今、大学3年生で1年の夏から付き合っている同い年の彼がいます。 付き合ったのはクラスが同じで夏に前期打ち上げの飲み会で、付き合ってって言ってくれました。もう言葉待ちってかんじの2人だったから、その日から始まりました。 その日別れ際にキスをして、それから3ヶ月、ずっとキスするだけでした。でも私はエッチするのなんて怖かったし、柔らかくてあったかい唇の感触に酔いしれることだけで十分満足してました。 3ヶ月と少したった日、彼の部屋で寝転がってじゃれ合ってたら「ベッドの上行こう?」って。 「服の中、手入れていい?」 「上脱がしていい?」 「胸触るよ?」 そのひとことひとことに身を固くして緊張しながらもだんだんふわーっと穏やかな気持ちに。 上半身裸なままぎゅって彼に抱きつくとあったかくてきもちいぃ。でも「下も脱いで…」の言葉に再び緊張が走りました! えっ!? マジでっ!? 動揺してもたもたしてると「俺は脱ぐからね。先手必勝」ってもう脱ぎ始めてるし! かなり動揺しながら私も脱ぎました。完全に裸になった私を見て彼はすごいうれしそうな顔してぎゅーって抱きしめました。けど男の人のが立ってるのって初めて見て、それどころぢゃなかった! そのうれしそうなやさしい顔が大好きなのに。 次は「触っていい?」って。すでに私は濡れてたので、なんか恥ずかしくて躊躇してたけど「平気」って触りました。緊張で体が固くなって、触られた途端に体がびくってなりました。彼はもっかい「平気」って言ってキスしたり頭撫でたりしながら…。 だんだん慣れてきてちょっと気持ちぃかな…って思ってたら「指入れるよ?」って。1番焦ったけど「おうっ!」って気合い入れて返事して、自分を奮い立たせました。 指が入ってきた途端自然に声が出ました。自分の声とは思えない女の子の声でした。こんなとこに指入れてどうしてきもちぃんだろう? ほんとにきもちぃ・・・。 けど酔いしれてる自分の顔を見られるのはイヤだったから布団で顔を隠してました。 初めてだったけどすんなりと2本・・・3本・・・と入りました。 10分くらいして、指が抜かれて「どうだった?」って聞かれて「きもちかったよ」って素直に答えました。 横になって話してたら、彼が「・・・ごめん、なんか気持ちがとまんない・・・。」って甘えて抱きついてきました。 思わずきゅんってして「エッチする?」って聞いたら「していいの!?」って心配そうに聞き返されました。「いいに決まってるよ」。 初めての挑戦が始まりました。彼は初めてじゃないんですけど。 足を開くこともコンドームをつけるのももちろん初めて。友達から聞いたとおり力を抜いて、彼を受け入れようとしました。 けど指と比べて全然大きいっ!! 下品な表現だけどこんなの入れたらあそこが裂けそう…っ!! 急に怖くなってきて「無理かもー!大きすぎ!やっぱ無理ー!!」って半泣きで叫んで、挑戦は敢無く失敗。彼は初回だからしょうがないって全然気にしてなかったけど、私は全裸になったときの彼のうれしそうな顔とか明らかに我慢し続けてくれた彼の気持ちとかを考えて、すごく申し訳なくなりました。 2日後、意を決して彼に言いました!! 「○○としたい!!」って!! ほんとに平気? って怪訝そうだったけど私は覚悟を決めてました。 どんな大きさにもひるまない! 痛いのにも負けない! 彼となら大丈夫だ!! それでも1つ1つの動作にいちいち体を固くしてはいたんですけど・・・彼もゆっくり時間をかけてくれるので、もう指とかは私にとって「気持ちいいこと」になっていました。 ついに最後、挿入。 ビビリながらも自分の目標を頭で復唱しながら目を閉じました。ズブリズブリと彼のものが入ってきます。のちに彼は自分で「俺は太さはたいしたことないけど長さには自信がある!」と自慢するようのですが、どこまでもどこまでも入ってきます。 彼が私の中に入ってきてるんだ・・・って思ったらすごい幸せになりました。 涙が出てきました。体がラクになって気持ちよくなって声が出て・・・彼に動いてもらいたいって感じました。 「動いて?」 「動くよ」 頭をかき回されるような気持ちよさでした。信じられないくらい声が出て、信じられないくらい気持ちかった。 けど私、未だにいったことがないんです。すごい気持ちぃんだけどな。意識が遠くなっちゃうのはいくのとは違うんですよねぇ? いく快感を覚えるのにも時間がかかってるみたい。 (女の子の初体験告白掲示板より 03/10/04) |
なんとまあ幸せな初体験だったじゃないですか。初めてにも関わらず、信じられないくらい気持ちよくなったというのも、きっと彼が、時間をかけてゆっくりと、愛情タップリに、ゆりかさんの心と身体をときほぐしてくれたからですね。イッたことがないなんて気にしない、気にしない。とにかく彼と幸せな時間をタップリ味わうことだけを考えて。そのうちイケるようになるからね。 |