HOWTOSEX
セックスライフを楽しもう
アナルセックスに挑戦
それってアブノーマルなの? セックスが純粋に「子作り」のための行為だとすれば、アナルプレイはアブノーマルです。
だけど、セックスのバリエーションとしては、決して珍しいものではないでしょう。
そもそも、と、偉そうに言うつもりもないのですが、「誰かがやっている」けれど「自分はやっていない」ことは、全てアブノーマルです。
逆に言うと、それまでアブノーマルだと思っていたプレイも、自分がやるようになれば、既にもうそれは「アブノーマル」ではなくなっている、ということですね。
アナルプレイの良さを知らないまま一生終わる人もたくさんいるでしょうけれど、興味がある人は是非チャレンジしてみましょう。世界が広がるというのはいいことです。
どうしてアナルに快感を求めるのか? ひとつになりたい、より深く結びつきたい、という想いからエッチをするわけですから、穴があれば入れたい、という欲求は当然でしょう。
しかも、それに快感が伴うとなれば、味をしめればハマルのも不思議ではありません。
ただ、未経験の人の中には抵抗のある人もいるでしょうし、本当にあんなところで快感が得られるのか、という想いもあるでしょう。
物理的な快感はもちろん、もうひとつの穴でも結びついているという実感が、興奮度も気持ちよさも増幅させてくれるでしょう。
やがて熟練すれば、バイブはじめあらゆる異物で弄ぶプレイに没頭する事になるかも知れませんが、それは先の話。
まずは「もともとアナルというのは快感器官である」ということをしっかり頭にたたき込んでおきましょう。
だって、うんちをする時、個人差はあっても、排便の瞬間って気持ちいいでしょう?
僅かな困難を克服しよう アナルセックスは、初心者のうちはちょっと大変かも知れません。
最初から全く苦もなく楽しめてしまう人もいますけれど、アナルはもともと「出す」専用の器官です。そこへ外から無理矢理ものを入れるんですから、ちょっとだけトレーニングがいるかも知れません。
もっとも、そんなにむつかしく考える必要はありません。
うんちとペニスの太さを比べてみて下さい。
ペニスくらい簡単に飲み込んでしまうことができるんです。
おまけに、キュッと締めることが自由に出来ますよね。
だから、普通にアナルセックスする分には特別に拡張トレーニングなんかする必要はないんです。拡張プレイ、それはまた別の世界です。
さて。
彼に突然、ペニスを突っ込まれて、なんとなくアナルセックスに馴染んでいくことが出来た人は、それはそれでいいんですが、「興味はあるけれど経験はない」という女の子達は、ためしに指なんかを入れてみたことがあるんじゃないでしょうか。
上手くいきましたか?
ほとんどの場合、思ったように入らなかったんじゃないでしょうか。
お尻の力の抜き具合、指の力のいれ具合、そして、向き。
上手くいかなかった人は、おおよそそんな理由でしょうね。身体の姿勢なんかもありますし。
指の根本まではまだ随分あるのに、どうして入らないんだろう?
おまけにちっとも気持ちよくない。
それではなかなか先へ進みませんし、その段階で、「ちっとも良く無いじゃない」と、放棄してしまうかも知れません。でも、もったいないことです。
絶対はいる、絶対気持ちいい。だから、最初の困難を克服して下さい。
どこがどう感じるか? セックスの快感は人それぞれ、しかも気持ち的な要素も大きいから文章にするのは難しいけれど、乱暴に説明すると、大きくわけてみっつの快感があるといえるでしょう。
ひとつは、アナルの外、穴の周囲、つまりしわの部分。
この部位への愛撫は、経験のある人も多いんじゃないでしょうか?
マッサージされたり、舐められたり。
指や舌の先っぽがちょっと穴に入りかけたりして、「あ!」なんて経験がある人は結構いるでしょう。
愛液や唾液を絡ませながら十分にマッサージをして、アナルがほぐれたら次のステップに簡単に進めますよ。
この頃には、指程度ならスッと入るようになっていることに気が付くでしょう。
次の快感は肛門部分、ぎゅっと閉まる部位ですね。
ここは指でぐもぐもいじくってもいいんですけど、ペニスを挿入したときに摩擦でこすれる部分です。
ピストン運動や異物感を実感できます。
そして、その先が、腸の内側。
普段ここにあるのは、うんちだけですから、ここに何かが触れると、便意を催します。
「ああ、うんこがでちゃう」
なんて感じるかも知れませんが、そこにあるのはうんちではなくて、あなたを快感に導いてくれる別の物体です。
ここはむしろ、ペニスそのものよりも、腸の内側にぐいぐい刺激を与えるものの方が快感を呼ぶかも知れません。
例えば、指を曲げのばしするだけでもいいでしょうし、アナル用のバイブ(細身でイボイボやボールがついていて、くるくるくねる)がいいでしょう。
円筒状のものなら、是非ともペニスよりも太いものが欲しいところ。こうなると、肛門部分の拡張が必要になってくることでしょう。より多くの刺激を求めてあくなきチャレンジが続くわけですね。
腸が内側から刺激される快感は、アナルセックスならではのものです。
男の子にも攻めてあげて アナルが感じるのは女の子だけじゃないんだよ。
男の子も攻めてあげてね。
「わたしは、ぼくは、こんなセックスで、楽しんでいます」
ひたすら快感と淫靡を追求したもの、道具の楽しい使い方、アブノーマルへ踏み出すための第一歩、そして、まじめな指南まで。
あなた自身が開発・追求したものでも、人から聞いた話でも、何でもオッケー。
詳しい体験付きだとなお歓迎。(ただし、どこかからの丸写しや盗作はダメよ。) 戻る