なかなかの3日間(2)  by ★☆とーる☆★ その14





 






 慶子は、主婦のくせに、結局次の朝早く帰っていた。まぁ、私も3泊とも2名が宿泊するよう予約していたし……、そのあたりは想定内であった。
 その後、一応仕事をして、その日の夜、TDSにいる、裕美たちと合流するために、わざわざアフター6パスポートを購入して入った。

 裕美やその友達と、とりあえずの挨拶を交わし……もちろん、友達には不倫相手などとは言っていない。テキトーに昔の友達とか……、そんな感じで裕美は私を紹介していた。
 裕美と私は閉園までいたのだが、後の友達は先に帰っていた。

 裕美と私は、TDSから○ンシャインプリンスに移動し、チェックインした。裕美はもう我慢できないという感じで、私に唇を重ねる。
 裕美は慶子とは違い、私がシャワーなど浴びていないことなど、おかまいなしだ……。

 私の服を脱がせ、自分も脱ぎ、私の上に覆いかぶさってくる。私にkissすると、ポチャな体つきの、唯一のメリットである、巨乳を私に押し付けて、裕美の口は、挨拶程度に、私の乳首を通過し、シャワーも浴びてないどころか、恐らくは汗とか、そういう臭いがあるだろう、私の陰茎を、躊躇せずに口に含む。

 裕美のフェラは、必要以上には音を出さない……。
 舌を亀頭に絡ませ、アイスクリームを舐めるように舐めたかと思うと、陰茎全部を口に含もうとしたり、また、陰茎を横から笛を吹くように舐めたりする。
 それが、私には気持ちよく、さすがに「あ〜ぁ……」と声を出してしまう。

 裕美は私が声を上げるのが嬉しいのか、益々激しく、陰茎に吸い付き、フェラをしてくる。私は、シャワーを浴びていない恥ずかしさがあり、どうしても興奮してしまう。
 裕美は、感じている私をさらに攻めようと、唇を一度外し、パイずりをしてくる。Fカップのオッパイで私の陰茎を挟み込み、そこから出た亀頭をペロペロと舐める……。
 もちろん、Fカップのオッパイは両手で挟み込み、擦り上げる。

 これが気持ちよく、射精しそうになる。それをわかってのことなのか、わからないが、裕美は今度は、私にうつ伏せになるよう促し、うつ伏せになり、少しお尻を上げられ……。今度は、私のアナルを舐めてくる。

 しかも最初は、ペロペロとした感じであったが、そのうち激しく、私のお尻の穴をほじるように舐めてきたのである。
 私は、こんなふうにアナルを舐められたことはなく、これにはさすがに驚き、また羞恥心からか、感じてしまった。
 しかも、何度も言うが、シャワーを浴びてないのである。

 息が荒い私を今度は仰向けに戻し、私に一切愛撫されていないヴァギナに、いきり立ちいつ射精してもおかしくない陰茎を、飲み込むように、軽く左手を添え、挿れたのである。
 濡れているのか心配するどころではなかった……。ビショビショに濡れた裕美の秘所は、まるで喜んで、涎を垂れ流しているような感じで、私の陰茎をなんの障害もなく、食べるように包んでいったのである。

 裕美は騎乗位が好きだ。SEXすると必ず騎乗位に体位を変える。自分で男の陰茎の当たる場所を調節できるかららしい。なら、もう少し痩せろよと、私なんかは言いたいのだが……。
 もちろん、そんな雰囲気を悪くするようなことを口に出すことなんてない。せいぜい、私の悪友達と不倫話に花が咲いた時にネタにして、笑うくらいだ。

 裕美の重さに耐え、ようやく正常位に戻り……、昨日、慶子の腹の上に射精しているとはいえ、もう我慢の限界だった……。
 裕美はなかなか逝きづらいので、かまわず、裕美の腹の上に、やはりギリギリまで裕美のヴァギナの……、広いけど、濡れに濡れた感触を、我が息子が楽しめるようにピストンをし、ちょっと膣に漏れたかなぁ〜くらいで、裕美の腹の上に放出した。

 私が腹の上に放出するのは、繰り返しになるが、ギリギリまで女のヴァギナを楽しみたいから、生で女のアソコを、自らの陰茎で味わうことこそが、SEXの醍醐味だと感じている。
 許されるものなら本当はそのまま中に出したいのだが、さすがにそんなことはできない。

 その射精した陰茎を……、当然私の精液がついている陰茎を、そのままお掃除フェラをしてくれる。このあたり、裕美は慶子と違ってわかっているなぁと思う。
 ただ、あまりにもSEXやフェラが、手際がいいので、素人さがないのが、玉に瑕だ。
 しかもポチャだから、ホント、プロって感じ。さしずめ吉原の低料金の、ソープのお姉さんという感じだ。
 顔はそんなに悪くないから、痩せればなぁ〜なんて思う。
 私が入っているその某SNSでは、不倫彼のために痩せた、なんて書いている女性がいるが、なぜ裕美はそこまで思わないのか。

 裕美は、私が女の外見など気にしないいい人って感じで思っているのだろう。まったく痩せないどころか、笑わせるためもあるだろうが、たまに太ったなどと言ったりする。
 聞かされるこちらの身にもなってほしい。

 さてその後、持ち込んだビールなどで乾杯して、雑談に興じていたのだが、不覚にも、私は眠ってしまったのだった。
 そういえば、昨日も、寝れると思っていたのに、慶子が帰らず朝までいた……。熟睡できるはずもないし、早朝に起こされてもいる。

 ……なのに、また、1時くらいだっただろう、裕美に起こされたのである。後で裕美に聞いたら、なかなか逢えないのにこのまま寝かしてしまっていいのか……。
 葛藤があったらしい。考えた結果、起こしたと……。

 私は裕美に起こされ、裕美が「しゃぶってもいい?」と訊いてきたので、コクリと頷いた。少し寝たのが良かったのだろう。私には珍しく、こんなインターバルでも、8割方勃った。
 そして勃たせてもらった私は、今度は裕美を四つんばいにして、バックで、ただひらすら突いて、裕美の背中にかけて、果てた。

 裕美とは、次の朝も、宿泊したホテルで一発SEXをして、まぁそのままサンシャイン○リンスに居ても、次の日も宿泊するので、良かったのだが、それも芸がないと場所を移動した。

 ラブホって言っていいのか、あまりラブホっぽくない○リアンリゾート新宿店に行った。
 そこでビールで乾杯し、カラオケをして、風呂に一緒に入った。

 裕美のいいところは、とにかく奉仕するところだ。
 自分の大きなオッパイに泡をたくさんつけて、私の体を洗ってくれる。もちろん、私の陰茎も丁寧に洗ってくれる。
 そこで、私は勃起してしまい、裕美をお風呂の壁に手をつかせて、立ちバックで入れる。

 そこではさすがに射精できなかった。二人でベッドでまったりしていると、裕美が寂しいのか、あまり元気がなくなってきていた。
 裕美はその日の15:30頃のAIR DOで帰らなければならなかったからだ。

 裕美は、時間がもうあまりないのに、最後もフェラをしてきた。今度はパイずりフェラだ。
 私も裕美の気持ちに応えようと、なんとか陰茎は勃って、仰向けの裕美に正常位で挿入した。
 私は逝けるか、微妙だったが、最後に裕美の腹にかけた。

 もう本当に時間がなかったため、シャワーも浴びずに、二人とも羽田に向かった。
 そして、裕美を送った後で、この3日間の最後の女、里緒にメールを送った。 (一夜限りのアバンチュール体験告白掲示板より 2010年11月2日 男性 会社員 43歳)

 
 裕美チャンは、慶子チャンにはない良さを持っているんだったら、さぞそのセックスも楽しみだろうなって思っていたら、なんとなんと、今度はポチャでしたか。なかなかベストな女性には出会えませんねえ。でも、そんなことでめげていたら、ナンパ師としては、きっと一人前ではないのでしょう。とーるさんのように、不満を抱きながらも、満足するべきは満足する。そして、とにかく機会を逃さずにセックスを楽しむ。これが大切なのかもしれません。とはいえ、どうせヤルなら完璧な理想女を探し続けたいところですね。

 
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