元上司と(2)  by さーや その2





 







 こんにちは。「元上司と」を書いたさ〜やです。あれ、妄想じゃないんですけどねw
 久しぶりに投稿しようとしたら、なんかサイトが変わってて、うまく投稿できなかったんです。で、何回目かのトライで「できた!!」と思ったら、間違って妄想ページにアップしてて、しかも携帯の充電ないし……とさんざんな投稿になっちゃいましたw すんまそんw

 ところで、その後の続きを投稿したいなと思うんですけど、やっぱりまたうまく書き込めないので、このメールにて……。

 こないだは、キスのとこまで書いたんでしたっけ。課長さんとのキス、やっぱり良くって……。
 いろんなキスがあると思うんだけど、私はねっとり、ゆっくり、中程まで入ってきた舌をフェラするみたいに、しゃぶるのが好きなんだけど、今まで付き合った人やキスした人で、説明なしにそういうキスをして、私のフェラキスを受け入れてくれた人ってあんまり居なくって、なのに、課長さんってば、舌をひっこめるタイミングまでぴったりで、思わず、一回キスを止めて、「うそ……」って言っちゃった(笑)。

 課長さんはそれに無反応で、真顔でまた私を引き寄せてねっとりキス。
 ドキドキもハンパじゃないし、だんだん胸が苦しくなってきて、気がつけば、課長さんのシャツを握りしめながら、長い間キスしてました。

 課長さんの肩におでこをつけて、息を整えてると、ポンポンって私の頭を撫でながら、「やっばいな〜。ホント相性よさそう、俺ら」
 急に「オレ」とか言うから、なんかドキっとしちゃった。

 その日は、私に用事があったので、そのまま別れましたが、メール交換して、後日、ご飯に誘われました。(結局キスで落とされちゃったよw)
 もしかしたら……というか、もしかしなくても……なデートなのに、予定外に残業が入り、待ち合わせにギリギリ間に合った私。
 自分が汗臭いのが、すごく気になってました。
 おいしい天ぷら屋さんに連れってくれたんですが、ドキドキでなんか会話もぎこちなく、すぐお腹いっぱいになってしまって半分も食べきれずに、店を出ました。

 お店を出て課長さんが「コーヒーでも飲もっか」と言うので、あれ? ホテルとか行かないんだ……と、ちょっと肩すかしを食らってると、路地に入るなり、私の手を握り、「ホテル、行ってもいい?」
 行ってもいい? っていう聞き方が、またなんか可愛かったんだけど、恥ずかしくって黙ってると、「うん。行こう」と自分で答えて、私をリードして、ラブホへ。

 ラブホに来たのなんて、久しぶりで、EV乗った途端、緊張で貧血気味の私。(情けな〜w)
「え? ちょっと? あれ? 気分悪い??」とパニくる課長さんw
「とりあえず、コーヒーでも飲もうか」と私を部屋のソファに座らせてコーヒーを入れる。

「ごめんなさい。なんか緊張して」
「いや。わかる。オレもすごく緊張してる」
 しばらくソファでキスして、汗臭いからシャワーを浴びたいと言うと、ダメっていう。
「今日、会った時からその匂いがなんかヤラし〜な〜と思ってた。そのまま抱かせてよ」と言うなり、お姫様抱っこしてベッドへ。

 手際よく私の服を脱がせて(多分「やっぱりシャワー!」とか言わせないようにだと思うけどw)、あっという間にふたりともマッパ。
「きれいだよ」
 恥ずかしいけど、やっぱり言われると嬉しい言葉。
「オレ、こんなだけどねw」と少しぷっくり気味のおなかをさすって笑った。
 ううん、がっしりしてて好きです……と言うと、すんごく嬉しそうな顔して、キス。

 キスから、首筋へ……鎖骨へ……。
 なんでこの人、私のことこんなに知ってんの!? って言うくらい、感じるとこ、ど真ん中。

 わき腹……。胸……。
 脇のところに来ると、あ〜いい匂い……って呟いた。ピクン、ピクンとする度、気持ちいい? って見上げる。
 もうドキドキしっぱなし。

 右のおっぱいがかなりヤバイと見抜くと、課長さんの膝の上に、対面で座らされて攻められました。
 そして固くなったのをこすりつけて、すごい濡れてるよ、って。

 そして、そのままゆっくり挿入。
 ダメ……すんごく気持ちいい。
 体中の血が頭の方に駆け上がって行く感じ。
 久しぶりだ〜w

「はぁ……、ダメ……」と言うと、「大丈夫。オレがついてるよ」って耳元で囁く。
 もう、キュンキュンすること、私の大好きな対面座位で言わないで欲しいw どんどん好きになっちゃう。

 キスをしながらゆっくり突かれて、うっとりしてると、そのまま倒されて、正常位。
 片っぽの手で膝を固定して、もう片っぽでクリをグリグリ。
 浅く突いたり、深く来たり、もう泣きそう。

「ヤバイ。エロ過ぎて、なんかもうイっちゃいそうw」って課長さん。
 私の腕を引っ張って倒れ込み、騎乗位に。

「下から見るさ〜やちゃんって、一層エロいな〜w」
 恥ずかしくなって、顔を半分覆うと、「嘘嘘。感じてるさ〜やちゃん、すごくきれいだから、ちゃんと見せて」って、言った途端!
 下からガンガン。

 私も合わせて動くと、おっぱいをいじってきて、「あ、ダメ……ダメダメ……」
 自然に腰を大きくグラインドさせちゃったら、「こっちもヤバイ。イっちゃいそう」って言うから、「イってもいいよ」って今度は私が攻めました。

 課長さんのおっぱいペロペロしながら、グラインド。
 くーって言いながら、耐えてるの、可愛かったw

「さ〜やちゃんがイってないのに、まだイけん!」と言い出して、また対面座位へ変えて、「これ好きでしょ。」とどや顔。
 恥ずかしかったけど、「大好き!」って言ってしがみつきました。
 この「大好き」には、対面座位だけじゃなくて課長さんのことも入ってたんですけどねw

 だってガッツリ体を合わせて、課長さんの体温を感じて、ガンガン突かれて、クリもこすられて、こんなに満足な体位があります?w
 ダメダメ……を連呼しながら、イっちゃいました。

 途中、課長さんが「ダメじゃないよ」って言ってた気がして、後で聞いたら、「あんまりダメダメ言うからさw」と笑ってました。
 しばらく頭に血が行かなくて、貧血みたいにボーっとしてたら、ティッシュで拭き拭きしてくれていました。

 そこで初めて「ナマ」だったことに気がついた私。
 緊張し過ぎたのか、気持ちよすぎたのか、安全日だったから良かったものの、軽く血が引きました。
「ゴム……忘れてましたね」と言うと、「うん。オレもイキそ〜と思った時に、思い出して焦ったw」

 シャワーを浴びた後、ゴロゴロしてキスをしたりして、しばらくまったり過ごしました。
 時間が来て、帰る準備をして、部屋を出る前、もう一度、ギューっとしてくれて、やさしいキス。
 どうしよ、課長さんのこと好きだ、と思ってると、「あ〜ど〜しよ。オレ、さ〜やちゃんのこと好きんなってるわ」って。
 なんか嬉しいのと、苦しいのとで、涙が出ました。
「なんの約束もできなくて、ごめん。とりあえず、今日は帰ろう」と、頭を撫でられ、部屋を出ました。

 あれからメールのやり取りはするものの、まだ会ってません。
 課長さんは1回きりでよかったのかなあ。
 私は、会うのが正直怖いです。今度会ったらもう、ただの浮気じゃなくて、ドロドロ不倫突入になりそうで……。

 せっかくめちゃくちゃ相性のいい人なのにな。クスン。
(メールによる体験告白より 2011年9月7日)

 
 リアルだな〜と思ったら、妄想じゃなかったんですね。なるほど! です。ところで、課長さんとの仲ですが、定期的に、とか、頻繁に、とかなると、確かにドロドロ不倫になりそうだけれど、どうでしょうか、適度な距離を置いて、お互いに相手に探りを入れつつ、簡単にOKはしないけれども、ふとした瞬間にビビビ〜ンと来たら、「2回目のエッチ」ではなく、またしても「初めてのお相手と」って感じで、エッチする。……そういう関係が成立したら、新たな男女関係ってことに、なるかな?

 
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