○○駅のホームは狭い上にいっぱい人がいて、その上にホームからトイレの距離が近すぎる。いつもならその事を気にしないのに今日は気にせざるおえなかった。 なぜなら男トイレの個室で今日童貞を捨てるからだ。 見た目は25から30ぐらいの女性で特に美人でもなく、普通の女性に見えた。 なぜ、僕みたいなガキとやりたくなり、どういった順序を踏んでやる事になったのか覚えていないし、どうでも良かった。 ただ、とにかくこの欲望を発散したくてたまらなくなっていた。 人通りが多くてなかなかトイレに入れなかった。しかしあんまりトイレの前でキョロキョロしていると怪しまれる。 我慢の限界が来て人がいっぱいいるのを無視して二人でトイレに駆け込んだ。運良く小便器を利用している人がいない。その上に一個しかない個室も誰も使っていなかった。 気持ちが早まって強引に女性の腕を引っ張りながら個室のトイレに駆け込んだ。 入って鍵を閉めたのと同時に服を脱ぎ、相手の服を脱がしてお互い全裸になり、胸を揉んだ。最初はわしづかみしていたが時間が経ってちょっと冷静になると両方の乳首を両手の人差し指と親指で揉んだ。 「こっちの方が気持ちいい?」 「うん、気持ちいい」 ああ、この年齢で大人の女性と性行為できるなんて、夢みたいだと感動した。 段々調子に乗ってきた僕は左手を下の性器の方に下ろし、撫で回した。 それ程大きくないが柔らかい胸、そして意外とスベスベな肌の感触がさらに感動させられた。 撫で回していた手を性器に入れて僕自慢の高速の手マンをした。中はとても暖かくぬるぬるしていた。 この時相手の女性に気を使う冷静さを失い夢中で手マンをした。何分、いや何時間たっただろうか、調子に乗ってやりすぎたために処女膜を引っ掻いてしまい血が出てしまった。普通は焦ると思うが、この状況を好都合と僕は判断して手マンからクンニを行った。血が口の中に入りちょっと気持ち悪くなったが構わずクンニを続けた。 肌がとてもスベスベでなめていて気持ち良かった。 時間が経ちビンビンになって痛くなった性器を相手の体の中に入れた。とても暖かく、包み込まれている感じがして気持ち良かった。 相手の女性は顔をしかめていたが、感じているのか喘ぎ声をだしていた。僕はあまりの気持ち良さに射精しそうになって我慢した。だが、本能は理性より強し、時間が経つと我慢の限界が来てフィニッシュしようとしたが、目の前が突然真っ暗になって意識がとんだ。 しばらく時間が経過したみたいで、気がつくとそこは、 自宅の布団の中で、聞こえてくるのは起きなさいという母の声。 どうやら、今まで書いた事は夢だったらしい。 後もうちょっとで最高の快楽を味わえたのにという無念と夢の中で性行為をしたためかやたらと疲れていたので気分は最悪だった。その上に性行為をする夢を見るなんて、という気持ちとやたらリアルすぎる内容に自分は変態だと自覚してしまい自己嫌悪に陥った。 (メールによる体験告白投稿より 2009年5月5日 ) |
妄想をさも現実ぶって書く人はあとを絶ちませんが、ななな、ナント、夢オチですか。これは長い「エッチの森」の歴史のなかでも、初めてですな。これからも読者諸氏には、新しいことへのチャレンジを望みたい。 |