ひとみの私的日記
07年10月


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2007/10/04
 木曜日、きのうお茶会のあと清水くんとデートしてきましたぁ。

 朝、店の前に着付けしてもらってお義母さんとお茶会に行って。
 終わるまでうわの空で、どきどきしながら嘘ついてお義母さんと駅で解散して。
 清水くんに電話して。

「もしもし...今、駅なんですけど。どこら辺にいてるん?」
「すぐ近くのはず。駅の前に、高島屋あったやろ? そこの前にいてくれる?」
「はい...」

 ほんまに同時くらいに車で横付けしはって。
「お疲れさん。車乗りっ...」
 ひとみも知ってる人なんていないのに、妙にそわそわしてました。

 車、走らせながら、行き先決めようってことになって。ひとみもその辺のこと知らないし「よくわからへんし...清水くん知ってる?」
「実は俺も(笑)」

 せっかくやし、倉敷でお茶でもしようかってことになって、美観地区でお茶しました。
「今日は無理言ってごめんな。でも、付き合ってくれてありがとう」
「あ...こっちこそ。なんかどきどきしてるわぁ。着物きて遊びに行ったことないし。ひとみも楽しみにしてたし」
「ほんまに? ひとみちゃん口上手いし...」
「え〜っ。清水くんに言われてしまったわぁ。ショックやわぁ」

 話がちょっとずつ弾んできて。晩ご飯にもまだ時間あるし、また車でドライブして。
「着物、似合ってるなぁ...また口上手いって言われるかぁ...」
「ほんまに〜? でも、ありがとう。いつも時間外でごめんなっ」
「全然...それより何処行きたい?」
「そうやなぁ...わからへんし、このままドライブしてても楽しいけど」
「そっかぁ...俺も。」

 結局、ドライブしながら帰って。あっけなく地元に戻ってしまって、でも、このまま食事もちょっと目立つから、着替えて出直してくることになって。
 もういっかい近くで待ち合わせして、居酒屋に行きました。今度はめっちゃラフな格好で(笑)

 お腹いっぱい食べて飲んで、ふたりとも調子よくなってカラオケに行って、歌い続けて気がついたらもう10時頃やって。
 帰りのタクシーで、順番的に清水くんのほうが先やったので経由して帰ることに。

 タクシーの中で「ひとみちゃん...楽しかった?」
「うん。ありがとうねっ。w)いっぱいご馳走になったし。」
「俺も楽しかったわぁ」

 到着してお金払いはじめるから「あのまだ...」
 タクシーから一緒に手ひっぱられておろされて。
「.....」
「俺もうすこし話したいねんけど...嫌やか?」
「....」

 嫌やじゃないのに、何にも返事ができなくて、「俺とこ来て話す? それともここにする?」
 近くの公園の前やったのでそこに決定。
 さすがに部屋には行けませんでした。

 心のどっかでは行きたかったんやと思うけどやっぱり...
「ひっぱりまわしてごめんなぁ。あんまりしつこいと、嫌いになるなぁ」
「あ...うんでも嫌いやないし。...うれしいよ」
「最近、ほんまに気になってしゃあないねん。」
「....」
「困る? ここにいてくれてるってことは、いいって思いたいねんけど」
「正直困ってるわぁ...でも、ひとみもいっしょにいてて楽しいし、どきどきしてるし」

 近いとこ並んで座ってたから、かなり見つめられてて。ひとみは目見れなくて前向いてるのがいっぱいやって。沈黙....
 とうとうしびれきらしたみたいに、清水くんにひきよせられて目頭にちゅっとされて、そこで緊張の糸がきれちゃって、ひとみもやっと清水くんの顔見れてKISSしてくれました。

 ひとみもほんとはKISSしたかったんですよねぇ。
 ちょっと素敵なKISSでした。

 しばらく軽く何回かしてくれてたけど、後半舌もやさし〜く入れてきてくれて、ひとみも子供やないしそれに応えてて。
 ぎゅ〜っとされたらアウトですよねぇ。

「部屋来てくれへんのん?」
「うん...今日は帰るわぁ」
「そっか...そしたら送るし」
 なんだかとっても聞き分けが良すぎで(笑)

「でも、飲んでるし、飲酒あかんわぁ」
「ひとみはやさしいなぁ」
 なんかいつの間にか呼び捨てされてるし...でもうれしかった....

 結局、家は近いし、清水くんは自転車を押して、ひとみの家の近くまで歩いて帰りました。
 途中止まってKISSしてくれて「無理やり連れて帰ったらよかったなぁ」
「清水くん、絶対無理やりなんてせぇへんの知ってるし」
 もう一回塀にもたれさせられてKISSして。胸にも手を当ててくれてたなぁ。
 自然にやったからまたそれが気持ちよくw)って。
 思い出したらまたどきどきしてきます。

 部屋に帰ってひとみのほうから電話してしまいました。
「もう帰った?」
「今コンビニ。喉渇いた....」
「今日はありがとうね」
「こっちこそ...また逢おうなっ」
「うん...連絡してくれる?」
「もちろん。ひとみのこと好きやもん」
 めっちゃはずかしいけど嬉しい。

「酔ってるなぁ。明日、寝坊しんと店行ってなっ」
「素面やでっ。ひとみもゆっくり寝てやっ」
「おやすみ...」
 ひとみちょっと...かなり恋の予感です(笑)


2007/10/06
 土曜日、きょうはゆっくり過ごせましたぁ。
 今週はとおるさんはあっちで、お客さんたちとゴルフだそうです。ひとみも、今週末はオフにしましたぁ。
 洗濯物は宅急便で送るそうですっ。なんかちょっと、がっかりというか、淋しかったりもするんですけどでも、こんな日もありかな?!

 きょうは娘の奈緒ちゃんが、お昼から遊びに来てくれました。
 夕方から彼とデートらしくて。それまでのあいだ、マンションでごはん食べたり、お茶したりして色んな話してました。
 彼が夕方、迎えにくることになってたので、それまで時間つぶして。彼がマンションの下からケータイで連絡してきて。

「ひとみさん、彼に逢ってみる?」
「いいのん? じゃあ」
 マンションの下まで一緒に行って、挨拶させてもらって。一応、母親しました。なかなかカッコいいカレやったけど、こうちゃんより年上で、ちょい複雑...

 でも、カレも複雑そうやったです(笑)
 ふたりを見送って再びひとりでゆっくりして。
 晩ご飯済ませて、ごろごろしてても暇やし、お風呂入ってお肌のお手入れしてたらメールきて。清水くんからでした。

 〜今、仕事終わったんやぁ。土曜日は、かなりしんどいわぁ〜
 〜おつかれさまぁ。ゆっくり休んでなっ。〜
 〜あしたは何してるん?〜
 〜特には....、なんにもしてないかな...〜

 電話、かけてきてくれて「明日、俺、休みやねんけど。逢われへん?」
「うん...、じゃあ、お昼くらいに。起きたら連絡してくれる?」
「これから、逢う?」
「仕事で疲れてるやろ? あした逢おっ」

 また約束してましいました。どうしよ...。かなり、はまってきてます〜っ。


2007/10/09
 きのう、清水くんとデートしてきました。日曜日の約束が、清水くんの急なお客さんの仕事が入って、ドタキャン...
 月曜日に変更になりました。

 あいにくの天気やって、滑り出し悪いし。
 近くの本屋さんで待ち合わせして。ひとみが先に着いて、立ち読みしてて。

「お客さん...。立ち読み、困りますが」
 慌てて振り返ったら、清水くんやって。すっかり緊張もほぐれました。
「きのうは、ほんまにごめん... 」
「仕事やし、気にせんかってええよ〜っ」
「今日は何でも言うこと聞くし、堪忍なぁ」

 とりあえずお昼でも食べようって、車で出かけて、お勧めのラーメン屋さんに連れてってもらいました。
 ひとみ、猫くちびるで(笑)
 猫舌と似てるけど、熱いのって、唇やけどしそうになるから、少しゆっくり食べてたら。
「なんか、いいペースしてるなぁ。なごむわぁ」
「え〜っ。けっこう、頑張ってんのにぃ..」
「ええねんって。可愛いから...」

 年とっても、可愛いって言われるとうれしいかも。
 美容院って、お昼はゆっくり食べらんないらしくて、特技は早食いだそうです(笑)

 食べ終わって映画観にいきました。全然普通に観て。あーだこーだ、いいあったりしてて、まったく感想がちがってて、ケンカにもならないくらいで...
 結果は、もう一緒に映画は見ないってってことに(笑)

 夕方までぶらぶらしてたけど、前に住んでたところにおいしい定食屋さんがあって、晩ごはんはそこに食べに行くことに。
 清水くんも近くで働いてたし、ふたりともそこのファンやって。
「あそこ、懐かしいなぁ。あれから、あの辺あんまり寄り付かれへんかったし。ひとみちゃん一緒やったら、行けそうやなぁ」
「ひとみも....。あそこは、前のダンナとしか行ってなかったし、行きそびれてたんよねぇ」

 食べ終わって、帰る途中、こうちゃんとよく行ってたポンプ場のそばを通って、なかなかエッチなスポットやって話したら、「あんたの...イメージがぁ(笑) でも、ほんまにええかもなぁ」
「ひとみのイメージって、どんなん?」
「ほわ〜んっ、としてて、ちょっと天然そうやけど、実はあんまりちゃらちゃらしてないし、なかなかしっかりしてたりして...。色んな顔もってるっちゅうかぁ...」
「え〜っ。それって、いい意味なん? でもよ不思議ちゃんとか、言われたことあんねん」

「あぁ、そこまではないけど....。逢うたびに、どんどん気になるタイプかなぁ」
「そうなん?! ひとみも清水くんのイメージ変わってきたわぁ」
「俺はどうせ、軽いとか口がうまいとかやろ?」
「(笑) 当たり〜」
「なんかショックやなぁ」
「.......でも、ひとみもイメージ変わってきてるわぁ。気になるというか...」
 沈黙になってしまって、早く何か話さなきゃって 慌てましw)た。
 慌てるとどんどん話すこと思いつかなくなってしまって。

 しばらく走っても無言やし、家のほうに帰ってるし、怒らせたんかなぁって、ひとみもギブアップして、無言になってへこんでました。
 清水くんのマンションに近くなってきて。
「俺とこで、話そうか」
「えっ?! うん....」
 なんかもう、帰れそうな雰囲気じゃなくて、部屋に行ってしまいました。

 部屋にはあんまり物がなくて、でもなんか、お香のようないい香りしてて。
 桃の香りのするお茶を入れてもらいました。

「これ、めっちゃ癒されるなぁ。清水ブレンドなん?」
「そうやろ?! でも、売り物やし。これ、ひとみちゃんに飲ませたかってんけど、部屋に来てってストレートに言うのもはずかしいし、嫌われそうやしな...」
「言ってくれたらいいのに...。ひとみ、怒らせたかと思って、慌てたわぁ」
「かんにんなぁ。怒ってないでっ。なんか、俺のほうが落ち着いてないしな」
 めっちゃいじらしくなってきて。でも甘えたくなってくるし。

 しばらく前に話してたCD聞かせてもらって、ほんまにリラックスモードで、ごろ〜っとしたい気分になってたら、見破られてて。
「ごろっとしたそうやけど(笑) 遠慮せんとごろっとしたらええよっ」
「ごめんなぁ。実はそうしたいかも(笑)」
 でも、さすがにごろ寝はできないでいたら、隣に座ってくれて、肩に頭のっけくれて。
「ひとみちゃん...」って、KISSされて。

 ひとみも待ってたし、めっちゃやさしくKISSされて、とろ〜んとしてて。
「眠いんか? 寝てもええよっ」
「少し...。でも、寝たら帰られへんもん...」
「帰らんでも、ええよ」

 まずい...。ひとみから誘ってる風やしぃ。
 目の上から首まで、何回もKISSしてくれて、つないでた手も胸に...
 それがだんだん背中から腰のほうに降りてきて、ぎゅ〜っとされて。

「ここでも、ええか?」
「....でも、明るい...」
「暗くするし...、でも、やっぱあっちに行こうか」

 隣の部屋のベットに。
 今度はちゃんと目も見れて、KISS。
 ひとみの服をゆっくり脱がせてくれました。

 全部脱がして、ひとみの体を見て、「ひとみ、白くてきれいやな...。抱きたいけど、もう少し見せて」
 直視されてると、はずかしいです...。手で微妙に前のほうを隠すようにしてたら、「かわいいな....。恥ずかしいことないでっ」

 清水君も裸になって、すごく大事に愛撫してくれました。指もゆっくり入れてられて。
 もうすっかり濡れちゃってるし、くちゅくちゅいってるし、ここまでなったら恥ずかしがってもあかんし、素直にめっちゃ感じてました。
 特別なエッチではないけど、ほんとに自然に男と女でいられました。
 ひとみは結婚してるし、清水くんは淋しいだけかもしれないけど、それでもいいって思ったし、素直にエッチできてよかったです。
 またとおるさんに隠し事作ってしまって、それだけはきついけど。

「ひとみ...、きれいやったよ。時々こうして逢われへん?」
「うん...。でも、ひとみも前科者やし、ほんとに時間あうときしか無理やけど。それに、あたしってはまるとすごいはまるし。ええのん?」
「覚悟してるわ(笑)。もう俺もめっちゃはまってるし」

 今度はひとみのほうから足をからめたり、指を舐めたりしておねだりして。ちょっと大胆やったけど、清水くんもすぐに応えてくれて。
 もう一回。

 少し休みながらかなり長い間入れられてて、ひとみも何回もいって。シーツがめっちゃ濡れてしまって。
「こんなに感じてんのん? 俺も ....」
 ほんとにひとみが人妻なのは、どうでもいいくらい燃えちゃってました。

 でも、さすがに外泊は勇気なくて、帰ることに。雨もやんでて、飲んでないけど、また歩いて送ってもらいました。
 深夜は誰にも逢わないから、ちょっと好きなんですよねぇ。
 帰りも休み休みで、学生の頃みたいやったです。

 暗いとこになるとKISSしてくれて。もしかしたら、ひとみよりKISS魔かも。
 30分くらいかけて帰って。
 部屋に戻ってから、だんだん現実に戻ってきて、気が重くなってしまったんですけど、また恋しそうです。
 秋の恋って、すぐ終わってしまうんですよねぇ。
 考えるのよします...

 今は、とおるさん...ごめんなさい。
 帰ってくるまで少しだけ恋させてください..
 病気がはじまった魔女のひとみです。


2007/10/12
 あした、とおるさんとこに行ってきます。なんだか気が重いというか、逢いづらいというか。
 でも、ここで欠席も怪しいので、いい妻してくることにしました。

 さいきん、いつも清水くんは、お昼とか休憩にメールくれたり電話くれたりして。
 きのうもメールくれて。
〜週末から、横浜行くんやろ? 気つけてなっ〜
〜うん。清水くんも仕事週末は忙しいなぁ...あんまり無理しんといてなっ〜
〜けど結構無理せんとあかんわぁ。土曜日は特に集中するしなぁ〜
〜暇も困るけど、忙しすぎてもきついなぁ。もうおっさんやもんなぁ(笑)〜
〜今日、ひとみ、夜どうかなぁ〜
〜いいけど...ごはんでも行く?〜
〜終わったら連絡するし〜

 19:00頃電話きて。
「俺の部屋、ひとりで行ける?」
「うん...」
「ぼちぼち歩いて来てくれるか?」
「はいっ。早く帰ってきてなっ」

 同時くらいに到着して、食事に行きました。
「こんなに仲良うなれるなんて、思わんかったわぁ」
「ひとみも...あの焼き鳥屋さんでなんて、清水くんと会話してないよねぇ」
「でも俺は、あの日、話したかったから、かなりへこんでたわ(笑)」
「ごめん...ひとみはまきちゃんたちと盛り上がってたなぁ」

 清水くんの部屋に行って。また、例のお茶をご馳走になって。
「こんなん、どこで仕入れてんのん?」
「お客さんがくれたり、おいしかったら休みの日にそこに買いに行ったりかな...」
「清水くんも、ててるもんなぁ」
「本気の人なんて、いてないと思うでっ」
「みんなあたしなんてって、思ってるんよ...」
「でもひとみがここに来てくれてるし、俺はええねん」
 また、口上手いし。職業病かも(笑)でもうれしい...
 話してたらやっぱり...
 一回エッチしてしまうと、もう次は自然な流れになっちゃって。

 電気を薄暗くして、また服をやさしく脱がされて。
「週末はダンナんとこに行くんやろ?」
「うん...仕方ないねん。あの人、なんにも出来ひんし」
「いい奥さんやなっ。俺も結婚したなるなぁ」
「早くいい人、見つけなあかんなぁ。」
「そうやな...」
 めっちゃ切なくなるし....

 その分、すっごい燃えちゃいますっ。背中とかかなり舐められたりして。うつぶせで、指でおまんこをくちゅくちゅ言わされて。
 ふ〜っ、となってしまいます。
 お口で頑張ってると、「あ〜っ出そうやぁ」って離れちゃって。
「ひとみの口の中に、出したらよかったのに...」
「あかんって。そんなんさせられへんわぁ」
「....いいのに」

 なんか、ほんとに恋の初めってこんなw)感じやったかも。
 正常位で一回。
 ひとみの胸に出して。
「ゴムしたないけど、ひとみ大丈夫なんか? 外で出すけど、つけんでも大丈夫か?」
「うん...あかん日は言うし」

 時間はすぐすぎてしまうし、あっという間に夜中になっちゃって。
 清水くんはあしたもお仕事やから帰ることに。
 なかなか別れづらくて、何回も帰り道にKISSしてくれて。最後に長〜いKISSしてて。
 おちんちんがもりもりしてんのが、当たっててかわいそうでした。外でエッチしそうになっちゃいました。

 明日から横浜に行くのに、こんな気持ちで大丈夫なんかしら....
 とっても不安やけど、平気にしてないとばれそうやし。
 2日間、いい夫婦してきます。
 とおるさんとのエッチ....めっちゃ不安です。


2007/10/14
 夕方、横浜から戻ってきました。土曜日の朝から横浜まで行って、夕方までマンションで片付けたりしてて。
「ひとみと離れて暮らしてたら、めっちゃ不自由やわっ」
「独身のときが長かったのにね。ちょっとはひとみも、とおるさんの役に立ってるんかなぁ?」
「当たり前やんかっ。ありがたいでっ。感謝してるわっ」
 とっても和やかな時間でした。

 夜はおいしいお寿司のお店を探してくれてて、そこで食事して。
 ホテルを取ってくれてて、そこに泊まって。
 ほんとにもったいないけど、うちら夫婦には、そんな時間も必要かなぁって感じです。

 なかなかシンプルやけど、いい部屋で。
 ごろごろしてたけど、やっぱりとおるさんも、少しだけたまってた?! みたいで、「こっち来てっ」
 ベットの中から呼ばれて。
 ひとみもちょっと、後ろめたさもありやったけどベットへ。ひとみの上にとおるさんが乗って、けっこう激しくKISSされて。

「長いことしてなかったなぁ。お前、どうしてたんや?」
「どうしてたって....」
「ここが、もう、濡れてるでっ」
 ちょっと、慌てました(笑)

 あんまり、優しい愛撫もされなくて、すぐ正常位で一回。
 めっちゃ、早く終わってしまって。

 それからは念入りにいちゃいちゃして、背中のほうまですりすりされて。休憩も入れながら、2回目はバックで。
 四つんばいになってバックで突かれながら、片手は腰で片手は胸で。なんかとってもエッチな格好でした。

 ひとみも途中でいっちゃって、最後は横向きに寝かされて、そのまま二人ともGAMEOVER....
 やっぱり、ちょっと疲れてるのもあるみたいです。
 あんまり、おねだりもしなかったし。

 朝、目が覚めて、また元気取り戻したとおるさんがモーニングで一回。
 結局、ほかに何にもすることないし、遅くなるのもしんどいから、またお昼頃に帰りました。
 悪い妻やのに、とっても喜んでくれてるとおるさんを見ると、ちょっとつらいです。
 でも...なぜか、早く帰って清水くんに逢いたかったのも、ほんとです。

 こっちに帰ってきて、晩に清水くんも仕事終わって、電話くれて。
「もう帰ってきてるん?」
「うん...お仕事、お疲れさんです」
「ほんまに....立ち仕事はつらいのよ。」
「年やからね〜っ(笑)。でもゆっくり休んでなっ」
「あしたひとみに逢えたら、元気でるし...なっ」
「なんか、恥ずかしいわぁ」
「今からでも逢いたいけど....、来る?」
「今日は、やめとく...」
「そうやなっ。また明日なっ」
 どんどんはまってってます。


2007/10/16
 きのう朝から、清水くんとこに行ってきました。早く起きて、家事もすませて、徒歩で行って。
 チャイム鳴らしたら、すぐ開けてくれて。部屋に入れてくれて、玄関で軽くハグされて。
 とってもいい気持ち..。. それに清水くんは、とってもいい匂いなのです。なんか現実から逃れたいのか、清水くんとこに行くと癒されちゃって。

「おはよ...」
「おはよ...。ひとみはもう朝ごはん済んだ?」
「うん...。清水くんは?」
「俺は仕事やない日は食べへんなぁ。コーヒー入れるし、座っといて」
「え〜っ。ひとみがいれるわぁ。」
「そしたら甘えてええかなぁ..。.ここに色々あるし、お願いするわぁ」

 コーヒー二人分いれて、ゆっくりして。
「こっちおいで」
 呼ばれて、素直にちょこんと座って、二人並んでコーヒー飲んで。
 かるく、KISSされて。
「あ〜、なんかひさしぶりに、女の子にコーヒー入れてもらって、幸せやなぁ」
「店では?」
「俺が入れるときも、あるし。それとは違うねんって」
「あ〜わかる気もする。コーヒーじゃくても、なんでも人にしてもらったらうれしいもん」
「ひとみ〜っ。しばらくこうしててもええかなぁ」
「いくらでも...」

 雑誌みたり、FM聞いてたりして。
 お昼頃、ごはんを食べに行こうって、支度してて。

「俺、この部屋ちょっと模様替えしたいねんけど、買い物つきあっw)て」って。
 ちょっとおしゃれなホームセンターと雑貨屋さんと、一緒になったようなとこがあって、そこで、ラグとカーテンを買って。
 あれやこれや、結構、衝動買いしてました。
 途中、ひとみが観葉植物をプレゼントして。
 もって帰って、早速とりかかって。なんだかほんまに、恋人同士でした。

 でもふっと我に返ったりすることあって、前はとおるさんとこに、ひとみが通ってたなぁって。
 あたし、何してんねんって思うけど...
 結構おしゃれなモノトーンの部屋になりました。
 なんか清潔やし、いい感じ。

「ええ感じやんかぁ....。今度はベットカバーも買いに行きたくなったきたわっ。また一緒に行ってぇなぁ。」
「ええよっ。いつでも付き合うし...」

 晩ご飯は、近くでお弁当を買ってきてくれました。
 用意するにも、キッチンは何にもなくて(笑)
 あるほうが怖いけど...

 一緒に行くと目撃されそうやし、買ってきてくれて。
 飲み物だけは充実してて、コップやカップも結構ありました。
 また食後に清水くんお勧めのハーブティーを入れてもらって、まったりして。
 今日はこのまま何もなしで帰えるかもって空気もしてたけど、やっぱり無理(笑)
 ひとみの隣に座って、ひとみのひざで、膝枕してごろってして。頭なでてあげてたら、ひとみもごろっとさせられて。
 けっこう、ディープなKISSされて。

「あっちでしようか?」
「ここでもいいよ」
 明かりを暗くしてくれて、そのままそこで始まっちゃって。
 ふたりともだんだん慣れてきて、きのうは座位でしばらくいちゃいちゃして。
「どんどんはまるわ...。ひとみ、可愛いもん」
「ありがとう...。ひとみもはまってる」
「怖いなぁ...。俺らって」
「....」

 終わってもしばらくまったりしてて。
「泊まってったらええのに...。俺、実は淋しがりやねん...」
「うん...。でもやっぱ帰るわぁ。また来てもええかなぁ」
「もちろん...。またおいでっ」
 支度して、玄関でまたちゅってされたら、ひとみも帰る決心がにぶって。玄関で、またハグハグ。
 だんだん力が抜けてきちゃって、座り込んでず〜っとKISSしてくれて。
「ハンソクやわ...。帰られへんわ...」
「そうか?! でも、ずっとこうしてたいわ...。ダメか?!」
 またそこで座って、まったりして。

 やっと送ってもらって、家の近くでばいばいして。
 でも、家に戻ると、かなり冷静になって、怖くなります。
 自分のしてること、サイテーやもん。
 ダンナさんがいないと、ほかの人となんて...
 自己嫌悪です。
 でも....。ひとみ、もう、引き返せないんかなぁ。


2007/10/18
 おとといから、イタズラ電話がめっちゃかかってきてます。前からたまにあったんやけど、火曜日のお昼くらいから、結構かかってて。
 なんか、ユウウツですねぇ。

 ずっと、留守電にして。
 その話をとおるさんでなくて、清水くんにしてるひとみは、ちょっと不思議なやつですよねぇ。

 きのう、電話くれたときにユウウツやぁってぶつぶつ言ってたら、晩ごはんを気晴らしに外に行こうって誘ってくれて。
 イタズラ電話のおかげで、清水くんと逢えました(笑)

「なんか心あたりは? 恨まれるようなことしたとか....」
「....ないことはないかも」
「そうかぁ...。まっ、ガマンくらべかもなぁ」
「うん...。でも、ちょっと怖いねん」
「そのときは、すぐ、言ってこいやぁ」
 ちょっと、頼もしいし。

 食事済ませて、明日は仕事やしって、少しぶらっとしながら送ってもらうことに。
「ひとみちゃん。俺といてて楽しい?!」
「うん」
「俺のこと、好きか?」
「うん」
「ちゅ〜したい?」
「うん」
「お前、うんしか言われへんのんか?」

 なんて言いながら、KISSされて。
 また盛り上がっちゃって。

「あかんわぁ...。俺とこ帰って、おめこしようやっ」
 おめこしようやなんて、ほんとに何年ぶりに聞きました(笑)
 こてこての関西人やなぁ...

 車で清水くんちに戻って。
 部屋の電気もつけないで、玄関で始まっちゃって。
 玄関の扉にもたれるように、長いKISSをして、ようやく部屋に入って。

「シャワーしたほうがいいか?」
「ひとみは...、今日はええわぁ」
「俺も...。すぐしたいねんけど、ええか?」
 ほんとに、やさし〜く愛撫してくれるんです。
 入れるときは、めっちゃスローやけど、動くとすごく腰を使って、感じるところにあててくれて。

「気持ちええなぁ....」
「ひとみも....」
「もっと、顔みせて」
 やっぱり、清水くんは言葉攻めです。
 可愛いよ、とか、きれいやでっ、とか、いっぱい気持ちよくなるように、褒めてくれるし。

 終わって、ベットで、まったりしてて、
「俺、ひとみのほかにも、客とかとしてそうなんやろ?」
「....そんなことは、ないんやろ?」
「当たり前やんっ。仕事は仕事で分けてるしっ」
「ひとみも、お客さんなんやけど(笑)」
「そうかぁ...。そうやなぁ。でも、好きやもん。」
「恥ずかしいなぁ。でも、ごめんな...。ひとみも好きやけど、こんなん、あかんよね...」
「俺がわかってしてんねんから、ええよ...。でも、ひとみが困るんか?」
「....でも、好きやから。」
「そしたら、ええから...」

 切ないです。
 送ってもらって、留守電みたらゼロやし。
 ひとみのこと見られてるんかも...。

 結局、コード抜こうと思ってて。
 とおるさんにも、とおるさんの実家にも、事情話して、しばらく携帯だけで暮らすようにします。
 ちょっと複雑やけど、イタズラ電話ないと、清水くんに助けてもらわれへんし、なんか、淋しかったりしてます。
 もう...、かなり病気です。


2007/10/23
 土曜日、とおるさんとこに行ってきました。ひとみの誕生日がもうすぐやから、ちょっといいとこで食事して。
 忙しいのに、プレゼントも用意してくれてて。
「いっつもありがとうなっ。俺も、もう少しこっちで頑張らなあかんけど、ひとみも辛抱してやっ」
「ありがとう....。けど、ひとみ 何もしてないし..。.体、無理せんようにね。頑張っても倒れたらあかんし」
「わかってるけどなぁ。俺、頑張りやさんやったわぁ(笑)。この年になって初めて気づいたかも」
 普通に、夫婦の会話したりして。

 ホテルに戻って、ツインやったけど、「一緒に寝よっ。ひとみと寝たいわぁ」
「うん...」
 ベットに入って、くっついて寝て。

 ぎゅ〜っと抱きしめられて、体をくっつけてると、とおるさんのおちんちんが固くなってて、ひとみの手をそこへもっていかれて。
「これ、どうにかしてくれやぁ」
「....どうしたい?」
「お任せや...」
 ひとみがもぐって、パンツも脱がせてお口で...

 結構、強めにしてあげると、どんどん固くなってきて、上向きになってきて。
 ひとみも全部脱がされて、すごい激しく体中舐められたり、吸われたりして。
 ちょっと、痛いくらいやったです。

「とおるさん...。どうしたん?」 「ええやろ?! 痛いか?」
「....ええよ」
 乳首をかまれて、胸にも歯型がつくくらいで。
 正常位で、もちろん中出しされて。
 普通なときなら、これも愛情って思って受け入れられるのに、ちょっとつらかったです...

 体が痛いのもやったけど、心も痛んでたかも。

 日曜日、また、お昼ころ帰りました。家に帰って、夜、お風呂で、やっぱりアザになってるのを発見して。ブルーになってしまって。

 10:00頃とおるさんに電話して、少し話して。
 切ったあとベットに入って、清水くんに電話して。
 悪い妻ですよね...。

「ひとみです。今いい?!」
「ええよ〜っ。いつごろ、戻ってきたん?」
「夕方くらい...」
「電話してきたらよかったのに。俺も休みやったからなぁ」
「そうやね...。でも、ちょっと疲れてて、ごめんな」
「ええよ...明日は、ええのんか?」
「何時頃、行こうか?」
「今からでも、ええのに」
「でも、もう遅いし...」
「そのままで、タクシーに乗ってきたらええよ」
 でも、やっぱり行けなかったです。

 月曜日の朝、早めに家事も済ませて、清水くんのマンションへ。
 車で行けないのがちょっとつらいです。でも、徒歩もなかなかよいですよ。

 玄関でピンポンならしたら、すぐ開けてくれて。
「おはようさん...」
「おはよ...」
 部屋に入れてくれて、いつものように、飲み物を入れることになって。
 アップルティーを入れてもらいました。
「ありがとう」
「いえいえ...。そんなに喜ばれると、俺もうれしいわぁ。夕べあんなに誘っても断られて、嫌われたかと思って心配してたんやぁ」
「え〜っ、そんなつもりは...、ちゃんと来てるやん」

 となりに座ってたし、引き寄せられてKISS。
「今日って、どっか行きたい?!」
「特には...でもせっかく休みやから、清水くんの行きたいとこにしよか」
「俺は何処でもええもん。このまんまでもええし」
 結局、お昼を食べにちょっと離れたマクドに行って。
 食料を調達して、また清水邸に。

 のんびりして、CD聴きながら話をいっぱいしました。小さい頃の話とか、好きな食べ物とか...
 ちょっと長時間の自己紹介ってかんじで。

 夕方、部屋が暗くなってきてカーテンを閉めて。
「ひとみ...、こっち来て」
 ベットのほうから、呼ばれて。

 ベットに座って軽くKISSして、髪をなでながら寝かされて。すっごくやさしい愛撫タイムで...
 スカートの中に手が入ってきて、パンティの上からすりすり。だんだん横から指を入れてきて、ぬるぬるしちゃってて。
 ひとみも、ちょっとずつ足を開いて。

 ベットの上でふたり向かい合ってKISSしながら、服を脱がせあって。
 ひとみのブラをはずして、
「ひとみ..、これ...」
 歯型とアザが残ってて、ちょっといやな空気になって。
「.....」
「しゃあないよな」
「ごめんなさい...」
「謝らんでもええよ」
 とおるさんの激しくされるのとは逆に、清水くんは傷をいたわるようにやさしくて。

 終わったあとで、「ひとみ...、足にもアザできてたわぁ。痛くないか? 痛いの好きとか?」
「....あんまり言わんといて...。見んといて...」
「ごめん...。意地悪言うたなぁ。あとな...、俺のこと、清水くんやん...素樹でええよ」
「うん...」
「元気ないなぁ。なんや悪いことしたなぁ」
 気まずくなってしまって。ひとみも、ここですねてたらしょうもない女やし、ちょっと頑張って。

「お腹すいたし...。なんか食べようか」
「(笑)ひとみ、ありがとうなっ。お前って可愛いなっ」
「素樹の前だけやと思うわぁ。でも、素樹も可愛いし」
 空気もなごんで、まったりタイムしてて。

 素樹ってテレビ見ない人で...
 FM聴いてたり、CD聴いてたり。
「素樹...。何したい?」
「ひとみといちゃいちゃ...(笑)」
「ひとみも...」
 今度はひとみからちゅ〜して。
「また してもええか?」
「してほしい...」
 抱っこされてベットへ。

 今度は今までとはちがって、結構はげしくって。男の人ってやっぱり奥が深いというか...、未知です。
「素樹...。ぎゅってしてほしい」
「ひとみちゃん...、もっと好きになってもええか?」
「....わからへん。でも、ひとみも好き..、.素樹のこと」
 誰か止めてくださいって感じです。
 でも、素樹のこと、今は どうしてもやめられそうにないです。


2007/10/24
 きのうの晩、こうちゃんから電話ありました。

「寒いなぁ。元気してるんか?!」
「久しぶりやね...寒いから風邪ひきそうやなっ」
「これから暖っめにいこか?」
「今どこなん?!」
「京都やけど(笑)...で、今年は行けそうにないしごめん。プレゼントは...住所教えてくれへんし(笑)。今度逢ったときになっ」
「いつもありがとうね...ほんまにこうちゃんはやさしいなぁ」
「俺から優しさとったら何も残らへんでしょ...。逢いたいなぁ」
「そうやね...あたしもちょっと、へこみそうなことあってなぁ」
「言うてみっ。俺でも話したら、楽かもよ...」
「うん...。でもええねんっ。こうちゃんと話せたし、それでええもん」
「そうかぁ...。そしたら、また時間できたら、連絡するし」
「うん...。また」

 寝る前、寒いし淋しいし、なかなか寝付けないでいたら、こうちゃんからメールきて。

〜なんやひとみちゃん、元気なかったような気して〜
〜そうかなぁ?!〜
〜気のせい?! なんやかんや言うても、付き合い長いやん〜
〜ありがとう...。大丈夫やし〜
〜話せるようになったら、また連絡してなぁ。今、バイトから帰りやねん〜
〜気つけて帰りやぁ〜
〜おぉ。けど、結構、飲んでるしなぁ。愛してるでぇ〜

 ほんまにやさしいこうちゃんなのでした。
 いつの間にこんなに大人になったんやろうかぁ...

 いつまでも成長のないひとみは、おいてけぼりな気持ちでいっぱいになりました。
 へこみそ〜です。


2007/10/26
 きのう美容院に行ってきました。
 二人のこと誰も知らないんやけど、妙にそわそわしてしまって。
 予約して行くと、やっぱり平日はちょっと余裕ありみたいで、「今日は、裾だけ少しパーマ当ててみます?」
「あっはい...お任せなんやけどほんまに軽くにしてください」
「了解です。石田さん、着物のとき、パーマあったほうがいい感じにできるから...」
 出来上がって、ほんまに朝もドライヤーで乾かすだけでいいくらいにできて、うれしかったです。

 終わって、外まで送ってくれて(そこのお店はみんな帰りに送ってくれて)。
「あとで電話するし...」って。
 夕方、電話あって、「めっちゃ、いい感じになってたなぁ」
「ありがとう...素樹がしてくれてよかったわぁ。でもひとみがやると、朝、うまいこといいかへんし。」
「俺と暮らしたら、毎日したるけどなあ(笑)で、本題やけど、今晩、時間ある? 週末、ダンナとこ行くんやろ?」
「ううん..、今週は忙しいらしいから。でも、土曜はあの人の実家で、ひとみの誕生日してくれんねん...」
「そしたら、今晩、逢いたいなぁ...」
「うん...。ひとみも逢いたい」

 19:30に、素樹の部屋に、行くことに。
 仕事が終わって、ダッシュで帰ってきてくれて。素樹の車で、ご飯に行きました。
「ひとみ...、誕生日、ごめんな...。俺、知らんかってん。今度、温泉でもゆっくり行くか? 時間つくれるか?」
「ええのにぃ...。でも、ありがとう。時間、つくるし。素樹の誕生日は?」
「実は10月28日やねん(笑)。ふたりで、誕生日会するか?」
 今度ゆっくり温泉に行って、誕生日会することにしました。

 食事が済んで素樹の部屋に帰って、ゆっくりして。
 隣に座ってるとなぜかくっついて座って、自然にKISSしてくれて。
「あっちでしようやっ」
 ベットに行って、まったり。

 時間もないのに、めっちゃ愛撫タイムが長くて。
 ひとみの胸の歯型が、薄くなってるの確認するみたいに優しく、全身にKISSして。
 正常位やけど、胸も密着させて、腰だけ動かしてて。素樹の体温で、体もあったかくて、息も荒くなってるの近くで感じて、それがまた男らしくて...

 腕枕されて、うとうとしてたら。
「ひとみ...。今日、帰らんといて」
「....」
「俺、淋しいねん...」
「ひとみも...」
「一緒に寝ようやっ」
 とうとう、外泊してしまいました。

 結局、なんかうとうとしながら、隣が気になってちょっと甘えると、またエッチがはじまって...
「ひとみはエッチやなぁ。全然そんなに見えへんのに(笑)。でも、俺、そんなほうが正直で好きやしなっ。」

 今度はひとみが上になって。
 おちんちんを入れようとしながら、半分でやめて意地悪したりして。
 素樹もちょっと、慌ててました。
「ひとみ..w).。やらし〜っ。でも、もっとやらしくなってっ」
 でも、途中ひとみが先にいって。
 ぐったりなってるのに、素樹にがんがん突かれて。明け方近くまで、愛しあってしまいました...

「素樹、お仕事やのにごめんな...」
「ほんまに...。どうしてくれるんや?!」
「休んで...」
 仕事の鬼やのに、休むわけないし。

 朝、素樹と初めて一緒にお風呂に入りました。明るいから、ちょっと照れたりして。
 洗ってあげたら、もっと照れてました。素樹、可愛いかも(笑)

 出かける前にプローしてもらって、きれいに仕上がって。家で上手くやれるブローも伝授して、明日からチャレンジです。

 幸せな時間が終わったら、現実に戻ってすごく怖くなります。
 ほんまに怖くて、でも辞められなくて。
 でも唯一、二人とも大人同士って言い聞かせて、また、次も逢ってしまいそうです。


プロフィール

名前:ひとみ
年齢:27歳
身分:再婚ですが、新婚さん。
男性経験:20人くらい?
メール:shiawaseninaritai68@hotmail.co.jpこちらに下さいね。


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