今回は高校のクラス会の時の話。 仲間との再会に盛り上がっていると、幼なじみの娘とも久しぶりに再会した。 彼女は少し変わっていた。強気で物怖じしない性格だったが汐らしく大人しくなったようだ。悔しいが「綺麗」になったと認めざるを得ない。 少し気にしているとクラス会が終わった後、彼女から声をかけられた。 とりあえず人の輪を離れ2人で公園で話をする事にした。 大人しく変わった彼女とゆっくり話をする……昔話は尽きる事はない。 しばらく話していると彼女が「明日って仕事? 今夜、付き合ってくれる?」と聞いてきた。 仕事は休みだったのでOKすると、そのまま彼女は僕の手を引いてラブホに直行する。 驚いて固まっていると「約束だからね」と言ってそのまま部屋に入る。 入ると彼女は背中から抱きついてきて「覚えてる? 幼稚園の……」 僕は必死に思い出して、ある記憶にヒットした。子供の時に言った何気ない一言。 「いつか私の事、貰ってね」 「ああ。貰ってやる」 確かにそう言った。彼女はそれを覚えていて、しかも約束だと……。 「ごめんね・・・遅くなったし、初めてじゃないけど・・・貰ってくれる?」 僕は彼女を抱きしめていた。 お互い裸になりベッドへと押し倒していく・・・すると彼女は僕のアソコを掴み扱きだした。 いきなりの刺激に声が出てしまうが僕も負けじと彼女の秘部へと指を滑り込ませる。 すでに潤っていた秘部を撫でると、それだけで彼女は身をくねらせ快感に支配されながらも扱き続ける。 そのまま体を入れ替え今度はお互いの口で味わう。 お互い股間から快感が湧き上がる・・・頭の中がボワ〜っとして来た時、彼女が「ダメ……、早く挿入れましょう」と言ってきた。 僕は彼女に導かれるように挿入した。今までとは比べ物にならない快感が勃起を通じて昇ってくる……。 僕は、彼女にもこの快感を与えようと必死に腰を動かしたが、彼女はすでに快感に支配されていたようだ。 彼女の口からは、「オ〇ンコ気持ち良い。……あぁ、オ〇ンコぉ……」と信じられない言葉が連呼され、「イク!! イク!! イクぅ〜〜〜っ」と早速イってしまった。 勿論、膣内の収縮に耐えきれず僕の勃起も彼女の膣に全てを注ぎ込んだ……。 何度体を重ねたか……、気がつくと朝だった。隣には一夜限りのパートナーの笑顔があった。 3ヶ月後、満面の笑みで笑う彼女の写真の前に僕はいた。 あの後、彼女はすぐに亡くなった。病気だった……。無理してはいけない体だったのに、親には「約束があるの」と言って出て来たのだと言う。 彼女は自分の命を知っていたのだろうか? 最後に僕の体との繋がりを選んでくれた彼女……。僕は彼女の心を最後に満足させてあげれたのか? それだけが気がかりでなりません。 (メールによる体験告白投稿より 2008年2月10日) |
彼女は命が長くないことを知っていて、アナタを選んだんでしょうね。なんだか、切なくなるお話です。前半は、「幼稚園児といえど、ちゃんと約束はしておくもんだね。将来、どんな形で返ってくるかわからないものね」と、半ばチャカしてコメントするつもりだったんだけど、しんみりしてしまいました。 |