思い出  by とも





 

  そう、あれは何故か、友達が智香をつれてきて会って、携帯番号を教えた後だ。
 京都にいるので今日で待ち合わせをすることになった。
 一応期待半分、相手は恋人でもないのにコンドームは用意していった。

 まさかほんとうにできるとは。

 ある居酒屋で呑んでいた。智香はいきなり「つきあってくれ」といっていたが、はぐらかした。
 実は終電が近かったが、わざと忘れた振りをした。
 そしてマンキツでとまるから大丈夫と智香にはいったが、彼女の女子寮に泊めてくれないかなぁとも期待していた。

 そしたら「わたしのところでよければ」というではないか。
 悩んだ振りをして、ついていった。思いのほか計算通りに事が運んだ。

 寮についた。とりあえずゲームやらして、いざ寝る段になった。彼女はベッドを譲ってくれ床で寝ていた。
 そして消灯・・・。
 智香が髪の毛や唇を触ってきた。もうここまでくればと思い、ぼくは床へ崩れ落ちた。そして濃密なキス。
 ベッドに行こ。

 そこから始まった。
 気になっていた90cmあろうかと思う胸を触った。一気に服を脱がせ、またキス。唇がやわらかい。
 当時つきあっていた彼女とは全く違う。吸い付かれる感じ。
 そして少し汗ばんできたブラジャーをはずし、巨大な胸が露に。彼女とは全然大きさが違う。
 周りから舐め、そして乳頭を爪で引っ掻く感じでこすった。

 そのとき智香が、「フェラしてもらったことある?」ときいてきた。
「え? なにそれ?」としらないふり。
 してもらったことはなかったが、行為そのものはわかっていた。
 そして智香は慣れた手つきで、ボクのパンツを下げた。これまた慣れた手つきで、ボクのものを上下させてきた。
 初めてのことだったのですぐに大きくなってすぐに最大になった。

 友香はボクのものをくわえ頭を上下し始めた。
 くちゅ、くちゅとはじめての快感。
 うまく唾液を使う智香。
 無意識のうちに下半身を上下し始めるボク。

 智香は「ださないでね」とだけ言って、右手でしごきつつ唇と口腔にボクのものを含んでいた。
 やがて智香は「ゴムある?」ときいてくるではないか。
 いよいよだと興奮するボク。
 ここぞとばかりに取り出し、何故か智香に渡してみた。
 そうすると智香はもう一度フェラをして大きくし、スルッとゴムをつけてくれた。

 智香のパンティをおろし、濡れている部分を触った。
 更になめようとした時「やめて。はやくいれて」と言った。
 ボクは智香を正常位にさせ、穴にあてがった。

 スルン
 なんの抵抗も無く入った。
 穴が大きいのか、過剰に濡れているのか、兎に角気持ちがいい。一気にピストン運動。一旦穴から抜けても、手を使わずに簡単にもう一度同じ場所へボクのものは帰れた。

 騎乗位にしてみた。
「慣れてないからなあ」と智香。
 確かにそれほど長くはしてくれなかった。一応下からも突き上げたが・・・

 最後に後背位。智香はこれが一番好きなようだ。彼女とは違う大きな胸をもみながらするので最高。
 抜けては入り抜けて入る。この感覚がやばかった。

 そして絶頂を迎える。 「気持ちよかった。なんでだろ。大きいからかなぁ」
 ボクはうそでもうれしかった。

 翌日智香は朝早くバイトにいった。昼間帰ってきて、すぐにフェラを頼んだ。忘れられなかったからだ。
 そしてセックス。

 その日の帰りの電車はボクのものがジーンとして快感だった。
 2週間後再び女子寮を訪れ3回セックスした。
 そして智香を捨てた。
 けど今でも思いだす、智香とのsex。穴が最高だった またしたい。
(心に残る最高のセックス掲示板より 2007年5月18日)

 
 最初は、手馴れた男が女を落とすお話かと思ったら、どうやら彼女はいるけれど未経験な人からの投稿だったようですね。しかしいくらなんでも、「フェラってなに?」はないでしょうよ。ともあれ、思惑通り首尾よく運んだと思っているのはキミだけで、彼女は最初からそのつもりだったように思うんですが、いかがでしょう。そうそう、「ゴム、持ってない」って言ったら、生でさせてもらえたかもしれませんよ? そうそう。またしたい、と思うような女を捨ててはいけませんよ。捨てられるまでヤリ尽くすのが男っつーもんです。

 
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