初(>▽<)  by 恋連





 

 こんにちわ。恋連です。私は今年で中3になります。
 そして、同い年の幼馴染の彼氏、忠介(仮名)と初体験を遂にしてしまいました。

 初めてやってしまった場所は忠介の部屋。
 忠介の両親と私の両親は同じ会社で働いていて、小さい頃からお留守番とか、お買い物とかを一緒に行っていて、近所の人からは「まるで兄弟みたいね」と言われていました。それ程仲がよかったのです。
 その日も、私は学校帰り、忠介の家に行って宿題をしていました。
「忠介!! 今日の夕飯はどうすんの? うち、両親遅いから、忠介ん家で食べていっても良いよね?」
「おう!!いいよ」
 いつもの事なので、忠介も快く受けてくれました。

 夕食後・・・・・・忠介と私は二人っきりで、テレビを見ていました。
 最初はバラエティみたいなもので笑っていられる番組だったのですが、次に見たものは少しディープな恋愛ドラマでした。ちょうどそのドラマにお互いが、裸で抱き合っているシーンがあって、それを見た二人は黙ってしまいました。

 その沈黙を始めに破ったのが私。
「なんかさぁ・・・この時間帯(8時くらいだと思います)で、こういうのって嫌だよねぇ」と、笑いながら話す私にいつもは同意してくれる筈の忠介が、「別に。」と、少し冷たい態度で、はねっ返して来ました。
 おかしいな? と思い、忠介に「何か怒ってる? どうしたの?」と聞きますが、忠介はふんと、首を横にしたままでした。

 忠介にかまっているのも飽きたので、「忠介!! 勝手にお風呂借りるよ。のぞいたらマジでキレるからね」と、お風呂へ行ってしまおうとした時でした。
 ガバっと後ろから忠介に抱きしめられてしまいました。
「ちょ、ちょっと忠介? 何? いたずら?」
 急な忠介の行動に少し驚いた私は忠介を元に戻そうと、体を忠介のほうに向けると忠介は赤くなりながらも真面目な顔で私を見ていました。
 その顔は、あまりにも真面目だったので怒っているのかと勘違いし、「だから、何怒ってるの?」と、聞いても黙ってばかり。
「もういいよ」と、振り返って行こうとした瞬間、「おまえさぁ、俺等、一応恋人って奴なんだよ? 抱きしめようが、何しようが良いじゃんよ?」と、確かに筋の通った事を言って来たので、「今はそういう気分じゃないの」と逃げようとしました。

 私は、こういう話を聞くのはいいのですが、実際するとなると、初めてで恐怖も不安もあったので、出来れば避けたい所でした。
「何? じゃあ、恋連は俺を見ても欲情とかしないんだ」
 冷静に聞いてくる忠介がなんだか別人に見えてとても恐かったのですが、冷静を装って、「だからぁ、別にさぁ、そういう事は・・・」言いかけたところで忠介が遮ります。

「じゃあ、俺は恋連にとって男として見られてないんだ。ただの優しい幼馴染なんだ?」
 ぶうくれて話す忠介に私は少し困ってしまいました。

 何も言う事がなくて下を見ていると、忠介が「恋連、俺の事好き?」と、確かめてきました。
 私は忠介に恋愛感情を抱いていた事は確かだったので、「うん。大好き」と、答えて、私の思いを言いました。
「忠介が嫌いなんじゃなくて、そういう事するのが恐い訳。分かる? 痛かったりとか、なんか嫌な話ばっかりだから・・・・・」と、言い訳のつもりだったのですが、忠介は私の方に近づき、「大丈夫。初めてはお互い様だから」と、笑って私の頬に軽くキスをしたのです。

 これくらいのキスはした事があります。そのキスで私の心臓は破裂寸前です。
「ね? 恋連。絶対に恐くないからさ。しよ?」なんて笑顔で言われたものだから、遂「うん」と、頷いてしまいました。

 仕方なくお風呂も一緒に入って、私はなるべく忠介のものを見ない様にしていたのですがそれがバレて、「恋連? 何で俺の避けてんの? これからやるんだから、ちゃんと見といてよ」と、真面目な顔・・・・たまーにの真面目な顔って反則です・・・・(照)
 まじまじと見ることは出来ないので、横目とかでちらちらと・・・
 すると、忠介は「そーやって見るほうがなんか、エロくない?」と、言われてしまい、どうにもこうにも出来ず、「んじゃ、見ない」と、いうしかありませんでした。

 でも、忠介は笑って、「まぁ、ベッドに行ったらちゃんと見てもらうもんね」と、初めてとは思えない口調・・・
 少し長く入ってしまったので出ようとすると、忠介に腕を捕まえられ、「まだ、何にもしてないよ?」と笑われてしまいました。
 そして、私と忠介は、お風呂の中でなにをするか迷った挙げ句、お互いの体を触ろうという事になって、浴槽のなかで、二人で向かい合い、色んなところを触りました。

 私はなるべくそういう所は触らないように、肩、腕、手など、支障のないように触っていたのに、忠介は何のお構いもなしに、私の胸や、鎖骨や、足などを触ってきました。
 乳首をちょっと突かれた時、「あぁっ」って声が出てしまったのです。
 すると、忠介が耳元で「もっと聞かして。恋連のそういう声」と、囁いてきたので私の頭の中は爆発しそうでした。

「お風呂、出ようか?」と忠介が言って、私と忠介がお風呂から上がり、お互いの体を拭きあってベッドヘ行きました。忠介のベッドはなんだか、いい匂いがしました。
 ごろんと私が横になると、忠介が覆い被さってきます。
 私はしまった!! と我に帰り、ガバっと起き上がった瞬間、忠介が、キスをしてきました。そのキスは長く、舌が入ってきたキスです。
「んっ・・・・」

 私が苦しそうにすると忠介は放してくれて、「ねぇ、恋連、俺のもの舐められる?」と聞かれ、驚き!!!
 舐める!!!!
 驚いてる私に忠介は、「舐めてみて? 恋連」と、自分でズボンを脱いで来ました。私は赤くなりましたが、お風呂の頃程抵抗はなく、いいかなぁ? なんて思って、そっと口に含みました。
 忠介のそれは、かなり大きくなっていて、最初は口に入れるのが大変でしたが、何とか入りました。

 入れてから私はどうすればいいのか分からなくて、ただ、舌でなぞっているだけでしたが、忠介は「んんっ・・・なんか、恋連すっげー気持ち良いんだけど・・」と、喜んでくれているようでした。
 忠介のものを舐めていると、息が出来なくて苦しくなってしまったので、今度はバトンタッチ。
 忠介が「俺がお前の、舐めてやるよ」と、私を仰向けに寝かせました。私は何をどう舐めるのかわからなくて、少し不安でしたが、大丈夫でした。

 忠介は私の胸に手を置いて、くりくりと乳首を転がして来ました。
 ビリビリとした衝撃がはしり、声が出てしまいます。
「あぁ・・・ちゅう・・・すけ・・・」
 途切れ途切れの声で、忠介を呼ぶのがやっとで、はぁはぁと息が荒かったです。
 忠介は笑いながら、「恋連かわいいよ? すごく綺麗な声してるし、もっと聞きたいなぁ?」なんて言ってきたものだから、また顔が赤くなってしまった様でした。

 そして、忠介から、「恋連のに、俺の、いれてみようか?」と、優しく言われて黙って頷くと、忠介が私の下に触れます。
 触れただけで、すごい衝撃でした。
「あぁぁ・・・忠介・・・? 何かした?」
 私が聞くと、忠介は私の声の大きさに驚いたのか、首を振るだけでした。
「んじゃ、指入れてみるね」と、忠介の人差し指が私の中に入ってきました。
 最初は痛くて痛くて涙が出そうでしたが、そこはグッと我慢。人差し指が根元まで入った時は驚きでした。

「恋連? 大丈夫? 入ったよ?」
「うん・・・・」
 少し疲れていながらもやっと返事をしました。そして、人差し指が動くたびにグチュ・・・ヌチュ・・・・という音がして、いやらしかったです。

「あぁぁ・・・ねぇ・・・忠介・・・忠介のを入れて欲しいよ・・・」と、最後の方では私が頼んでいました。忠介も我慢できなかったのか、「うん・・・。入れるよ?」と、忠介のを入れてきます。
 グググっと入るたびに「あぁぁぁ・・・痛い!!!」と言う私に忠介は、「あと少し。大丈夫。恋連。お願い頑張って」と、少しずつでも励ましながら入れてくれました。

 完璧に根元まで入った時、すでに私はぐったりしていました。
「はぁ・・・はぁ・・・忠介・・・? 入った・・・・?」
 忠介に確認をすると、忠介も疲れたのか、少し息が荒かったです。
「少しづつ、動かすぞ。痛いかもだけど慣れれば大丈夫だから。」と、少しづつ忠介のものが動いていきます。最初は痛くて痛くてたまらなかったのですが、だんだん痛気持ちいいになってきて、最終的には気持ちよくなっていました。

「忠・・・・介ぁぁ・・・ふあぁ・・・・なんか・・・へんっ・・あぁぁ」
 突かれながらも、少しづつイキそうになっている私に忠介も「俺・・・・も・・・ごめん・・・・めっちゃいきっ・・・・そう・・」と、辛そうでした。
 忠介が思いっきり腰を動かすと、ドピュっと、白い液体が飛び散りました。それはつまり忠介の精液なのですが・・

 私と忠介は少ししてから、お互いに話せて、「恋連?大丈夫か?生きてる?」
「うん。忠介、超気持ちよさそうだったけど、大丈夫?」と、お互いの顔を見合って笑っちゃいました。

 忠介によると、ゴムをつけていたそうなので(いつ付けたかは不明)、中で出しても大丈夫だったそうですが、私があまりにも不安そうだったので抜いたとの事。

 初体験から3ヶ月がすぎましたが、週1程度でHしています。今では忠介もうまくなっちゃって、なんか、いい感じです。
 これからも、ラブラブ(?)でいたいと思いました。
(女の子の初体験掲示板より 04/02/28)

 
 彼氏も初めてだったんだよね? 確かに女性を喜ばせるためのコレといったことをしているわけでなく、初めてと言われればそうかなとか思うのですが、そうは言ってもきちんと相手のことを思いやりながら順を踏んでるんですよね。けど、計算高いとかではなくて、舐めてってちゃんと自分の欲求も満たそうとする。これはひとえに恋連さんのことを心から大切に思ってるからなんだろうね。痛くても我慢して受け入れる恋連さんも素敵です。これからもラブラブで行こうね。

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