オナってはいけない合宿(2)  by エリ その5





 







 ――12月某日 PM10:00(罰ゲーム開始から7時間経過)
 私が目を覚ますと、相変わらず拘束されたままでしたが、挟まれていた洗濯はさみや目隠しとボールギャグ、耳栓は全て外されていました。
「おぉ、おはようエリ。一応、大丈夫そうやね。やり過ぎたわ……ごめん」とさすがに心配そうな声を上げる彼。

「凄かった……。人間ってイクだけで死ねるのかも……」
「そんなに凄かった?」
「うん。言葉では表しにくいけどね」
 そんなやり取りを交わして、彼は私を拘束から解きました。

「どーする? メシにする? 風呂にでも入る?」と彼。
「これ(体操服)はもうぐちゃぐちゃだし、お風呂に入るよ」
 私がそう返事をすると、彼は自分のカバンから何かを取り出し、「ハイ。コレ」
 渡されたのは白い旧型のスクール水着。もちろん体操服と同じように胸元には「6ねん1くみ えり」というネームまで入れられたモノが出てきました。

「コレってお風呂でやる感じ?」
「うん……。エリが起きるまでビデオに撮ってたヤツ見てたんだけどさぁ」
 と言って彼は私の手を取り、彼の股間を触らされると彼のが臨戦態勢になっていて、「まぁ、一発エリの身体で抜かせろや」と彼はわざわざ命令口調で私の身体を強要しました。

 相変わらず私の首輪にリードで繋がれたままの状態で、彼に連れられお風呂の隣にある脱衣所に行き、脱衣所で私の羞恥心を煽る為か、彼の目の前で体操服から白い旧型スクール水着に着替え、彼も着ているモノを全部脱いで一緒にお風呂へ入りました。

 お風呂に入るとまず、ガラスの前に立たされ、私にはちょっと苦しめの態勢で壁に手を付けさせられてから、お湯で全身にシャワーを浴びせ掛けられ、濡れた白いスクール水着は私の乳首からおま○こまでお湯で透けてしまいました。
 更に彼は私の顔に合わせてシャワーを固定させ、お湯を出しっ放しにして私を呼吸し辛くして背後に回り、スクール水着の上からおっぱいを弄び、水抜きの隙間からはおま○こに指を突っ込んだりしてました。

「こうやってると小○生に対して悪戯してるみたいに感じるなあ」
「それは……ぁん……ゆーくんがぁ……。小○生みたにぃ……したから…んんっ」
「エリ、ちょっとアソコいじっただけで感じてんのか? この変態め。やっぱりお前は牝犬だな」
 ワザと彼もSな発言をしたり、湯気で曇った鏡を手で払って私の痴態を見せて私を苛めます。

 顔面から受けるシャワーと言葉責めと時より見せられる自身の醜態と格闘していた私に対して、彼は何も告げずいきなりおち○ちんを私のおま○こに挿入してきました。
「うおっ、今日はむっちゃ締まりが良くて絡みつくわ」

 いきなりスブッとお腹に衝撃が来た私は、驚きと、前戲だけで盛大にイかされたのもあってなのか、先ほどの気持ちよさとはまた違った快楽が私を襲い、壁から手を滑らせかけたんですが、彼が私の手を取り、再び同じ態勢を取らされます。

「次に手を滑らせたらケツを思いっ切りひっ叩く」
 それを聞いた私はワザと手を滑らせて何度もお尻をひっ叩かれました。
 それはもうお尻が赤くなる程に。

 彼が言うには後背位でえっちをする時、どうやら私のお尻を叩くと、一瞬締まりが良くなって良いんだとか。私も私で、叩かれると気持ち良くなるので、意外とお互いにとって良いこと尽くめなんです。
 鏡に写った自分自身の姿と、言葉責めと、シャワーと、お尻のスパンキングと、彼のおち○ちんで私はいつもより早く気分が高まって、彼より先にイってしまい、完全に肩で息をするくらいに崩れ倒れました。

 とは言え私が先にイっても彼は、私への責めを止める事は無く、むしろ先ほど以上にお尻を叩いて、イき易くなってる私に対して無限に続くかと思うくらいに快楽を与えられます。
 そして彼もドロドロになった私の中に出して、いつものように私がおち○ちんをお口で掃除してあげると、私はまた意識を失いました。

 ――12月某日 AM7:00(罰ゲーム開始から16時間経過)
 目を覚ますと、私は大型犬が入れるくらいの大きさの檻の中に居ました。
 自分の姿を見ると、両手を後ろ手に手錠で拘束され、首輪もつけられたまま、他には身に付けていなくて、身体には縄で縛られた跡や無理な態勢で眠っていた為か、檻の跡も付いていて、お尻は何度も何度も叩かれたところが、アザのような跡が残っていました。

「うおっ! 起きてたのか。おはようエリ。気分はどう?」
「うん……。まぁ大丈夫だけど、というかなんで私、檻の中に居るの?」
「えっ? 全然覚えてないの?」
「お風呂でえっちした事は覚えてるけど……」

「あの後、エリが風邪引かないように俺は苦労しながらスク水脱がして、タオルにくるんで、抱っこしてベッドに運んでる途中でエリが起きて、勝手に俺が用意したゲージの中に入って寝始めたんだけど……」
「そうなの?」
「うん。まぁゲージん中にエリを入れてみたかったから用意してたんだけど、あのお風呂の様子じゃあ無理だろうなぁと思ってたら、勝手に自ら入るんだもんなぁ〜」
「マジで?」
「うん。マジマジ」
 記憶は完全にあやふやだけど、どうやら私が勝手に檻の中に入ってたみたいです。

「え? でもなんで手錠で繋がれてるの?」
「そこは俺が勝手にやったんだけどね」
「あ、そうなんだ……」
「とりあえず、メシ食べるか? 適当にカレー用意したけど?」
「うん食べる。そういや昨日何も食べてないやw」

 そんな軽いノリで何か食べようとした私でしたが、こんなところでもまさかの落とし穴があったのです。
 両手は拘束され檻に入れられたままの私に対して、彼は檻の出入り口からカレーが入った器だけを私の目の前に置くと、出入り口を閉められ、南京錠で鍵を掛けられました。
 もちろんスプーンなんて用意されてません。

「犬らしく口だけで食え。今から30分以内に食べないとお仕置きするからなw」と言われました。
 彼が私を見てにやにやして笑いながらも、私は狭い檻の中、両手を拘束されている為、身体の向きを変える事にも苦労しながら、口だけでカレーを食べ始めました。

 ちなみにカレー自体は割と冷めていたので火傷するような事はないんですが、カレーの辛さ(しかもワザと辛いモノを用意された)や無理な体勢で食べなければいけない為、30分以内なんてもともとが絶望的な数字でした。

 また、そんな感じで食べていると、元々無理な体勢で食べていたせいで、バランスを崩して器の中に顔を突っ込んで顔全体がカレーとご飯粒まみれになったり、容器をひっくり返してカレーを床にバラき、バラまけたカレーも自分の口で掃除するようにきれいにしながら、なんとか食べ終わりました。

「はい。余裕で30分以上経ったから、お仕置きだな」と彼は言い、檻の鍵を開けて檻の外に出るように促されます。
 私はカレーを床を汚さないよう、イモムシのように外へ這い出て、立つように言われて立ち、私の首輪にリードを繋げ、そのままお風呂に連れていかれました。

 そしてお風呂の浴室に入り、跪いて座るよう命じられて跪くと彼は私の正面に立ち、ズボンとパンツを下ろしておち○ちんを私の顔に向けます。
 私はまた口でやって欲しいのかと思って口を開けると、彼はそのまま私の顔面に向けておしっこをし始めました。

 私は驚いて思わず顔を背けそうになりましたが、「こっちを向いたままで口を閉じるなよ」と釘を刺されて頭を片手で固定されたので、私は彼の便器としての役割を果たす事にしました。
 彼は私の顔についたカレーの汚れをおしっこで洗い流す感じでアンモニアの臭いを感じながら顔全体にぶっかけられ、口の中にもおしっこを放たれ、口に入りきらないおしっこが私の口から溢れ出していき、おしっこが止むとそのまま飲まされました。私は今までおしっこを飲んだ事なんて無かったので、いざおしっこを口の中に入れられても私は飲む勇気が持てないまま口を閉ざし、首を横に振って合図しましたが、「エリ……これはお仕置きで命令だよ? エリが大好きなお仕置きをしてるんだから、飲んでよ」

 お仕置きという単語だけで私は気分が乗って思わずアソコを濡らしながら口に含んでたおしっこを飲みました。
 続きます。
(アブノーマル変態SM掲示板より 2011年3月27日)

 
 体操服の次は、スクール水着……。どんだけオタクってんねん〜。そして、それを喜ぶエリちゃんって……。ところで、もう、罰ゲームなんかじゃないですよね。ふたりの嗜好に合わせた、同意の上でのプレイですよね〜。だけどさ……、お二人の深淵な関係性はわからないけど、せっかくのデート、食事だけは、ちょっと贅沢&豪華に、そしてゆっくりと優雅に楽しみたいな〜と思う浪漫。まだまだSMを理解しきれていませんか?

 
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