55歳のおじさんと(3)  by  彩花 その3





 

 オジサンは仕事で週に5日は高層ビルに昇り、仕事を続けています。私も久しぶりに、香港に仕事で出張をして5日間はいませんでした。
 仕事中もオジサンの事を思い出して、マンダリンオリエンタルホテルでも、夜になると一人部屋なので、携帯の写メを見ながら、自慰行為に走りました。
 あの有名な男優T ・Sさんからも誘われてのですが、今はその気にもなれずお断りを入れました。

 出張を終えて、オジサン用にセックスに効く漢方薬を仕込みました。誰にも知れないように、私用のマンコの塗り薬も購入しました。日本円で5万円位はしましたが。
 帰国した翌日が土曜日で、その夜はオジサンと高級なお店で最高のお寿司をご馳走になりました。そして帰るや否や部屋ですぐに全裸になり抱かれました。

 部屋に入るや否やオジサンのベルトを外し、ズボンの前を開き、トランクスをむしり降ろします。怒れるミサイルは亀頭を真っ赤に発色させて、肉砲がピ〜ンと弾み出ました。逸物はにょっきりと姿を現して、相変わらずに松こぶしのように逞しさです。それは赤銅色に艶光って、茎根は脈打って熱い血を滾らせています。
 私の赤貝の身のような、まくれてはみ出した両側の内陰唇のびらつきが、蜜を掛けられた生焼けのローストビーフのようです。
 舌の先で甘美にくねくり、姿を変えて、ぞよめいて舌に戯れかかるのが、極めて淫らがましいのです。
「ああああっ……」腰が浮き、股間が高々と突き上げられて割り開かれます。

 陰毛が左右に分かれ、厚みのある赤い恥肉がパックリと割れて、中から赤身の肉がペロリと剥き出しになります。苔むした岩からチロチロと湧き出す清水を啜るように、オジサンはいつまでも飲み足らずに、私の肉の割れ目に口を宛がい続けます。
「ああ〜〜〜っ、ははぁぁぁ〜〜っ」乳を揉まれ、蜜を啜られて、陶然となって、もうこのまま永遠にこうしていたいと願います。
 いきなり亀頭がヌルッと潜り込み、膣を丸く押し広げて子宮口に根元まで貫通します。充分過ぎる潤滑油に太い男根は、スムースに入ります。
「イックゥゥ〜〜」長く尾をひいて私は絶頂を彼に知らせます。
 そのすぐ後には華々しく、白い肉体は痙攣に見舞われました。
 オジサンも大きく脈動をして、熱い欲望のエキスを膣の奥に猛然と迸らせました。二人とも全身をがくんがくんと揺らして、オルガスムスを迎えていました。

 翌日は朝早くに全裸で抱き合ったまま、目覚めました。朝からすぐに交わってもいいのですが、今日は彼の仕事の現場に一緒に行く日なのです。高層ビルの現場なので、今すると身体がグラグラすると危ないのです。
 渋谷にある高層ビルの現場は、日曜日は休暇で、一階の工事事務所には建築会社の、当番の人が4,5人いました。
「先週、この現場に入る許可を受けているから入らせてもらうよ。田舎から従妹の子が来てるんで見せたいんだよ」とオジサンも上手いことを言っています。

 60数階の今は47階まで完成している途中です。
 エレベーターも4機はあるのですが、休日の今日は1機だけしか動いてはいません。
 二人で乗ってまだ未完成のビルに昇ります。
 完全に片方は丸見えで、どんどんとエレベーターが上がっていきます。47階につきました。エレベーターを突然に下りないように、キーをストップして留めておきます。これで誰も来ません。

 吹き抜けですから、すごいビル風が物凄い勢いで吹きつけます。
 全部が完成しているわけではないので、三方はガラスで覆われていますが、片方だけは吹き曝しなんです。
 やはり相当の高さですから、命綱を彼が着けてくれて、頭にはヘルメットを着けています。私は高所恐怖症では無いと思うのですが、やはり風が吹きさらしだと怖いです。

 オジサンに取り縋りました。
 急に頭を抱えて髪の毛を握りながら、濃厚な口づけをされました。
「一度この上で君を抱いてみたかったんだよ〜〜」
 オジサンも度胸があります。スカートは穿いたままで、ショーツとブラを脱がされました。

 今日は排卵日で物凄くセックスのしたい日なんです。いきなりクリちゃんと、マンコを舐め出します。
 排卵日は一番妊娠しやすい日なんですが、オジサンはパイプカットをしてくれているので、中に思い切り放出してくれます。
 もう前戯なんかなくてもいきなり挿入でもOKの状態でした。

 変態っぽいと言われればそうですが、見渡す限り遮る物がないここでは、もう最高のシチュエーションです。部屋の鉄柵につかまり、お尻を丸出しにします。「いきなりヴァギナに入れて〜〜〜」とお願いします。
 私のむっちりとした豊満な白い臀部の背後にまわり、左右に尻肉を食パンでも割るように押し開きます。
 白く輝き大きな桃の実のような臀部の切れ込みを、割れ開き深く窪んだ挟間に、彼の醜くいまでに無いほどに、滾った棍棒が中に挿入されていきます。

「ああっすごいよ〜〜」立ったままで左右に押し開いて、腰をグイッと突き出しました。
 彼の分身が秘烈を突いて挿入して、上半身をひねり円を描く様にゆっくりと捩じ込みます。
 尻の割れ目には彼の棍棒が挟まり、彼の指はクリトリスを弄り、大きなオッパイも握りしめてピストンされます。

 水上スキーでもするような恰好で、バックから豪快に突き立てられて、やがて子宮の奥に熱く滾ったどろどろのホワイトクリームをしたたかに浴びせられました。
 そして何度も何度も倒錯のエクスタシーに駆け上るのでした。
(心に残る最高のセックス体験告白掲示板より 2008年7月14日 )

 
 「私の赤貝の身のような、まくれてはみ出した両側の内陰唇のびらつきが、蜜を掛けられた生焼けのローストビーフのようです」とは、なんとも凄まじい表現ですが、激しく交じり合っている最中に、鏡かなんかで確認したのかな? だとしたら、その余裕がすごいですね。

 
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