事件ですよ~  by だだちゃ豆 その7





 

  亜樹子ママのところで、金曜の夜から土曜日の夕方まで、食事と性交に明け暮れ、携帯の着信音も消していました。妻の明子からの電話も取らずに、セックスに没頭してたのです。
 夕方の6時ころ帰宅しようと、携帯を見ると着信履歴が5件も妻の吊前で入っていました。これは大事件です。

 土曜日の朝に上野から新幹線で新潟に、2時ころ着いていたのです。いつもは少なくとも前日に、携帯に電話かメールが入るのに、最近の動向に上審を感じたらしく、突然に出てきたのでした。
「ごめん、今から豊坂駅の「割烹旅館・長岡屋《から帰る。どこかで美味しい食事でも仕様や《と電話を入れました。
 昨日の夜から、支社長とほかの社員と旅館に泊まって、徹夜で麻雀をしていて4時間ぐらいは寝て今起きたばかりなんだと、嘘の話をしました。
 だって同じアキコを抱いていて、アキコ~と絶叫していたなんて言ったら離婚でしょう。

 前に行った「越後うなぎ茶屋《をすぐに予約を入れて、取りました。
 白山公園のマンションに一旦は車を置き、タクシーでお店に行きました。
「本当に浮気をしてたんじゃないでしょうね《と訝しげに覗き込みます。
 一晩で3回もセックスしたので、今はすぐにも横になりたいのですが「馬鹿言ってるんじゃないよ。仕事の付き合いは大変なんだよ。支社長は徹夜マージャンが好きで困ったもんだよ《

 すぐにタクシーで、西堀前通りの「うなぎ茶屋《につきました。妻も僕も特に日本酒が好きで、「八海山・大吟醸酒《を頼みます、本当に1か月ぶりです。
 妻も子供の受験勉強や、お弁当作りで大変らしいのです。
 でも趣味が最近は、フラダンスと社交ダンスで、柔道からは想像もできません。38歳ですから、ダンスのお相手には物凄くモテテいるようです。自慢気ですから。
 カウンターで豚シャブを食べながら、はじめは「八海山・泉ビール《で乾杯して始まり、後は大吟醸酒でした。
 ここは洋食の「はいからシチュー《も上手いのです。

 約2時間をいろんな最近の話をしながら過ごし、夜の9時半には帰宅しました。
 マンションのお風呂は狭いのですが、久しぶりなので二人で全裸になって入浴しました。昨夜の疲れで、陰茎はしょんぼりと垂れて、陰嚢もだらしなく垂れ下がっています。
 奥さまは真剣な目で、陰茎を握りチェックしています。
 かなり乱れた夜を過ごしたので、すぐには勃起せず、だらりとしていて、かなり赤剥け状態です。前は握られると瞬時に勃起したのに、少しずつペニスに力が入りだします。

 すぐにベッドルームに戻ると、明子は口の中にカリの周りをチロチロと擦り、鰓の裏側を舐め回します。
 海綿体にいきなり大量の血が流れ、肉棒がやっと硬くなりだしました。
 陰嚢には昨夜使い過ぎで、精子はもう残っていません。
 でも浮気を消すには妻を抱くしかありません。
 結婚して16年ですが、彼女も日頃から太るのを警戒してダンスをしているので、身体のしまりはまだ20代のころと変わりません。

 明子の合わさった花弁は薄く、しっかりと閉じています。色は奇麗なピンク色で、その周辺の盛り上がりも赤みがかかっていますが、まだ新婚当時の陰部の状態です。
 相変わらずで陰毛は濃くはありませんが、デルタ地帯から秘唇の左右に繋がる亀裂から、小豆大の陰核が覗きます。

 恥肉に息が掛かるほど顔を近づけて、指を抜き差ししました。指は濡れ出した愛液で、動きは滑らかでほとんど根元まで出し入れできます。
 恥肉に当たっている手の平に、ものすごいぬめりが感じます。抜き差ししながら見てみると、めくれ返った大陰唇の熟れた果肉から、白っぽい蜜のような液が噴きあふれています。
 首筋や鎖骨の窪みに口づけをされて仰け反り、その快感で腰が浮きあがります。大きな手の平で乳房を包み込み、コリっと固くしこった乳首を吸いながら陰茎を膣口に当てて挿入します。

 乳首を吸うと、艶めかしい声を上げ、背を反らせて、ほっそりとした双の腕を頭の脇に投げ出して、身をよじります。
 妻の毛むらの下は、今やぽっかりと小さな祠を作り、獣の口をあけていて、挿入口にふといナマズを踊りこませます。

「パパ凄いわ~、とうとう入れたのね~、パパの大きいのが入っているわ~、最高よ~《

 亀頭の先が膣内に入っている程度まで、腰を引くと彼女は堪らずに、股間がしびれたようです。僕の玉袋も痙攣しだしました。
「あああ~っ、イクよ~、オマンコがいいよ~、目が回るよ~、私狂っちゃいそうよ~、くるよ~、くるくる~、来てるよ~《
 ベッドを搔き毟り、紅潮した顔を左右に激しく振り、獣が絶息するような唸り声をあげて、「おおおおううう~《
 わなわなと全身を痙攣して、よがってぐったりとなりました。

 最上のオルガスムスに酩酊して、ぶくぶくと泡を吹いて快感の津波に、こちらも少ない精液を思い切り出しました。
 膣を自分で拭きながら「最近は少し精液が少ないわね~《と彼女。
「でも大満足だったよ~《と赤い顔で頷きます。
「本当に浮気なんかしていないだろ~《と静かにペニスを拭きました。
(熟年セックス体験告白掲示板より 2007年10月18日)

 
 どうやらかろうじて、浮気はバレなかったようですね。浮気をする男性諸君は、奥さんとのダブルヘッダーを覚悟すべし、というところでしょうか。ところで、オチンチンが元気なかったときの言い訳に、「支社長にソープランドに付き合わされてさ~。仕方なかったんだよ~《というのは、いかがでしょうか。それも奥さんの怒りをさそうのかな? 水商売ならOKなのかな?

 
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