今、僕には彼女のような存在がいます。その人は25歳で僕は27歳です。 わりと若い子の投稿が多いのですが、久しぶりにピュアな気持ちになっているので投稿させて下さい。 彼女は僕の働くBarによく来ていました。お客さんに特別な感情を抱くことは今迄なく彼女もただのお客として接していました。 そろそろ夏本番というある日、店のマスターにプールに誘われて行くと、そこには数人のマスターの友人やお客さんが来ていて、彼女もいました。 僕はその日、昼の顔の彼女に恋してしまったんです。 なんとか距離を近づけたくて、彼女とプールで戯れたときに、彼女が泳げないことがわかり、僕の背中に彼女を乗せて深いプールで泳いだりして遊びました。 楽しい時間もすぐに終わり、不覚にも彼女と番号交換すらできずに解散してしまったんです。 それから何も行動もせずに数日が過ぎ、変わらず彼女は店に来てました。 僕は彼女のまぶしい笑顔や白い肌、戯れた時に水着から見えそうだった乳輪、背中越しに伝わっていた胸の柔らかさが忘れられず、仕事中だというのに高揚していました。 そんなことも知らずに、彼女はプール以来僕に距離を縮めてきました。 ある日も彼女が酔ってしまい、送って行こうと車に乗せることになりました。家がわからなくて彼女も酔いつぶれているので、駐車場で時間をつぶそうと思い、彼女の座っているシートを倒した時に、妙にムラムラしてしまって、寝てる彼女に思わずキスしてしまいました。 彼女の唇が柔らかくてドキドキしていたら、彼女の唇が僕のキスに答えたんです。 暫くキスをして唇を離すと彼女が目を開けました。 とても気が強そうな人なので、一瞬殴られるかと思ったんですが(過去に酔ってて殴られたことがあります)、彼女はファーストキスを奪われた少女のように恥ずかしそうな表情をみせたんです。 その表情を見た僕はもう一度キスしたくなり、恐る恐るといった感じで顔を近づけ、唇が触れ合った瞬間に全身に電気が走るような感覚が走った瞬間に、理性がふきとんで、店や客ということを忘れて何度も何度も唇を重ね、舌を入れて彼女の口内を舐めまわしました。 彼女が僕の舌を吸い、僕の唇を確かめるように彼女の唇が動きます。 もう興奮してしまって、彼女の胸をまさぐり服の中に手を入れてブラに手を入れて、乳首を指で転がすと、彼女の吐息が僕の口の中に送り込まれてきます。 お互いに はぁ……はぁ……と激しくキスをしながら狭い車の中で抱き合って、服の上からお互いの下半身をなでまわしました。 彼女に触られる前に完全勃っていた僕は、我慢できずに彼女の下着に手をかけようとしたら、彼女の手が止まり僕の手を制御しました。 僕はキスをやめて彼女の顔を見ました。 彼女は高揚して潤んだ目で僕を見つめて、何か言いたそうだったので身体を離しシートに座りなおしました。 緊張が走り、まるで初恋の恋人に初めて手を出してしまったような気持ちになりました。 彼女から何か言う前に僕の気持ちを伝えようと思い、きりだしました。 「プールの時からずっと気になっていて……もっと知りたくなった」 こういった僕に彼女は「私みたいなのやめといたほうがいいよ」と言ったので、どうしてか聞くと……。 「付き合ってる人いてるから」 そう言った彼女の表情が寂しそうでした。 僕はうまくいってて幸せなら邪魔しないと言うと「結婚してる人なの」 更に、「……一人じゃないの」 えええ!!!??? よく聞くと3人彼氏がいるようで……。僕は正直言葉に詰まってしまいました。 僕自身は高校生から何人かと付き合ってきて、浮気してしまったりされたりなど、それなりに普通の恋愛をしてきましたが、4股は無理だろと思ってしまって……。 「僕は純粋に向き合いたい」と言いました。 彼女が寂しくてそういうことをしてるとわかったから。 そしたら気持ちが伝わったのか「真剣に考えてくれてありがとう」 「後悔しないでね」の言葉、正直不安になりましたが、好きになってしまったものはしょうがないと思って、「しないよ」と言って軽くキスしました。 「色営(色営業)じゃないよね?」 彼女の言葉に思わず吹いてしまってSEXする気持ちが飛んでしまい、彼女をやさしく抱きしめました。 そんなことが8月にあり、今はまだ彼女の身辺整理が終わっていず、付き合うことはしてませんが身体の関係はあります。 不純な付き合いのように見えますが、純粋に人を好きになる気持ちを呼び起こしてくれた彼女には感謝しています。 ですが辛い気持ちもあります。彼女と早く結ばれたいです。 ちなみに彼女と手を握ると、手に汗をかいてしまうのですが(他の人にはかきません)、それが彼女には僕の気持ちが本物だと安心させるようです。 未だに僕は彼女とSEXとなると緊張が走り、どうしていいかわからない童貞君のように頭が真っ白になります(笑 横に寝ている彼女に腕枕をするだけで鼓動が早くなり本当に初恋のようです。そんな気持ちにさせてくれる彼女を大切にしたいと思いました。 (メールによる体験告白より 2008年12月26日 ) |
派手な男関係を維持するだけでは、本当の意味で、寂しさを埋めることはできない。そういうことを、あなたの真剣な思いが、彼女に感じさせたのかもしれません。彼氏が3人もいれば、誘いを全て受け入れるだけで身体は満たされているでしょうし、相手の男性もそんな彼女の性癖を知っているのかもしれません。だとしたら、整理するのはとても大変だとは思いますが、相手がどんな状態であろうと、好きになってしまったら仕方ありません。それでもキミのことが好きなんだよという想いが伝わって、彼女の気持ちを揺らしたんでしょうね。 |