ひとみの私的日記 |
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2009/7/1 なんだか、じめじめしたり暑かったりして、すっきりしないですよねぇ。こんな季節はめっちゃ苦手です。 それもあるのか、身も心もすっきりしなくて、ため息ばっかりついてます。 しばらく気分も落ちてて、とおるさんも仕事で落ち着けてなくて、一人でいることが多いので、夜もなぁんかぐっすり眠れないです。 早瀬さんとも、あれからなんか気まずいというか、あちらも、うすうす気持ちが遠のいてるに気づいてて、電話で誘われても、断られるの前提って感じで、約束までたどりつけないでいます。 もうほぼ、自然消滅しちゃいそうです。 でもひとつ救いなのは、お互いエッチ目的の付き合いやったことで、ほとんど痛手もなく、さよならできそうです。 ゆきちゃんから、連絡あって。 「ひとみちゃん……、カレのどこが、イヤなん?!」 「イヤとかまでも行かないんよねぇ……。わがまま言ってごめんな」 「も〜っ、そんなん言うてるから、素樹くんから卒業できへんのんよ〜っ」 「そうやね……。でも、やっぱり、素樹のこと卒業できへんのん……。思い出したら切ないん……。逢えないのがこんなにキツいって、思わへんかったん……。かなり重症やわ(笑)」 「ほんまに……。重症やなぁ……。次、探そうかって言うつもりやったけど、無理やなぁ……。ひとみちゃん、まじめやからはまりすぎやわぁ」 「……わかってる……」 こんなやり取りしながら、結論もだせないでずるずるな、ひとみでした。 |
2009/7/6 今日、人生で一番の偶然というか、運命というか、いいことがありました。 ひとみの好きなパン屋さんに行って、素樹に逢ってしまいました。 ほんとに固まってしまったけど、嬉しかったです。 少し車で行かなきゃいけないとこなんですけど、あんまり食欲なくて、そこのサンドウィッチなら食べられそうやったので、なんとなく車で出かけて。 素樹と週一のデートのとき、よくそこのパンを買いに行ってて、二人ともお気に入りやったんです。 そんなこと思い出して、買い物してて、レジが終わって、帰りに出口のとこで、ばったり……。 素樹が、立ってて。 お互い、ほんとにびっくりして、しばらく言葉も出なくて。 でも、素樹から、「おはよ……。久しぶりやんっ。元気してるん?!」 「……あんまり……。素樹は?!」 「俺か?! 俺もあんまりかな……。でも、仕事は頑張ってるでっ」 「そうなん?! ここ、久しぶりに来て、逢うと思わへんかったわぁ」 「そうやな……。でも、ひとみの顔見れて元気出たわぁ」 「そう?! ありがとうね……。相変わらずやさしいんやね」 「そうか?!」 少し話して、素樹が、「ちょっと待っとけるか?! 俺も買うから、待ってて」 「うん……」 めっちゃ舞い上がってしまって、そわそわしながら待ってて。 「ひとみ、これ、一人で、食べるんちゃうん?!」 「そうやけど……」 「俺もひとりやから、よかったら、一緒に食べようやっ」 「うん……。いいのん?!」 「ええに決まってし……」 お互いの車に乗って、近くのホームセンターの駐車場に止めて、素樹の車に乗って食べることになって。 「久しぶり……。こうして食べてたよなぁ」 「うん……。なんか、すごい、昔みたいな感じやなぁ」 「調子どうなん?!」 「ちょっと調子悪いかなぁ……。こんな時期苦手やから、ご飯食べたくないし、パンなら食べられそうかなぁって、買いに来たんやけどね」 「そうかぁ……。ひとみは、デリケートやからなぁ(笑)」 「素樹は、元気そうやね……」 「今はなぁ……。これでもけっこう、落ちてたんやでっ。ひとみに振られて、かなりへこんでたなぁ……。あっ、気にせんでええよっ。色々あるからなぁ……」 空気がまずくなりそうやったけど、素樹に逢えたのがめっちゃ運命というか、ほんとに嬉しかったから、テンション、あがってたと思います。 素樹が、「でも、ひとみに逢えて良かったわぁ……。どうしてんのかなぁって、いっつも思い出しては、自分が言ったつまらんことに後悔してたから、ちょっと元気でたし」 「ひとみも元気出たよ……。素樹も元気そうやったし。あたしも自己嫌悪したりして、落ちてて、でももう逢われへんと思ってて、こうして逢えたのが、ほんまに嘘みたいやし……。きょうは楽しかったわぁ……。仕事も頑張ってるんやね……。なんか、今日は、良かった……」 「そんなに喜んでもらえて、嬉しいなぁ(笑) けど、また、誤解しそうやから、あんまり褒めたりせんといてなっ……。俺って純なんやからっ」 ほんとに素樹は、純な人です。 でも、逢えてほんとによかったです。 けど……。車に乗って帰り道、めっちゃつらかったかな……。 素樹にまた、逢いたくなってます。 でも、神様に感謝です。今日はほんとによかったですっ。 明日は七夕ですよね……。 めっちゃこじつけやけど、七夕イヴだったのかも……。 って思ったひとみは、かなりあつかましいです(笑) |
2009/7/10 きのう素樹から手紙が来ました。 素樹って筆まめというか、節目みたいなときか、ちゃんと話したいことは、メールやなくって手紙を書く人なんですよねぇ。 そういえば、お客さんにも自分を指名してくれる人とかには、パソコンやなくって、自分で葉書とか書いてました……。 読んでて、なんか泣けちゃいました。 ほんとに素樹の、素直なあったかい気持ちが伝わってきて、自分がめっちゃ小さい、しょうもない人間やなぁって思いました。 逢えなくなってからしばらく、ほんとにこんなあたしのために、落ちまくって、仕事も雑にしか出来なかったらしいです。 まだ部屋を解約する勇気がないとか、片付けられないのも、正直に書いてありました。 今もひとみのこと、変わらずに大事に思ってくれてるのも書いてありました。人妻のくせに、ほんとにこんな手紙がもらえるなんて、ひとみは幸せ者です。 すぐ電話したかったんやけど、今度はひとみも手紙書きました。 ひとみも正直に、素樹に逢わなくなってから落ちてた話とか、ほんとの気持ちを書きました。 もう一回逢ってほしいことも、書いてしまいました。 やっぱ素樹のこと、卒業できませんでした。 だめな、ひとみです。 でも……。やっぱり素樹が忘れられませんでした。 |
2009/7/14 きのう、素樹と逢ってきました。 きのうの朝、早くにメールきて。 〜手紙、ありがとなっ。気持ちわかったし、俺もず〜っと逢いたかったわ……。きのうの夜からこっちに来てるし、よかったらまた、部屋に来れる?!〜 〜うん……。支度してないけど、すぐ行くから待ってて〜 なんで電話しなかったのかわかんないんですけど、どうやって着替えたか、お化粧したのか、わかんないくらい舞い上がって、ダッシュで行きました。 めっちゃ緊張して、部屋の前でため息とも深呼吸ともいえない大きな息して。 インターホン押して。 応答ないまんま、ドアを開けてくれて。 「おはよ……。早よ入りっ」 手、引っ張られて玄関に入って、何にも言わないで、ぎゅ〜ってしてくれました。 ひとみも、なんか、泣いたりするんかなぁって思ってたけど、なんか嬉しすぎて涙も出なくて……。 今思えば、ここでKISSとかしちゃうんだろうけど、またまたここでも、二人ともなんか冷静で(笑) 部屋にあがって、前とほとんど変わらないまんまやって、テーブルの前に座って、素樹が桃の香りの烏龍茶を入れてくれて、まったりしながら、少しずつ話して。 色んな話がしたいって思っても、なかなか出てこないもんで、今まで逢わないでいたけど全然普通でした。 しばらくしてから素樹が、「こんなにして逢えるようになるなんて、思わへんかったなぁ……。でも、逢われへんようになって初めて、がく〜っときて、一緒に暮らすとかそんなんより、少しでも逢って、一緒にメシ食ったり、話せるんでも、幸せなんやなぁって思ったんやぁ……。ひとみの手紙にも書いてあったけど、またやり直せるか?! 俺ら……」 「こっちこそ、ごめん。ひとみも、よく分かったかも。自分はこんなに自由に恋愛とかしてられる立場やないんやけど、素樹とこうして、少しでも一緒に過ごせるんやもん……。ひとみには素樹がいないと、ダメやった……」 改まって話すと、じわ〜っときて、ほろほろ〜って、泣けちゃいました。 素樹も涙目で、ぐっときてたみたいでした。 でもお昼には気を取り直して?! 韓国冷麺を食べに行ったりして。 色々近況とか話したり、帰りにコンビニ寄ったり本屋に寄ったり、今までみたいに普通に過ごせて。 結局また部屋に戻ってきて、休んで。 やっとお互いに意識し始めて、素樹がひとみの横に移動して、手をつないできてそのままKISSされて。 このKISSを、ず〜っと待ってたんやなぁって思いました。 何回もKISSして。 「今日はやめとく?! あんまりやもんな……」 「……そうする?!」 「……俺はしたいでっ(笑) 真剣に……」 「ひとみも……」 確認しあって、そこではじまっちゃいました。 ほんとにひさしぶりに、素樹の体温や匂いを感じちゃって、ひとみもすっかりONになっちゃいました……。 エアコンで快適やったし、素樹に全身やさし〜く舐められて、とろ〜んってなってきてしまって、おまんこに指を入れられたとき、つい、あ〜んって、声がでちゃって。 「ひとみのこの声、聞きたかったぁ……。愛してるからな……」 「うん……、あたしも素樹に抱かれたかった……。いっぱい感じさせて……。もっともっと……、して」 「ひとみも、もっと甘えてくれるか?! 思いっきりエッチなカッコして、やらしくなってみてっ」 すっごく愛を感じながら愛撫しあって、素樹もMAXで、正常位で中に出して。 めっちゃ素樹に顔をガン見されて、怖いくらいやったけど、ひとみももう、色々考えられないくらい、いっちゃって……。 「中でよかったん?! 俺、盛り上がってしまってつい……」 「いいよ……。ひとみも、中に出してほしかったもん」 「……怒られそうやけど、ひとみ気持ちよすぎやぁ」 「ひとみも何回もいってしもたよ……。素樹、すごかった……」 逢えなかった時間を埋めるような、めっちゃ濃いエッチでした。 腕枕してもらって、ちょっとうとうとしながら、話したりしてて。 「ひとみきれいやったよ……。ありがとうなっ」 「また逢いに来るから……。素樹も、遠いけど、来てなっ」 「分かった……。もう夕方やなぁ……。帰る?!」 「うん……、そろそろ……。ご飯も作らなあかんし」 「また連絡するし……」 「うん……」 玄関でもなかなか離れられなくて、ずっと手をつないでくれてたり、KISSが止められなくって……。 帰り道、すっごく家に帰る足取りが重くて、とおるさんには後ろめたい気持ちになったけど、素樹に抱かれて、ほんとに体が潤ったというか、エネルギーを注入されたというか、朝と全然、違う自分がいました。 ひとみの場合、好きな人に抱かれることって、すっごいエネルギーのみなもとなんです……。 エッチ推進委員を辞めるって言ってましたけど、また立候補しなきゃ……。 矛盾だらけのひとみだけど、また日記、更新しますね。 |
2009/7/16 素樹と逢ってから少し元気になってきて、ちょっと家事とかも、まじめにやれるようになりました(笑) あれから素樹も、仕事頑張ってるってメールがきて、お互いにプラスになってるので、今のところ平和に?! やってます。 最近とおるさんが仕事で忙しくて、現場近くに泊まったり、夜中(もう明け方近く)に帰ってくるので、夜も一人のことが多くて、素樹とも電話できたりしてます。 きのう、夜、ひとみからメールして。 〜今一人なんやけど……。素樹起きてる?!〜 〜起きてるで〜っ。一人で淋しいんか?!〜 〜ううん……。こうして素樹とメールできてるし、大丈夫〜 電話かけてくれて。 「今日は、何してたんや?!」 「家事したり、DVD見たり、普通にしてたよ」 「何のDVD?!」 「韓国の……」 「最近はエッチなんとか、見てないんか?!」 「そうやなぁ……。見てないなぁ……。春に見て以来……」 「春に?! 俺と逢わんようになってから?!」 「うん……」 「今、パジャマ?!」 「うん……。というか部屋着やけど」 「何色のパンツ?!」 「……素樹、変態……今日は、薄い黄色」 「あぁ見たいわぁ(笑) 写メして……」 「え〜っ」 といいながら、わざわざ脱いで、撮影して、送信して。 また、電話かかってきて。 「お前……、普通、履いてるとこ、撮るやんっ。脱がんでも……」 「そうなん?! せっかく脱いだのに……」 「せっかくやから、脱いだひとみのおめこ、撮って送って〜っ」 「いややぁ……」 「お願い……。ひとみの見てたい……」 頼みたおされて、撮影して、送信して。 「ありがとうなっ。こんなひとみ、大好きやぁ。このまま自分でオナニーして、声聞かせてほしいわぁ」 「今日はおしまい……。今度逢ったら、いっぱいしよっ」 「了解……。俺、欲求不満やなぁ……。月曜日、楽しみにしとくし」 電話のあと、素樹のこと思って、ひとりでオナニーしちゃいました。 なんだかひさしぶりやったから、めっちゃびちょびちょになっちゃって、またそんな自分に恥ずかしくなって、なかなかやめられなくなってしまいました……。 また月曜日に、素樹と潤ってきますね。 ほんもののおちんちんやったら、潤うくらいで、終われないかも…… |
2009/7/21 この不景気に、うちのだんな様は、出稼ぎに週末から泊まりこみで現場に行ってます。 それなのに、ここにひとり悪い嫁がいて、留守のあいだに、潤ってしまいました。 ほんとにごめんなさい……。でした。 金曜日から大きな現場が押してて、とおるさんも戻る時間があったら、少しでも眠りたいからって、現場近くに泊まることになって。 そんなに遠いとこやないので、ひとみが着替えを持ってって、そのままこっちに戻ってきてって感じで。 金曜の夜、素樹に電話してその話をしたら、「そうかぁ……。なんか申し訳ないけど、ありがたいかも……。土曜の夜からそっちに行くし、来れる?!」 「土曜から?! そうかぁ……。素樹とこ、店、休みやもんね。途中、戻るかもしれへんけど。 そしたら明日、晩ご飯用意しとくし、一緒に食べようか……」 「ほんまに?! そしたら急いでいくし……」 「急がんでも、いいしぃ」 土曜日の夕方から食事の支度して、素樹を待って。 素樹もかなり、頑張ってきてくれて。 「ただいま〜っ。ひとみぃ、遅なってしもたなぁ」 豚しゃぶにしてて、素樹もめっちゃ喜んでくれて。 「家でメシ食ってても、おかんとおやじと、3人やったりひとりやったりで、こういうのないわぁ……。彩りとか、ひとみ気使ってくれて、うれしいわぁ。この野菜もええなぁ……。まじで美味しいでっ」 「これはサラダ水菜っていうんよぅ……。普通のより生で食べられるし、素樹、こんなん好きでしょ……。ニンジンもスライスやから、お肉と一緒にいっぱい食べてなっ……。ヘルシーやからっ」 なんか、新婚さんしてくれました。 食事して、ひっさしぶりに、一緒にお風呂入って。 「懐かしいなぁ……、こうやって入るの……。ひとみの髪、切ってないなぁ……。また、可愛くしてあげたいわぁ」 「ありがとう……。実は、あちこち違うとこに行って、馴染めてないん……」 「任せて……。俺、切るから、大丈夫やしっ」 ぬるいお湯にまったりつかって、部屋でビール飲んで、くつろいだりして、ほんとに不良妻でした。 そのままベットで、いちゃいちゃしながら、エッチに。 ベットの上に向かい合って座って、お互いの気持ちいいとこ触りながら、抱っこされたり、KISSしたりしてじゃれあって。 素樹って初めっから裸になって、エッチしよっていうの好きやないんです。 だから一回、ちゃんとパジャマまで、着て、そこから、脱ぐのが決まりで(笑) 「ほんまに嬉しいわ……。ありがとうなっ」 「ひとみも嬉しいねんから、もう、お礼なんて言わんといてっ」 「でもなぁ……。俺は嬉しいねん」 色んなたわいもない話したり、思い出したようにKISSしたり、見つめあってみたり。 明け方まで年甲斐もなく、ず〜っといちゃいちゃしてました(笑) 久しぶりに、素樹におしっこしてるの見られたり……。なんか、それを見るともりもりしちゃうって……。 朝、目が覚めて、素樹がすやすや眠ってるのみたらじ〜んときちゃって、よしよししてたら、起きちゃったりして。 なんでもないちょっとしたことが、ほんとに嬉しかったです。 とりあえず一度、家に戻って、留守電とかのチェックして、着替えて、また素樹のところへ戻って。 「今日も明日も、休みやなぁ……。どこか行きたいとこ、ある?!」 「ないよ(笑) ここらへんでいいっ。くっついてたい……」 「……ひとみ、可愛いなぁ。こっちおいでっ」 ぐいって引っ張られて、ぎゅ〜ってされて。 「そしたら一日、ここで、いちゃいちゃしてよっか?!」 「うん……。しよっ」 また明るいうちから、エッチしてしまいました……。 「こうしてひとみのがそばにいてると、ぽ〜っとしててもあきへんなぁ。ほんまに、なぁんも考えんでええし……」 「それって褒められてるんよね?! まぁあたしって、ぼ〜っとしてること多いし、素樹とやったら沈黙でも全然平気やし……。ひとみも素樹には、随分、助けられてたと思うわぁ。逢わずにいたころ、ほんとにぽっかり、穴があいたみたいやったし……」 「もう離れんし……。振られても、しがみついててやるし(笑)」 背中から抱かれたまんま、おちんちんをお尻に押し付けて、硬くなってるのアピールされて、胸を揉まれたり、耳元で息かかるようにされたり、ひとみがガマンできなくなるのを待って、じらされて。 「素樹〜っ。意地悪せんでもいいやんっ。泣きそうやわぁ」 「ほんまに?! 泣いてもええよっ。俺が慰めるし」 素樹にしがみついて、足を腰に回して、今度は反撃のひとみで……。 おちんちんにおまんこをこすりつけたり、いっぱいKISSして。お互いめっちゃエッチしたいのに、意地の張り合いで。 夕方まで、そんな繰り返しでした。 「車でちょっと、走る?!」 「うん……。ごはん、行こうか……」 素樹の地元の串屋さんに連れてってくれて、自分で揚げながら食べるとこで、ほんとにあたしって、結婚してるんかなぁって思うくらい、仲良しなカップルしてました。 そのまままた車で戻って… 。 ず〜っと、さわりあいっこしてて。 部屋に戻ったときは、もう限界……。 玄関でムンムンした空気の中で、乱れながらKISSして。 「もうあかんわぁ……。汗くさいけど、辛抱してなっ。早よしよっ! ぁぁぁ」 「素樹……、靴脱ぎたい……。部屋に入ろっ。暑いからエアコンつけよっ、おねが……ぃ」 いつも優しい素樹も、ちょっとワイルドで、またカッコよかったけど、玄関で汗だくで一回……。 それも、パンティもずらされた状態で挿れられて、もうアウト……。 我を取り戻して、シャワーして、すっきりして、リビングで落ち着いて。 「ひとみはせっかちやなぁ……。エアコン入れたら、よかったのに」 「???? そっくりお返しいたしますっ」 「あぁ、俺ってこんなんやなかったよなぁ?! いっつも冷静な素樹くんやったのに……。ひとみのせいやぁ」 「……ごめん……」 「ええねんって。冗談やし。俺はひとみには、いつも素直でいようって決めたから、これでええねんっ。」 素樹はいっつも、名前のとおり素直な人でした。 ほんとに今まで出逢った誰よりも、素直なやさしい人です。 もう結婚とかは望めないし、ひとみも今の暮らしを壊すこともできへんけど、一生?! ず〜っと付き合いたい人です。 楽しい時間はあっという間に過ぎて、月曜日もすぐ終わってしまって、ブルーな子供みたいになって、バイバイしてきました。 帰ってからも、素樹からメールがあって。 〜淋しいなぁ……。でも、気持ちは、ず〜っとひとみのほうに向いてるし、信じててええよっ〜 〜うん……。また逢えるまで、素樹のこと考えてるから〜 〜また、電話するし……〜 いっつもこんなやり取りしてます。 次に逢えるときは、また、いっぱい、潤えるといいのに……。 |
2009/7/25 きのう、予定外に素樹と逢えました。 とおるさんが、現場へまた、着替えとか持って来てほしいって連絡してきて、急やったし持ってくことにして。 夕方やないと受け渡し出来そうにないし、いい頃に合わせて行って。 5時頃やったので、そのまま帰る予定やったんですけど、いいタイミングに素樹からメールきて。 〜何してるん?! ご飯の買い物でも行ってんのん?!〜 〜ううん……。今、姫路なんよ……〜 〜は?! 何してんねん?!〜 〜うちの人に着替えを届けに来てて、今、帰り〜 すぐ、電話かかってきて。 「ほんまに?! メシでも食う?!」 「え?! 仕事いいのん?!」 「ここらへんのお客さんは、ほとんど平日は6時にはもう来ぃひんねん。待ち合わせしよっか……」 「そしたら、そこにの近くにコンビニあったやんっ。そこまでひとみが迎えに行くし、待ってて……」 「大丈夫か?! そしたら、あと1時間くらいで着くし」 コンビニに着いたら、素樹がまだ来てなくて、車で待って。 しばらくして素樹が歩いてんのが見えて、めっちゃ、嬉しくなってきちゃいました……。 「お前、早いなぁ……。よぅ、来れたなぁ(笑)」 「自分でも思うし(笑) けど、ひとみ、目的あると、執念でたどり着くタイプなんやわぁ……」 「怖いなぁ……。まっ、行きますか?!」 「うん……。どこか、決めてなっ」 「そしたら、俺、五目そば食べたいねんっ。ええかなぁ?!」 「了解っ。お客さん、道案内してくれますか?!」 素樹の行きつけのお店やって、めっちゃサービスしてもらって、ご機嫌でした……。 そこのご主人に、「お前こんな可愛い人いてたんかぁ?! 早よ結婚せな、あかんでっ」 「そやろ?! この前、見事に振られてん(笑) くどき中やから、帰るしっ!」 「頑張れよっ。彼女もあいつ、お勧めやからよろしくなぁ」 こういうのよく言われて、ほんとにそんな気分になっちゃいます……。 少し車で走って、素樹のお勧めスポットに連れてってもらいました。 ちょっと淋しげなとこで、地元の人が畑とかしてるとこで、ちょうどハウスとかの陰になってるんです。 「今日、時間ええのん?! ホテル行くか?!」 「あんまり時間ないなぁ……。素樹も明日、仕事やんっ。頑張りすぎたら、あした、しんどいでっ」 「そんな気使わんでもええのに……。でも、俺、エッチしたいわ……」 「……そりゃ、ひとみもやけど……」 KISSされて、だんだんお互い盛り上がっちゃって。 「ここ、ほんまに誰も来ぃひんで、俺らのちょっとした秘密の場所やねんっ。ええか?!」 「うん……。そしたら、後ろでしよっ」 ひとみの車は、後ろは窓がスモークにしてあるから、夜はかなり見えないし、移動してしちゃいました……。 ほんとに静かで、レイプとかされたら、誰も助けに来てくれないようなとこで、ちょっと大胆に出来ちゃったりして……。 素樹のGパンからおちんちんをぽろっと出して、念入りにひとみが舐めて。 裏のほうは、素樹もかなりきちゃうらしくて、かた〜くなって、いっぱいガマン汁が出て。 「ひとみぃ……。ええわぁ……。いきそうやぁ」 「気持ちええのん?! ひとみの口に出してもええよっ」 「そんなん、あかんわぁ……。でも、いきそ〜っ」 ひとみも意地悪して、根元を握って、強めに舌で刺激して。最後は、喉の奥のほうまで入れたりして、素樹もとうとう、ひとみの口の中にびゅ〜っていって。 めっちゃ謝ってたけど、嬉しかったんですよねぇ……。 さすがに、飲めなくて出しちゃったけど、なんか素樹が愛おしくって、イヤじゃないんですよねぇ。 次は素樹がひとみのおまんこに指を入れて、かきまわして。 素樹にしがみついてたけど、失神しそうなくらいいっちゃって、全身、力なくなっちゃって。 それでも、素樹も座位で挿れて、抱きかかえながら腰振ってて、中に出して。 「ひとみぃ……。ええか?! 愛してるで……」 夜の車はやっぱり、燃えちゃいますねぇ。 帰り道、めっちゃおまんこがうずいちゃって、帰っても興奮がさめなくて、お風呂でまたひとりでしちゃいました……。 最近よく、ひとりでしちゃうようになってしまって、ちょっと怖いです(笑) |
プロフィール 名前:ひとみ 年齢:27歳 身分:再婚ですが、新婚さん。でも、また浮気中。 男性経験:20人くらい? メール:shiawaseninaritai68@hotmail.co.jpこちらに下さいね。 |
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