私55歳。10年前に家内を病気でなくし、ずっと気ままに一人暮らし。 4、5年前ぐらいまでは、下半身の始末にいろいろと経験しましたが、ここ数年は年とともに収まってきて、ここ5年ほどはなにもありませんでした。 年末某観光地に行きました。列車の通路をはさんだ隣の席には50前ぐらいの、そこそこ雰囲気の良い女性。 まあその時にはなんと言うことはありませんでした。 そして目的地に着き、しばらく観光地を回って「さて次は・・・」と観光協会のオフィスに行くと、さきほどの女性がいました。 まあ一応黙礼をして、観光マップとパンフレットをもらって外へ。2つスポットを回って3つめに行くと、またまたその女性。 さすがにお互いやや苦笑。こちらから声をかけるのがはばかられたのですが、相手から「列車の時からご一緒でしたね」と言われました。 「はい。まあ旅行者としては、行くところは同じなのでしょうね」と返事。 「そうですね」 「これからは?」 「もうそろそろホテルへと思っています」 「私もです。そろそろ寒くなってきました」っというわけで、何となくそろってホテルが建ち並んでいる地域へ向かいました。 「ではこのあたりで・・」と別れようとしたら、「私もこちらですの」と私の予約したホテルを指さします。「偶然ですねぇ」ということで、2人そろってチェックイン。 「別々の予約ですよ、連れではありません」 まあ私としてはここまできたのだから、下心が生まれないはずはない。ダメモトと考えて「よろしければ夕食をご一緒にいかがですか?」と誘ってみました。そうするとニコっと笑って「ありがとうございます。ご迷惑でなければよろしくお願いします。」という返事。 内心「うまく行き過ぎ?」という気もしましたが、今更引けません。「それでは7時にここ(ロビー)で」ということになりました。 部屋に戻って早々にシャワーを浴びて着替え。「最後」までうまく行くことを期待して下着を替えようと思ったのですが、どうもいかにもダサい白のブリーフではと思い、急遽地元のデパートへ直行。 そこで男性下着売り場を回って、グレーのビキニの下着を購入。 そのデパートは同じフロアに女性のランジェリー売り場もありましたが、ちらっとくだんの女性を見たような気がしました。見間違いかもしれませんが……。 そしてホテルの自室に戻り、1時間ほど時間があったのですが、妄想が膨らんで股間も膨らんで(笑)とうとう自分で股間を慰めてしまいました。 若い人と違って、一度発射すると再度のチャージまで時間がかかるのですが、まあしかたがないっと…… 7時にロビーに降りました。ちょっと遅れて彼女も降りてきました。 「まだ名前を言っていませんでしたね」 「そうですわね。でもいいじゃないですか。名無しのゴン兵では困りますけど・・」と言うから「じゃあ太郎と花子でいいですね」ということで、それ以降は太郎と花子になりました。 「何を食べましょうねぇ」 「おまかせしますよ」ということで、鍋料理のお店で夕食をとりました。 端から見たら年相応の熟年カップルでしょう。お店でも全く違和感無しに女性は「奥様」と呼ばれて返事をしていました。 お酒も回りお互い世間話の種も尽きて、そろそろホテルに戻ろうということになって店の外に出ました。 「奥様って呼ばれちゃいましたね」 「そうですね。外見からはどう見ても夫婦でしょう」 「じゃあもうしばらく奥様のままでいいかしら?」 ここまで来たらもうゴールは見えてきました! 「ええいいですよ。ホテルまでですか?」 「うふ^^」っていうことでゴールテープ直前^^。 さすがにチェックインするときに「連れじゃないです」と言った手前、フロントの前では礼儀正しく「それではお休みなさい」と言いながら同じエレベータに。そしてそのまま彼女のフロアで降りて、空のエレベータだけが私のフロアへ。 いまさらここまで来て「いいですか?」というだめ押しはいらないだろうということで、そのまま部屋に入りました。 コートを脱がしてお尻にタッチすると、ニコっとして私の股間にタッチ。ようやくゴールテープを切りました! そのタッチで股間が目覚め、彼女をベッドに寝かせ、上から重なりました。 スカートの中に手を入れて彼女の秘所に掌を重ねると熱いです。久しぶりに感じる熱さです。彼女が私のズボンのファスナーを下げました。 先ほどデパートで急遽購入したビキニの下着の前を、彼女の手がなで回します。 キスをしたまま、片手でズボンを脱ぎ彼女のスカートのホックを外し、脱がせました。年の割に派手な下着でした。やはり彼女もデパートで買ったのかも、、と一瞬思いました^^ 15分ぐらいお互いの股間をまさぐりあい、キスをした後、いったん体を離しお互い下着だけの姿に。私は年の割には体が引き締まっていると思いますが、彼女は年相応にぽっちゃり体型。 まあおっぱいも少し(かなり?)垂れ下がっていますが、5年ぶりに見る本物です^^ おっぱいを口に含み乳首を舌でころがし、股間をまさぐる。 彼女は私のペニスをビキニの上からなで回しとうとう引っ張り出してしまいました。ビキニが少し小さい目でしたので、窮屈な思いをしていたのですが、ようやく解放されて、起立しました。 ベッドの端に降りて立つと、彼女がペニスを口に含み玉袋をなでまわしました。あまり上手いフェラではなかったですが、なんと言っても5年ぶり^^ そして彼女の下着を脱がして上下の69の形に。彼女は陰毛が薄くほとんどウブ毛レベル。性器がくっきりと見えました。 この間ずっと部屋の照明はつけっぱなしです。 しっかりとクンニし彼女の口からペニスを抜いて、両脚の間に入り、ペニスに手を添えて突入です。 いやあ ホント久しぶりです。最初はゆっくりと動いていましたが、彼女を尻を少し持ち上げて深く挿入。完全に入りました。 しばらくこの状態でピストンをし、一端動きを止めて、彼女の両足首をつかんで大きく脚を広げました。少し声が漏れましたが、また挿入。もうじっとりでしたから今度は難なく最深部まで。 年相応ということでしょうか、けっこう緩めでしたが、それがかえって幸いしたのか、10分ぐらいピストンをしても射精しませんでした。 次に彼女の片脚を抱えて横向きにして挿入しました。私の好きなスタイルです。こうすると深く入ります。 ここまでお互い全く無言でした。っと言うか、最後までほとんど無言。 時々私の「ウッ」とか彼女の「アッ」とか言う声以外は、ほとんどなにも言葉は発しませんでした。 片脚を抱えてピストンしていると彼女が深いため息のようなものをつきましたが多分逝ったのでしょう。こちらはまだ大丈夫でした。ここまでで部屋に入って30分ぐらいでしょうか。 ここでいったん抜いて正上位にもどしキス。そして横を向かせて、彼女の後ろに回り首や耳、うなじにキス。彼女をベッド座らせて、私は後ろに座り後ろからおっぱいを揉みます。 むろんもう一方の手は股間です。指を入れクリをなでました。 そしてわたしがあぐらを組み、その上に彼女を座らせました。大きく脚を広げさせて座らせました。 腰を持ちすこし上下させましたが、あまり上手くピストンできませんでしたね。 ここまででかなり私も達してきて、もう次の動きで射精しそうだと思いまして再度正上位に戻そうとしましたが、彼女が(偶然?)前に手をついてしまったので、そのままバックでの挿入ということになりました。 私は背が高い(180cm)のでバックは苦手なのですが、こうなったらもうそんなことは言っていられないので、そのままピストンをしました。 相変わらず彼女は無言ですが、体が熱くなり股間も熱くなっています。 2度ほど深いため息をついていましたので、これまでに3度逝ったようです。 ピストンをしていて、さすがに限界が来ました。久しぶりと言うことであまり制御がきかず、突然の射精となってしまいましたが、私のうめき声で察したのか、彼女も自分で動いてきました。 そして射精・・・久しぶりに中に・・・ 最初の挿入から約1時間ほどでしょうか。彼女との待ち合わせ前に一度抜いておいたのが役だったようで、予想以上に長持ちしてくれました。 しかしやはり制御は上手く行かず、外に出すつもりでしたが中で発射してしまいました。 射精後、後ろから彼女に重なりしばらくそのままにしていました。そして横に降りて彼女の横に寝ころんで、後ろから彼女の首や耳などを撫でました。そして突然「ありがとうございました」と言われて「いえ こちらこそ」と間抜けな返事をしてしまいました。 「そろそろ部屋に戻ります。ありがとうございました。」 「こちらこそ。って言えば良いんでしょうかね^^」 まあこういうときにどう挨拶をすればよいのかはわかりませんでしたが、服を着ておやすみなさい、と言って自分の部屋に戻りました。 しかし久しぶりの「本物」でしたので、思い出しているとまたまた股間が元気を取り戻しました。しかしいくらなんでももう一度部屋を訪ねるのははばかられましたので、自分で始末してしまいました。 この年で一晩に3回射精するとは思っても見ませんでした。 彼女とはそれっきりです。次の日の朝も会わず私はホテルをチェックアウト。彼女がどこの誰なのか、結局まったくわかりませんでした。 一見はごく普通の主婦。既婚なのか独身なのか、興味津々でしたが、彼女が私のことを何も訊ねなかったので、私も何も訊ねられず終わりました。まあそれでよかったのかもしれません。 私は壊れる家庭はありませんが、彼女にはあったのかもしれません。っということで年末の夢一夜でした。 (熟年セックス体験告白掲示板より 2008年1月5日) |
とてもいいお話でした。なんというか、本物の大人のアバンチュールっていう感じがしますね。なにもかもが夢一夜。お互い旅先ですから、連絡先などを教えあってみたら、えらい遠くで、「こりゃあ、会うのにも一苦労だな」なんてことになって、一気に夢が覚めちゃうかもしれません。願わくば、こんなことにしょっちゅう出会えるような大人になりたいものです。 |