ある時のデートの記憶  by らぶ・らばー





 



 ある時のデートの記憶。何時ものようにショルダーポーチとは別に、手提げの紙袋を持って彼女が喫茶店に現れる。焦らすように、此れからの予定をはぐらかすかのような年金問題の会話。
「もういい加減にして!」と言わんばかりに彼女は袋の中身を俺に見せる。
 そこにはお決まりの飴色の生ゴムパンティー、でもその日は特別にピンクローターがオマケに付いている。前に投稿掲示版で読んで、たまらず通販で買ったものらしい。

 それとは別にバタフライ型のバイブを既に股間にセットしてきているとの驚き発言。その言葉で俺のフェチ心に火が着いた。
 トイレに行って今履いてる下着を脱いで、着けてきたバタフライバイブはそのまま当てておき、飴色の生ゴムパンティーを履いてこいよ。
 暫くして紙袋を片手に、何事も無かったように彼女は戻ってきた。「袋ちょっと貸して見せてよ」と中の取り替えてきたばかりのシルクのパンティーを摘んでみた。(ノーマルの男性ならシルクのパンティーそのものでも十分と満足のいく代物なのだろうが。)

 たったさっき迄彼女の秘部が当っていたその部分はヌルヌルの液で覆われている。普通に喫茶店で、普通に男とデートしている、ごく普通にしか見えない女が、実は今、バタフライバイブを当ててしかも飴色の生ゴムパンティーを履いていて、今日はづっと濡らしていたの、と証明する履き替えたシルクのパンティーが紙袋の中でイヤラシイ香りを放っていた。



 俺は、さあそろそろ出ようかと小声で言った。彼女の目が早くと急かせていたからだ。
 飲みにでも行こうか俺がそう切り出した。その時彼女が腕を絡ませながら恥ずかしそうに耳元で囁いた。
「バイブのスイッチ入れてもいいかな?」

 繁華街でかなりの騒音があるとはいえ、歩いているときはいいが、信号待ちのわずかな時、異音に変な勘繰りを覚える者は居ないのか?
 その時俺は意外と度胸が無い事に気づいてしまう。彼女はそんなのお構いなしに、でも時たま眉間にシワを寄せ信号の変わるのを眺めている。感じているけど我慢してるんだな?

 今直ぐにでも、ミニスカートを捲り、生ゴムパンティーの上からヌレヌレだろうその部分を揉みまわしたい。「そのビルの非常階段に行こう」溜まらず彼女の手を引っ張り誘った。
 誰も居ないそのビルの3階位まで一気に駆け上りそこで彼女のミニスカートの中に顔を埋め、思いっきり深く深呼吸をして生ゴム特有の蒸せかえるような匂いを堪能した。

 飴色の生ゴムパンティーに透けて濡れて光り、かすかに振動しているバタフライ型バイブが俺の鼻を心地良く刺激した。鼻の動きに合わせ飴色の生ゴムパンティーの中から、「ヌルグチュヌルグチュ」と、まるで水の入り込んだゴム長で歩く時の様な音がする。自分の衝動を極端に押さえ込みながらもピチピチの生ゴムパンティーの中へ、焦らす様に手を忍ばせて行った。

 オイオイローションでも塗ってるのか? そのくらいおびただしい濡らし方だ。
 その時彼女の手がより力強く俺の頭を彼女の股間に引き寄せる。そして、あっという間に1回目の絶頂を迎えた様だった。



 思いっきり仰け反りながらイッタ彼女の足が小刻みに震えていた。生ゴムパンティーの中はヌルヌルの愛液で凄い状態になっているんだろうな?。

 ほんの少しだけ捲って見てみたい!
 ミニスカートを腰の上まで一気に捲り上げ、クリが見えるところ迄生ゴムパンティーを「ムチッムチッペリペリ」とゆっくり引き下げた時、肌に張り付く生ゴムパンティーとクリの間に隙間ができ、ヌルヌルの貝型のバタフライバイブがクリから「トロッ〜」っとゆっくり剥がれていった。

 泡立った透明な糸を引き合う大量の愛液で生ゴムパンティーの内側は一面ヌラヌラに濡れ光っていた。
 それでも未だM性のパートナーはもっと焦らされイジメられたい、そんな願望が止めど無く有るのだろう。例によって「ねえ、人の大勢居る所へ行きたい」。そして「いいよ」としか言えなくたってしまう俺の性感帯がある耳元のスイッチに、俺好みの心地良い香りの息を吹きかける。



 時計を見るとまだ夜9時を少し回ったところで、駅前の繁華街はかなりの人で賑わっている。駅ビルの中に最近出来たばかりの居酒屋風レストランがあり、珍しく照明は暗めに落としてある。
「ここにしようか?」
 気に入ったらしく「うん」と頷いているいる。出きればと望んでいた端の席が空いていてそこに案内され腰をおろした。

 店長お薦めのディナーコースにワインはお任せを注文しタバコに火を着ける。
「トイレ行って来るね」と席を立とうとする彼女に、「拭いて来るなよ」と命令する。
 黙ったまま頷き席を後にした。

 頭の中では例によって色んなシチュエーションが目まぐるしく駆け巡っている。辺りを見まわしテーブルの下で素早くズボンの上から股間を少し強く握ってみると、案の定我慢汁で俺の生ゴムサポーターの中もヌルヌルになっていて、それ以上強く揉んでしまうとイッテしまいそうになった。彼女が少もつれた足取りでトイレから戻ってきた。その日の彼女はブラも薄いピンク色お気に入りの生ゴム製で、俺もその事はたった今告白された。でも貝型のバタフライバイブは歩くのには少し痛いらしくもう取り外してきたようで、愛液で濡れたまま小さなビニールに丁寧に包み紙袋に入れて俺に手渡してくれた。
 どこまでも俺の好みを心得ていて望みを叶えてくれる女だ。


 お薦めメニューは意外とボリュームがあり、半分程食べてホークとナイフを置いた。
 ワインでほんにのり赤くなった彼女が言った「さっきトイレでしてきちゃった」。
「それで拭いてきたのか?」
 平然を装いながら聞いてみた。
「うん・・拭いて・・・こなかったよ」悪戯っぽく答えた。

 俺は「じゃあ生ゴムパンティーの裏側はどうなってる?」と聞いた。
「凄くヌルヌルで、こうして座っていてもクリが生ゴムと擦れてずうっとイキっぱなしみたいな感じ」。
 俺は思わず、すでに大量の我慢汁でヌルヌルの生ゴムサポーターの股間に力を加えてしまいイキそうになってしまった。

 彼女をすぐにでもホテルに誘ってしまいそうな勢いで、でもそれではもったいない。そう思いトイレに行き用をたしてから、テッシュで生ゴムサポーターの中のヌルヌルを拭き取った。今は自分のヌルヌルを楽しんでる訳では無いのでしょうがない。

 拭き取ったら不思議と少しは冷静になった。
 これでもっとMの彼女を焦らせ、その切ない仕草を見られる。そうすることが俺の楽しみでも有るのだから。
(心に残る最高のセックス掲示板より 2005/04/02)

 
 彼女を焦らすのはいいが、読者までこれじゃ焦らされちゃうなあ。結局、エッチしてないやん。続きは?

  前へ   もくじ   次へ


アナタもエッチな体験をここで告白してみませんか?