修業中の芸者さんと(1)  by 放蕩息子 その1





 

  僕は現在40歳になったばかり、結婚して15年で離婚の憂き目に会いました。というのも、僕は現在もそうですが、上野でデパート勤務。ここには女性の天国で、僕の勤務する所にも可愛い女性がわんさといるのです。
 離婚した妻とも、職場結婚で、彼女とは同い年で25歳のときに恋愛結婚で結ばれました。仕事もハードだし、子供が出来たら仕事を辞めるといっていたのに、なかなか子供出来ず結局お互いに飽きも来て、私も彼女も他の人が好きになり、離婚することになりました。

 住まいは上野の近くのマンションで2DKでした。私は昔から自分で言うのも何ですが、スケベ人間で毎日でもセックスが出来ます。ただしチンポは短く13cmぐらい、でも日本人の平均だと思っています。
 亀頭が大きく自慢する人も、固くて立派な人もいますが、僕のペニスはそんなには立派ではありません。

 一番の特徴は、性交時間が長いのです。遅漏で若いときから30分は射精しませんでした。
 最近は1時間は平気で持ちますので、若い子は嫌いますが、人妻や40歳ぐらいの女性にはものすごく「離れられなくなった!」と好まれます。

 離婚したすぐには、近くの吉原のソープランドに週一で通っていたのですが、やはり高級店は5万円ぐらいはするし、お小遣いの点では無理があります。
 半年ぐらい前に、先輩に連れて行かれて、墨田区の向島の花街に始めて行きました。割り勘で、芸者さんを揚げて料理を食べ、日本舞踊や三味線、大太鼓、鼓などを観賞しました。
 芸者さんが3人と半玉が一人で、1時間半ぐらいを楽しみ、初めての料亭遊びを体験しました。

 そばで見ていると物凄く、色気があり今まで女性の職場にいた僕でも、どきどきするぐらいの初体験でした。
 そばで日本酒のお酌をしてくれて、半玉の22歳の女の子に「後でお会いしたいわ〜、近くの喫茶店で11時半に待っていて」と約束されました。
 先輩に相談すると「もしかしたら惚れられたのかも知れないぞ、でも本気になるなよ。いくらお金が掛かるか判らないから」と言われました。

 10時半ごろお開きにして、先輩たちは帰宅しました。僕は指定された喫茶店で、約40分ぐらい待っていました。
 置屋で着替えて、ジーンズにTシャツで、薄いクリーム色のジャケットを着た彼女が来ました。
 22歳と言うことでしたが、普段着で会うと物凄く可愛く、着物姿では判らなかったのですが、胸の膨らみが大きく、たぶんDカップぐらいはありそうです。
 僕の身長は171cmと小柄ですが、彼女も162cmと割りと平均的な美女でした。仕事柄毎日のように、女性を見ていますが、化粧を取るとこんなに可愛いとは思いも寄りませんでした。

「これからどうするの?」と聞くと「カラオケで発散したい」と言います。
「じゃあそうしよう」と、近くのカラオケボックスに入りました。
 彼女は仕事中はあまりお酒が飲めないと言うので、最初はビールで乾杯して、歌いながらお酒をがぶ飲みしました。
 僕は最近は「福山雅治」の桜坂などや、グレイやサザンオールスターズの歌が得意です。彼女は華原知美や小柳ゆき、昔の小泉今日子や工藤静香なども唄って呉れました。

 1時間半もすると、お互いにお酒と歌に酔いしれて、彼女の頭の髪を抱えてキスをしました。
 突然のことで驚いていましたが、だんだんと濃厚なものになり、舌を絡ませる濃厚なキスになりました。
 薄いジャケットを脱がせて、Tシャツの裾から手を入れてブラージャーの下から、火照ってやや汗ばんだ肉の房を握り締めました。

 最初は抵抗をしていましたが、身体を捩って妖艶に悶えます。
 柔らかな乳房がブルッブルッと震えて、掌にはあまるほどのボリュームでした。
 カラオケルームはどこかで隠しカメラがあると聞いていたので、そこをはずして、ズボンのチャックを下ろして、ペニスを出します。もう完全に勃起していて、滾り切った男の象徴を見せてやりました。赤黒い王冠の鈴口からは先走りの露が滲み出ています。

 彼女のジーンズを降ろして、可愛い花柄のショーツを脱がせます。しっかりと閉じられた大腿を強引に広げ、ようやく肉饅頭の口を開きます。
 恥ずかしげに口を開けているような風情でした。でもうっすらと蜜でぬめった女園はまだ花びらを閉じていました。

 亀裂上辺の硬く膨らんだ女の塔の薄皮を剥いて、そこに口づけをして舌でなぞりました。
 普段からオナニー癖があるようで、クリトリスはヴァギナよりは快感が強そうでした。

 透明な蜜液を舌で掬って、ピンクのコアに舌を這わせました。
 僕の陰茎をそっと彼女の唇にあてがい、頭を抱えて舐めさせます。
「うぐっ、うぐぐうぐ〜〜、ダメですよ〜」と言いながらも、お口でクチュクチュをしてくれます。

 白く輝く太腿は甘い淫臭を放っていて、しとどに濡れだして花苑をさらされました。彼女の股の間を割り込ませて両膝をついて、両手でその細い足首を掴んで、力任せに押し開き、小さな蠢きを見せる薄くまばらに生えた秘毛を左右に広げて、僕のペニスを押し込みました。

 彼女の果肉はまるで形状記憶合金のように、僕の陰茎にぴったりとまとわりついてきます。
「あああっ、はあ〜〜ん」やるせない喘ぎ声が彼女の口から漏れ出し、それは直にすすり泣く声に変わりました。
「俺スキンを持っていないけど、どうしようかな〜」と聞くと「中に出してもいいわよ〜、芸者さんは全員が中出しできるように、膣の中の子宮に栓をしてるから」と言うのです。
「ああ〜〜〜んんん、いいよ〜〜っ、いいっ。いいったら〜、イっちゃうよ〜。イク〜ッ、イク〜〜」感極まって悩ましい声をあげだします。
 息も絶え絶えに、美しい顔を夜叉のようにゆがめて「あああ〜〜〜、イっちゃうよ〜〜」悲鳴のような声をあげて、仰け反らせた全身をわなわなと打ち震わせました。

 その瞬間にペニスが大きく脈動をして、熱い欲望のエキスを猛然とほとばしりました。
「ああっ、またイクよ〜〜っ」ヒクヒクと花芯が脈打ち、続けて肉棒を締め付け膣襞が充血して、小刻みに脈動しました。
 あれからもう半年も経ちましたが、今じゃ僕のマンションで同棲をしています。
(記念日のエッチ体験告白掲示板より 2008年6月20日)

 
 長さ亀頭の経常も硬さもたいしたことない、と言いながら、遅漏自慢。こういうとこに投稿する(ネタを持っている)男性は、やっぱりどこか自分のモノに自慢すべきものを持っているのでしょうか。でも、究極的には、気持ちの問題だと思うんだけど、まあいいや。芸者さんって、膣の奥に蓋をしてるんですね。なんていったっけ。確かにそういう避妊法、ありましたよねえ。

 
前へ   もくじ   次へ


アナタもエッチな体験をここで告白してみませんか?