|
今日は奈津美の40歳の誕生日でした。
「とうとう、こんな年になっちゃった……」腕のなかで、ため息をつきながら言う奈津美。
「奈津美のからだ、見せてね……」キスしながら、ゆっくりとシャツのボタンをはずす僕。
ブラジャーは黒。それを丁寧に上にずらして、すでにツンと立っている乳首をそっと吸いながら、下着の跡にそって指を這わせて、おっぱいを軽く掴み、もむ。
初めて奈津美とセックスした5年前の夏を思い出した。
六本木のラブホテル。ベッドに倒れこみ、お互いの洋服を夢中で剥ぎ取り合って、体中にキスをして、暗闇のなかで浮かび上がる奈津美のおっぱいは、小柄なからだにやや不釣合いな大きさで、弾んでいた。
細い腰の下には、たっぷりとしたお尻があって、割れ目にそって何度もなめあげながら、四つんばいにさせ、お尻をぎゅっと上に突き上げさせ、顔をそこにうずめると、奈津美の下半身がぶるぶるっと震えた。
やがて奈津美が身体をよじり、上半身を起こし、胸板を押して僕を横たわらせた。
ぼくの乳首からおへそへと唇が這うとき、奈津美の柔らかおっぱいが、おちんちんの先に触れた。
そして奈津美のお口がおちんちんを包み込むようにくわえ、小さな手は袋の筋に沿って何度も何度も動き、時折、前に垂れてくるショートカットの前髪をかきあげながら、懸命になめてくれた。
職場でずっと可愛いと思ってみていた奈津美が、僕にフェラチオをしてくれている……。
目をつぶりながら一生懸命にお口でしてくれる横顔を見ると、それだけで熱いものが溜まり、こみ上げてきた。
初めての夜、何度も何度も奈津美とセックスした。奈津美のおっぱいがどんな風に揺れるのか。
乳首はどんな色をしていて、どこまで固くなるのか。お尻のやわらかさ、股間の毛の硬さ、そして、喘ぎ声。
ひとつひとつ確認するように、奈津美の身体をさすり、なめ上げ、揉みしだき、激しく激しく、突いた。
「中で出して……。中で出して……」
身体全体をピンクに染めた奈津美が求めてきました……。
35歳の奈津美と40歳の僕との、恋人のようなセックス。
その後の奈津美は別の男性にあらゆることを教え込まれ、その後の僕は別の女性とのセックスで奈津美を思い重ね、今また覚えてきたことをお互いの身体で試しています。
(心に残る最高のセックス掲示板より 2009年11月19日)
|
男も女も、複数の異性との交わりを経て、成長していくものなのでしょうね。でも、そのあと、一番いとしいと思った相手のところへ戻ってこれるかどうかは、ある種の運命とも言えるでしょう。いま、そうした時間を得ることが出来ているしんさんと奈津美さんは、まさしくセックスを謳歌してらっしゃるんでしょうね。
|
|