奪われちゃいました  by りり





 

  今、留学中です。付き合い始めてから5ヶ月くらいになる彼がいます。彼とHをするようになったのは2ヶ月前からなのですが、先日とうとうアナルの処女を奪われてしまいました。

 彼は身長が2mもあり、私は日本人の女の子としても背が小さいほうだから、一緒に手を繋いで歩いているとまるで親が子を連れているみたいなんです。
 外国人のって平均して大きいけれど、彼は身長が高いせいかアレも並外れて大きいし、しかもすごく太いんです。
「りりのプッシーって小さくて締まってて気持ちいい」って喜んでくれますが、<君のが大きすぎるんだってば>と内心思ってます。
 Hを始めてしばらく経つというのに、未だに挿入する時はめちゃくちゃ痛いし……。

 彼は、毎週のように飛行機での出張が入っているので、お互い会う時間を作るのが大変!
 今週は、彼の出張の前にデートをしました。
 レストランで食事をしてから、彼の家へ行ってお泊り。次の日はまる一日抱き合って過ごしました。

 ちょっとHな映画を3本レンタルしておいたので、ソファで抱っこしてもらいながらそれを見て、観終えるとセックスをして、また映画を観て、セックスして……。
 観た映画が官能的だったからだと思うのですが、映画が終わる頃には私の身体は火照っていました。

 彼は私を抱っこしたまま、後ろから乳首をゆっくり愛撫したり、つまんだり、乳房をもみしだいたり・・・というのを左右交互に繰り返し、やがてネグリジェを脱がせて裸にして、私の背中や腰を指でスーッと撫ではじめました。
 どうしてかわからないけれど、私は背中に息をかけられただけで「アッ」と声が出てしまうくらい感じやすくなっていました。
 彼は私を寝室へ連れて行ってキングサイズのベッドに横たえ、太腿や背中、そして腰を手で撫でながら舌で優しく舐めてくれたんです。身体がびくびくするくらい感じてしまって、私、腰をくねらせて2回もいってしまいました。

 前回のデートの時に、アナルにちょっとだけ入れるのを試したんですけど、あんまり痛くて途中でやめてもらったんです。でも、今回こんなに感じまくっている私を見て、これはいけるかもと思ったのでしょうか。彼は背中を舐めながらお尻の穴の愛撫を始めました。私の身体は背中への愛撫でふにゃふにゃになっていたので、抵抗する力もありませんでした。やがて彼がバックから入れてきて、私たちはセックスを始めました。もちろん指もお尻の穴に入ったまま。

 後ろから激しく突かれているうちに、両手の先の方までジーンとして来て頭が白くなるのを感じました。彼は動くのをやめて、ローションを取り出すとそれをたっぷり私のお尻の上にたらしました。

「リラックスして。力抜いてね」と言いながら、彼はゆ〜っくりと優しく、大きくて太いものを入れて来たんです。
 最初に痛みが走って、でも言われたとおり力を抜いたら、スルーッと彼のものが中に入ってゆくのが分かりました。あれ?変な気持ち……。
 でも、すぐにまた激痛が! 思わず泣き声を出しちゃいました。
「お願い、やめてやめてやめて!今日はここでストップ!」
 直ぐに止めてくれて、私がぐったりしている間に自分のをきれいにして、またセックスを始めました。

 二人でいった後、ベッドで優しく抱き合いながらおしゃべり。
「ねえ、指でしてくれてた時は気持ちよくってね、これなら出来るか持って思ってたのに、どうしてコックを入れるとあんなに痛いの?」
「まだ慣れてないからだよ。だんだん慣れて来ると、気持ちよくなるよ」
「この前はどのくらい入れたの?」
「5センチくらいかな」
「今日は半分くらい?」
「気づいてなかったの? 全部最後まで入れたんだよ」

 絶句です。余りに痛くて気づいてませんでした。
「だからリリの後ろの処女は今日僕が奪ったってこと!」
 何だか恥ずかしくなって彼の胸に顔を埋めていたら、「またしたくなってきちゃった」と言われ、その日何度目か既に分からないセックスの開始。
 何度もいかされて、何だかイケナイ体になってきちゃいました。

 今度彼が出張から帰ってくるのは月曜日。
 <アナルでいくのってどんな感じかな?>と楽しみにしているりりです。
(ロマンス&ラブトーク掲示板より 2008年6月14日)

 
 エッチな映画を借りてきて、観てはセックスして、セックスしては観る……。こういう時間の過ごし方、浪漫は大好きだなあ。2人はいい関係を築いているんですね。ところで、彼とのアナルセックス、官能を味わえる境地に達することは出来ましたか? ていうか、とっくにもう、やりまくっているんだろうなあ。

 
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