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去年の夏のことです。当時付き合っていた彼氏に振られて、私はまさにどん底＆欲求不満状態になっていました。 そして失恋してから１ヶ月くらいの間は、欲求不満から色々な出会いサイトに登録してみたり、エッチな掲示板を読み漁ったりしていました。 私はもともとすごく性欲が強いので、満たされない状態でヤケクソになっていて「誰でもいいからエッチしたい」と思っていました。そしてある日、とあるサイトで一人の男性と出会いました。 彼は私より４歳年上の、ごく普通の印象の男性でした。 知り合ってからはすぐに頻繁にやりとりをするようになって、サイトは面倒だからといって、すぐにメールで連絡を取り合うようになりました。 「会いたい」と言い出したのはどちらからだったか、今では忘れてしまいまいたが、たぶん私の方から誘ったと思います。 その人と知り合いたかったし、とにかくセックスをすることで満たされたい……と思っていました。 当日、待ち合わせ場所に行ってみると彼のほうから声をかけてきて、お互い相手だとすぐに分かりました（今思い出すとすごく恥ずかしいですｗ） とりあえず近くのカフェでお茶をしようということになって、２時間くらいお喋りしていました。 カフェを出るころにはお互いすっかり打ち解け合っていて、とても楽しい雰囲気でした。 公園の噴水の前でまた少しお喋りをしていると、突然会話が途切れました。 私の頭の中はすでにエッチなことでいっぱいで、彼のことが好きになりかけていたので、思い切って彼の方に頭をもたれかけてみました。トン、て、さりげなく。甘えるように…。 彼は初め驚いて体をこわばらせましたが、私がそのままにしていると、彼も私のほうに頭を傾けてきました。そして私の手を上からそうっと撫でてくれました。 しばらくそのまま黙って噴水を眺めていました。移動するときになって私が歩き出すと、彼の方からそっと手を繋いできました。私はうれしくて、ギュって握り返しました。 「俺でいいの？」 「うん。」 その後、人気の無い通りを歩いていると、彼が突然立ち止まって、私の体をグっと引き寄せてきて、ギューっと強く抱きしめられました。 ちょっと苦しかったけど、彼の匂いとか力強さみたいのが伝わってきてもうメロメロ。 そしてそっと唇がふれあいました。彼との初めてのキスは今までで一番感じるキスでした。 ドキドキしながら、私は興奮状態。アソコもトロトロでした。 その後ご飯を一緒に食べながら、私はずっと指先で彼の太ももをさすりながら、エッチしたいオーラを出しまくっていました。初め彼は躊躇していたのですが、店を出る頃には２人とも興奮していて、迷わずホテルに向かいました。彼は初めて出会った女性とセックスすることに少し抵抗があったみたいですが、私はそんなことお構い無し。もう彼の体が欲しくてたまりませんでした。 でも、ホテルに着くまでは私がリードしていたのに、部屋に入った途端、彼が急に私を押し倒してきて、あっという間に服を剥ぎ取られてしまいました。 私は恥ずかしさのあまり真っ赤になってしまって必死に抵抗しようとしましたが、彼はそんな私の両足を無理やり広げて、興奮したおマンコをまじまじと見てきました。 「や〜だぁ……」と声を出すと、「いやなの？ じゃぁやめよっか？」と彼がイジワルしてきます。 だから私は「やだぁ、やめないでぇ……」とおねだりします。 そして彼の服も脱がせ、お互い裸になって抱き合いました。 彼のおチンチンが大きくなっていて、私はたまらずむしゃぶりつきました。すると、彼のは今まで経験してきたどんなのよりも本当に太くて大きくて、咥えていると口が痛くなるほどでした。彼も「あぁっ…気持ちいいよ…」と言ってくれて、ますます興奮しちゃいました。 その後は……たっぷり激しいエッチをして、彼に後ろから突かれまくって感じまくって……満足満足！ 彼とはその日のうちに別れました。私は別に彼氏が欲しかったわけではないのでその日のエッチだけで十分なはずだったのですが（欲求不満だっただけ！？）、別れてからはお互い相手のことが忘れられなくなってしまい、次の日も会ってデートして、エッチもしました。 そんなデートが２、３回続き、それが週に２回くらいになり…… 今、その彼とは付き合って１年ちょっとになりますが、将来は結婚して家庭をつくろうね、と約束する仲です。 もちろん今でもエッチは大好きです（彼が疲れてる時はしてくれないからスネちゃいますけど……）。 彼とのエッチで初めてイけるようになったし、毎回のエッチはとっても気持ちよくて幸せです。 ２人の出会いが出会いサイトだったのは誰にも言えませんが（笑）、これからも２人仲良くラブラブな日々を送っていけたらな〜と思ってます。 （心に残る最高のセックス体験告白掲示板より 2008年9月6日） |
| 欲求不満を満たすために出会い系で知り合った男性と、なんだかんだで結婚まで行っちゃいそうだなんて、こんなこともあるんですねえ。でもまあ、出会い系だからって、色眼鏡で見ることはないですよね。男と女、いつだって出会いを求めてるようなものですから。とはいえ、出会い系にありがたいな、会った瞬間からお互い性欲全開、とかじゃなくて、お茶したりお喋りしたり、彼だって「俺でいいの？」とか聞いてくるし、この時点でもう、「ヤルだけの相手」とは異なる存在だったのかもしれません。ただ、結婚式や披露宴で、２人の馴れ初めとかは、どう紹介すべきか、ちょっと悩むかも？ 案外、そこで初めて「出会い系サイトで」なんて披露したら、サプライズかもね。 |