息子の友達と(2)  by  ミサコ その2





 

  土曜日。ちゃんとケンイチは約束の時間に迎えに来た。
 バイクだから服装はどんなのにしようかとイロイロと悩んだが、歳の離れた二人が変に見えないように精一杯若い格好を選んだ。Gパンにノースリーブのシャツ。
 髪は前日に美容院に行き巻き髪風にセットしてもらった。
 ちょっと大きめのサングラスをかけ、普段使わないシャネルの香水もかけた。
 下着はその時の事を考え、おもいっきりセクシーな黒のレースが入ったTバックに黒のブラ。高めのヒールで10歳は若く見える。

「おはよう。天気が良くてよかったわ」
 ケンイチはGパンにTシャツといかにも高校生らしい格好だった。バイクは今はやりの大型スクーターでとても乗りやすそう。

 私たちは箱根に行った。バイクであちこち立ち寄り、バイクを降りると普通のカップルのように手をつなぎ歩いた。
 本当にたのしかった。今までの自分は何をしていたんだろうと考えてしまうほど楽しく、自分の年齢やケンイチがススムの同級生なんて事もわすれてしまうぼどだった。

 一通り見て回った後、私たちは東名高速を横浜町田で降り、降りたすぐのホテルへ入った。
 ラブホテルなんて何年ぶりだろう……
 へぇ〜。今はおもちゃまで自動販売機で売ってるんだぁ〜なんて感動している私。

 ベットに座りケンイチとキスをした。
「ケンイチって呼んでいい?」
「俺もミサコって呼んでいい」

 激しくキスをし、ケンイチが私の胸をまさぐるように触ってきた。
 ちょっと痛かったけど私も興奮していて、ケンイチの股間を激しく触った。
 はじけそうなケンイチの股間。かわいい。ケンイチははじめてなんだなぁ〜。

 私は立ち上がり、わざとケンイチに見せ付けるようにGパンを脱ぎ、下着姿になった。ケンイチはせつなそうに私を見ていた。
 もう私のアソコは溢れんばかりで下着から垂れてきそうだった。
 恥かしさもありシャワーを浴びたいとケンイチに言ったがケンイチは私を抱きしめTバックの上からむしゃぶりついてきた。
「あっあ〜ん」
 私は思わず声を上げむしゃぶりつくケンイチをいとしそうに見つめた。

 私もケンイチにいろんな事を教えた。
 フェラチオをしたが1分ともたずにケンイチは私の口の中に放出した。
 久しぶりに精液を口にした私は、大人の女のようにかっこよく飲み込むことはできず、思わずむせてベットへ出してしまった。
「ミサコ大丈夫。」
 ケンイチが心配そうに見つめる。
「大丈夫よ。いっぱい出たね」
「ケンイチの綺麗にしてあげるねっ」

 亀頭の先に付いている精液を丹念になめてあげるとケンイチはくすぐったそうに体をくねらせた。
「ミサコ〜。なんか変な感じだよー」
「うふふ」
「出したばかりはくすぐったいのねぇ〜。ケンチャン!」
 しばらくケンイチを味わっていると、最初はくすぐったそうにしていたが、みるみるうちにケンイチの肉棒はそそり立ち、私の口からあふれんばかりになった。

「ケンチャンもう元気になってきたよ」
「ミサコぉ〜。すごく気持ちいいよ〜」
「あ〜あ〜はぁ〜」
 ケンイチはまた絶頂に達しそうで、私の髪をつかみ肉棒を口深くに入れようとしたので、「だぁ〜め。今度はミサコのも綺麗にして」と言いTバックを脱ぎヴァギナをケンイチの口元へ近づけた。
 ケンイチは舌を思いっきり伸ばし一生懸命に私のヴァギナを舐めまわした。

「あ〜あ〜ケンイチぃぃ! あ〜あ〜そこっ」
 ピチャピチャと音を立て舐めまわすケンイチ。
「あ〜もっと、あっいやぁ〜上の方も、あっクリトリスもあっ舐めてぇ〜」

 ケンイチの口は私の愛液でネットリしていた。
 私はそんなケンイチがいとおしく思え愛液で濡れたケンイチの唇に激しくキスをした。

 結局、その日ケンイチは5回も絶頂に達した。
 若いってすごいわ〜。ススムも同じかしら。

 それからもケンイチとは会っている。
 学校を早退しては私の家に来て、昼間からセックスをしている。
 息子と同じ歳なのに……それが興奮する。とっても。
(熟年セックス体験告白掲示板より 2007年9月26日)

 
 デートの様子を読んでると、なんだかすっごく楽しそうですね。お互い歳の差とか、不倫だとか、そんなことまるで気にしてない感じで、しかも久しぶりのラブホテル(彼にとっては始めての)とあれば、そりゃあ盛り上がるでしょう。でも、ひとつだけ、苦言。ケンイチ君に、学校サボらしちゃ、ダメ。度々早退してたら、きっとどこかで問題になるし、それがきっかけで、2人の関係がバレたり、破局を迎えたりすることになるよ。会える日は減るだろうけれど、お互いちゃんと都合を付けて、家じゃなくて、外で会うようにしましょうね。

 
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