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忘れもしない中学校3年の卒業を1週間後に控えた休日だった
当時俺には親しくしていた同じ年の彼女がいた。一応キスぐらいはしている関係だったが、俺自身が奥手でどうしても先に進めなかった。
その日彼女は卒業後に行われる担任との送別会の準備をするのに俺の部屋に来た。その時彼女は、それまで穿いたことのない黒いパンストを穿いて来たのだ。
彼女だけではなく、同級生のパンスト姿などそれまで見たこともない。
ひざが見えるくらいの少し短いプリーツスカートから伸びた薄い繊維で包まれた脚に、釘付けになった。
「変に思われるだろうからあまり見ないほうがいいかな」と思ってすぐに目をそらした。
「エロいな」と思いながらも、その時代は高校生になったらパンストを穿くことは特別珍しくなかったので、ひと足早く高校生気分を出すために穿いてきたのだろうと単純な俺は思っていた。
でも今になって考えると、勇気がなくなかなか先に行けない俺を誘っていたのかもしれない。
しかし、打ち合わせをしている間も彼女の脚が気になって仕方がない。カーペットの上に座って打ち合わせをしていたのだが、彼女が動くたびに横すわりしてるひざの裏にしわが寄ったり、つま先の補強部分が見えたり、とても打ち合わせに集中できる状態じゃなかった。
さすがに彼女も気付いたらしく「○○クンさっきから脚ばかり見てる、そんなに気になる?」と聞いてきたので、俺は焦って否定した。
しばらく沈黙があった後に、彼女は俺のすぐ目の前に寄ってきて、「触ってもいいよ」と言った。
俺は頭の中がパニックになっているといきなりキスされた。
いつもより舌を絡めてきた、不思議とパニックになっていた頭が次第に冷静になり「彼女は期待してるんだ期待にこたえなければ」と覚悟を決めた。
いつもより長いキスをしながら俺は彼女を押し倒した、手をスカートの中に入れ太ももから触った。パンストのざらついた感触を通して柔らかい太ももの感触と体温が伝わってきた。
カーディガンの前ボタンを外し上に着ていた着衣を1枚1枚脱がせた。最後に白いブラジャーが現れたが、外し方が分からずもそもそやっていると、彼女が自分から外してくれた。
服の上から触ったことはあるけど、直接触るのは初めてだった。
どうやっていいかわからなかったが、とりあえず片手で胸をもみ、もう片手はスカートの中に手をやり太ももから股間をさすった。
そのままパンストとパンティーの中に手を入れてワレメの部分に指を入れた。
今になって考えると、あんな下手な触り方で感じるはずもない、多分彼女の精一杯の演技だったのだろう。
パンストとパンティーを一緒に脱がした、片手でやって焦ってパンストを伝線させてしまったのをなぜか鮮明に覚えてる。
次にスカートも脱がした(もしかしたらスカートのほうが先だったかもしれない)
この後のことは俺も大切にしまっておきたいので書きません。
(男の子の初体験告白掲示板より 2010年5月25日)
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黒のパンストが、キミを誘うためだったのか、それともプライベートでは彼女にとってそれが普通だったのか、それはわかりませんが、彼女が部屋を訪ねてきたことそのものは、彼女の「最後までシテ」の合図だったんでしょうね。それにしても、この後のことは、内緒ですか……。ま、いいや。初体験ですから、大切に胸の奥にしまっておいてください。そのかわり、そのうち「こんなセックスしたぜ〜」とラブラブな報告もよろしくね。
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