具とかちょっとした衣類や作業服とかもって行ったので、今日はちょっとだけカジュアルに遊びに行くみたいやったですっ。さっき駅まで送ってったとこです。
 一ヶ月いないって頭ではわかってるけど、なぁんかぴんっときません。。。
 でも、今夜から晩ご飯の用意はひとり分やもんねぇ。きのう一日、ふたりで色々とこまごましたもん用意したりして。

「みちくんはなんかうれしそうやなぁ。遠足とかに行く子供みたいやし」
「そんなことないって。ひとみこそ、ひとりで夜さびしいんやろ?! 怖がりやし...電話とかするし、今までかって、ひとりでちゃんと留守番してたやんかっ。一ヶ月いうても、たまには帰れるかもしれんしなぁ」
「洗濯とかは、コインランドリーでもいいし、送ってくれてもいいからねっ。毎日着替えてなっ」

 色々おかんみたいな事いったりしてけど、きのうの夜は、ちょっとだけまたエッチしちゃいました。
 ちゃんとエッチしようなって、かまえちゃって(笑)。部屋あったかぁくして。。。
 後ろから、ひとみの大好きなおっぱいもみもみからはじめて。耳から首からKISSしてくれました。けっこう早めに、バックからずんずん突かれたり、抱っこしながら(座って)ちゅ〜したり。

 なんかせつなかった。
 ひとみ、いっつもよそで悪さしてるくせに、こんなときやばいんやもん。
 なんや淋しなってきて。
 でも、みちくんに抱かれながら、とおるさんの顔思い出したり...。なんや、ひとみ、自分でもわかんないです。

「みちくん、広島ってキャバクラとか多いん?! あんまり遊びすぎんといてなっ」
「うんっ。ほどほどにしとくしっ(笑)」
「え〜っ。病気とかもらわんといてなっ。どうせみちくんら、独身っていうんやろっ。腹たつなぁ(笑)」
 いつもどおり、ふざけたりしながらおわっちゃって。今朝はひとみも、しっかり朝ごはん用意して送ってきました。

 とおるさんから何件かメールきてたけど、みちくんを見送るまで返事できひんかって...
 複雑な気持ちで、駅で返事送ったら...

〜だんなと一緒なん?! きのうはうちっぱなし、一緒に行かれへんかったなぁ。残念やけど、きのうは連れと二人で行ってきたわぁ。今ひとりなん?!〜
〜はいっ。〜
〜晩ご飯は、ひとりか?!〜
〜ううん。とおるさんは?!〜
〜いつもひとりでござるっ。でも、ひとみが来られへんのんやったら、久しぶり実家でも行って、娘の顔でも見て来ようかなぁ。〜
〜そうしてあげてっ。ひとみもきょうは、いい子してますっ〜

 やっぱり、とおりさんにはみちくんが家にいないこと、話せませんでした。しばらくふせとこって感じです。
 でもいつまで隠せることやら...
 でも早くとおるさんに逢いたいですっ。
 ひとみって何したいんやろうっ。

 これからひとりで、ごはん食べて早く寝ますっ。でも、しばらくひとりで寝るなんて...さびしくってつらいですっ。どないしよっ。
 あしたっからまたお仕事やし、とおるさんの顔見られるし、ちょっと矛盾してるひとみでした。


2005/2/28
 きのうの夜から独身になっちゃったんですけど……、さっそく今日は、不良のひとみさんに戻りましたぁ(笑)

 実家から、「ひとみ、牡蠣食べる?! いるんやったらクールでおくったげるわぁ。」
「え〜っ。みちくん今日から仕事でおらへんしなぁ。。。でも、お隣さんとかにあげるし、送ってぇ」
 明日届くらしくって、牡蠣といえば牡蠣フライか鍋でしょう...

 とおるさんに、さっそく電話しました。
「とおるさん、あした夜時間あります?!」
「う〜ん。大丈夫やと思うけど...でも何時頃なん?!」
「あのぅ、実家から牡蠣送ってもらえるみたいで...鍋しよっていってたし、ひとみ用意するし、一緒に鍋しませんか?!」
「ふたりっきりでいいのん?! 俺はそのほうがうれしいねんけどなっ」
「じゃあ、明日20:00に、とおるさんちに行ってもいいですか?!」
「了解っ。ということは遅くなってもいいん?! ダンナは飲みとか?!」
「そんなとこですっ」
 ひとみ早速不良開始ですっ。

 はりきって?! 土鍋とか用意してしまいましたっ。
 あとはあしたひとみが食材をGETして、鍋大会(二人でかよっ)ですっ。

 さっき、みちくんにメールしたら、
〜忙しいわぁ。来るんやなかったわぁ(笑)まだ、仕事真っ最中やしっ〜
 ですって...
 お気の毒ですっ。

 明日は、お仕事しっかりさばいて、鍋のためだけに出勤しまぁす(笑)


プロフィール

名前:ひとみ
年齢:26歳
身分:人妻共働き旦那とは仲良しだけれど……
男性経験:20人くらい?


<<前のページへ  <<目次に戻る>>  次のページへ>>