ひとみの私的日記
08年03月


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2008/03/23
 ほんとにご無沙汰してます。
 先月は体調を壊してしまって、点滴に通いながら、エッチな生活はおあずけやし。

 素樹がもうすぐ実家の美容院を継ぐことになってしまったりしてて、めっちゃ、へこんでしまってました。
 前から決まってたことやったんやけど、なんか急やって……。
 今、働いてる店はおばさんの店で、姉妹店みたいな感じでお母さんのされてる店をリニューアルして、お母さんはこれを機にプチ引退されるそうです。
 元からのお客様、まだお母さんやないと...、だそうです。
 今まで迷惑かけてきたし、素樹は決めたそうです。

 お別れやなぁって、ひとり、へこんでたひとみに。
「俺のこと、信じててもええよ……というより、信じてほしいねん」って、言ってくれて。

 引越しはするけど、素樹の提案で部屋を借りることに。
 月曜日は今までどおり逢えるし、実家からここまで1時間弱やし、近くに部屋を借りようって。

 仕事でも時々こっちの応援や勉強会みたいなのもあるし、ひとみも先に行って、少しやけど掃除したりちょっとした食事とかも作れたりするし。

 ほんとに、何やってんねんっ! ですけど、もうほかに、何にも考えられなくて。

 なので、矛盾は承知で、家ではしっかり主婦をして、素樹といるときは、全部、素樹色でいようと思ってます。

 だけどずっと心の中には不安が残ってて、安定剤飲んでないと、眠れなくて。
 この生活を辞めたら楽になるかもって思ったけど、きっと、今度は素樹と逢えなくて、つらくて眠れないし。

 いつも優柔不断なひとみです。
 でも……
 明日は素樹と逢えます。
 それだけで、ちょっと、救われています。


2008/03/24
 今日はめっちゃうれしかったので、早速日記書くことにしましたぁ。

 朝、いつもどおりとおるさんを送り出して、素樹に電話して。
「おはよ...今から出かけるけどええかなぁ?!」
「お待ちしてますっいつでもOKやから」

 自転車で出かけて素樹の部屋に。インターホンで呼んで、すぐドアを開けてくれて。
 玄関に入るなり、ぎゅ〜っとしてくれて、ほっぺを手ではさんでKISSされて。
「おはよ。待ってたで……」
「逢いたかった……」
「早よ上がりっ。お茶飲んでから出かけようやっ」

 今朝は濃い緑茶を入れてくれて、一息。
「素樹、これ、めっちゃおいしいわぁ」
「きのう、お客さんからもらったんやぁ。俺、全然無意識に、お茶とか、おいしいのが欲しいとか、言っとったらしくて。おばあちゃんのお客さんが持って来てくれてなぁ(笑)でも、うれしいやんなぁ……」
「素樹は、おばあちゃんから女の子まで、みんなの人気もんやから、心配やわぁ...(笑) でも、わかるような気するわぁ」
「そうかぁ?! けど、付き合ってくれたんは、ひとみちゃんだけやったけどなぁ」
「そうなん?! 告白とかされへんかったん?!」
「うん(笑)」

 大体、お目当ての部屋を探してたので、不動産屋さんに直行して、部屋を見せてもらうことに。
 なかなかいい部屋だったから、決めて、手続きも済ませてきました。

 お昼までに終わったから、ランチ食べて素樹の部屋に戻って、ゆっくりすることにして。
「早く決められてよかったわぁ。これから夕方までゆっくりしてられるやろ」
「ひとみのためにごめんな……。出費がかさむなぁ」
「ええねんって。ホテルに行っても金かかるんやし、俺もそれくらいは払えるし、心配せんかってええねんでっ。ひとみはイヤなんか?!」
「全然....嬉しすぎる...ありがとうね」
「俺こそありがとうなっ」

 ほんとに素樹はやさしいです。
 ゆっくりおでこをくっつけて、話しかけてくれて、そのままKISSされたら、もうお任せになってしまいます。
 まだ肌寒いし、ベットの中でめいっぱい愛撫しあって、そんなに体にやさしくKISSされたら、遠くに行ってしまうわぁって感じで、何回もいってしまって。

 ひとみもいっぱいおちんちん舐めて、素樹もびくんびくんしてて、一回目は正常位で。
 最近ひとみはピルを飲んでるので、中に出してもいいんやけど、素樹はゴムはつけなくなったけど、ほとんど外に出してます。

「なんか後ろめたいんやぁ...やっぱりなぁ。いつか思いっきり中に出すから気にせんといてっ」
 なんか頭あがんないです。
 こんなにしてもらって、ひとみは何にもお返しができないです。

 2回目は座位でしばらくいちゃいちゃ。KISSしたり首に手を回して甘えたり。
 ひとみもおまんこをきゅっと締めてみたり。素樹も腰を動かして恥骨にこりこりしたり。
 ジュースがじゅるじゅる出てきて、ちょっと冷たい感じもしたりして(笑)
「ひとみ〜っお前ってほんまに魔女かも(笑) 逢うたびにちょこっとずつはまるわぁ。一気やないから一番たち悪いねん!」

 夕方になっても服を着ようとしても、なかなか別れづらくて。
 素樹に寄りかかってしまうと、ぎゅ〜っとされて、その繰り返しでした。

 自転車で戻って、食事の支度して、とおるさんの帰りを待ってるあいだ、また自己嫌悪しながら、ちゃんとスイッチの切り替えしてるところです。
 いつかきっと、ひとみにバチが当たりそうです。
 でも……、きょうは素樹に潤いをもらってきたので、思い出してはどきどきしてます。
 相変わらずエッチな妄想してはちょっと濡れてるかも……な、ひとみです。


2008/03/25
 きのう素樹にしっかり潤せてもらったのに、今日も……。ちょっと予定外に潤ってきました。

 今朝、銀行に行ったとき、偶然、素樹が店の用で来てて。
「何してんねん?!」
 キャッシュコーナーで声かけられて、振り向いたら素樹がいて。

「え〜。素樹こそ、どしたん?!」
「店の入金と両替やでっ」
「なんか、うれし〜」
「ほんまに……、なぁ」
「仕事、頑張ってなっ」
「もう帰るんか?!」
「うん……。素樹も仕事やんっ」
「そやな(笑)俺も仕事してくるわぁ」

 家に戻って、素樹からメールきて。
〜さっきはびっくりやったなぁ〜
〜ほんまに……。でもうれしかったわぁ〜
〜俺も……。今日はダンナ帰り、遅いんか?!〜
〜不明……。ごめん〜
〜そやなぁ……。ごめんなっ〜
 何回かやりとりして。

 夕方、ほんとに偶然にとおるさんから電話あって。
「今日、お客さんやねん。食事ええからっ」
「そうなん?! 遅いん?!」
「まぁ、2・3軒行くやろうし、先、寝ててええから」

 すぐ素樹にメールして、悪い妻に。
〜素樹、早く帰れるん?!〜
〜今日は19:00には出られるはずやけど〜
〜ごはん、一緒に食べよ〜
〜???〜

 ご飯を食べに行って、素樹の部屋に戻って、コーヒー入れてもらってくつろいで。
「今日はほんまに、偶然というかラッキーやったなぁ」
「のこのこ来てごめんなっ。」
「はぁ?! お前、俺が先に誘ったんやろ?! 何言うてんねん」
「うん……。嬉しいんやもん」
「そんなん言うし。襲うで〜っ!」

 ばさっと覆いかぶさってこられて、KISSされて。
 ひとみもめっちゃ嬉しくって、足を絡めたら、即、素樹におちんちんを押し付けられて、スイッチON。
 スカートの中に手を入れてきて。
 太ももをすりすりしながら、パンティの横から指が入ってきて、クリも……
「じゅるじゅるしてるわぁ。熱くなってるし」

 そのままこたつで始まって、急いで服も脱がされて。
「お前って悪いなぁ(笑)でも、好きやねん...」
「素樹が悪いねん。ひとみも好きやもん」
「もうええからなっ...」

 結構こたつのぬくもりで、汗かいちゃうくらい燃えちゃって...
 素樹の手は仕事のあとやから、美容院のいい匂いがして気持ちよくなって。
「ぁぁぁっ」
 いつも声が出てしまって。

「もう、帰らんでいいやんっ。俺とこにいてたらええわっ」
「.....」

 2回目……、素樹は今日は中に出して。
「今日ってなぁ、偶然なんやろうかぁ...」
「うん……。でも、神様もこの世にいてはるんかなぁ」
「そう思いたいなぁ...」

 めっちゃひとみは悪い奴です。
 帰りに自己嫌悪しながら、それでも素樹に抱かれてきたことが嬉しくて。
 でも、どうしていいんか、わからへんし。

 戻ってお風呂に入って、とおるさんが帰るの待ってます。
 とおるさんが戻って、エッチしよって誘われないことを祈ってます。
 実はきのう、素樹に抱かれて、とおるさんにも....
 とおるさんは予想もしてないやろうけど、拒むのも変やし。
 いつもは飲みすぎが心配やけど、今日だけは泥酔してきてほしい、ひとみです。


2008/03/27
 きのう、こうちゃんから連絡ありました。
〜今、何してんのん?!〜
〜一応主婦やからなぁ(笑)。家にいてますよ〜

 電話かかってきて。
「お元気ですかぁ?!」
「うん。最近、回復したんよ。先月はあかんかったぁ」
「そうなん?! お見舞いに行ったのに……。連絡くれへんしなぁ」
「元気そうやね〜っ。今何処なん?!」
「京都。色々、急がしかってん」

 話してたら、おばあちゃんが亡くなったそうで、バタバタしてたみたいです。あんなに元気そうにしてはったのに。急やったそうです。
 なので、今、京都にこうちゃんは、一人暮らしだそうです。
 淋しくてつらいから、逢いにきてって。こうちゃんはほんまに淋しがりで。
 逢いたいけど、逢うとエッチになるの予想できるし...。
 今は素樹でいっぱいやから、こうちゃんと逢うのはとっても怖いんです。こうちゃんのこと、嫌いやないし逢いたいねんけど。一応また逢いに行く時間つくるって約束して、電話切って。ちょっと複雑やけど、お断りしました。

 とおるさんとは……。
 きのうの夜、結構ねっとりとエッチしました。
 なんか矛盾してるけど、やっぱりとおるさんのエッチはツボをつかれて辞められないです。

 火曜日に飲みに行って、帰りが遅くて、きのうは仕事終わって、即、帰ってきはって。
 食事して飲まずにお風呂に入って。
 とおるさんとは、お風呂には一緒に入ることが多いんですけど、きのうは別々に。

 疲れてたみたいで、先に寝てたのに、ひとみがベットに入ったらしばらくして、目覚まして。
 結構、1時間くらい熟睡したから、すっかり元気取り戻して。
 喉が渇いたっていうので、アクエリアスをベットまで持っていって。なんかどんどん目が覚めちゃったらしくて。なんだかもぞもぞしてきて。

 背中に手を回して、ブラジャーしてないのわかったら、パジャマの中に手をいれて胸を触りながらひとみを刺激してきて。
 それでもひとみも、しばらく寝たふりというより、寝ようと必死で感じながらも我慢してて(笑)
「しんどいんか?!」
 なんて聞いてくるし、可哀想になって目を開けて。
「ううん...。とおるさん、疲れてそうやったけど大丈夫なん?!」
「大丈夫」

 KISSというより、なんかめっちゃねっとり舌を入れて唇を吸われて。でも、めっちゃやらしいKISSで、ひとみはやられてしまうんですよねぇ。
 なんかあっという間に、パンティまで脱がされて、思いっきり、足を開かされて。
「あ〜っ、なんや、めっちゃ、したいわぁ」
 もうしてるやんっ!

 また首からいっぱい吸われて、KISSマークというよりアザが...。
 乳首も甘噛みされて、ひとみも感じてて。
「ひとみぃ。もっと、噛んでもええかぁ?!」
「……」
 返事してないのは、とおるさんにはOKにとれるみたいで、背中にも、めっちゃ甘噛みされて。バックで、ぶすりと入れられて。
 お尻を軽く上げて、入れられたまんまぐりぐりまわされて、すぐいっちゃいました。

 なのにまだ入れたままで、体位を変えて、今度は横向きにされて。
 そのあいだクリも同時にこりこりされてて、またおしっこが、漏れそうになっちゃいました。
「とおるさん……。漏れそうやわぁ 」
「ここでしたらええやんっ(笑) 」
「許してぇ……」

 トイレまで一緒に来はって見るって、聞かなくて。
 めっちゃしたいのに、見られててなかなか出なくて、ちょっと苦しくって。
 でも出たときの勢いのよさに、また、感じてしまって。
 今度はひとみがすっごく欲しくなってきて、「もう一回...、して 」

 なんか、矛盾してますよねぇ。
 素樹でいっぱいなんやけど、体はとおるさんともエッチできて、それにいっぱい感じて....
 もう一回、かなり短いのをしてもらいましたっ。
 でも、そのあとも腕枕されながら KISSだけは、素樹とするKISSとは違うって、気づいてしまったひとみでした。

 このまま素樹のことが忘れられたら、めっちゃ楽やのになぁって思ったりもして、また苦しくなりました。


2008/03/30
 きのう、お花見に行きました。
 朝からお弁当を用意して、まさるさんとゆきちゃんと、うちとこと4人で。まだ満開〜ってまではいかないけど、なかなか菜の花とかも近くに咲いてるとこやったので、ほのぼの〜っ。
 こういうのなかなか普段はないし、なんだかアットホームでした。

 結局、一度うちに戻って、飲みに行って。めんどくさいからうちに泊まってもらうことになって。
「お布団、用意してるから、ゆっくり休んでくださいねっ」
「ひとみちゃん、ありがとうなぁ。」
「お風呂、ゆきちゃんと一緒に入ります?!」
「(笑) さすが人妻は言うことちゃうなぁ。今日はやめとくわぁ。俺、ひとみちゃんと入りたいなぁ」
「あっ....。ひとみも今日はやめときます〜っ(笑) 」

 それぞれ寝ることになって、別々の部屋に。
「今日は楽しかったね〜っ」
「こんなんも、たまにはええなぁ。」
「今度は奈緒ちゃんも誘ったらええなぁ」
「ひとみは、やさしいなぁ」
「でも奈緒ちゃんは、カレと一緒がええやろうねぇ」

 会話をしながらベットで。とおるさんに自然にエッチに持ち込まれて(笑)
 やさし〜く目の上とかにKISSされて。
 だんだん下に移動していって、お布団の中にもぐって、パンティをぬがして、ひとみのおまんこに顔をおしつけながら、めっちゃ舐められて。

「あっ! ぁぁぁぁぁ!」
 声がでるの必死でこらえても、出ちゃうんですよね。
「とおる...さん、まさるさんいてはるし...」
「そんなんええねんでっ。俺らの家やし俺らは結婚してんねんから」
「そうなんやけど...。恥ずかしいやん」
「ええからっ」

 余計に刺激しちゃったみたいで、激しくなっちゃって。
 正常位で体を密着させて、腰だけ動かしてて。
「ひとみ....。もっとやらしくしてもええか?!」
「うん 。でも、やさしくしてなっ」
 全然聞いてないし。

 横向きにされて、ひとみの胸もわしづかみにして。絶対まさるさんたちに聞こえてそうでした。
 とおるさん、結構頑張ってて、2回目。
 ひとみが上にされて。でも、すぐいっちゃってとおるさんの上にかぶさるようにしてたら、下からずんずん突かれて。
 すっごい大洪水になってしまって。

 今朝、朝食の支度してたらゆきちゃんも手伝いにきてくれて。
「おはよ。 ゆっくりさせてもらって、ごめんなっ」
「よく眠れた?!」
「うん...。ひとみちゃんは寝不足ちゃうのん?!」
「何で?!」
「ええねんって! 夫婦なんやからぁ(笑) 」
 ばれてました。

「ひとみちゃん。また、電話するけど、また、お願いがあんねんけど」
「うん...ええよ。例の人?!」
「うん...いつもごめんな。ひとみちゃん、大丈夫?!」
「気にせんかっていいし」
 ちょっと手が込んだことするけど、ひとみもゆきちゃんのお忍び旅行に便乗して、素樹のとこに行けるし。
 あしたは、素樹の引越しの準備を手伝いに行きます。
 あんまり荷物ないし、新しい部屋の買い物がメインなんですけどね。
 何にも知らない男チームは、ひとみらの作った朝食を食べながら、ゴルフの話とかしてて無邪気にしてました。
 心は痛むけど、そんな2人で助かってる女子チームでした。


プロフィール

名前:ひとみ
年齢:27歳
身分:再婚ですが、新婚さん。でも、また浮気中。
男性経験:20人くらい?
メール:shiawaseninaritai68@hotmail.co.jpこちらに下さいね。


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