初体験  by 忍 その2





 




 先日心に残る最高のセックスに投稿した忍です。

 僕の初体験は去年の五月でした。中学二年のときです。

 相手の女の子(今つきあってる知美ではなく、仮にみさおとします)は小学校が同じでその頃から好きだったんですが、二年になって同じクラスになったので思い切って告白したらOKしてもらえました。それから何回かデートして、そのあいだにファーストキスもすませました。

 初めて結ばれたのは告白してから三週間くらい、遊園地でデートしてその帰りに僕の家に寄っていくように誘いました。
 両親は留守だったので僕の部屋に二人きり、自然にキスしてました。

 みさおの服の上から胸を触ると、みさおは身体を硬くしましたが、「みさおのことが好きだから」とお願いすると求めに応じてくれました。

 彼女の服を脱がすのは大変で、結局彼女に自分で脱いでもらいました。
「忍も脱いで」と言われたので二人で一緒に脱ぎました。
 みさおの顔は真っ赤で、多分僕も同じだったと思います。心臓は破裂しそうでした。

 ベッドの上で向かい合ったままみさおのDカップの胸をもみました。強く揉むと痛がったので、なでるように揉みながら乳首に吸い付いたり。
 その頃はテクニックなんてなかったので、ただおっぱいを揉んだり、キスしたりしてました。

 みさおの股を開かせて、足の間に入ります。僕のペニスは最初からもうビンビンで(その頃は15センチでした。パンツを脱ぐときは恥ずかしかったです)剥けたばかりの亀頭が彼女のおまんこのナカに入り込んでいくとき、すごく気持ちよくて「うあああっ」って声が出てしまいました。

 彼女も処女だったのですごく痛そうでした。
 彼女には悪かったですが、僕は棒のようにカチカチになったペニスが彼女のナカに直に擦れて快感で頭の中がいっぱいでした。

 それまでみさおを想って何度もオナニーしてましたが、それとは比べ物にならない気持ちよさで、性器で繋がってるだけでなく、彼女の裸の身体を抱いているのもとてもドキドキして興奮しました。

 みさおのおまんこはキツキツでペニスが押し出されそうだったので、みさおの身体を抱きしめながら、腰に力を入れてゆっくりと出し入れを繰り返しました。
 すぐに射精感がこみ上げてきて、彼女のナカに思い切り精を解き放ちました。

 みさおに「痛かった」と聞くと「忍が気持ちよさそうだったからよかった」と言ってくれました(ピストンしながらアッ、アッ、て声をあげてたと思います)。
 初恋の人との初体験は気持ちよかっただけでなく、生きててよかったと思いました。
 それからは毎日放課後に、お互いの部屋で繰り返し愛し合いました。

 セックスを重ねるうちにみさおの膣もニュルニュルしてきて、スムーズにピストンできるようになっていきました。
 時間に余裕がある日は一発目が終わった後に続けて二発目、三発目に入ったり。

 次の日曜日にはみさおのベッドで午前中からセックスをしました。みさおも声を上げるようになっていて、僕たち二人の声とベッドがギシギシきしむ音で部屋がいっぱいになってました。
 正常位だけでなく、エロ動画で見た騎乗位やバックとかも試しながらピストンと射精を繰り返しました。
 途中でみさおも身体をびくびく震わせて、膣がギュウギュウ動くのを感じました。

 結局八、九回射精してペニスがもう勃たなくなる頃には四時間近くたってました。みさおも何回かイッたようでした。

 その頃はテクニックとかなくて、ひたすらピストンするだけでした。その後、愛撫や腰の使い方、それに避妊とかをおぼえて充実したセックスライフをおくれるようになったのですが、それはまた今度話したいと思います。
(男の子の初体験告白掲示板より 2011年8月28日)

 
 性器でつながっているだけでなく、彼女の裸を抱いている……あ〜、その実感に満ちていたんですね。ウンウン、わかりますよ〜。そういう感動を忘れて、性器が擦れ合う快感に溺れている浪漫は、初心にかえらせてもらったような気分です。

 
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