人妻と(1)  by 新・さすらいの吟遊詩人 その6





 



 その人妻さんとはエッチ系の話しもするのですが、あんまり気持ちいいとか知らない感じでした。
 もったいないなぁと思っていたら、酔っ払った流れで同じ布団で寝ることになりました。
 夜中だったので? 人妻さんはすぐに目をつむっていました。触っていいのか悩みました。

 とりあえず「寒いから」って理由と枕が無いからって理由で、後ろから腕まくらしつつ抱きしめました。

 あっ

 逆にそこから進みにくい姿勢になっちゃった。って思いながらも胸をさわさわ、さわさわ。少しずつ圧を加えて揉み揉み、さわさわ。
 人妻さんは黙って、ピクッと反応してました。

 お互いに無言で、さわさわ、揉み揉みしながらシャツのボタンを少しずつ外し、全部外したあとズボンのボタンもすんなり外しました。

 ですが、飲み過ぎか緊張からか息子はへたり込んでます。
 今日は次に繋げようと開きなおって、人妻さんを仰向けにし、首や胸に舌を這わせながら内股をさすり、パンティーとズボンを片足だけ脱がすとあそこ全体を手のひらで揉みました。

 濡れているようですが、中に指は入れずにクリをくりくりいじめても、声は出さない? 出せない? 感じでした。

 布団の中でM字開脚させ揉み揉みくりくりしながら、少し元気になった息子に人妻さんの左手を誘導しました。
 ちょっと驚きながらも、慣れていない感じで触って、大きさを確認しているようでした。
 なんとなく大きさを想像出来た頃、中指を中に入れるとトプっと溢れてきました。

 指を出し入れさせると、それに合わせるように左手がピストンし始め、逆にピストンしたら指を出し入れしました。
 ここまでずっとお互いに無言でした。

「入れますか?」
「え? あ、うん……」
「今日はあんまり元気ないからじゃあ少しだけ」
「これで!?」
「これで(笑)」
「じゃあ少しだけ(笑)」
 と挿入了承。

 自分的にはあまり元気の無い息子でしたが、人妻さん的には「んんっ」っと充分な感じ。
 この状態でも息子には復活の兆しが無いので、ゆっくりと腰を動かしテイスティングしてもらいました。

 人妻さん的には満足な感じでしたが、自分的にはイクことも出来なさそうなので。
「じゃあこの辺で……(笑)」
「え? いいの?」
 と、この日は終了……。後日に続くのでした。
(メールによる体験告白投稿より 2012年4月15日 )

 
 ちょっと不完全燃焼な夜だったようですね。でも、後日に続くのだから、それはそれでいいのだ。一度きりで燃え尽きるより、浪漫はずっとそのほうがいいと思うのでした。

 
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