お兄ちゃんがいるのに  by はな その5





 

  この間、家にだれもいない予定だったので、彼と私の部屋でのんびり過ごす約束をしていたのです。
 当日、お部屋のお掃除して、彼を駅まで車でお迎えに行って、手つないで、ルンルンで家の鍵を開けると・・・

 んん? 鍵が空いてる!!
 私閉めたよなぁ〜って焦っていたら・・・
 お兄ちゃん登場!!

 一人暮らしをしてるのですが、地元に用事があって、早く着いてしまったから休憩しに寄ったとのこと。
 彼と兄・・・初対面ではないけど、とりあえず「こ、こんにちはー」って挨拶。
 かなり気まずい空気。
 けど、とりあえず「二階(自分の部屋)にいるねー」って笑顔で言ってなんとか2人っきりになれました。

 二週間ぶりに会った私たち。前日に「明日はいっぱいエッチしようね♪」なんてメールしてて・・・
 どうしよう。。。
 一階にはお兄ちゃんがいるし。。。
 無理かなぁー。。。なんて考えながら、とりあえずベッドに腰掛けてお話。

 会えなかった二週間分の出来事とかくだらない話をして、まったりしてたんだけど・・・
 やっぱりウズウズしてきて。
 二人で寝っころがってハグしたりチューしたりしたら、とまらなくなっちゃって。

 「脱がしていぃ?」って彼。
 コクンって頷くと、切なそうな顔で「入れたい」って・・・
 私それだけでジュンってなっちゃったから、急いで脱がせ合いっこして、ゴムつけて・・・(彼ったらもうカチカチでゴムすごく着けやすかった)

 早く来て!! って感じで足を開いたら・・・
 じらすようにペロペロ舐められて。
 あれれ? って思ってたら「はなちゃん、何で? すごいことになってるよ? まださわってもなかったのに・・・そんなに俺とえっちしたかったの?」って囁きながら、ヌルヌルの液体をすくって乳首に塗られてしまい・・・

 ピンと立った乳首がいやらしく濡れて光ってて・・・
 恥ずかしいからコクンって頷いて、ゆっくりのキスで返事をしました。
「俺も」って彼。
 もう、すっごく愛しくて。はやく繋がりたくて。

「ねぇ、一気に入れて」っておねだり。
 彼の掴んでを入り口に当てちゃった。
 するとにゅるって感じでズンと奥に入って来てくれました。

 一瞬頭が真っ白に。
 すんごい気持ちいぃ。
 思わず声が出そうになったけど我慢しなきゃ。

 必死に彼の肩を掴んで、歯を食いしばってたら、彼が動くたびにぐちゅぐちゅいやらしい音が聴こえて・・・
「んゃあぁっ」??って自分でも訳が分からない声がでちゃっいました。
 びっくりしたのか彼は動くのを止めました。

 顔に血が上ってくるのがわかる程、恥ずかしくて・・・ごまかすように笑っていたら、
「そんなにえっちな声出したらダメだよ・・・」って彼。
 再び動き出したら、興奮して更におっきくなったのかすごくきつくて。
 声が出ないように、キスで塞がれながら・・・
 優しく、でも奥の奥まで突かれて・・・
 本当に本当に良すぎてすっごい涙が溢れきて・・・
 何度も何度も震えながらイっちゃいました。

 そんな私を嬉しそうに見て、「俺ももうイくよ」って・・・突然急ピッチでつつかれて・・・
 ビクビクって彼がイって抱きしめられたとき、家が揺れてました!!(笑)。

 お兄ちゃん、ふしだらな妹でごめんなさい。笑。
 その後は反省して・・・
 おとなしーく・・・
 そーっと・・・
 69とかしてました。笑。

 69は彼が上で、はなは下でM字開脚。
 なんかお酒に酔ったみたいにトロトロな気分で、彼のタマタマを舐めたり、おちんちんをシコシコしながら、クリちゃんをぴちゃぴちゃといじめられて、脳みそが溶けるんじゃないかというくらい幸せでした。

 そして静かーに上になったり下になったり・・・
 ・・・2回ほど終えて(全く反省の色が見えませんがww)、まどろんでたら「行ってきまーす!」と下からお兄ちゃんの声。
 何事もなかったように「行ってらっしゃーい」と言っておきました。笑。

 ま、いっか♪
 でも・・・
 部屋に戻るとあの酔いしれそうだったセックスを思い出してしまいます。
 今もすごぃヤバいです。笑。
(メールによる体験告白より 2007年9月6日)

 
 いやあ、妹がふしだらなら、お兄ちゃんだって、妹の知らないところで、何をやっているか、わかったもんじゃありません。だから、きっと、大丈夫ですよ。お兄ちゃんだって、彼女とエッチして、それがどれだけステキなことか、よ〜くわかってるはずですからね。どうせ謝るんだったら、ご両親に「ふしだらな娘でごめんなさい。家族がいないときに、男をひっぱりこんで、トロケるようなセックスに酔いしれてしまいました」ってね。

 
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