朝まで一緒に3  by ナオキ その5





 

 はじめは正常位で。M字にひろげた彼女の足に分け入るように、私のペニスを突き入れます。
 大きく、ゆっくりと、小さく、速く。リズムを付け、変化を付け、腰を密着させます。
 彼女は気持ち良さそうに、「あっ、あん。あっあっあっあっあぁ〜ん」と声を上げます。

 ホテルなので、隣に聞こえないという安心感からか、いつもより声が大きく、私の興奮を誘います。
 そのうち、私の腰に彼女の足がからみつき、私が動かなくても、彼女が腰を振り、回転させ、みずから快感を得ようと貪欲に動き出します。

 彼女の背中に手を回し、対面座位になります。今まで以上に奥まで密着します。
 胸から首にかけて口で愛撫しながら、キスをしながら、彼女の腰に手を回し、彼女の中をペニスでかきまわします。
「あ、あ、すっごいきもちいいよぉ、もっと奥まできてぇ、ん、あぁ〜、あん、はっ、はぁっん、いやぁ〜」

 騎乗位にうつり、つながったまま、彼女が上にまたがります。腰がすっごくいやらしく動きます。
 私がさっき、かきまわした動きを自分の動きで再現しています。
 彼女の顔がいやらしく、色っぽくなり、喘ぎも大きくなり、私も興奮して下から腰を突き上げます。

「あ、あ、あ、ん、んはぁ、くぅ、くぅ、い、いくぅ、いきそ・・・う、ん、あ、あ、い、いやぁん」

 彼女は大きく後ろに反り返ると、前のめりに大きくうなだれ私にもたれかかってきます。イッテしまったようです。
(心に残る最高のセックス掲示板より 2004/05/23)


 彼女にここへの書き込みがバレてしまいました(汗)以下、彼女が書き込みます。
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 彼が背中に手を回してきて、持ち上げられると、丁度向かい合ってつながった状態になりました。
 彼にもっとキスして欲しくて、唇をもとめる私。彼は唇から首、胸を丁寧に吸ってくれる。胸はあんまり感じないんだけど、この時は興奮も手伝って、乳首を吸われたときには声を出しちゃった。

 もっと奥まで突いて欲しくて、足をからみつけ、腰を押し付けると、彼が下でかき回すように腰を動かしてくれるの。
 私の中で彼のペニスがいろんな場所にあたるのがわかるし、それが最高に気持ちいいの!
 私はたぶん、すごいだらしない顔してたと思うけど、もうわけがわからなくなって、声を上げたんだと思う。

 気がつくと彼が下に寝ていて、私が自分で上に乗って動いていました。あたしも気持ちよくなりたい以上に、彼に気持ちよくなって欲しくて。セックスってお互いの思いやりと奉仕の気持ちが強いほど、気持ちいいものだと思うの。

 彼があたしを愛してくれているのがすごく感じられるし、あたしも彼とずーっとつながっていたいと思ってた。
 そのうちあたしが動くだけじゃなくて、彼も下からあたしの腰を押さえつけて中をかきまわしてくれる。
 二人とも最高に気持ちいいのが、手に取るようにわかる。

 あたしはあんまりイクとか経験がないのだけど、たぶんイッタんだと思う。なにか、今まで怖くて我慢していた、なにかが決壊した感じ。
 気持ちいい感じが永遠に続くような、今までその壁が見えていたんだけど、怖くて身をまかせられなかったなにか。
 それを許してしまうと、ものすごい快感が、あたしの子宮のあたりからこみあげてきて・・・その後は良く覚えてない。

 気がついたらつながったまま彼があたしを抱きしめていてくれた。
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 ここからはナオキが書きます。
 私は彼女がイッタことに気づきました。
 イッタ後も彼女の膣が私のペニスをあたたかく包みこみ、私も耐えきれなくなってきました。

 もう、外に出すとかそんなことは考えられません。イッテしまい意識のもうろうとしている彼女の奥深くに腰を突き入れ、中に私の精子を注ぎ込みます。
 彼女が気がつくまでギュッと抱きしめていました。
 気がつくと彼女は私の顔を見上げ、恥ずかしそうに笑います。

「気持ち良かった・・・中に出してくれたのも感じてたよ。あなたを身体のすみずみで感じてた。」
「我慢できなくて。ごめん」
「ううん、すっごくうれしかった。子供ができるといいね。」

 結局、この日も子供はできませんでしたが、彼女と結婚を約束しました。来年籍を入れることにしています。
(おしまい)
(心に残る最高のセックス掲示板より 2004/05/29)

 
 婚約おめでとうございます。そう、この「なにかが決壊した感じ」がいいのですよねえ。末永く仲良くね。ここで結婚を宣言したのは、2組目かな? 早く子供ができるといいですね。ところで、カキコがどうして彼女にバレたんだい? 自らバラしたんじゃないの?

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アナタも告白してみませんか? 勇気を持ってカキコ!