愛の記念に  by Blue





 



 私の20歳の時の初体験は、残念ながら愛のないものでした。
 しばらくすると男の子から連絡が途切れ、私は男に遊ばれたのだと思い、自分がひどく安っぽい女になってしまったかのようでした。私なんかプレイボーイの玩具に過ぎなかったんだ、と。

 でも二番目の男の子、つまり今の彼氏とのつきあいは、すごくラブラブなセックスから始まったのです!
 本当に、いつまでも一緒にいたいと思います。

 セックスが終わった後でも抱き合ったり、何度でも何度でも、呆れるほどキスをし合ます。
 唇と舌に触れるととても官能的な気持ちになって、溜息と喘ぎ声が漏れてしまいます。そして「大好き」をお互い連発し合います。
 私が好きと言うたびに、彼は私を息がとまるほど抱きしめます。

 楽しい週末が終わり、彼のマンションを出る月曜日の朝、私はいつも悲しくて泣きそうになるほど、彼の心と体を愛しています。

 私は彼の上に乗り、彼の体を愛撫しながら、ディープキスをします。彼は私のビショビショの「デルタ」に指を挿れ、気持ちよくしてくれます。もちろん丁寧にクリニングスもしてくれます。
 その行為をしながら私のことをじっと見つめてきます。
 悦んでいる私を見るのが好きなようです。彼のまなざしに私もとても興奮します。

 私も彼を悦ばせたくて、体中撫で回してあげます。すると、段々ペニスが膨らんで固くなります。
 彼のペニスは私の中に驚くほどよく馴染みます。大きくて、ピンク色で可愛くて、凄く気持ちがいいのです。私のあそこの感じる部分全てを攻めてくれるのです。

 初めての男の子のはあまりよくなくて、早く終わらないかと思っていたのに。
 彼の何もかもが愛おしい。

 私たちはどこででもキスをします。クラブで、広い公園の芝生で、道端で、そして電車の中で。クラブで抱き合いながら踊った夜は、忘れられない思い出です。
 私はおとなしそうな女の子ですが、愛と気持ちいいことに関してはとても貪欲です。純粋に人生を楽しみたいのです。苦い初体験も、今の彼との営みのためのいい練習だったんだと、今では思うようにしています。
 愛のあるセックスは、素敵な人生を送るための秘訣なのではないでしょうか。彼といつまでも、いつまでも一緒にいたいです。

 PS:長文失礼しました。愛の記念に書き留めておきたくなったもので。管理人さんはいつも素敵なコメントを寄せていますね。ちょっと助平で優しい魅力的なお人柄が伝わってきます。
(メールによる体験告白より 2011年9月28日)

 
 身体も十分に開発されていない初体験が、愛がなく精神的な充実度も不十分とあらば、確かに決して良いものではないでしょう。でも、今の彼とは、心も身体も満たされる最高のセックスで、愛を確かめ合っているご様子。愛と気持ちいいことに貪欲なのも、ステキですね。Blueちゃんの女性としての魅力のひとつになっているんでしょう。でも、この魅力は、Blueちゃんの彼氏しか味わえないんですよね〜。

 
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