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普通の恋愛をして、冷めて、普通に別れ話をした。そのときに彼女に言われ。「あなたのセックスは特別だから身体が離れられない。他には何も求めないから時々抱いてほしい」
俺のセックスはそんなにすごいのか? 自分では気がつかなかった。やりたいようにやってきただけなのにな。
彼女が俺にとってのはじめての相手だったので、一晩かかって10回とか、3時間入れっぱなしのつきまくりとかが、すごいことだとは全然知らなかったんだよね。
けどまあ、今となっては俺は立派な竿師だ。モノのすごさだけでなく、テクニックも手に入れて、女はもう自由自在。どんなにいやがってても、強引にベッドインさえしてしまえば、問題ないね。たとえレイプでも。
最近は出会い系HPのチャットがおいしい。いくつかのチャットに出入りしておいてオフ会になると必ず参加する。そこで大抵はものにできる。その日も出会い系チャットのオフ会。初対面で注目を浴びるような特別な容姿をしているわけじゃないので、清潔感を出すことと、太らないことにだけは普段から気をつけている。逆にいうと、これだけ守っていれば、ハンサムでなくてもいいということだ。
俺はさっそく隣の席の女を誘う。「このあと、二人でどこかへ行かない?」
失敗しても、そのせいで気まずくなってもかまわない。所詮この場限りのことだ。いい子にしていてやりそびれるほうが馬鹿馬鹿しい。女だって大抵その気で来ている。
「え、でも・・・」
いかに女だってその気だとしても、露骨に誘っては失敗することが多い。けれど、その女はめちゃくちゃ俺の好みで、なんとしてもやりたかった。
「このまま何もしないで帰るの? つまんないだろ、そんなの」
「なんか、下心、みえみえだけど」
顔をしかめる女の手を取り、俺は自分のモノの上に導いた。
「ちょっと、なに・・・」
なにするの、と言いかけて、女は口を閉じた。ものすごい力で俺がつかんだ手を払いのけようとしたが、それも一瞬だった。ズボンの上から触れた俺のものに驚愕して、手を離せなくなったのだ。
「なに、これ・・・、すご」
俺が今までにオフ会で落とした女は、処女かスキモノのどちらかだった。処女の場合は、痴漢にあったときに拒否できずにされるがまま、と似たような状態になる。しかも、こんなオフ会に出てくる処女は、処女がゆえに興味しんしんなのだ。だから実はそれほど苦労はしない。むしろ、経験の多い女のほうがやっかいだ。つまらない男につかまって、つまらないセックスをさせられるのを避けるため、慎重になるからだ。
彼女は俺の耳に唇を寄せた。
「でも、大きいだけなんて嫌よ。自信あるの?」
「当然だろう」
「素敵な夜にしてね」
「ああ」
素敵な夜になったか、地獄だったかは俺にはわからない。
指と舌を使ってじっくり感じさせた後は、はっきり言ってやり放題。バックから挿入した。じっくりと使い込んだ穴だが俺ほどの大きさのモノは受け入れたことがないらしい。へばりついてくる膣壁をメリメリと押し広げるように奥まで一気。
「あああー」
腰に手を添えてピストンを始めると、女は、痛い、裂けると叫び声をあげるが、俺は徐々にスピードを上げていく。痛みのため快感を失ったのか、女はあそこはどんどん乾いていったが、俺は突き続けた。
腰から手を離して右手で乳房をつかみ、左手はお尻の穴に入れた。最初は指一本。これくらいは無理やり突っ込めば入る。
「いやあ、やめて! おねがい! いたい、痛い、ヒイイー」
「すぐによくなる。なんならいますぐ良くしてやるよ」
俺は射精を自分でコントロールできる。中で一発目を出す。
「え、ちょっと、嘘。生で出したの?」
「おまえが濡れないから俺が濡らしてやったんだ」
「痛くするからじゃない」
「すぐに良くなる」
「ちょっと、抜いてよ。洗わなきゃ、・・あ・・、あん、あああ」
すべりが良くなると、女はすぐに感じだした。穴は俺のものに合わせて広がり、しかもしっとりと貼りついてくる。
2時間の間に女は5回以上イッた。俺は抜く直前にもう一度思いきり女の中に吐き出した。女は快感に身をゆだねていたが、そろそろ体力が限界になっていたので、俺はいったん抜くことにしたのだ。その間に、アナルは指3本まで拡大してやった。
出前を取って食べた。いきなり誘われたときに抱いた不信感や無理やり責めて苦痛に満ちた声を出していたのが嘘のように、身も心もあけっぴろげな安らぎの笑顔を浮かべて、はしゃいでいる。
食事の後、テレビゲームを少しだけして、女を先に風呂に入らせた。俺は彼女が湯につかってゆったりと気持ちがほぐれたころあいを見計らって、浴室に入った。相変わらず天を向いている俺のモノに女は一瞬目を見張り、そしてトロンとした表情に転じた。
浴室でももちろんはめた。湯船の中にあぐらをかいて座った俺の上に、女は腰を降ろす。
水の抵抗を楽しみながら腰を振り、そのまま俺は持ち上げて風呂を出て、女をベッドに運んだ。そのまま横向けに二人してベッドに倒れこむ。緩急つけて腰を振りつづける俺に、女は何度かイキ、やがて意識が朦朧としてきたようだ。
女は既に中出しに抵抗はなくなっていた。それどころか、早く思いきり出してと哀願した。俺は女の中で小便をした。子宮口とその周辺を激しく叩きつける小便に女はすごいすごいを連発しながらよがりつづけた。なおも責めつづける俺に、女は、気持ちいい、痛い、気持ちいい、痛いを何度も繰り返し叫んでいた。意識を失う直前に思いきり締め付けてきたので、これで最後だろうと思った俺は、残った男汁を思いきり女の中に吐き出した。
小便とザーメンとラブジュースで、女の穴もベッドの上もどろどろだった。モノを抜くと、赤いものが混じって流れ出してきた。あれだけ激しく擦り続ければ血も出るだろう。しばらくは使い物にならないかもしれない。臭いもひどかった。意識を失って弛緩したお尻の穴に挿入して俺は最後のザーメンを流し込んだ。
そして、もちろん女が眠っている間にトンズラである。あとでどんな文句を言われるかもしれないし、妊娠させた可能性も高い。
もちろん俺だっていつもこんなひどいことばかりをしているわけじゃない。大切に付き合っていきたい女に対しては、それなりに扱う。俺のどうしようもにほどデカくて強いモノを存分に満足させてくれる女なら、だ。
そんな女など存在しないのかもしれない。しかし、時間をかけてゆっくり俺好みに仕上げてやろうという気持ちにさせる女にすらまだ出会えていない。俺は最初の女とわかれたことを今頃になって後悔している。だが、後悔してばかりいても仕方ない。今日も新しい獲物を探すのみだ。
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