ひとみの私的日記
05年4月


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2005/4/2
 今日はまた、とおる邸に行ってました。前に頼まれてた仕事のお手伝いに...というのはほんの名目で。

 きのう夕方電話あって。
「あしたやけど、姫は都合どうなん?! 手伝ってくれるっていってたやんっ。大丈夫か?!」
「はい。今日の晩からでもいいですよっ(笑)」
「今日は元気やなぁ。いっつもこうあってくれたらええのにぃ。ほんまに今日からでも、俺は大歓迎やけどなぁ。」
「うそですっ。もう出かける元気ないしなぁ。車運転するの、疲れ目で無理やもんっ。」
「ほんなら明日、朝から迎えに行くわっ。9:00でもええか?!」
「もっと早くてもいいよっ。」

 結局、今日は朝からめっちゃ早起きして(笑)、家事すませて。
 8:30頃電話あって。
「おはよっ。もう起きてるか?!」
「正座してまってるよっ。とおるさん今起きたん?!」
「いいやっ。もう出発してるでっ。**の交差点で信号まちやしっ」
「すごいやんっ。ほんならいつものとこに行ってますっ」
 結局、9:00すぎにはとおる邸につきました。

 早速仕事って、とおるさん張り切っちゃって。KISSもないの?! って勢いで、PCひろげたり資料も図面もば〜ってひろげてあるしぃ...
 ひとみ、コーヒー飲みながらしたかったけど、そんな雰囲気になんないし。
 仕事はじめると、女は後まわしの人ってみんな噂してるの、再確認でした。
 話なんて、仕事以外の話してくれないし...。でも、そんなとこがかっこよかったりして。

 一段落したらしくって、ひとみの顔見ながら、手、動いてないの気づいたら、「ごめんなぁ。なんか飲んで休憩せなあかんなぁ。ひとみは女の子やのに、こんなんきついよなぁ。しかも、休みやのに手伝わせてるのになぁ。俺って、こんなんやから女が逃げるんやろうなぁ。俺が入れてくるから、ひとみ何飲む?! 紅茶が入荷してるでっ。おかんが置いてくれてるわぁ。」
「じゃあ、ひとみが入れますよっ。ちょっと座ってばっかりやし、立ちたいし。とおるさんも紅茶でいんですか?!」

 紅茶飲んでたらと、おるさんやっと、「こっちおいでっ。早くおわらせて、仲ようしたかったしなぁ。」
 こっちおいでって言ったくせに、こっちによってきてくれて(笑)
 隣にくっついて座ってくれて、ぎゅ〜って。
 KISSして。

「あかんわぁ。ひとみも、すこしがんばってくれるか?!」
「かしこまりましたぁ。」

 仕事すませて、お昼は近くにパスタを食べに。
「ひとみ、このあとドライブする?! それともどっか行きたいか?!」
「おまかせ〜っ。だって今日は、とおるさんが仕事って言ったし、何にも考えてないんやもんっ」
「じゃあ帰るかぁ(笑)」

 戻って一服しながら、またひとみの髪さわりながら、首とかすりすりって。ひとみ、なぜかめっちゃかんじちゃって。
 とおるさんによりかかって、おねだりして。
 すこ〜しずつボタンはずして、一枚ずつ着てるもの脱いで。なんと今日は、1時間ちかく愛撫タイムでしたよっ。
 ちょっと疲れ気味(笑)だったけど、二人ともすっごく欲しいって感じになってて。

 挿入ッ...
 ベットやなかったから、ちょっとはずかしいけど、お布団もないとこで明るいし。やらし〜ってエッチしましたぁ。

 四つんばいになってるひとみも、ほんとに動物みたいやったですっ(笑)
 いっつもゴムなしやから、とおるさん今日は背中に出して。
 とおるさんは毎回、ティッシュでキレイにひとみの体を拭いてくれますっ。

 きのうはまたその最中に、いたずらはじめてしまうし。
「ちょっとはずかしいですっ....今日はおふとんないし、隠れられへんもん」
「俺は、ゆっくりひとみの裸見られて、うれしいねんっ。」
 しばらくとおるさんによりかかってました。

 髪をかきあげられたり、よしよしされると、そのたびに感じちゃうし。
「ベットに行きたい...」って甘えたら、「は〜いっ」。
 ベットでしばらくまた話しながら、なんと2回目...最近2回目はひとみがお口で頑張って。ほんとに短いけどまたそれはそれで...気持ちよいのですっ。
 毎回会うたびに、こんなんの繰り返しで、ほんとに恋人だったら、すんなり過ごせる時間なんやけど、冷静になるとめっちゃ不安...
 というよりは自己嫌悪かも。

 今日は送ってもらうとき、とおるさんの車でかけてたCDで。むかしのヒット曲を集めたみたいなの...ガンダーラって曲でひとみは知らないんやけど...
「ひとみは笑うかもしれんけど、これめっちゃ流行っててなぁ。むかしはよく、行きたいとこ聞かれたらガンダーラって言ってたわぁ。歌詞になぁ、愛の国ガンダーラってとこあってなぁ。(笑)ひとみはどこ行きたい?!」
「ひとみは...ガンダーラですっ。」
「よくできましたぁ。でも、今ここがガンダーラにするか?! 俺こんなん、みんなの前で言われへんわぁ。絶対言うなよっ」
 言えるわけないやんっ。

 でも嬉しかったですっ。
 でも複雑....こんな人やなんて思ってなかった。
 もっとクールで冷たい人やと思ってて。

 みちくんは4月15日か16日に戻ってきますっ。また前の生活に戻れるか...心配です。
 早く帰ってきてほしいけど、もうすこしとおるさんとも。。。。こうしてたいのでした。


2005/4/7
 火曜日にやっと、心配してた生理がきましたぁ。ホッとしました。でも正直なとこは...ちょっと淋しい気持ちもかなりあって。

 きのう、会社でひとりやったときに、ちょうどとおるさんが来て。
 みんな出かけてて。
「来週にはだんな帰ってくんねんなぁ。なんや淋しいけど、しゃあないなぁ。」
「なんかもう逢われへんみたいなこと言うんやねぇ。ひとみも淋しいよ」
「そうかぁ?!」
「お願いあるんやけど。。。土曜日、とおるさん用事ありますか?! もしあいてたら、マンションに行ってもいいですか?!」
「仕事はいまのとこないしなぁ。OKやし。初めてやなぁ。ひとみから来るって言ってくれるんは。俺、これから森山さんと待ち合わせてるから、終ったら携帯ならすしお茶でもするか?!」

 夕方、仕事おわってお茶してて。
「朝、めっちゃ早くにとおるさんとこに行って、一日一緒にいたいんやけど。もしとおるさん仕事やなったらですけど...」
「OK。前に言ってたカギ渡そうか?! あっ今回だけやけどなっ。」
 土曜日に、一日奥さんみたいにしたかったんやもんっ。なんか、ひとみ、とおる菌でかなり変わったかも。

 今まで毎日主婦とOLして、独身時代みたいにしたかったのに、とおるさんと一緒にいるとき、なんかしたいんやもんっ。
 たとえば朝ごはん用意したり。

 そののあとは、とおるさんお仕事やし、ひとみ帰ることに。
「気つけてまっすぐ帰るんやでっ。」
「はい〜っ。」
 ずっと、交差点曲がるまで、見送ってくれてました。

 いっつもへこみそうなひとみのこと、怒るようなふりして励ましてくれたり、頑張らんでもいいよって言ってくれたり。
 土曜日はしっかり、甘えたり甘えてもらったりしてきますっ。
 だんだんみちくんの帰りが近くなるにつれて、うれしかったり淋しかったりの、不安定なひとみでした。
 でもいまは...とおる菌に感染してしまって治らないかも...


2005/4/10
 こんばんはっ。土曜日が終って、今さっき日曜日になったとこです。きのう朝、早起きしてというか、金曜日の晩からあんまり眠れなかったのが、正解かな...

 薄暗いときからおきて洗濯して、6:00に家出発して(笑) 海に行くときみたいな早さでした。

 車に乗って、とおるさんとこに。マンションのカギ、初めて自分で空けて。すり足でキッチンに行って、コーヒーの準備して。
 ほんとはお味噌汁とかしたかってんけど、色々さわるのも、材料とか持ってくるのも、ちょっと気がひけて。クロワッサン買ってきて、あとは目玉やきと野菜で。
 用意できて寝室に侵入(あやし〜っ)

 まだ寝てました。
 そばでしばらく寝顔みてたら、なぁんかよしよしってしたくなっちゃって。髪の毛にさわったと同時くらいに、目覚ましはって。
「おはよ....ちょっと気ついてたんやけどね.む.い...」
「ごめんなさい...起こしてしもたなぁ。でも朝ごはん出来たし。」
「....ありがとうなっ。でももすこし...」
 ぐいってベットに引っ張られて、ひとみもごろっとさせられて。
「俺、なんやきのうから緊張して、なかなか寝られへんかってん。ひとみのせいやぁ(笑) でも、コーヒーのいい匂いしてるなぁ。」
 チュ〜してくれて、起きてリビングで朝ごはんしました。

 普通に食事して会話もごくごく平凡に。今まで違う人としてたこと、ここでして、なんか幸せ感じちゃったり。
 とおるさんは新聞読みながら、ひとみ、かたずけしたり。

「ひとみなぁ。うちに来たときくらい、ごろっとしたりくつろいだりしなさいって。どっか、行きたいとこある?!」
「無い...でもいいお天気やなぁ。とおるさんは?!」
「打ちっぱなしでも行くか?! ひとみもクラブ買ったらいいやんかっ。安いの買って、うちに置いとけばええやんかぁ。俺もそれくらいやったら買ってあげられるしなぁ。決まりっ。」
 とおるさんのいつも行ってる店に行って、ハーフのセットを買ってもらっちゃいました。

 お昼すませて、うちっぱなしで汗かいて。
 休憩しながら、ちょっとお約束でレッスン?! してもらってたら、とおるさんのお友達登場っ。やば〜っというか、なんかめちゃいい感じの人で(笑)

「とおるさ〜ん。この方が、お噂の姫なん?! かわいいやんっ。はじめましてっ。やっと逢えましたねぇ。」
「はじめましてっ。」

 3人でお茶してて。
「こいつなぁ、俺と昔っからの連れなんやけど、こんなに少年みたいなのは初めてなんよっ。ひとみちゃん、これからも仲良ししたってなっ。ちなみに俺も、今は独身やからねっ。お友達でも誘って4人で遊びに行こうやっ」
 色々昔話聞いたりしてたけど、気きかせてくれはってさよならしました。

「予定外やわぁ。ごめんなっ。俺の唯一の友達?! やねんなぁ。」
「楽しかったやんっ。いいよぅ。気にせんといてなっ」
「それより、晩ご飯どうする?!」

 結局、近くの定食屋さんで済ませて。マンションに戻っても、まだ6:00過ぎやって。
 ゆっくりコーヒー入れて、くつろいだりして色んな話してたら、やっぱり近くでよしよしから始まって。
 ちゅ〜いっぱいしてくれて。

 抱きしめてくれてるとき、とおるさんめっちゃ大きいため息つきはるし、でもため息というよりは、深呼吸みたいなかんじかな?!
「どしたん?!」
「もう、こんなふうにしてゆっくりできるのってないんかもって思ったら、つらなったのと、ここで強引にして、ダンナからひとみのこと取り上げても、逃げてくんやろうなぁって考えたら複雑やったのと....色々かなぁ。」
「.....そんなんいわれたら、さびしなるしぃ。ずるいわぁ」
 もっとぎゅ〜って、されてひとみ涙出てきて。でも、とおるさんに全部お任せにしちゃいました。

 こんなんひとみも予定外やし、今日で区切りって決めてきたのに、逆にとおるさんに飛び込んでっちゃいそうやったです。
 ずっと愛撫の嵐で、お互いにリビングで薄暗い部屋で盛り上がっちゃって。

「汗かいてるけどええか?! もうあかんわぁ。」
 抱っこされてベットに。
 もうすっかりいっぱい濡れてて、ひとみも早く〜って状態やったし。
 とおるさんと密着して、しがみついてる感じで突かれてました。

 すっごく感じちゃって、何にも考えらんないくらい頭真っ白やし、ちょっと自分にも酔ってて。でも、今までで一番とおるさんに愛されてるって感じた、エッチやったです。
 とおるさんエッチ終ってもずっとひとみの足とかなでてくれて。

 一服してはったとき、「ひとみダンナとは...俺ってずるいな。こんなときに...」
 結局、その先何も言わずに、ひとみもどうとっていいんやら。
 なごりおしいって気分のなか、かえるって切り出すのにめっちゃ勇気いったけど、マンションのカギ渡してかえることに。
「やっぱりカギ返すんやなぁ。気つけて帰るんやでっ。」

「はいっ。でもこのまんま、もう別れるんでもないんでしょっ。とおるさん、ひとみの前で笑ってくれてるほうがうれしいし。またメールでもくださいっ。それに、お友達もまたって誘われたのウソやったんかなぁ。ひとみは楽しみにしてるから。」

「お前なぁ。もっかいこいやっ。まだ今日はいっしょにおりたいわっ。あした休みやし、ダメか?!」
 またひとみも酔っちゃって。
 また部屋に戻って、ふたりで寄り添ってちゅ〜したりぎゅってしてもらったり。
 でもやっぱり、ひとみ、帰りました。

 どないしよ〜って感じやけど、ひとみもかなり悩んでしまってます。こんなんじゃないって言い聞かせてるのに、どんどんとおるマジックです。
 この土曜日、みちくん戻ってくるのに。
 ひとみの中は、とおるさんでいっぱいなのでした。
 めっちゃ不安です。どうしようっ。


2005/4/12
 まだ花粉が元気いっぱい飛んでるみたいで、ひとみは元気ないです。それだけじゃないけど、ほんとにへこんでます。
 とおるさんと2日会ってないだけやのに、めっちゃ淋しいんやもん。こんな生活も、いつかは慣れちゃうんかなぁ。

 今週末にはみちくんがかえってきますっ。
 それはそれではりきって受け入れOKにしようと、心がけてはいるんですけどぅ。
 ほんとに帰ってきてから、普通にみちくんとエッチしたりできるかなぁ。
 ひとみのことやからエッチはOKなはず?! やけど今回はちょっとブルーですっ。

 みちくんは好きやし、早く逢いたいけど、エッチしてるとき心ここにあらずなことが昔あって...
「お前何考えてるんや? すぐわかるでっ。もう今日は終わりっ」って切れられたことありました。
 ほかの人のこと考えてたわけじゃないんですけど。みちくんって、気持ち的なとこ敏感で。
 それが不安ですっ。


2005/4/15
 今日はとおるさんが会社にきましたっ。
 なんだか無理やり用事作ってきてくれたみたいで。ほんとに申し訳なかったですっ。
 一応お仕事の打ち合わせっぽくしてたけど、速攻終ってましたねぇ。ひとみがお茶を出したら、そしらぬ顔してはったけど。

 お昼にメールで、
〜大丈夫か?! なんやしんどそうやったなぁ。無理せずに休みなさいって。あした?! ダンナ戻ってくるんやろ?! 元気にしてないと心配するやんかっ。病院行ったんか?!〜
〜病院はまだですっ。元気もだんだん出てきてますって。〜
〜ひとみはウソつきやなぁ。めっちゃきつそうやでっ〜
 色々何でもない話しかできなかったけど、うれしかったです。

 あしたは、やっとみちくんが帰ってきますっ。
 さっきみちくんから電話あって。
「あした、お昼頃広島でるし、夕方には戻れるからごはん頼みまぁす。それから、広島からお客さんひとり連れて帰るし...ごめんなっ。土曜日、泊めてあげていいよなぁ?!」

 なんか、少し救われました。だって、ふたりっきりやったら、ひとみ、どんな顔して逢えばいいか(笑)
 お友達とやったら、ビールでも飲んだりして、とりあえず和めるし。
 ひとみ、めっちゃずるいですねぇ。

 でも、食事の支度とかお掃除とかして、一日無心に頑張りますっ。
 そうすれば、元の生活にちょっと自然に戻れるかも...
 でも、やっばり今、ひとみはとおる菌でいっぱいですっ。


2005/4/17
 きのう、みちくんが無事帰ってきましたぁ。夕方、お友達?!? を連れて...
 ひとみ、結構早起きして、お掃除とかして夕ごはんの材料を買いにいったり、忙しくして気分もりあげて。
 考えないようにしても、やっぱり無理やったけど。

 17:00前に電話あって。
「もうすぐ着きまぁす。ビール冷えてますかぁ?! 車ん中めっちゃ暑かって、ビール我慢してるしなぁ(笑)」
「冷え冷えやでっ。あとはから揚げとか出来るから、ぺこぺこで帰ってきてなっ。」
「了解〜っ」
 なんとか第一関門クリアできました。

 インターホン呼ばれてご対面っ。
「ただいまぁ。ひとみ、いい子しててくれたん?! こちら、一緒に仕事してた安田さんっ。」
「おかえりっ。どうぞ上がってくださいっ。何にもできませんけど...」

 二人でビール飲みながら、話盛り上がってくれてて、ひとみほっとしましたぁ。
 料理しながら、キッチン越しに話するくらいで。

「奥さんもこっちきて、座ってなっ」って安田さんに誘われても、料理したりして。終わり頃に、やっとちょっとだけ座って。
 お風呂に入ってもらってるとき、とうとうふたりっきりに。

「長いことごめんなっ。元気にしてたん?! 帰れんかってごめんなっ。」
「みちくん、謝ってばっかりやんっ。お疲れさんやったねぇ。」
 ぎゅ〜ってしてくれて、チュ〜しました。
 けっこう、いっぱいいっぱいして、みちくんおちんちんかた〜くなってて。
「めっちゃしたいねんけど、もうお風呂上がるやろうなぁ」
「今日はダメやわぁ。」
「あほかっ。寝るときいっぱいできるしなっ」

 お風呂みんな済ませて、安田さん、下で寝てもらってひとみたちは2階へ。二人っきりになって、やっぱりエッチですよねぇ。
 ひとみも、すごくみちくんの気持ち伝わってたし、本当ならひとみもしたいはずやし。
 みちくんがベットから「こっちおいでっ」って呼ぶし...
 ひとみも覚悟きめて。

「めっちゃ淋しかったわぁ。何回ひとりでしたことか(笑) ひとみ...もう今、薬飲んでないんやろ?! ほんま、子供おったら、ひとみも淋しなかったやろなっ。俺、結婚してこんなに長いこと家あけたの、初めてやしなぁ。淋しかったわぁ。」
 速攻でパジャマ脱がされてちゃって。
 ひとみも、うれしかったです...淋しかったのも、ひとみも....そうやったし。

 いっぱいKISSされて。いっぱいクリも触られて。やっぱりKISSしながらやったけど、すぐ挿入〜っ。
 がんがん突かれて。
 バックからやったから、ひとみも思わず声出ちゃって。
 みちくんも結構早くにいっちゃって。
 でも、中出しですぐ抜かないで...

「赤ちゃん、これで出来るからなっ。またしたくなってきたわぁ。」
「そうやねっ。久しぶりやから出来るかもしれへんなぁ。」
 そういいながら、またもう一回。
 今度はひとみが上にさせられて。

 でも、ひとみ、腰ふれへんかって。
「どしたん?! しんどいか?! じっとしててええよっ。俺、動いたるしっ。」
 まためっちゃ動かされちゃって...。やっぱり感じてしまいました。どしたらいんやろぅ。でも、こうやってるのが普通なことやもんねぇ。
 とおるさんとのことは、ほんとに控える?! というよりは、足を洗ったほうがいんですよねぇ。

「俺なぁ。また仕事忙しいけど頑張るし、ひとみが笑ってられるように、仲良くしてようなっ。安田さんとこなぁ。。。奥さんと仲良しやねんなぁ。俺もそうしたいねんなぁ。」
「元気でいてくれたらいいしぃ。みちくん、今日は疲れてるやろ?! もう、寝たほうがいいんちゃうの?! それに下に響くとはずかしいやんかぁ。」

 余計なこと、言ってしまったみたいで....みちくん、調子にのってしまって。
 今度は指で、ひとみのおまんこに。
「でも、ひとみ、もっとしたいって濡れてるでっ。我慢せんかっていいって(笑)」
 またいっぱいいたずらされて。ひとみもいっぱい濡れちゃって...
 3回戦しんどかったですっ。

 とおるさんはやっぱり回数よりテクって感じやし、みちくんとスタミナでは比べらんないですっ。みちくん、やっぱり元気やった。
 ひとみ、ほんとにみちくんに感づかれなくてよかったですっ。それだけでも必死やったし。

 でも、まだとおる菌は、ひとみの中に繁殖してて。何してるんやろうかって、気になってた...。でも、だんだんこれに、慣れていかないとダメやもんね。

 みちくんは、いいダンナさまやもんっ。
 とおるさんも、めっちゃいい人やもん。
 どっちもなんてムシがよすぎやもんね。また自己嫌悪なひとみですっ。


2005/4/24
 金曜日にとおるさんが会社にきて、すこ〜しだけ話す機会があって...。まだお互いに、きっぱりって感じになれないでいるのがわかって。
 土曜日に食事でもって誘われて...お昼でもいいからって。ひとみの中の、天使と悪魔がささやきあっちゃって。。。

 土曜日の朝になっても、返事もできないでいたら、とおるさんから携帯に電話あって。
「おはよ〜っ。姫っ。お昼でいんやけど、出てこれへんのん?! 俺の連れもいっしょやったらいいんちゃうん?! 近くまで行くし、出ておいでよっ」
「あの〜っ。。。。でも色々とすることあるし...でもあの....」
 押し切られちゃって。

 なんかそういいながら、めっちゃ支度にはりきっちゃって。
 約束の場所に行ったらもう着いてて。
「お〜いっ。ひとみさ〜ん」だって。。。
 ひとみも小走りに会釈しながら。うれしかったんやもんっ。
「まぁ色々あるやんなぁ。せっかく逢えたんやし、こうして俺もいるし、全然平気やろ?!」

 近くのレストランに入って。少しだけ楽しく話せたりして。
 お友達が気使って、「俺はそろそろ失礼するからっ。あとは二人でちゃんと話せなあかんよっ」
 ふたりで少し話しました。

「俺がひとみのこと、もっとわかってたつもりやってんけどな。。。こんなにはまるなんて、思ってもなかったしな。。。ほんまごめんなっ。でも迷惑かけんようにするしなっ。もしもひとみが気変わってないんやったら、これからも時々お茶したり、食事しようやっ」
「ありがとう...ひとみ、正直今、どうしたいかわからへんのんですっ。ほんとにごめんなさいっ。でもひとみは、うちの人とは別れたり、全然そんなんは、予定ないんですっ。何いいたいんかわかんないけど...でもとおるさんのこと、嫌いになったわけじゃないんですっ。でも....」
「そうやなぁ。よくわかってるからっ。俺のほうが大人やのにごめんなっ。ついこないだまで、彼女みたいにしてたから急にはなぁ。困らせたらあかんわなぁ。仕事でも逢うんやし、いい付き合いっていうか、気まずくなるんはまずいわなぁ。でも仕事とかだけちゃうでっ。俺はまじやしなっ。」
「はい...ほんまありがとうねっ。こんなんでも、ひとみと逢ったりしてくれるんですか?!」
「もちろん...色々困らせてごめんなっ」

 ちょっとだけドライブして。
 夕方まであんまりしゃべらへんかったけど、いっしょにいました。ぎこちないかもしれへんけど、これから少しずつリハビリしながら、大人同士で?! やれそうです。

 その晩、みちくんもまぁまぁ早く帰れて、食事も一緒できたし。夜も...普通の夫婦っぽく、めっちゃ普通に仲良くエッチできました。
 時々、とおるさんのこと思い出したりするんやけど、みちくんと赤ちゃんできるように、励んじゃいましたよっ。
 日曜日も...。

 一ヶ月もエッチなしの夫婦やったから、ちょっとだけ、照れちゃうんですよぅ。お互いに...。
 みちくんはほんとに浮気もしないで?! ひとりでしてはったそうですっ(笑)
 でも、やっぱりみちくんとは全然ちがうとおるさんのことは、しばらく引きずってしまいそうです。
 前のひとみはこんなんじゃなくって、もっと割り切ってエッチできてたのに...
 もうおばさんになってきちゃったんかなぁ。。。(笑)


2005/4/29
 きのうは、みちくんがいつもより早く帰れて、外食しよっかぁってことになって。ほんとに久しぶりにふたりで外食しましたぁ。
 居酒屋に行ってとりあえず乾杯。何に〜?! とかいいながら...

「ひとみ、連休どっか行きたいとこある?! 買い物くらいやなぁ。。。どこいっても渋滞するし、疲れるだけやからなぁ。おかあさんとこ行くか?!」
「でも、ママはお友達とたぶん旅行にいってるはずやからなぁ。いつ行くか聞いとけばよかったなぁ。まぁ、また逢えるからいいわぁ。」
 食事しながら、色んな普通の夫婦の話とかして。
 帰り道も(近くやから)、手なんてつないで歩いて帰ったりして...

 家に着いて、なんだかむらっときたぁって、みちくんが玄関入るなりちゅ〜してきはって、「今めっちゃしたいねんけど。。。ええやんなぁ。」
「ここで〜?! ちょっとはずかし〜し、せめてリビング行こうやっ」
「ダメやし〜っ。」
 そこで強引にはじめちゃって...

 一応窓にはレ−スのカーテンしてるけど、全然お客さん来はったら見えるもん。でも、靴も脱ぐのそこそこにスカートの中に手入ってくるし。
「みちくん。。。どしたん?! あんまり飲んでないよねぇ。」
「なんや、めっちゃしたなって。。。」
 ひとみもめっちゃはずかしいのと、エッチモード入ってるのとで、なされるままに。

 ブラウスもはおってるくらいで、スカートもはいてるしパンティのみ、それも片足だけ脱がされて...。その辺にパンストもポイってされてて。
 玄関にある等身大の鏡に、ばっちり写ってて。二人、つながってる姿見ながらいっぱい突かれて...
 すっごくエロエロなエッチでしたぁ。
 でも、今日めっちゃ暑かったし、フローリングがほどほどに気持ちよくて。

 そのままお風呂場に行って。今度は、シャワーしながら「今日は俺洗ったるわぁ。」
 みちくん、乳首とかにボディソープで、泡をつんってつけたり。
 湯船も、ぬるめのお湯にふたりで入って、後ろから抱っこしてぎゅ〜ってしながら、おっぱいもみもみ...。
「ひとみ、また乳でかくなったん?! 俺がおらへんあいだに、誰かにもまれてたとか...」
「何いってんのん?! 毎日仕事終ってへろへろやったから、そんなん全然ないしぃ。」
 ウソばっかりです...

 お風呂出て、ちょっと一休みして。今度は久々に出窓にもたれて。
 そこは、こうちゃんが目撃しやすい位置なんやけど...
 まぁいいかぁ。。。

 指でかなりいたずらされて、足にひとみのジュースたれてきちゃったりして。
「もっと感じていいんやでっ。もっとエロい顔しぃなぁ。またデジカメで撮ったるから...」
「みちくん、エッチすぎぃ〜っ。」
 片足ぐいってひろげられて、みちくんの肩にかけて、お口でぶちゅ〜って吸われて。
「安田さんがなぁ。。。ひとみの裸みたいって言ってたでっ。」
「あかんって。何いってんのん?!」
「ひとみ、他の人に見られたい?! 俺は3Pとかは嫌やけど、ひとみとしてるとこ、最近、見られてもええかなぁって、思うことあんねんっ。どう?!」
「あほちゃうのん?! それに誰に見られたいのん?!」

 なんか、みちくんやばいですぅ。広島で何かあったんかなぁ.(笑) ひとみの予想では、エッチビデオの見すぎ?!
 でも、実はひとみも、3Pは怖いしあんまり乗り気やないけど、見られるのはちょっと(かなり)好きかも...
 結局、みちくんのコレクション止まりにとどまってもらいましたっ。そして、2:00すぎまでエッチ励みましたぁ。

 裸で抱き合って眠ってしまって。でも、朝、目が覚めて、ひとみまた濡れてきちゃって..。みちくんに足絡めてたのが、だんだんおまんこすりすりしちゃって。自分でもちょっと大胆かなぁってびっくりするくらいで。
 みちくん、起きちゃって。
「おはよ。。。今日は休みやし、一日裸でおるか?!」
「今めっちゃしたいねん。ダメ?!」
「全然...」
 ひとみからエッチ誘えましたぁ。

 でも、やっぱり時々とおるさんのこと思いだしちゃうけど。だんだんみちくんの精子が、ひとみに注入されるたびにとおる菌が解毒されてくみたいですっ。
 結局、昨日の晩から何回エッチしたかなぁ。。。
 久しぶりにエッチしすぎて、さすがにしんどかったですけどねぇ。
 みちくん、明日はお仕事やのにぃ(笑)

 ただいまみちくんは、ちょっと睡眠中ですっ。今晩もまたエッチするんやろうかぁ。。。
 でも、ひとみだんだん、受け入れOKの体に戻りつつありますっ。もうすこしリハビリは必要やけど。
 とおるさん。。。ごめんなさい。
 でも、また元気とりもどせたら抱かれたい....こんな矛盾だらけのひとみは悪い悪魔です。


プロフィール

名前:ひとみ
年齢:26歳
身分:人妻共働き旦那とは仲良しだけれど……
男性経験:20人くらい?


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