8月デエト、お盆休み三日目他  by 蓮芭 璃玖 その45





 

  月曜日、朝早くに目が覚めてから、ぼんやり携帯で日記を書き書き。旭川の最高気温、32度。そんな暑さに離れていない道産子なので、ぐったり。
 この日はあまり良く覚えていないのですが…、日記によると夜の12時まで起きていたようです(笑)
 昼間は、Bくんが病院に(尿管結石の件で)行く用事があるため私も同行。病院のソファが心地良くて、雑誌を読もうと手に取ったものの、膝に置いたままうとうとしていました。

 前日、彼のお母さんの料理を少し貰ってきたのでそれを食べたり、アイスを食べたりして過ごしていました。
 エッチはしなかったような気がするなぁ…

 夕ご飯は、土曜日に飲んだ仲間の一人、超天然という言葉が見事に当てはまる男友達の一人を誘って回転寿司に。
 安かったけど美味しかったです。
 天然男15皿、私7皿、Bくん7皿。
 Bくんは胃袋が小さいです(笑)

 で、ご飯を食べた後は、3人で近くの観音台へ夜景を見に。
 夜景鑑賞ポイントでBくんが誤って、後部タイヤを溝に嵌めてしまうという事件が起きましたが、軽自動車だという事もあり、天然が後ろから押して脱出(笑)
 色々ありつつも楽しんできました。

 この日の夜に、仕事は休みだけど発注作業だけはしないといけないという事で夜中に彼はお出かけ。
 しかし彼といる時の私は本当に、甘えん坊です。
 1時間か2時間ほど、璃玖の寝てる間に行って帰ってくるよ…という彼に対して。「目が覚めてBくんがいなかったら寂しいから、出かける時と帰ってきた時に声かけてくんなきゃやだよ?」と(笑)
 実際には声をかけてもらったものの、眠ってたので寝ぼけ全開でふにゃふにゃと応じてたようです。

 気がつくと私の頭を撫で撫でしてたので、とことん甘えてみました。
 というか、病み上がりで疲れていたのかな?
 寝てばかりでした(笑)

 火曜日、昼前には起きて一緒にお風呂に入りました。しかし超ぬるま湯。
 外が暑いので熱いお湯に浸かる気が無かったようです。
 それでもいつものようにいちゃいちゃしながら洗いあっこして。

 あがると部屋の気温がすごい事に…。慌ててリビングの冷房を入れて、ひんやりな空気にまったり。
 お昼はBくんお手製のカレー。お手伝いをしようと思っていたのに、私はなぜかぐったり。思うように動けず、諦めてリビングの床に横になってぽけーっとしていました。
 どうも暑さにばてたようです(笑)

 カレーライスを食べると少し元気になって、ベッドの上でいちゃいちゃ。カレーを食べると不思議な話なんですが、どうもえっちぃ気分になるのです(笑)
「うみゅーん、ちゅー」
 子供みたいにじゃれついて、ほっぺやおでこにちゅうをしまくってました(笑)

「璃玖は本当、二人になると甘えっこだね」
「そうねー、Bくんの前だとお子ちゃまになってしまうのだー」
 ばふっと抱きついて、ぎゅー。
「ぎゅってして」
 おねだりして、彼から抱き締めてもらう。コレが本当気持いい。
「ちゅーも、して」
 ちゅっ、と触れるようなキス。

 くすぐったそうに身じろぐと、ぱたりとベッドの上に横にさせられて。
「いっぱいちゅーしてあげるよ」
「やー、Bくんが言うとえっちぃよ」
「えっちぃ意味で言ってるからね」
 くすくす笑いながら、首筋へキス。
「ん…ふにゃぁ」
「子猫ちゃんだね」
「う…ん」

 着ていたキャミソールを巻くりあげ、手のひらで小さなふくらみを優しく包み込んで、先端に、唇を落とす。
「ふぃ、ん、あ…」
 乳首を、ついばむように唇ではさんで舌先でちろちろと舐められると、疼きを感じて反応。ちゅっ、ちゅっ、と吸ったり舐めたり。
 おもむろに逆の乳房を同じようにして、固く立った小さな先端を見て嬉しそうに微笑むBくん。

「気持ちよくなってきちゃったのかな?」
「そりゃ、なるさー」
 私がお口でぺろぺろしてあげてる時のBくんのような返答を返すと、おかしそうに笑って頭を撫で撫で。
 ぷぅ、と膨れた私の額にちゅっとキスをしてから続行。
 ぺろぺろぺろ、下の方に移動して足を開かせると、そこ口付け。
「んっ…」
 舌先で器用に、掻き分けてぬめっと舐めていく。

 クリトリスを見つけると集中的に攻め、時折ちらりと私の表情を伺ってくるBくん。
「んっ…はっ、あふっ…」
 Bくんは指でそこを押し広げ、執拗に舐めてくるのです。
 最初はタオルケットを握り締め、大きな声が出ないように頑張っていますが…

 何かのスイッチが入ると一気にぶわっと、何も考えられずに気持ちいい感覚に身を任せて声を荒げ。舐めるのに疲れると指が入ってきたり、しっかり愛撫されてぐったり。
 一息つくとBくんは、はあはあと息を切らせながら同じように息を乱している私の横にゴロン。次は私の番なのです。
 身体を起こし、舐めてあげる、と潤んだ眼差しで足の間に座り込み、ぺろぺろ開始。この辺はあまり覚えていません(汗)

 エッチは結局、3回したのかな?
 お口でぺろぺろはそれ以外に2回。
 だいぶ割愛してすみません、次からは覚えているうちにさくさく書き込みたいです(笑)

 翌日水曜日は、札幌の方で休む時間も欲しかったので17時のバスで帰りました。
 旭川の北倶楽部で会社用のお土産お菓子を買って。
 三泊四日、プラスアルファ。
 今までで一番長く一緒に過ごした日々でしたが、すごく楽しくて、幸せで、心地良かったです。
 ただあまり長く一緒にいると、その分札幌に帰ってきた時の寂しさときたら…。あと札幌も暑くて参りました。
 今年のお盆は最強です。お盆休み翌日がエラく涼しくて拍子抜けしました(笑)
(ロマンス&ラブトーク掲示板より 2007年9月16日)

 
 今回は、3泊4日の逢瀬だったんですね。さすがにこれくらいの日程があると、エッチしてるばかりじゃなくて、デートっぽかったり、同棲っぽかったり、友達やらがからんできたりして、色々あって楽しかったんじゃないですか? それとも、もっとエッチしたかった? いや、エッチはエッチで充実してたみたいだから、そんなことはないか。ツキイチのデートだし、せめてこれくらいの日程が毎回あるといいですねえ。

 
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