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六本木には良く飲みに行った。帰りはいつも遠距離タクシー。景気の良い時で毎晩のように呑んだ。
行き付けの六本木の外れのスナックに一見素人と判る女が入って来た。何度か行くと俺に気があるみたい。
病院の看護婦だった。若い看護婦は夜勤が有る。夜勤明けは休みの日が2日続く場合が多い。
若いから体を弄ぶからスナックとかでバイトをする。
もう一人の看護婦も居てそちらの方が美人だったがしばらくしたら居なくなった。この看護婦は新潟出身の庭野と言ってスナックでは俺のそばから離れない。
直ぐにホテルに誘いやりまくった。庭野はバックが好きで犬のようにさせて後ろから入れるとしきりにお尻・腰を後ろに突いてくる。
横浜のホテルとかにも通ったが食事とホテルでは費用が嵩む。庭野は新横浜の病院の看護婦だった。看護婦寮に入っているので泊ることにした。
1階に警備室があり、庭野が警備員がいるかチェックし居ない時を見計らい俺がエレベータに乗る。夜中だから誰にも会わない。
翌朝は営業みたいな振りで警備員の前を通って帰る。
庭野の部屋のベランダから隣を見ると若い看護婦が股を広げて寝ていた。庭野とカーテンを閉めずに裸で抱き合いオマンコをしまくった。
両隣の看護婦に見られたかも! 何度もしたから……。
布団の上でなく硬めのカーペットの上でやったので俺の膝は赤むけてしまった。内に帰って風呂に入る時膝の赤むけを隠すのに一苦労した。
女房に前を見せない様に、女房とオマンコする時は痛いので膝を立てない様に下になるとか、横からするとか大変だった。
その内、女房が毛じらみになった。
医者に通い薬を付けやっと良くなったが又なった。
俺は大丈夫だったが俺が疑われた。良く考えると庭野とオマンコしたあと女房とオマンコすると女房が毛じらみになるようだ。
暫く庭野女子寮から遠ざかると女房の毛じらみも収まった。
ある日 六本木のマスターから話が有るとの事。
客が少なくなってマスターが俺に懇願した。
庭野と良い仲になったが、庭野はあなたが好きだ。庭野を私にくれと言う。
毛じらみには閉口していたのでマスターにやると言った。
庭野にも時々会うからマスターと上手くやれと言った。その2年後に庭野とは3回ほどオマンコしたがその内に音信不通となった。新潟の田舎六日市にも帰ったと思う。
女は別れるのが大変、上手く判れないと面倒になる。その点 俺は何時でも上手く分かれている。
毛じらみは庭野だったのか? 女子寮だったのか?
(ロマンス&ラブトーク掲示板より 2010年4月28日 男性 会社員 38歳)
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うまく別れたつもりでも、毛じらみをうつすのが、彼女のささやかな抵抗だったのかもしれませんよ。
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