きまずぽかったけど  ゆり その11





 

 こんばんは! 遅くなってすいませんが、カキコします!!

 最近ともやとよく話さなくなってからどのぐらいたったのかよくわかりません・・。けど、どうしてもまた元に戻りたいと思い、思い切ってともやに電話しました!

「もしもし・・? ともや?」
「・・なに?」
 うぅ・・なんか冷たい反応(涙

「あのさ・・近くに会える?」
「いいけど・・。」
「じゃあ・・さ、○時に○○で待ち合わせでいい?」
「・・・ん。わかった。」
 はぁ・・、なんかきまずくて初めて男子に電話したときみたい。

☆★☆★☆★当日☆★☆★☆★
 まだかな〜、まだかな〜、と思いながらまってました!
 するとともやの姿が!!
「よ、遅くなって悪いな。」
「ううん! ね、ともやの家いっていい?」
「へ? いいけど・・・」
「やった!いこいこ♪」

☆★☆★☆★ともやの家☆★☆★☆★
 久しぶりのともやの家。なんかとっても懐かしい感じする。
「なんか飲み物もってくる」
 そういって下降りていったから私は疲れててともやの部屋にあったベッドによりかかってうたた寝してました。

「・・〜い・・・、ゆり〜。」
「え? あ、ごめん! 寝ちゃってた! あ、そうそうともやにききたいことあったんだけどさ・・、なんか怒ってる?」
「は? 別に怒ってないけど、なんで?」
「だってさ、なんか最近電話やメールでも冷たい反応ばっかだったし・・・。」

「あぁ、ゆり最近テストあっただろ? だからメールとか電話しないようにしてたんだけど」
「え? だって・・、この前の電話だって!」
「あれは眠かったから。ゆり大体・・12時ごろに電話したろ?」
「あ、そっか・・ごめん。じゃあ、甘えてもいいの?」
「は? 何いって・・」

 我慢しきれなくなった私はともやにギューーーっと抱きついてしまいました!
 するとともやもギューーーっとかえしてくれました。嬉しくて嬉しくてキスしてしまいました。
 でも、ともやのテクの方がうまくて、どうしても勝てない・・!

 なので、彼も耳が弱いということで・・・。
 唇を1回はなして、耳に近づけて・・・。
「ともや・・、大好きよ。」

 そう言ったあと、ともやの耳に息をフッ・・。
「うぁっ! ちょっ・・マジだめだって!そういう事すると・・・」

 いきなり下にされ、両手を耳の横でともやの両手におさえつけられてる感じになりました。(わかりにくいですね・・・。)
「俺、せめる方が好きだから・・。」
 首筋にキスされ、仕返しといわんばかりに耳に息かけられました。

「んっく! ・・はぁはぁ!」
 やっぱり感じやすいのか、どうしても負けてしまう。
 で、いい雰囲気になったところで時間が!!
 なのでエッチはなしになってしまいましたが、とっても幸せでした!
 って、エッチしてないのにカキコしてすいません・・・。
(ロマンス&ラブトーク掲示板より 2006/12/15)

 
 いえいえ、何の時間になったのか「?」ですが、別にエッチなしでもカキコしてもらって、大丈夫ですよ。お2人の仲がこじれたんではない、ってことがわかって、何よりだったじゃないですか。やっぱ、口にしてみないとわからないことって、たくさんあるんですよねえ。

 
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