ひとみの私的日記
05年10月


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2005/10/3
 朝晩はめっちゃ涼しくなったけど、まだまだむしむししますねぇ。

 土曜日、棚卸やって、日曜日も残ってるのやるしって出かけて、またまた嘘つきで日曜日はとおる邸に行ってました。
 定時に、みちくんが寝てる間に出かけて、とおるさんちに。もちろん、とおるさんも寝てましたぁ。
 マンションの駐車場でかなり携帯ならして起こして。ふらふらしながら、玄関、開けてくれて。

「おはようさん.....まだ早いし、少し一緒に寝てようやっ」
「え〜っ、でもはいっ」

 とおるさん、仕事忙しいし、一緒にごろごろして。1時間くらいして、ひとみだけ起きてコーヒー飲んでたら、とおるさんも起きてきはって。
「ごめんなさい.....疲れてんのになぁ。ひとみ、お昼頃までここにいてるし、もっと寝ててくださいっ」
「ええよっ。でも、いっしょにごろごろしてたいなぁ。先週忙しかって、俺も年やからなぁ。疲れてるかもなぁ。ひとみも今日は、ゆっくりしようやっ」
「うんっ......。じゃあ、少しひとみも寝ようかなぁ」

 ベットでいちゃいちゃしながら、お昼まで眠らなかったけどごろごろして。冷蔵庫にあるものちゃちゃって使って、お昼も軽くすませて。
「俺、しんどいっていってるくせに、したなったわぁ」
「.....無理せんといてなっ」

 KISSしながら後ろ向きにされて、ぴったり体くっつけはって、首とか耳とか、かるくやけど、歯じゃなくて唇で噛まれて。ひとみ、耳ってめっちゃ弱いし、気持ちいいなんて通りこしてて、感じちゃって。
「ひとみ、もう感じてるんか? 早やないか?」
「意地悪やなぁ。ひとみ、耳弱いの知ってるやんかぁ.....」
「わざとやもんっ。」

 そのまんま胸もつかまれて。だんだん手が下におりてきて。クリを手悪さしはじめて。ひとみ、ちょっぴりおしっこ出そうになって。
 とおるさんも気づきはって、向かいあって抱っこしながら、座位で入れて。そのまんまでしばらくKISSしたり、ぎゅ〜ってされたり。
 じらされてじらされて、ひとみのほうから腰ふっちゃいましたぁ。

「姫はエッチやなぁ。俺も、あんた締めるから、いきそうになるやんかぁ」
 そのまんまひとみが上になって、とおるさんずんずん突きはじめて、あっというまにひとみもとおるさんもいっちゃいましたっ。

 また中に出しちゃって。最近、反則が多くって。不安なわけやないんやけど、実はまたひとみ、生理が遅れ気味で。
 もともとひとみ不規則すぎて、何ヶ月もなかったり、めっちゃはげしかったりしてて、読めないとこあるんやけど。
「ひとみ、ちょっと最近、生理が遅れてないか?」
「?????、うん.....。でもひとみ、めっちゃ不規則やって言ってたでしょ?!」
「お前、出来たんちゃうか? そのときは絶対俺に言えよっ。ひとりで悩まんかっていいしなっ。」
 悩むってっ! そんな大事なこと悩むにきまってるしっ。でもうれしかったかも。たぶん出来てないんやけど。

 なんか、気まずい雰囲気でもないけど、めっちゃ無言な時間がすぎちゃって。でもひとみ、ずっととおるさんに甘えてて、ふたりとも半日ベットで、裸でいちゃいちゃしてました。
 エッチなしでもこうしてるとめっちゃ癒されてて、家にいるよりずっと自分らしくしてられるし、変に安心(?)してたりします。
 夕方、仕事が終わる時間が近くなってきて、やっぱり帰ることに。
「そんなさびしい顔してくれるんやなぁ。また逢えるし、帰りやっ。」
「......あのなっ。とおるさん子供ほしいん?」
 ひとみ、何、聞いてるんやろうかってくらい、自分でもあほなこと聞きはじめて。
「どうかしたんか? 俺がさっき聞いたからか? それともやっぱ出来たんか?」
「そうやないと思うけど、ちょっと聞いてみた。」
「ひとみの子やったら欲しいなぁ。子供できてもできひんでも、ひとみとは暮らしたいって思ってるよっ。今ごろ確認しなさんなって」
「ありがとうねっ。なんか聞いてみたんよっ。訳はないしなっ。」

 自分でも不思議やったけど。
 家に帰って、その晩は普通にしてるのがめっちゃつらかって、みち君とのエッチは疲れたからってパスしちゃうし。
 なんか、だんだんうちとこって夫婦やばいんかなぁ。みちくんとのほうが不安なひとみでした。今までこんなことがなかったわけやないけど、めっちゃナイーブなひとみでした。


2005/10/10
 きょうは、みちくんはお仕事に行ってます。ひとみも今はおりこうさんしてます。

 きのうみちくんは、結婚式で朝からお出かけやって、二次会や三次会とかあるし、帰りは何時かわかんないって.....。
 ひとみもみちくんを友達ひろいながら式場まで送って、帰りにとおるさんに電話して、起きてるか確認して。
 一応起きてるらしいけど、まだごろごろしてるみたいで。とりあえずマンションにお邪魔して。とおるさんは用意中やって、ひとみもテレビ見ながら待ってて。
 お天気やったし、ちょっと出かける? とか行って打ちっぱなしに行くことに。

 久しぶりやって、ひとみも少し練習して?!
 ゴルフしてるときのとおるさんって、少し苦手というか(笑)怖いし、早めにきりあげて、もらってお昼にして。

 ちょっとお気に入りのCafeによって。手作りケーキとかも置いてて、買ってかえることにして、マンションに戻って。ケーキ食べながらマンションでゆっくり話してて。
「きょうはだんなに、何て言ってきたん?」
「今日は友達の結婚式で留守やねんっ。」
「あんまり留守してるとしかられるなぁ」
「ひとみお邪魔しすぎかなぁ。いいのん?」
「あんた、今頃、何きいてんの? 俺はぜんぜんっていうかここに住んでほしいって何回もいってるやろ?! それよりお前が、だんなに見つかって一生逢えれんようになるほうが嫌ややから、聞いてんのやっ。あほなこと言うと怒るでっ」
 なんかひとみすごく自己嫌悪でした。

 とおるさんにこんなに言ってもらっといて、自分はみちくんにもとおるさんにもいい顔してるし、一番たち悪いですねぇ。
 しばらく気まずい雰囲気やったけど、「気にせんかってええしなっ。俺はこのままでええねんし、お前がしたいようにしてたらええしっ。まぁだんなにばれても、殺されんかったらここに来たらええんやしっ(笑)あっ冗談やからなっ。笑ってごめんなっ。でも俺はまじなんやからなっ」

 ひとみ、これ以上会話してらんなくなって半泣きやって、とおるさんに抱き寄せられて、よしよしされながら、KISSしてもらってそのままエッチ......
 ほんとにひとみ、とおるさんとエッチしてたら無の状態になれて、嫌なこととか不安なこととか忘れられて救われてますっ。

 めっちゃやさしくKISSされてたけど、だんだん激しくなっちゃって、ひとみもそれに応えるように舌をからませてました。
 リビングやったけど速攻で服脱がされて、とおるさんも脱いで、ソファーでおまんこがぁ〜って指で出し入れされてたら、ほんとにAVみたいに失神しそうになって。
 またまたひとみ半泣きで。

 ひとみがソファーに座って、思いっきり足開かされて、とおるさんに舐め舐めされて。くりは指で刺激されてるし、入れられるまでにもうくたくたでした。
 激しかったのに、とおるさんのおちんちんが入ってきてからは全然逆になって、ゆっくりゆっくりまわすように腰振らはるし、密着したまんまで、今度は座位にされて、首とか耳舐められて。
 また中に出されちゃいました。
 ひとみももう、子供できてもいいって心から思ってたし、もう引き返されへんって思って.......

 そのままベットに連れて行かれて、話もしないでひたすら愛撫タイムやって。
 ひさしぶりにひとみ、とおるさんのをフェラして。
 結構、ひとみ口では苦手やったのに、ほんとにとおるさんにはしてあげたいって気持ちでいっぱいになってしまってて、もうええよって言われてもまだ体中舐めたりしてたくて。
 いろんなこと忘れたいのもあったし、いつまでも離れられへんかったんです。

 外は真っ暗になってて、気づいたら6:00になってて。
「まだ時間、ええのんか?」
「すみません......もすこしだけ、こうしててもええかなぁ」
「ええよっ」

 結局7:00頃までそのままでいたけど、帰ることにして。 「あのなっ。ひとみ、なんかつらそうやったなぁ」
「大丈夫.....です。でも淋しいねん」
「俺はずっとひとみの味方やから、心配せんかってええよっ。元気ないひとみはだめやからなぁ。いつでも来たらええねんから」
「じゃあ、帰りますっ」
 駐車場でばいばいして、家に帰るまで涙が止まらなくて。

 まだ、みちくんが戻ってなくて、ちょっとだけほっとして。みちくんは夜遅く戻って、明日仕事やからすぐ寝てくれて、またほっとして。
 ほんとにどうしたいんかわかんないで、頭痛くなるし、今日は誰にも会いたくないし、家事こなして、色々考えないようにしてますっ。
 今日とおるさんに逢うと、また帰れなくなりそうやし、おとなしくしてますっ。でもほんとはめっちゃ逢いたくって、また涙でそうです。


2005/10/13
 きのうは帰りにこうちゃんからメール着て、逢いましたっ。

 16:00頃メール着て、見たらこうちゃんやって。
〜ひとみちゃん、ひさしぶりやけど忙しいん?〜
〜いつもと変わらへんけど、こうちゃんはどないしてるん? 元気やったん?〜
〜なんとか......今日時間あったら、少し逢わへんか?〜

 仕事早く終わらせて、こうちゃんの学校の近くの駅まで、ひとみお迎えに行って。こうちゃん、ひとりでぽつんって待っててくれて。ひとみ、なんか、胸がきゅ〜んってなって。
 クラクション鳴らして、こうちゃんに合図して。
 なんか、だるそうに(笑)歩いてきはって。

「初めてやなぁ、ここで待ち合わせは」
「そうやねぇ。なかなか時間あわへんしなぁ」

 結局、目立つし、飲み物コンビ二で買って、車で帰りながら話してて。
「今日、推薦決まって、あとは面接と簡単な試験とかになったし、心配とかかけてたし、ひとみちゃんに報告したかってん」
「.....ほんまに? おめでとうなっ。ひとみ、めっちゃうれしいわぁ」
「ありがとうなっ。実は親にもまだ話してないんやぁ」
「あほやなぁ。でも、ひとみ、またうれしなってしまうやんかぁ」
「でも、ひとみちゃん、元気ないなぁ。何かあったんか?」
「.....大丈夫やし。それより何かお祝いせなあかんなぁ。週末は忙しい?」
「ええよっ」

 二人で食事に行くことにしました。
 なんかとおるさんにめっちゃ逢いたいねんけどつらすぎて。こうちゃんに逃げてしまいす。

「ひとみちゃん、もう晩ご飯の支度する時間やんなぁ。あんまりひっぱりまわしてもあかんし、帰る?」
「そうやね.....ほんなら帰ろうかっ」
「やっぱ元気ないでっ。話きくけど、俺やったら役不足か?」
 めっちゃうれしかって。
「もすこしいい?」

 土手ぞいの、人気のないとこに車とめて話してて。
「何にもないねんけど(嘘やけど)、めっちゃ気分が沈んでて。淋しいねんけど、どうしたいんかもわからへんし、ブルーやねんなっ」
「俺もう推薦決まったし、これからそんなときは電話してきたらええでっ。それに、今度の土曜日はいっしょにおれるんやし、俺、甘えさせてもらってばっかりやし、たまには甘えたらええねんっ。」
「ありがとうねっ。じゃあ、土曜日は甘えさせてもらおっ.....」

 なんか、ほんとに男らしくなってほんとに救われちゃって。KISSしてくれて、あやし〜くなってきたけど、切り上げて(笑)
 土曜日を心の支えに、あしたもう一日がんばって仕事に行ってきますっ。


2005/10/16
 きのうはこうちゃんに、一日よくしてもらって、ちょっと元気に?! なれました。

 朝から待ち合わせして、ひとみもがんばっておしゃれして、出かけて。お天気はあいにくやったけど....
 こうちゃんより少しだけ先に着いて。なんか元気でないけど、笑顔でいないといけないし.....。せっかくのお祝いなんやし、楽しくしなくっちゃって。

 すぐこうちゃんも来て、「すぐそばに住んでんのに、なんでこんなとこで待ち合わせなんやろうなぁ(笑) まぁ、今、はにかみとかで、待ち合わせもええけどなぁ」
「今日は何でもご馳走するし、好きなもん言ってなっ」
「......俺、一番好きなんは中華なんやけど、大人なとこも行ってみたいし。」
「そしたら、ひとみが選んでもいい?」
「お任せやし」
 ちょっとおしゃれな精進料理してるとこあって。予約してないし無理かなぁって、行ってみたらOKやって。
 座敷にあげてもらって食事して。
「ひとみちゃん、色々知ってるなぁ。こんなとこ、エロおやじとかと来てるん(笑)? 考えすぎかぁ」
 正解なんやけど(とおるさんと来たことがあって)、コースで食事すんで。
「ごちそうさまでしたっ。」
「中華やなかってごめんなっ。また今度なっ。たまにはなぁいいとこ行かないとなぁ。でもひとみまだ、ちょっとコーヒーとか飲みたいし、喫茶店行かん?」

 コーヒー飲みながら色々話してて。
「あのなっ、ひとみちゃん、いい思い出ないとこやねんけど、また部屋借りれるねんけど、ええか? あっあの人は出てるから、心配せんかっていいよっ」
「え〜っあそこなん? ちょっと、引けるなぁ(笑)」
 でもなかなか決まらへんし、結局部屋を借りて。

 カーテンしてて、薄暗い部屋でKISSされて。ドキドキもないけど、KISSされてうれしかったし、自然にふたりともエッチに。
 立ったままスカートの中に手入れてきはって、パンストもパンティもいっしょに脱がされて。いっぱいおまんこ刺激されて、足にお汁がする〜ってたれてきて。
「ひとみちゃん、エッチぃお汁がたれてるしっ。まだまだやからなっ。もっと感じて見せてっ。」
「こうちゃん......」

 壁に手つかされて、後ろから胸もみもみしながら、反対の手はおまんこに。前にこんなのAVで見たらしくって、したかったって。だんだんひとみも声がこらえきれなくなってきて、こうちゃんも今だって感じで。床に寝かされて正常位で。

 やっぱり若いし、すっごいかたくってぴんって立ってて。がんがん付かれて。すぐいっちゃったけど、めっちゃひとみもいきましたぁ。
 髪とかかきあげられたり、まぶたにチュってされたり、ほんとにこうちゃんもなぜかおとなっぽい仕草しはってて、一時やったけど、とおるさんとのこととか、忘れていられました。

「もうすぐ入試やけど、もうほとんど面接だけやから、また逢ってくれるん? あと半年もないねんけど、ひとみちゃんと付き合ってたいねん。もちろん時間あうときだけでええねんけど、もう俺も、彼女とかこっちではつくる気ないし、今はひとみちゃんと逢いたいねんっ。」
「ありがとうねっ。実はひとみ、ちょっとへこむことあって。こうちゃんにあって嫌なこと忘れようとしてたんやけどなっ。利用したみたいでごめんなっ」
「そうんなやぁ。けどそれでもちょっとうれしかったりして.....。俺でもひとみちゃんの役に立てたんかなぁ(笑)」
 心が痛みますっ。なんでこんなにやさしいんやろうかぁ。

「ほんとごめんなっ。でもひとみも、こうちゃんが淋しいときとか、逢って元気でるんやったら、言うてなっ」
「ありがとなっ。俺らなんか、淋しがりやし似てるんかなぁ。」
 またエッチしたなって(こうちゃんが)、はじまっちゃって。今度はひとみもちょっぴり大胆に、抱っこおねだりして座位で。
 でもこうちゃん、やっぱり元気やったです。比べる相手やないけど、とおるさんとはまったく違ってて。でもやっぱり、いきなり全部忘れられるわけないし。
 夕方までいちゃいちゃしながら帰ることに。

 帰りも駅でばいばいして。あとで家に着いてから電話して。
「今日はありがとうねっ。ひとみ、ちょっと元気でたかも。また逢えたらええなぁ。でもまだ受験.....面接あるし、浮かれてたらあかんからねっ」
「ひとみちゃんはおかんみたいやなぁ。そんなとこも好きやけどなっ」
「おかんかぁ。あっ、お母さん最近見ないけど、どうされたん?」
「あっ、もう近くやけど、引越したというか、出てったというか・・・・・」
 悪いこと聞いてしまいました。

 しばらく話して切ったけど、寝る前にまたこうちゃんからメール来てて。
〜今日は付き合ってくれてありがとうなっ。また、ひとみちゃんの気が向いたら、メールくれたらええしなっ。心配事とかあったら、ためずに話したらええんちゃうん?〜
 ほんとに少し癒された一日でしたっ。
 嫌なこと少し忘れられて、こうちゃんに逢えてよかったです。


プロフィール

名前:ひとみ
年齢:26歳
身分:人妻共働き旦那とは仲良しだけれど……
男性経験:20人くらい?


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