9月、秋の訪れとデエト(笑)その3  by 蓮芭 璃玖 その48 





 

  9月の続きです。月曜日が祝日の時は、いつも昼過ぎ頃に私は実家の方に行きます。たまには親孝行とか(笑)
 父の話に付き合い、母と仲良くおしゃべりをしたり…

 この日の夜は、ピザを作りました。小麦粉から生地を作り、チーズたっぷり野菜もたっぷり。
 シーチキンマヨネーズや、トマト&チーズなど4種類ほどフライパンで焼いて、嫁に行った姉が旦那連れ息子連れで遊びに来ていたのでピザトーストも焼いて。家族団欒しました(笑)

 で、生地は5枚ほど用意していて、実家で食べたのは3枚。
 残りの2枚は翌朝焼いて、迎えに来た彼へのお土産vv
 おうちの方で、レンジでチンして暖めて、美味しく頂きました。
 喜んでくれたのが嬉しかったな〜。やっぱり手料理は大事ですね。

 食後にはソファの上でぴっとりくっついて、ぼんやり。膝が肌寒いので、ベッドから引っ張ってきたタオルケットをかけて。
 しばらくすると、Bくんはのそのそとベッドの方へ。
「りくもそっち行く」
 ちいちゃな子供のように、あとをくっついていく私。

「服脱いでおいで」
「うん」
 下着だけになって、ごろん。
 もちろんタオルケットを持って(笑)
「タオルケット好きだねー」
「好きだよー」

 Bくんも横になり、腕枕。見つめあい、そっと唇を近づけてチュッ。
「ちゅーしてもいい?」
「もうしてんじゃん」
「もっかい」
 ちゅっ、と続けてキス。
 少しくすぐったそうに微笑みながら、Bくんもキスを返してくれた。

「下着も脱いでいいのに」
「ん…」
 何度も口付け合いながら、ブラジャーも下も外してしまうBくん…
 そっと触れながら、撫でながら、私の弱いところをじっくりと。
「んっ、つ…」

 指が足の付け根から、すべるように一番敏感なところを、つぃ、となで上げた。
「ひぁっ…」
「声、出るね〜」
「Bくっ、が、出させてるん…」
「もっと出していいよ」
 首筋を舐めながら、くりゅくりゅと指先でこねるようにして、責めてくる。
「やっ…」
 タオルケットを握り締めて、腰がくねりだす私。
「腰、やらしく動いてるよ」
「んぅ…」
 しばらく、じっくり、ねっとり、甘い時間。

 オモチャでも…して? とおねだりしたところ、容赦なくいじめられてまた泣いてしまったり。どうも彼的に、オモチャでするのはもう飽きたのかしら?
 怖いくらいローターで集中的に責められて泣いていると、髪を撫でながらBくんは言った。
「泣かそうと思って」
 もしかして、私がオモチャでしてほしいとねだる事に何か感じたりしたのかな?

 この後仮眠をとってから、寝起きですぐにエッチをしました。
 いつもは入れたら20分くらいで終わるのだけど、この時は40分。
 なんだかすごかった気がする…。気持ちよかったです。
(ロマンス&ラブトーク掲示板より 2007年11月5日)

 
 玩具で泣かされるほどぐりぐりされたんだ〜。激しいね〜。でも、その激しさが、もうリクさんにとっては、くせになってると言うか、当たり前というか。挿入40分っていうのも、いいよね。浪漫もだいたい、それくらいが目標というか、標準です。女の子は、どれくらいの挿入時間で、とりあえず満足するのかなあ?

 
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