ベッドに腰掛けて話をしていると、そっとBくんが私の首に腕を回してきました。 「ん?」 空いている手で、髪をそっと撫でる…いつの間にか、横並びから向き合う形。 どうしたのかな? そう思っていると、顔が近づいて静かに触れる唇。 いつもキスは激しさがあるけれど、この時は少し落ち着いたような、ゆっくりと舐めるようなキス。唇が柔らかくて、なんとなく甘い。 「ん…」 声が漏れると、髪を梳きながら首を支えられてベッドに押し倒された。それでも、唇は離れることなく。 「う、ん…」 時間をかけて長いキスをして、ようやく離れるとBくんははにかんで。 「ロマンチックな雰囲気って、こんな感じ?」 そう一言。 どうやらさっきの4人での話に触発されたのか? さっきは照れの最骨頂で爆笑してたのに…でも頑張ったらしく、照れくさそうな表情。 可愛くてしょうがない。 「まだまだ、甘いよハニー」 そう返すと、より照れた表情を浮かべて私の額にチュッと唇を落としました。 「やっぱ俺にロマンチックは無理、ケモノが性に合ってる」なんて言いながら首筋にキス。 「あ、あん」 思いがけず突然の激しい首筋への攻撃に、つい声が漏れる。 「あんまり声出しちゃだめだよ、璃玖ちゃん」 意地悪そうな声。彼のパパリンがお休み中なのでした。 「う、うん、頑張るけど…」 服をあっという間に剥かれて、下着姿の私。 「ね、ちょっと寒い…お布団かぶろうよ」 「寒い? んー、しょうがないなぁ…」 Bくんの服も脱がせてから、布団をかぶる。Bくんはいつも明るいところでするのがすきなんだけど…寒いのには勝てない私です。 下着を脱がされてから、Bくんは私の胸を舐める。 「ん、うんん…」 声を出さないように我慢するけど、吐息だけは我慢できません。やっぱり乳首が攻められると弱いです。 ペロペロと転がすように、ちゅぱちゅぱと吸ってきたりして。 「ふ、はぁん」 「璃玖の一番気持ちいいところ舐めてあげるよ、どこ?」 「やっ、ん…」 「胸だけじゃないでしょ? 気持ちいいとこ」 いつものように恥ずかしい事を聞いてくる、散々胸で感じさせられてるところにこの問いは辛い。 いつものように恥ずかしがりながら、耳元でPLEASE。 「お願い…やさしく、ね?」 「いいよ、やさしく舐めてあげる。だから言って、どこ舐めてほしい?」 「うぅ…璃玖の、くり、舐めて…」 「りょーかい」 火照った身体に、舌を這わせて下半身へと向かう。 邪魔になったようで、布団は剥いで。 おへそをペロペロ舐められると腰が揺れた。 最初はひざを閉じていたんだけど、少しにやりと微笑んで肩幅くらいに開かせるとその間に身を置いて… 足の付け根をレロッと舐めてきた。 「んっ」 焦らすように付け根をじっくり舐めて、おもむろにクリへ舌を伸ばしてくる。 ビクンと腰が少し浮いて、それを押さえるようにしてチロチロと小刻みに舐める。 「あっ、んっ、んっ…」 声が出て、慌てて唇をかみ締めながら…ふと、視線を自分の下半身に移すとBくんは私をじっと見つめながら、念入りに私のクリを舐めていた。 「あ、や…」 急に恥ずかしくなって目を背けようとしたけど、なぜか出来なくて。 彼は両手でクリの皮を剥くようにして、更に執拗に舐めてきた。 「うんっ、ん、ふ…っくぅ」 気持ちよくて、何もかまわず声を出したいのをただひたすら我慢して。 「B、Bくん…」 私から、声が漏れる。 「ん?」 「今日ね…Bくんにいじめてもらおうと思って」 「なに?」 「おもちゃ…もって、きた」 舐められながら、震えるような声。 「へえ…いじめてほしいの?」 「う、ん…」 いいよ、いじめてあげる。 その声に、カバンからごそごそと玩具を取り出しました。私の七つ道具に一つである、ベビーピンク色のバイブ。 そんな太いものではないけど、先端バイブとクリバイブがすごい。クリスマスの時にも使った代物。 見覚えがあったのか、少しにやりと笑ってなら私の頭をなでなで。 「えっちだねー」 声を我慢しないといけないのに、ここでコレを取り出した自分に若干後悔しましたが…。彼とのラブプレイに代えられるものもないので(笑) 足を開かされて、バイブのスイッチを入れるとそっとクリにあてがいました。 「んふぅ…」 ローターなどの玩具のバイブレーションは、気持ちが良くて結構好きです。指や舌の感触とはまた違って。 Bくんは、ゆっくりとクリをバイブでなぞってから、指を秘部へ進入させました。 「は、あぅ」 中を少しいじって、ぬめりを引き出すとそれで入り口をぬるぬるなじませて。 ゆっくり、バイブを入れてきました。 「んっ、んっ、んっ」 一人の夜に、自分でやる時とは違う。ずぷずぷと奥まで差し込まれて、バイブがぶぅんと鳴っていて。 しばらくその状態から、先には進まずにまたもBくんは私の様子を伺ってます。 「や…いじわる、しないで…」 「いじわるしてほしいんでしょ?」 「も、や…」 「冗談だよ」 くすり、小さく笑って私に覆いかぶさり、唇を動かすとゆっくり手を動かし始めました。バイブが出し入れされ、ぐちゅぐちゅとあふれて来たものが水音を響かせ始めると私の腰は無意識に動き出す。 彼の手の動きに合わせて、快楽を求めて動く腰。声を抑えるためにふさがれた唇は、舌を絡ませあう激しいキスに。 唇が離れると、彼は首筋を舐めながら「腰が動いているよ」と。 「だって、きもちいいの、勝手に動いちゃうよぉ」 こうなってくると自分でもわからなくなってきて、無我夢中に。 しっかりいじめてもらった後は撃沈してしまいました。 目が覚めると、Bくんはベットにはいなくて窓際のパソコンに向き合っていました。 「Bくーん」 「ん? あ、起きた?」 「んぅ」 席を立ち、こちらにくるとベッドに腰を下ろして私の頭をなでなで。 「可愛い子猫ちゃん、さっきすごかったよ」 「や、言っちゃやだ、恥ずかしい」 「いじめてほしかったんでしょ?」 「う、ん」 いつのまにか服を着てるBくん、私もいそいそと服を着て、空腹を訴えました(笑) ご飯を食べて、おしゃべりターイム。他愛のないお話をしました。 その後は、彼のをお口でペロペロしてイカせてあげた後… 男の人は、イッたすぐあとは体中敏感なのですね。 普段は反応しないわきの下等をくすぐったりして戯れました。 過剰反応するのが可愛いのですが、その後は必ずといっていいほどお返しが(-_-;) くすぐったがりなのに、勉強しない私です。けらけらと笑いすぎて、そのまま二人で軽く一眠りとなりました。 すみません、いつもの事ですがもうちょっと続きます(笑) (ロマンス&ラブトーク掲示板より 2007年3月24日 ) |
全然関係ないコメントをするようで申し訳ないですが、今度はそのバイブを使って一人でするときのことを、投稿してくださいませんか? よろしくお願いします。ところで、気持ちよくって自ら腰を振ってしまう女の子、浪漫は大好きです。たいていの男は好きだろうと思うけどね。 |