ひとみの私的日記
05年3月


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2005/3/2
 まだまだ寒いですねぇ。もうすぐ春が来ても、よさそうなのに。
 寒いおかげで?! きのは鍋がおいしかったですよっ。あったまりましたぁ。鍋のおかげだけでもないんですけどね。

 きのうは、おとといから約束して、とおるさんとふたりで鍋しましたぁ。20:00頃からっていってたけど、きのうは朝からメールで、
〜今日は、仕事なんかあんまりきつくなさそうやし、もっと早くてもいいしなっ〜
とか...

 お昼には、携帯に電話あって。
「まじでひとみ、仕事そんなに遅いんかぁ?! もっと早くでもいいんやでっ」とか。

 結局、定時であがって家にもどって、用意してGOしました。お隣さんに、宅急便うけとりしてもらってたし、おすそわけして出発して。買い物して電話して...
 もう、家でスタンバイしてるって。といっても、飲み物は用意してるらしくって。
 とおるさんちについたら、19:00くらいで。

「腹減ってるやろ?! なんか手伝いするでっ。」
 ほんとに子供みたいでした...

 鍋やからめっちゃ準備も簡単やし、おだしとりながらちゃっちゃって用意して。鍋しながら、仕事の話や、この前のうちっぱなしの話やらしてくれて。
 とおるさん、ダーリンがいないの知らないし、けっこう急いで食べようとしてはって、ひとみもなんだか言い出せなくって(笑)

「今日は何時頃までいいん?! あとかたづけしたるし、遠慮せんかっていいからなぁ。お腹いっぱいやし、ひとみごろっとしててええよっ」
「ごろっとなんて...それよりひとみ、楽なジャージとか今度は持ってきますねっ。なんや、くつろぎたいもんっ。」
「俺の貸そか?!」
 なんていいながら、「でも、もうきょうは、スカート脱いでたらいいやんかっ(笑)」って言い出して...
 でも、ひとみも待ってたかも。

 じゃあ、ちょっとだけジャージ貸してくださいっ。
「こっち、おいでっ」
 でも、そっち行ったらベットやんかぁって思って。

 ベットに腰掛けてKISS。
「ええよな?! 時間いいんやろ?! お泊りは無理やなぁ」
「うん...とおるさんいいの?!」
「よすぎてもう、こんなになってるわぁ」
 おちんちんが...

 また、やさし〜く全部ぬがされちゃって...
 ちゅぱちゅぱいわせながら、いっぱいKISSされて。めっちゃおまんこ吸われて...
 ひとみのお気に入りの、後ろから抱きしめながらクリをいじられるの。

「めっちゃ感じてるん?! うれしいわぁ。きのうもダンナとしたんか?!」
 無言のひとみでした。
「怒りなって。けど俺やいてるんやけど。俺らしくないやんなぁ。」
 指でいっぱいいたずらされて、バックで。

 ずんずん突かれて、でもたまぁにゆっくり出し入れしたりして。めっちゃ慣れてるって感じ。とおるさん、やっぱり独身やし、もててたんやろうなぁ。
 ひとみもけっこう感じちゃって。声、がまんしてるけど、つい...出ちゃったりして。

「ひとみ、可愛いなぁ。もっと感じてっ」
「....とおるさんっ。ひとみ、もういきそうやわぁ。。。。」
 ほぼ一緒くらいに、いっちゃいましたぁ。

 きのうは、エッチそのものは一回やったけど、終ってからしばらくベットで、頭とかいっぱいよしよししてもらったり、足からませたり。ほんとにそれだけで、気持ちよくなってしまうんです。
「あしたも仕事やし、だんな帰るまでに帰ったほうがいいしなぁ。あ〜ぁ。もうお前、ここにずっと住み込みしたら?!」
 とおるさん、ごめんなさいっ。
 ひとみもこうしてたいけど、正直に話すと、ひとみももう戻れなくなるしなぁ。

 あとかたづけはとおるさんがしてくれるっていうし、甘えちゃって。
「もしよかったら、カギもらってくれる?! 平日も連絡くれたら、部屋に来てくれてていいしなぁ。ほとんど誰も来いへんし...」
「.....ちょっと考えさせてもらっていいですか?! ひとみちょっと、自信ないかも。すみませんっ。」
「ええよっ。いるようになったら、言ってくれればええしっ」
 怖いですよぅ。

 今日は、しっかり朝から元気印のとおるさんでした。電話くれて(もちろんお仕事のですよっ)
「おはようさんっ。牡蠣うまかったなぁ。また料理しにきてなぁ。」
 とおるさんタフやなぁ。仕事になると、全然人が変わっちゃう。やっぱ男の人って、仕事してるときいいですよねぇ。

 この前言ってた、友達のゆきちゃんからメールきてました。彼と仲良くやってるみたいですっ。なんだか心が痛むひとみです。自分と重なる部分と、旦那さんのこと思ったら...
 みちくんにも、ごめんなさいって気持ちが膨らんでくんやけど、やめらんないんやもんっ。

 みちくんから電話あって。
「仕事きついわぁ。飲みにも行ってないしなぁ。週末は帰れないかも。洗濯物送るわぁ。それとも、来てくれるとか?!」って。
 やっぱり、行くべきですよねぇ。結構新幹線代も、大きいですよねえ。あしたもお仕事やから、今日は早めに寝て、睡眠不足補充しとかんとねぇ。


2005/3/3
 みちくんがいないと、朝のお弁当の用意から、なぁんにも手がかかんないから、物足りないというか...。けっこう独身してますっ。
 きょうはお雛さまやったですねぇ。ひとみ、今年は出すことすら忘れてて。いつもやったら、みちくんがケーキ買って来てくれたりしてたんですっ。

 とおるさんからメールきて、
〜土曜日、空いてるん?! ほんとに申し訳ないねんけど、付き合ってもらえんかなぁ。というより、お使いしてくれへん?!〜
〜いいですよっ。でも聞いてみないと...〜
〜俺、明日から大阪やねんなぁ。土曜日にどうしてもほしいもんあって、持ってきてもらいたいねんけど〜
〜急ぎなんですよねぇ。大丈夫ですよっ。〜
〜ありがとうなっ。もちろんそれで仕事終るし、ごはんでもごちそうするし〜
〜もちろんですよぅ(笑) でも、ごはんだけなん?!〜
〜何処か行きたいとこあるん?! 何処でも付き合うし〜

 お仕事やから、仕方ないですっ。(笑)
 そんなことでも、ひとみ、今はめっちゃうれしいんですっ。とおるさんと、なんかかかわってられたら。

 お仕事の材料が、ひとみの会社に明日の夕方届くらしくって、誰にも、土曜日に動いてって、言えなかったらしいんですっ。
 めっちゃミニなもんなんですっ。もちろん、とおるさんとこの経費で、新幹線やし(笑)
 ちょっと早起きせなだめやけど、とおさるんに、よしよしって、してもらえるし。。。

 お昼からは、しっかり時間あるらしいし。大阪でおかいもんでも、つきあってもらおうかなぁ。
 ひとみはみちくんがいない話してないし、夕方また帰ろうって言うんやろうけど。いつまでひとみが我慢してられるか。。。
 なぁんかつい、口すべらせて泊まりとかになったら...

 だめだめっ。
 でも、あした一日頑張れば、とおるさんとまたデートできるし。
 今週は、みちくんは帰られないそうです。それに、洗濯はコインランドリーの使い方がわかったらしくって...
 いっしょに応援に行ってる人が独身で教えてくれて、ついでに一回で二人一緒につかってるそうですっ。なんか、かしこいなぁって関心しますっ。
 たまには、主夫してみるのもいいのかも。


2005/3/6
 きのうは、ほんとにつかれましたっ。朝一番、新幹線で大阪までいって。一番っていっても、8:00頃の新幹線で...
 とおるさんには9:00には逢えて、お届け物もすませて、ひとみは近くの喫茶店で、とおるさんのお仕事が終るまで待ってました。

 10:00前に戻ってきてくれて。
「ありがとうなぁ。ぎゅ〜ってしたかったくらいやわぁ(笑)。みんないてはったしなぁ。これから夜まで、ひとみに付き合うし。どこか行きたいとこあるん?!」
「うんっ。でもなんか、とおるさんと逢ったら何処でもよくなっちゃいましたぁ。お買い物したいんよねぇ。でも、ひとみ、大阪あんまり知らんしなぁ。」
「そしたらな、三宮まで戻る?! そしたら、ひとみも俺もわかるやんかぁ」
「じゃあなんか、お昼おいしいもん食べよっかぁ。とおるさん洋食がいい?!」
「そうやなぁ。ほんじゃ新神戸までいって、なだ万で和食でもいい?! たまにはいいんかぁ。そのあと買い物付き合うから」
「はいっ。じゃあ、行きますか?!」
「はいっ。姫についてきますっ(笑)」

 新幹線で贅沢して?! 神戸まで戻って、ちょっとだけぶらっとして、食事しました。
 夜やったら、34Fやからめっちゃキレイやんなぁって言ってたら、そこの店員さんにちらちら見られてて。
 きっと、ひとみらの関係が気になってたんかなぁ?!
 ちょっとカップルには、無理ありますよねぇ。

 お買い物、ちょっと付き合ってもらって、靴を2足GETしましたぁ。というのも、ちょっとSALE中やったし、めっちゃ安くなってて...
 とおるさん、けっこう服装チェックきびしいし...
 選んでもらったら、支払いもしてくれて...
「ありがとうねっ。」
「こんなんでいいの?! お安い御用やんかっ。俺も服、買いたなったなぁ」
「つきあいますっ」

 とおるさんも、ハイネックのTシャツ?! みたいなのと、ワイシャツとネクタイ買って。
 それはひとみが選びましたっ。いつもとおるさん、いいの着てはるし、ちょっと冒険してもらえって感じの...
「なかなかいいんちゃうん?!」
 店員さんととおるさん、もりあがっちゃって。ひとみどうしていいんだか...

「ひとみ、うちで着るジャージとか買いたいって、言ってたやんかぁ。」
「そうやったなぁ。寄ってみてもいい?!」
 結局、またまた買ってもらっちゃって...

「今日はひとみ、何時までいいの?!」
「今日は何時でも...いいですっ」
「歯切れ悪いけど、じゃあまたうちでくつろいでく?!」

 とおるさんのマンションに着いて。部屋でジャージに着替えて、コーヒー飲んだり、ちょっとゆっくりして。
「この前な、カギの話してたやろ?! なんや無理いったみたいで、ごめんな」
「あっ。こっちこそごめんなさいっ。でもやっぱり、とおるさんがいるときにしますっ。一応ひとみ、主婦やしねぇ。そんなんもってたら、ひとみやぱいです。もっととおるさんにはまると、怖いんやもんっ」
 ぎゅ〜ってされちゃいました。
「こんなに好きにさせて、どうすんのん?! 俺こそ、こんなにはまってて、どきどきしてるわぁ。カギもそうしたいんやったら、それでいいしなっ」

 トレーナーとジャージみたいな部屋着やから、リビングで全部ぬがされちゃって。
「ここあったかいし、今日はここでいいか?!」
「.....」
 今日はひとみがすっごくしたかっから、上にかぶさるようにしていっぱいKiss。
 ちょっとやぱいかもって、カーテンしてくれて。
 ソファーでひとみが上で、ちょっと襲っちゃいました(笑)

 でも、とおるさんも起き上がって、抱っこ状態になって、結局、今度は覆いかぶさってこられて。
「今日はひとみ、上になってくれるんか?! 俺ってお年寄りやし、今日はいっぱい腰振ってくれるか?!」
「うん...ひとみもすっごい感じたいから。ひとみ、乱れてもいい(笑)」

 でも、はずかしかったぁ。。。
 ひとみ、とおるさんにのっかって、自分でとおるさんのおちんちん、手で自分のおまんこまで誘導して...
 でも、ちょっといじわるして、くっつけても入れないとか、ももでおちんちんはさんでみたり。

「あんた、ちょっとすごいことせんといてっ。意地悪やなぁ」
 しばらく意地悪して、挿入〜っ。

 はじめは、めっちゃ密着して、くる〜ってまわしてあげましたっ。
 次は...ゆっくりピストン...
 とおるさん、けっこう気持ちよさそうを通り越してて。うわっとか、あっとか、声がこらえらんないときあって。
 起き上がって、反対にとおるさんにがんがん突かれちゃって。いつもよりちょっぴりハードでした。

「ひとみ〜、あんたやばいわぁ。でも、めっちゃエッチな顔してて、俺、はまりそうやわぁ。明日っから、あんたの会社に行くのはずかしいわぁ。女って怖いわぁ。」
「ごめんさいっ。もうしませんっ」
「許さんわぁ。もう一回してっ」

 ちょっとコーヒー飲んだり、お話して、もう一回今度は横むきにされて。あんまり長くないし、とおるさんとのエッチ...ひとみも今はジャストなんですっ。
「ひとみ、もうそろそろ帰んないと...」
「だんな遅いんか?! 大丈夫か?!」
「あっ、はい...」

 なんか、せっかくいい感じなんやけど、そのまんまやと前みたくお泊りしそうやし、そんなんぜったいやばいし。
 せつな〜くなるけど、きのうはひとみ、車やないから近くまで送ってもらって。車のなかで、ずっと手つないでて。
 なんか、独身時代みたいに、帰りたくな〜いって感じやったけど。

 近くの、人気のないとこで、降ろしてもらって。
「また月曜日になっ。明日は何してんのん?! またひとりやったら、電話しておいでっ。」
****ひとりですっ。そのつぎも、そのつぎも。。。****
 でも、うそついて頑張ってるひとみさんでした。


2005/3/8
 きょうはついに、仕事中に不良してしまいました。
 会社にとおるさんが電話してきはって、「所長にかわってくれる?!」
 なんかちょっとイライラモードはいってたんで、いらんこといわんとすぐ代わって。なんかこみいった話してはったけど。

 電話終ってから所長に呼ばれて...「ひとみついにくび?!」とか思っておそるおそる行ってみたら。
「今日、石田さんとこ事務員さんがひとりお休みなんやけど、どうしても応援って言われててなぁ。ひとりはお留守番してはるから、●●君悪いけど常務と同行してくれるか?! そんなに忙しくないやろ?!」
 なんて失礼なヤツなんやろうかぁ。。。
 でも、とおるさんにご指名されちゃったぁ。なんかウソくさいけど。

「あっ、はい...それじゃあ行ってきますっ」
「あんまり遅くなるようなら、直帰してもいいからなぁ」
 支度してとおるさんの事務所に。

 もうひとりの事務員さんが、「ごめんねぇ。どうしてもここ留守にできへんのんよぅ。いっつも助けてもらってごめんなさいねぇ。常務にごはんでもごちそうしてもらってなぁ」
「あたしなんかでいいんですかねぇ。。。」

 とおるさんが準備OKになって、ふたりでGO。。。
「なんやわざとらしいなぁ。自分でもちょっとうそくさいって思うわぁ。でも、午前中はほんとにちょっと付き合ってもらうから。」
 お客さんとこのPCにデータ入力しながら、ひとみの会社に注文したり、セットしたり...
 ほんとにお昼で終っちゃって。

「お昼、何、食べたい?!その辺でランチでもいいか?!」
「はいっ。でもとおるさん、これからお仕事戻るんやろ?! ひとみ帰ってもいいし。」
「何いうてんねんっ。せっかく誘ってるんやから。もう直帰したらええねん」
 男の人が急いで食べちゃうようなとこの定食屋さんで。けど、ひとみ、みちくんとよくいく定食屋さんと似てました。

「こんなとこ大丈夫か?!」
「ひとみ好きですよっ。しかも、ここじゃひとみめっちゃいけてません?!」
「あほかっ。女おらへんし」
「じゃ頂きますっ。」
 食事すませて缶コーヒーかってもらったりして。

「今日はちょっと天気いいし、ドライブする?!」
「とおるさん、お仕事いんですか?! ひとみはどこでもOKやから」
 しばらくドライブして、なんと真昼間からラブホに行っちゃいましたぁ。今ごろ平日ってフリータイムなんやねぇ。

 ホテルについて、とおるさんけっこうくつろいじゃって、全然エッチな雰囲気になんないし。ひとみもテレビみたりして。
「俺なぁ、マンションやし、ホテルってほとんど今まで行かへんかってなぁ。気になっててん(笑)。夕方から仕事もどるし、それまでゆっくりしよっ。」
 でも、ふたりでこんな密室にいて、しかもやるしかないようなとこで、平気で終れないもんっ。

「ひとみの制服しわになるし、俺も脱ごうっ。ひとみも脱いどきっ」
「とおるさん意地悪やわぁ。こんなとこにいて、何もしてくれへんのん?!」
「こっちおいでっ。」
 ベットで制服ぬがされて。
「シャワーとかしたい?! 一緒にお風呂はいろっかぁ。」
「なんやはずかしいなぁ。」
 でも、はじめてお風呂一緒にはいりました。

 お風呂広いし、全面ガラスやし、とおるさんはしゃいじゃって、いつもとのギャップにひとみのほうが笑っちゃって。
 でもあとはベットで...
「今日はいっぱい感じてもいいから...声だしても何してもいいしなぁ」

 いっぱいKISSしながら今日は正常位で。腰も振られちゃって、密着したまんまひとみも気持ちよすぎて、腰振っちゃいました。
「きのうはダンナとまたエッチしたんやろ?! あんたエッチしすぎやわ」
「とおるさんとしかしてないよっ。あの人いないのに。」
 やば〜っ。とうとう口すべらせちゃいました。

「なんでおらへんのんや?!」
「あっあの...いないというか帰り遅いし...あの...」
「なんか、様子おかしいでっ。」
 もうあとにはひけないし、思いっきり舌からませて話せないよにうちゅ〜してごまかしました(笑)

 なんとかごまかせたけど、夕方までホテルにいて、帰りは一応とおるさんの会社まで戻って...(ひとみ車おいてたし)、定時で帰りましたよう。
 ひとみもだんだん不良になっちゃって。

〜今日はありがとうなぁ。でもなんや、ひとみ隠し事してないか?!〜
 どないしよ〜っ。
 しらきりとおしてるけど、ばれそうですっ。そのときはほんとのこと話して、許してもらわんとねぇ。でもきょうのエッチで全身筋肉痛なひとみですっ。

 みちくんからメール来てました。
〜いい子してるか?! 電話するとひとみに逢いたくなるしやめとくなっ。週末まだ仕事やし、もしかしたらほんとに4月まで帰れんかも。実家に帰りますっ、なんて言わんといてやっ。俺も頑張るし。ひとみも大変やろうけど、ぼちぼちやり〜なっ〜
 ほんとに仕事なんやろうけど。
 体だけが心配ですっ。
 食事もちゃんとしてるようだし、ただただ無事で帰ってくるのを祈りますっ。


2005/3/11
 きょうは、あいにくの天気でしたぁ。
 きのうとかめっちゃあったかかって、ちょっとひとみは花粉がきつかったですけど、今日はほんの少し楽やったかなぁ。

 こうちゃんからメールきて、
〜おかげさまで、なんとか期末テスト終わりましたぁ。結果は...。自分でも真面目に勉強したしたぶんOKかな〜
 ほんとよかったですっ。まぁ、結果きいてみないと。

〜約束してたし、進級できたらデートやしなぁ。報告したいことあるし〜
〜何かあったん?! 早く知りたいわぁ。教えてくれてもいいやん〜
〜逢ったときになっ。来週は結果出るみたいやし。担任も頑張ってくれるらしいしなぁ。3年になれればいいんやけど〜
 無事、進級できますように。祈るしか出来ない、おかんみたいなひとみですっ。

 あしたは、ひとみも主婦せなあかんけど、とおるさんからまた電話あって。
「あしたは何してるん?! ちょっと時間あったら、仕事手伝ってほしいねん」
「午前中は無理なんよぅ。色々家のこととかしたいし」
「無理せんでもいいけどなぁ。出来たら資料つくり、手伝ってほしいんやぁ」
「会議用とかの?! じゃあ下書きみたいの、つくっといてくださいっ」
「悪いなぁ。ダンナは?!仕事やろうなぁ。今ごろ忙しいないと、ダメやもんなぁ。稼ぎどきやし」
 結局、あしたお昼から仕事の手伝いですっ。とおるさんちで。。。わ〜い、っなのか、ちょっと微妙です。

 どんな資料つくりなんやろうかぁ。とおるさん、結構やり手やし、ひとみに手伝いしてってかなり大変そうですっ。でも、いっしょに仕事とかできるとうれしいです。
 ひとみは趣味とかあんまりないし、なぁんにもしてあげることとかないし。家事とかも、とおるさんとこのおかあさんが、たまぁに来られてしてはるし。変に洗濯とかしてても、不自然やしねぇ。
 食事も食器とか増えると、おかあさんも気づくしねぇ。
 娘さんにも、彼女は作ってもいいけど、おかあさんはもういらないって、言われてるそうやし。
 娘さんの気持ちもわかるしねぇ。

 でも、とおるさん再婚しないのもったいないですっ。ひとみらの年代の子でも、とおるさんなら絶対プロポーズされたら、OKやもんっ。

 あした、何着ていこうか迷ってますっ。でも、とおるさんちに部屋着おいてあるし。そんなに迷うことないねんけど。
 一応、かってもらった靴はいていきたいし。ひとみ、こんなこと考えるのめっちゃ好きなんですぅ。


2005/3/12
 きょうはめっちゃ寒かったですねぇ。でも、いい感じに風もあって、洗濯いっぱいしちゃいましたぁ。家事もせっせとすませて、10:30頃には出発できて。
 もちろん、とおるさんとこですっ。

 駐車場から電話して、
「もう起きてますか?! 今、下まできてるんですけど...」
「おはよっ。さっき起きたとこ。明け方ちかくまでしてたんやぁ。あがっといでっ」

 玄関、開けてくれてて、「まじでごめんなっ。でも早く来てくれたんやなぁ。お昼って聞いてたし、少し寝ようと思ってなぁ。はよあがりっ」
「起こしちゃってすみませんっ。」
「ええけど、俺こんな格好でごめんなぁ。すぐ着替えるし」
「いいですって。それより、もうちょっとごろっとしててくださいっ」
「じゃあ、いっしょにごろっとしょっ」
「え〜っ。ひとみ仕事済ませたいっ(笑)」

 とおるさん、目覚ましにシャワーしに行って。コーヒー飲みながら、手伝いの内容教えてもらって。データ入力から、ぼちぼちやってて。
「お前、こんなん休みの日にやってて、つらくないか?!」
「会社やったらねぇ。。。でも、今はとおるさんといっしょやし、かえって嬉しいかも」
 ぎゅ〜ってしてもらいました。

 そのあとは、お昼も近くのコンビ二で買ってきて、もくもく仕事こなして。3:00すぎに終了。
「ありがとうなぁ。おかげでいいのできたし。何かお礼せなあかんなぁ」
「いいよぅ。とおるさんがPCうってんの、めっちゃかっこいかったし、一緒に仕事できたし。なんや秘書みたいやんかぁ。出来てよかったですっ」
「ひとみはいい子やなぁ」
 ぎゅ〜ってまたまたされちゃって、覆いかぶさってきはって、エッチになっちゃいましたぁ。

 いっつもやさしいKISSからはじまっちゃうけど、今日はなが〜いなが〜いめっちゃエロエロなKISSでした。
 リビングでパンティだけぬがされて、指でくちゅくちゅいわされて。ひとみ、明るいし恥ずかしいからなんか照れちゃって。
 足、思いっきり開けませんでした。(笑)

 普通に正常位からバックで終ったあとで、「ひとみ〜っ。今日お泊りしぃなぁ。無理やりはまずいけど、もう隠さんでもいいからなっ。なんか理由考えて」
「でも、うちの人...」
「もうバレてるって。俺も、なんやおかしいなぁとは、思ってたんやけど」
「聞いちゃったんですか?!」
「君の上司は、おしゃべりな噂好きがおるからなぁ。」

 みちくんは、うちのお客さんとこのお仕事させてもらってたりしてるから...
「でも、ひとみ、絶対戻れんくなるしやっぱり泊まれません。ごめんなさいっ。まじで泊まりたいモード100%なんやけどなっ。はまりすぎてくのが怖いし」
「そうかぁ。ほんなら、今日は晩ご飯一緒ってのは?!」
「もちろんOKです。ひとみもウソついてんのしんどかったし。」

 支度して、近くの和食やさん?!に行って食事すませて。またマンションに戻って、コーヒー入れてもらって。
「ひとみは燃え上がりたい人やないんやなぁ。じわじわいく人やろ?!」
「...考えたことないわぁ。でもひとみ、はまりすぎると周りみえへんし」
「じゃあ、お互いじわじわで行くかぁ」
「はいっ。」

 いっぱい抱っこしてもらったり、チュ〜したりして、ほんとに恋してるって感じかも。さすがにまたエッチにはならなかったです。
 10時になったら帰るって決めて、いい子して?!帰りました。

 駐車場までいつも送ってくれて、「今度は迎えに行くし。そしたら送っていけるやん。俺、おっさんのくせに、独身時代に恋人送り迎えしてるみたいやなぁ。こんなん仕事関係のやつらに見られたら、最後やなぁ。いつも一匹狼してるからなぁ。内緒やでっ」
 ひとみの車、ず〜っと見送ってくれてました。

 すぐ携帯にかかってきて、「あしたは?! 忙しくなかったら電話しておいでっ。無理せんでいいし」
 そんなに誘っちゃ、ひとみどんどんやばいって。どんどんとおる菌が繁殖してきてますっ。

 家に帰っても、みちくんからの電話は留守電にもはいってないし。邪魔しちゃ悪いかなぁって(ウィークリーマンションにもうひとり一緒の人がいるので)、なかなか連絡とれてないし。
 だんだんみちくんが遠くへ行ってしまってるみたいですっ。ひとみ、ほっとかれるととおるさんとこへ行ってしまいそうです。


2005/3/14
 きょうはホワイトデーで、朝いちばんに、みちくんからめっちゃ元気な声で携帯に電話あって。
 仕事の前に電話してはって。
「おはようっ。浮気してないか?! ホワイトデーのお返し用意できてないんやぁ。いそがしすぎるのと、コンビ二のじゃ悪いし、そっち帰ってまた買い物付き合うし、我慢してなぁ。もう3月いっぱい帰れそうにないし...また電話するわぁ。ひとみ、花粉大丈夫か?!」
 なんか一方的にば〜ってしゃべってたけど、やっぱうれしかった。ひとみ、矛盾してるなぁっていつも反省。

 会社に着いて、机にメモあって。石田さんとこに電話してくださいって。きのう、結局、ひとみも出かけずに、とおるさんも実家に戻ったり、ゴルフの練習してたみたいで...
「おはようございますっ。メモ置いてありましたけど。なんかまたやらかしてますか?!」
「携帯にかけたけど、いつまでドライブしてんねんっ。ドライブモードのままやでっ。それより、今日空いてる?!」
「はい。普通に...」
「おねえちゃんたちが、あんたにホワイトデーのお返し用意してくれてるし、帰りに寄れる?!」
「え〜っ。めっちゃ反対方向やし。石田さん来てくださいっ」
「言うとおもったわぁ。ほんなら、また夕方までにうかがいますっ」

 16:00頃とおるさん来て。お菓子置いてってくれて。
 ひとみの席に来て、「今日、マンション来れるか?! 俺からお返しあんねん」
「じゃあ、終ったら電話しますっ」
 仕事終って、結局マンションに行きました...

「晩ご飯、どうすんの?! 一緒に行こうやっ」
「でも、いっつも外食つきあっていんですか?! なんやもったいないし」
「けど、俺んちで料理できへんしなぁ」
「じゃあ、今日はごちそうになりますっ。」
 ひとみの大好物のお寿司につれてってもらって。

 マンションにもどって、「これは俺から」
 なんかお菓子のほかに紙袋が...
「空けてもいいんですか?!」
 じゃ〜んっ。ヴィトンのスカーフ。
「とおるさん、こんなんもらえませんっ。」
「嫌いなん?! なわけないやんなぁ。娘も一緒に選んだしなぁ。俺は、ようわからへんし」
「高いから...ほんとにごめんなさいっ。ひとみ、こんなんされると、もう逢われへんわぁ」
「じゃあ、金...返せっ(笑)」
「でも...いんですか?! めっちゃうれしいよっ。色も好きなんやし」
 後ろから、ぎゅ〜って抱きしめられちゃって。

 とおるさんにお任せモードはいっちゃって、そのままベットに。制服やし、なんかすっごいエッチな気分になっちゃって。
 そのまんまでスカートめくられて、パンストもはいたまんまおまんこに。
「とおるさん。。。パンスト、破ってもいいよっ」
「えっ?! ひとみ、やらしいなあ。びっくりするやんかぁ。ええの?」
 びりびり〜っ。
 パンティの横からユピいれちゃうし...、もうびっちょびちょやったですっ。

 うつぶせにされて、ブラウスも脱がさないで、ボタンはずしただけで、胸も吸われちゃって...
 痛くはされなかったけど、今日はちょっぴり乱暴やったかなぁ。。。
「ひとみはSなん?! Mなん?!」
「どっちもしたことないけど(笑)、でもMかなぁ。。。」
「だんなにはげしいのされると、うれしいん?!」
「もういいやんっ。今は、とおるさんに、エッチなことされるのが好きやもんっ。」
 またまたひとみの悪いくせが...

 2回戦になっちゃって。今度はめっちゃ短めでした。
 でも、エッチ後の、一服してるとおるさんが、今はひとみのお気に入りですっ。
 パンストやぷれちゃったし、足がす〜す〜しながら帰りました。

 今度は、ひとみんちにあるみちくんのエッチなDVD、持っていく約束したし。ちょっと期待してていいのかなぁ。ひとみ、かなりエッチです。


2005/3/17
 今日はお天気が悪かったから、花粉がちょっと少なかったかも...
 でも当分鼻がむずむずしちゃいますっ。

 きのうの夜中(正確には今日かな?!)電話かかって。
「まだ、起きてるんやろ?! ひとみ結構よいっぱりやし、なんや話したかったし、もう寝るんやろ?! ベットの中で話しよっ。」
「とおるさんなんかあった?! めっちゃあまえんぼうやなぁ。でも、ひとみも寝る直前で話せてうれしいよっ。」
「特には...ないけどなぁ。ほんまはめっちゃ淋しがりかもなぁ。」

 ああでもない、こうでもないって、結構話して。
「ひとみにお願いあるんやぁ。今度の休み、泊まれへんか?!」
「あのな、ひとみ実家に...でも泊まりたい。うちの人、今週も帰られへんらしいん。それだけやないけど、とおるさんの横で眠りたいし」

「ありがとうなぁ。ほんならまた、あした話そうかぁ。おやすみなっ。」
「おやすみなさいっ。とおるさん。めっちゃ逢いたいわぁ」

 結局ひとみは、とおる菌が繁殖しちゃってますっ。
 悪い妻ですねえ。
 でも、今はとおるさんのそばで眠りたいですっ。
 ひとみもめっちゃさびしがりなんです。


2005/3/18
 今日は結構仕事がハードやって、家に帰ったらくたくたって感じでした。

 11:00頃とおるさんから電話。
「きのうは遅くにごめんなっ。あのあとなんや、ホッとしてすぐ寝たわぁ」
「きょうはなんや疲れたわぁ。とおるさんはいつも元気そうやなぁ」
「あしたなぁ。来れるか?! 無理せんでもいいけど」

 結局、ひとみがあしたのお昼から、お泊りに行くことになりました。
 ひとみ、ずっと我慢してたけど、とおるさんと一日ゆっくりしたかったんですっ。
 とおる菌全開ですっ。
 いけないいけないって、言い聞かせてきたけど...


2005/3/21
 土曜日にとおるさんとこに行くために、ひとみは朝から掃除や洗濯やら頑張っちゃって。お昼より早く、用意できちゃって。
 いつもごちそうになってばっかりやし、ひとみお昼の用意しようと思って、ちらし寿司の材料準備して。

 とおるさんに電話。「おはよう...もう起きてる?!」
「おぉっ。いつでもいいしなぁ。もう出かけてもいいか?!」
 前に約束してたし、今日はお迎えに……。いつものとこで待ち合わせして。

 黒のセドで登場っ。前に神戸で買ったTシャツとチノのパンツで。
「まだまだ若いなぁ。いつもと違うし、また好きになりそうやわぁ(笑)」
「その笑いはなんやねんっ。まぁおっさんやから、仕方ないかぁ」

 とりあえずマンションへ。
「めっちゃ荷物多いんやけど、家出してきたんか?!」
「ちらし寿司きらい?! ひとみ、用意してきたしなっ。お昼に食べよっ」
「ほんまに?! おかんみたいやなぁ。」
 喜んでもらえて、ひとみもうれしかった。

 そのあとは何処に出かける予定もないし、部屋でDVDの鑑賞会。もちろん、ひとみんちから持参してきたエッチなの。なぁんもストーリーの無いのやって。
 とおるさん、けっこう感激してたけど、「娘とあんまり年もかわらん子やけどなぁ。娘がしてたらつらいなぁ」
「たぶんしてるわぁ。こんな過激な事はしないかもしれへんけどねぇ」
「そうやんなぁ。俺かてしてたし」

 いちゃいちゃしながら見てたら、やっぱりはじまっちゃって。
「DVDみたいなのしたいか?!」
「痛いのはいややけどなぁ。ちょっといつもと違う風には、してみたいかなぁ」
 でも、ちょっと、とおるさん頑張ってました。

 いつのまにか、夕方になっちゃってて。
「出前とる?! それとも支度できるか?!」
「ひとみなぁ、おうどん食べたいねん。」
「了解っ」

 近くで済ませて、帰りにコンビ二によってお菓子とか買って。マンションでゆっくりさせてもらいました。
「今日は帰らんでいいんやなぁ。俺、無理いって悪かったなぁ」
「ひとみもそうしたかったんやし、あやまらんといてぇ。」

 お風呂、一緒にはいって、いちゃいちゃしたり。お風呂上がってパジャマでくつろいで。
「もうこんなこと、できひんかもしれんしなぁ。今日は思いっきりくつろぎやっ」
 やさしいとおるさん。
 みちくんにはごめんやけど、ほんとに大人やし安心して(?!)られるし。今日だけは許してって感じでした。

 色んなこと話しました。小さい頃のこととか、初めてのときのこととか(エッチの)。さすがにエッチはしんどいのか、抱っこしてくれたりぎゅ〜っとしてくれたりして。ひとみもなぜかそれで満足してました。
「ひとみぃ。もしもダンナと別れたら、俺と一緒になれる?!」
「....それってないですっ。たぶん」
「ごめんっ。俺ってずるいなぁ。お互いわりきってって、いってたもんなぁ」
「でもありがとう...こんなにひとみよくしてもらって。でも、とおるさんが他の人と結婚したらつらいかも。でも、好きな人できたら結婚してなっ」
「今はないしなっ。俺、いっつも女はいてたけど、こんなんは初やねんっ。」
 ひろとはまた違う大人の人やけど、ひろは家庭もあったし、へんにわりきってて付き合いやすかったけど。
 いつもと違うとおるさんが、ほんとに好きになりそうで...。
 でも、もうお泊りはまずないですっ。みちくんが帰ってきたら、こんなこと無理やもんっ。なんか、涙がでそうで、こらえるのが必死やったです。

 いつのまにか眠ってて、朝、目が覚めて。 まだ5:00やったけど、とおるさんにしがみついてみたり、足からませてたら、ひとみ気持ちよくなってきちゃって。
 ちょっとだけ自分で....そしたら、とおるさん目覚めちゃって。目撃されちゃいました。

「もっとやってみてっ。感じてるとこ、見せてっ。ひとみ、可愛いよっ」
 見られてると、どんどん感じちゃて。
「こっちおいでっ。俺のも...」
 ひとみの頭ぐいって、おちんちんまでもってかれて。ちゅぱちゅぱ言わせて思いっきりしちゃいましたぁ。

 めっちゃ元気になっちゃって、ひとみも濡れてるし朝から始まって。背中、舐められたり、おしりも...1本指入れられちゃったり。
「痛かったらごめんなぁ。でもひとみ、そんなんしてるのも可愛いでっ。仕事してるときは、なんや不思議な子やなぁって思うとこあるけどなぁ(笑)...」
 朝からしちゃいましたぁ。
 とおるさんの得意なのは、横むきにされての挿入みたいですっ。

 10時頃、支度すませてドライブ行こうかってことに。 須磨の水族館に行きました。ふたりとも、別の人ともよく行ったことあって...(笑)
 ほんとに周りからみたら、年の離れたカップル?! 夫婦?! って感じで、幸せそうに見えたかも。
 とおるさん、仕事中は結構笑わない(笑ってもあいそ笑いしかしないし)けど、いっぱい笑ってました。

 とおるさんのデジカメには、いっぱいひとみの写真とってくれて。残念やけど、ひとみのには...無理ですっ。
 夕方、食事しながらさびしかったけど 「楽しかったなぁ」って終れました。
 家の近くに車とめて、なかなか帰れないで話してたけど、これっきりやないし、また逢えるよなって、ばいばいしました。

 ずっと見送ってくれるし...。でも、家に戻ったら、妻のひとみに戻らんとねぇ。今日一日はいい妻してますっ。
 みちくんから携帯に電話がやっとあって。4月の頭には、なんとかひきあげてこられそうって。まだ少しあるけど。
 淋しすぎて、ひとみ、悪い妻やめらんないよぅ。とおるさんとの2日間やけど、ほんとにたのしかった。思い出だけであと何日もつかなぁ。


2005/3/24
 こうちゃん見事進級だそうですっ。いきなりですが(笑)

 メールきて...終業式のあと、担任の先生にOKもらったそうですっ。ひとみなんて、あんぽんたんの学校やったから、出席日数たりてたら全然いけてたし。こうちゃんみたく私立やったら大変みたいですねぇ。

〜色々心配してもらったけど、3年になれそうで〜すっ。約束してたの覚えてくれてるん?!デートするってやつ。週末にどうかなぁ?!俺、バイトもないし、土日どっちでもいいし。またメールくれる?!〜

 そういえば...ひとみも適当に(すみません)、進級できたらって言ってたわぁって思い出して。でも約束したもんねぇ。

〜覚えてるに決まってるやんかぁ。週末は...特に何も予定入らなかったら、土曜日にする?!またメールするし。でもよかったなぁ。おかあさん喜んだやろぅ〜
 などなど話して。
 毎週のようにとおるさんと逢ってたし、こうちゃんとひさしぶりに逢うのも楽しみ?!かも。

 あいかわらずとおるさんから電話あったりメールあると、癒されちゃって。どきどきはもうあんまりないけど、ほんとにやさし〜い気持ちになれますっ。なんでやろう。
 今日はとおるさんが仕事で会社に電話してきて。とおるさんとこの男の子に仕事頼まれてて、ひとみその子の携帯知らなかって、会社に問い合わせのFAXいれてたら、とおるさんが発見して。
「あいつ出かけてるし...なんで俺に聞かんのん?!急ぎやったら、俺、聞いとくけど...」
「あのぅ。。。直に話したいんですけど(笑)」
「まぁ許すかぁ。あいつはすぐ女の子誘うから、気、つけやっ」
 あんたでしょうがって、心で思いましたよっ。でも、ウソでもやきもちやいてくれてるのは、ひとみとしては嬉しいんですけど。

 帰りにメールはいってて。
〜誘われんかったか?!ひとみは八方美人やし、あいまいに返事してたら、その気になるからなぁ〜
〜誘われたよっ。土曜日はデートの約束したし...ウソやけど..。でも、週末はちょっと先約ありなんです。とおるさんゆっくりしててくださいっ〜
〜そうかぁ。そしたらゴルフでも練習するかぁ〜

 土曜日はこうちゃんとデートしてきますっ。ほんとにひとみは悪い妻です。


2005/3/26
 きょうは、約束してたし、朝からこうちゃんとデートしてきましたぁ。

 進級できたし、ほんとに晴れ晴れとした気分でした(笑)朝のうちは...駅で10:00に待ち合わせ。きょうはひとみがでかけるときには、こうちゃんはもう出かけてて。まだ朝はちょっとだけ肌寒いけど、もう春やし、花粉症なんて言ってらんないし。ちゃんと春っぽくおしゃれして行きました。

 こうちゃんもGジャン着てはって、やっぱり可愛いっ。
「おはよっ。お待たせやなぁ。ごめんなっ。」
「おしゃれしてきてくれてありがとうっ。全然OKやから。きょうは何処、行きたい?!」
「こうちゃんは?!せっかくやし、電車のってどっかいい景色のとこでも行っちゃいますかぁ。」
「どこがいいかなぁ。ひとみちゃん知ってる?!」
「ひとみがむかし見つけたとこ...今はどうかなぁ。」
「何処でもいいしっ(笑)お任せするわぁ」

 今の季節、もし整備されてなかったら菜の花でいっぱいのとこあって、夕日が沈むとき、川と海の交わる辺なんやけどめっちゃきれいで。
 さすがに夕日までには時間あるけど、ほんとに満開っていうか...
 電車も空いてるし、向かい合って座れて。

「俺なっ、お行儀わるいし、足あげてもいい?!」
「もうあげてるしぃ。しかもひとみのひざの上やしぃ。いいよっ(笑)」
 ひとみスカートにして失敗でした。いたずらしてくるけど、さすがにスカートの中までは...

 到着して...、まだいっぱい菜の花ありましたぁ。
 こうちゃんも気にいってくれて。近くのコンビ二でお弁当かって、河原で食べて。

「お天気でよかったなぁ。進級もできたし、こうちゃん今、めっちゃ青春やなぁ。頑張ったんやねぇ。」
「照れるやんっ。でも何年分勉強したかなぁ(笑)まぁぎりぎりやし、今度は受験あるしなぁ。俺なぁ、前に女が子供できたやんかぁ。あのあと他の子に告られたって話したよなぁ。その子と付き合おうかと思ってんねんっ。ずっと俺のこと心配してくれて(進級のこととか)、なんか気になってきてんねんなぁ。」
「え〜っ。そうなん?!じゃあ、こんなことしてたらあかんわぁ。」
「でもな、俺、それはそれでひとみちゃんとは...ダメ?!」
「ダメ?!とか...あんたが決めなさいって。でもちょっと〜っ」
「今までみたいにはないけど、時々なぁ。俺はひとみちゃんのこと好きやもんっ」
「なんやわからんわぁ。でもひとみはその子のこと思ったら...」
「やっぱ無理?!エッチはひとみちゃんと...したい」
「考えとくけど....でもよかったなぁ。ちゃんと大事にしてあげてなぁ」

 けっこう話して。帰りにまだ時間あるしどうする?!ってことに。
「ひとみちゃんがいややなかったら、ホテル行こっ。ひとみちゃん決めてっ」
「ずるいわぁ。ほんなら帰ろっ。」
「え〜っ。でも行くわぁ」
 手ひっぱられてタクシーに。ホテルに行っちゃいましたっ。運転手さんにひとこと「近くのラブホテル行って」って言って。めっちゃ冷静な彼に、ひとみのほうが慌てちゃって。

 部屋に入って、ベットに座って。KISS。何にも話さないで、ひとみの髪の毛かきあげて首にも耳にも。
 ぎゅ〜ってされて。
「ごめんっ。無理やりやなぁ。でも俺は、ひとみちゃんとあいつとは全然比べられへんのんやぁ。こうしてエッチしてくれたり、話すと、落ち着くし。これからも、俺のことこんなふうには無理?!」
「....ちょっと考えたいし。ごめんなっ。でも今は、こうしてこうちゃんに抱かれたいんよっ。ひとみもどうしていいんかわからへんわぁ。」
 二人無言で思いっきりエッチしちゃいました。

 ひとみがここで、とどまらないとダメってわかってるんやけどねぇ。これっきりかもしれないって思ったら、すっごくいとおしくって。

 こうちゃんも久しぶりにエッチしたらしくって。 すぐ挿入〜っ。ずんずん突いてくれてたけど、あっという間にいっちゃって。

 でもすぐ2回戦っ。今度は指で感じさせてくれました。ほんとに無言で...
 切ないですっ。
 好きなんやけど愛じゃないし、エッチはしたいけどブレーキかかるし。
 そのまんまふたりで隣の駅まで一緒に帰って。ひとみ、ひとつ前の駅で降りました。買い物して帰る、なんて言ったけど。
 こうちゃんとは、さよならしたほうがいいのかなぁ。。。

 すっごい気にしてたけど、そこでばいばいして。
 ひとみ、とおるさんに電話しちゃって。
「とおるさんっ。。。今どこ?!」
「連れと飲んでる〜っ。ちょっと早いけど、ゴルフの帰りやし。あんたこそどこにおるん?!これから来る?!」
 なんか、悪いとこに電話かけちゃって。
「ごめんなさいっ。そういえば、ゴルフの練習とか言ってたねぇ。また電話するし」
「大丈夫か?!夜また電話するわぁ」
 ひとみ、ひとりぼっちでまた電車に乗って帰りましたっ。

 今日は思いがけない話に、ちょっと動揺してるひとみですっ。さっき淋しくひとり、ごはん食べました。こうちゃんは。。。。おりこうさんにお家に帰ってるみたい...。部屋に電気ついてるし。
 ひとみが帰ったの確認してメール。
〜ほんとにごめんっ。俺、ひとみちゃん苦しめてる?!お願いやからいっつもみたいに笑っててなっ〜
〜大丈夫やって。でもまた考えるわぁ。今日は久しぶりで楽しかったなぁ。彼女大事にしてあげてなぁ。〜

 お姉さんぶってるのがやっとでした。ひとみ欲張りですよねっ。こうちゃんからは、卒業しないとだめですよねぇ。


2005/3/27
 きのうは夜、めっちゃ淋しいし、テレビ見てても時間たたないし、そろそろ寝ようってベットにはいったら携帯なって。
 とおるさんから。

「さっきはごめんなぁ。今、帰ったとこやねんけど。何かあったん?! 声淋しそうやったし。連れもおるけど、今から来る?!」
「今から寝るとこなん...こっちこそごめんなさいっ。またゆっくり...でももしも今よかったら、もすこし声きいてたいねんけど。。。いい?!」
「もちろん...きょうは何処いったんや?! 楽しくなかったんか?!」
「ううん...大丈夫やし。お友達とゴルフどうやった?!」
「まぁまぁやでっ。あったかくなってきたし、今度はひとみもおいでって。連れも逢いたがってるでっ。ひとみ好きになるかもよっ。こいつも今は独身やし」
「じゃ今度誘ってなっ。」
「あしたは?!」
「家事してると思うよっ。あとは家でごろごろかなっ」
 少し話して、寝ることにして。

 今日の朝11:00頃。
 電話あって。
「おはようさんっ。お昼食べようやっ」
「え〜っ予告なしやんっ。ひとみ、何にも支度してないしっ」
「車やし、俺も起きたまんまやし(笑) 顔は洗ったけどなぁ」

 うれしくって、急いでしたくしていつものとこに。
「....ごめんなさい」
「何が?! いいからはよ乗りなさいって」

 お昼はマクドで。ドライブスルーして、とおるさんとこに。マンションに着いてふたりでマクド食べて。
 コーヒー入れて、くつろいでました。

「姫は元気になってきたん?! きのうはなんや、淋しそうな声してたわぁ。反則やでっ。俺、心配したやんかっ」
「とおるさんに逢えて、元気でたし。ありがとう。」
「こっちおいでっ。」
 ぐいってひっぱられて、よしよししてもらいました。

 それだけでとろ〜んってなっちゃって。
 もう十分やったけど胸に手が...ゆっくりゆっくり愛撫されて、気持ちよくされちゃったらもう止まんないよ〜っ。
「とおるさん。。。。もっと甘えたい。いい?!」
「姫さま、あっちに行こうかっ」
 抱っこされてベットに。

 いっぱいKISSしながら、服ぬがしあって、上半身裸で盛り上がっちゃって。
「俺、こんなに元気になってもうたわぁ。ひとみもういいかぁ」
「うんっ。すっごいくっついてたいねんっ。」
 ぎゅっとしがみついて、合体したまんま腰振ってしまいましたぁ。
「俺、中に出してもええかぁ。もうあかんわぁ」
 気持ちよすぎでしたぁ。

 とおさるんのエッチはやさしいから、ひとみとろ〜んってなっちゃうし。
「中出して反則やなぁ。でももう謝っても遅いなぁ。」

 ひとみ、気づいたんやけど、今月生理なかった...。やばすぎ〜っ。
 遅れてるだけやとは思うけど。
 でも、なんでやろうっ。不思議とあんまり慌ててないですっ。けどもしも...やったらこれって大問題。

 しばらくエッチの余韻にひたってたかって、とおるさんの腕枕に甘えてました。
 とおるさんは、エッチのあと必ず一服しはるんです。そのときいろんな話してくれて。
「俺なぁ、こうしてるときかなり癒されてるわぁ。ひとみとは仕事の付き合いからはじまってるのに、お前仕事の話、ほとんどしないやろ?! ありがとうなっ。毎日ストレス抱えて、嫌なのわかってくれてるんやなぁ。」
「....ひとみもなんか、毎日の仕事のストレスは感じてるし、せっかく好きな人といい時間やしねぇ。でも、帰りはめっちゃ淋しいよっ。それにもう、こんなにいっつもいっつもあえなくなるもん。」
「また逢えるって。それともダンナと別れてここに住む?! 歓迎するわぁ。でもまたこれいうと、反則やんなぁ」

 またKISSがはじまっちゃって。 今日はひとみ、またすっごくエッチしたくって。とおるさんのおちんちん、元気にしはじめてしまいました。
 若い人ほどないけどむくっとなってくれて(笑)
 ひとみが上になって腰ふって。乱れさせてもらいました。

 とおる菌、どんどん繁殖しちゃってます。帰りに送ってくれてるときも、ずっと手つないでくれてて。
 せつなぁくなってしまいます。

「また明日も会社行くんやでっ。きっとつらいやろうけど、俺がついてるしっ」
「はいっ。とおるさんまた会社来てなぁ。」
 家に戻っても、ひとりぼっちやし、ほんとになんにもしたくなくなって。早く明日になって、会社ででもとおるさんの姿、見かけたいんやけどなぁ。
 仕事はめっちゃいややけど。
 矛盾だらけのひとみです。


2005/3/30
 今日はサッカーがあるってみんながわいわい言ってたとき、ちょうどとおるさんが会社にきはって。
 ひとみ、コーヒーいれてきてる間に、みんなで今日はサッカーを見るために早く家に帰ろうってことになってて。

「●●さんも今日はサッカー見なあかんよっ。あした話きくからっ(笑)」
 ウソくさ〜っ。
 とおるさん、そういうとこけっこうおっさんくさいんですっ。

 夕方メールきてて。
〜もう家に帰ったん?! うちにまた来るか?! 一緒にサッカー見ようかっ〜
〜今日は...お洗濯してきたし帰りますっ。とおるさん、サッカー見に早帰りすんの?!〜
〜そうやでっ。でもまた提出の図面もつくらなあかんしなぁ。〜

 そうこうしてるうちにひとみ家に着きました。
 携帯に電話かかってきて。
「洗濯もん入れたら、うちで一緒に見ようやっ」
「今日は...逢いたいねんけど....ちょっとしんどいし。」
「そうかぁ。ゆっくり寝ときやっ。それより週末また無理いつてもいいか?! また図面つくるの手伝ってほしいねんっ。ごめんやけど」
「いいですよっ。ひとみで出来ます?!」
 てな感じで。

 でも、ほんとはめっちゃ逢いたかったんですっ。でもなんだかやせ我慢してしまって。
 ひとみたまぁにそういうとこあって。
 さびし〜く、ひとりでサッカー見てますっ。

 でもルールも手を使っちゃいけないってくらいしか知らないし。ひとりで見ててもちっとも楽しくないっ。
 後悔のひとみでした。

 はやく週末になんないかなぁ。
 それにしてもまだ生理が...、きてませんっ。
 なかなか検査薬使うのも、試そうとしてないひとみは悪い妻です。


プロフィール

名前:ひとみ
年齢:26歳
身分:人妻共働き旦那とは仲良しだけれど……
男性経験:20人くらい?


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