それほど女性経験が豊かだというわけではない。現在まで15人ほど。馬鹿妻と離婚した後知り合った女性は、自分の経験の中では名器の持ち主だ。 最初から入り口はよく締まっていた。意識して締めることが出来ると本人も言っていたが、その通りだ。 アナルを舐めてもいやがらず、こちらのアナルも舐めて感じさせてくれる。舌を尖らせて、アナルの中に潜り込んでこようとする。 勿論アナルセックスもいやがらない。 未経験だったようだがこちらの希望に応えようとする姿がいじらしかった。ただ、当方がスパイス的にアナルセックスを時々楽しむだけで、あまりそちらの指向が強くないので頻繁には行わない。 ウエストもくびれて官能的なスタイルだ。ヒップが大きくて弾力が何とも言えず素晴らしい。 後ろから犯すと、そのヒップの弾力が心地よい。本人も後背位が一番感じるスタイルのようで、最後はこのスタイルで迎えたがる。 ポルチオ性感帯というのがある。子宮口の周りの性感帯だ。つきあい始めた頃は、まだここは開発されてなかった。 ある時、対面座位で女性の両股の下に両手を回して腰を引き寄せるように動かしたら(腕力と腹筋が必要だ)、固竿の先がここに届き相手が今まで以上に声を上げて感じだした。 固竿の先でも、少しこりこりした感触がわかった。それ以降、騎上位でも自分から深く迎え入れて積極的にポルチオで感じるような動きをするようになった。 騎上位で上下に腰を動かすのは視覚的には刺激的だが、実際は深く挿入できない。深く感じたくなると女は女陰を押しつけたまま前後に腰を動かすようになる。(今まで騎上位であまり感じなかった女性は、へそを中心として振り子のように女陰を前後に押しつけながら動かす運動をするといいですよ) 膣は感覚が鈍い器官だという医者が居るが、あれは間違いだ。指を挿入していろいろ動かしてみると、実によく反応する。 Gスポットはよく知られているが、その向かい側、肛門の上部あたりに「裏G」と呼ばれるスポットがある。 彼女いわく、こちらの方が更に気持ちいいそうだ。指が動きにくくなるほどに絞られたかと思うと、風船のようにふくらんだりする。 子宮口も奥に上がっていったり入り口に向かって降りてきたり。子宮口が降りてきた時をねらって固竿で突き上げると声を上げて感じている。(単に竿の長短が大事なのではなくて、突き立てるタイミングもあるのだね、女性を気持ちよくさせるのは) AV男優のように指を高速で動かしてはいけない。それでは相手の敏感な器官を傷つけてしまう。 指の腹でゆっくりを押しながらなで回すのが相手に感じて貰う秘訣だ。子宮口が降りてくれば、指先でポルチオを刺激することも出来る。 私は遅漏なのだ。いかないこともある。それでも相手がふらふらになるまで感じてくれると満足する。 いきたくなるほど感じたときは、彼女が口に含んで愛撫してくれる。 舌が竿の周りをはい回り、指が睾丸をさわさわと撫でてくれると たとえようもなく気持ちいい。 お互いに相手が気持ちよくなるポイントをわかり合えると実に充実した愛の交歓になる。 更に乳首も刺激されて、背筋に快感の波が走る。5回の交合に一度ほどは精を放つが彼女は残らず吸いとり飲み込んでくれる。 お互いに余韻を感じながら、布団の中で体温を感じつつ相手の身体をなで回す。至福のひとときである。 (心に残る最高のセックス体験告白掲示板より 2007年11月16日) |
セックス体験告白、というよりも、セックスに関するエッセイを読んでいるような気分にさせられました。ある程度経験したら、誰しも自分なりのセックスに対する想いっていうのは、書けたりするんだろうな。人それぞれだと思うけど、人それぞれだからこそ、色々と読んでみたい気がする。 |