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奈津美との関係が本当に元に戻ったのかどうかは分かりません。
職場ではめったに目線を合わせませんし、二人でこっそり逢う機会も不定期です。
でも、逢うときには覚悟を決めてくるのでしょう、前よりも大胆な振る舞いになります。
今日もそうでした。
逢ったのは新宿の高層ホテル。先に僕がチェックインして、ワインを飲みながら奈津美を待つ。約束の時間を10分過ぎた時にメールが来ました。
「ごめんなさい。1時間遅れてしまいます」
奈津美からでした。奈津美が今日は土曜日出勤していることは知っていました。まだ会社のようです。
すでにほろ酔いの僕はその時、ある考えが浮かびました。
「いいよ、仕事を片付けてからゆっくりおいで…。でも、ひとつだけお願いがある」
「なんですか?」返事はすぐ来ました。
「……軽蔑しない?」
「……いえ、しません……」5分後に返事が来ました。
「今日は奈津美の黒い下着が見たい……」
メールを送ってから、童顔の奈津美の小柄ですこしふっくらとした身体が黒のブラジャーとショーツをつけている様子を想像しました。
まもなく40歳になる奈津美の顔を身体黒の下着のアンバランスな組み合わせに、股間が痛いほど熱くなります。
高層ビルが見下ろせる窓際に立たせて、後ろからブラジャーを剥ぎ取り、少し垂れた奈津美のおっぱいを両手ですくい上げるようにもむ……。
奈津美のおっぱいの溶けるようなやわらかさと、乳首の硬さ。それを指先でつまみながら、唇を吸い、奈津美の手を僕の股間に導く。
奈津美は(おそらく前の彼氏に教えられたのでしょう)器用に後ろ手にチャックを下ろし、おちんちんを導き出し、もう濡れ始めた亀頭を指先でくすぐるように撫で始める……。
今日のセックスの様子を思っていると、10分後に奈津美からの返信。
「分かりました。着替えていきます……」
「うん、待ってるね」
1時間と少したって部屋のチャイムが鳴りました。ドアを開けると奈津美がうつむいて立っています。
導きいれ、激しくキスして、スーツの上からおっぱいをもみまわし、耳を噛み、こうささやきます。
「お願い、聞いてくれた?」
「……はい」
「じゃ、今日は奈津美が自分で脱いで見せて……」
身体を離し、小動物のように濡れた目で僕を見つめると、奈津美はベッド近くまで動き、こちらに背を向けて、着ていたものを丁寧にとり始めました。
スーツの上着、キャミソール、スカート、ストッキング……。
真新しいレースの黒のブラとショーツ姿の奈津美。
そしてこちらを向いて、恥ずかしそうな微笑。
近づいて抱き寄せ、そのままベッドに倒れこみ…。
ブラは剥ぎ取らずに上にずらしただけ、おろしたショーツも片足にかかった状態で、ゆっくりと挿入。
すこし窮屈そうな奈津美のおっぱいが、いつもとは違う揺れ方をしていました。それを噛むようにキスしたり舐めたりしながら、奈津美の中で果てていきました。
シャワーを浴びたら、今度は剥ぎ取ったブラジャーで奈津美の手首を縛ってみようと思いながら。
(心に残る最高のセックス掲示板より 2009年7月12日 )
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奈津美さんについて書かれた投稿は以前にもあったし、書き出しが「以前、なにかあった」という前提のような感じでもあるんだけど、直前の奈津美さん記述は投稿者名が違うし……。このあと、続きの投稿がありましたので、とりあえず通し番号は、この作品を「1」としました。そんなわけで、次はブラジャーで手首やら足首やら縛って、楽しんで、そして、投稿してくださいね。ついでに、乳首も何かで縛りませんか?
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