大学時代の同級生  by しの





 





 僕は27です。今年の盆に、大学の同級生と八人くらいで飲んだあと、終電で帰る組と残る組に分かれることになり、いつもは四人くらいは朝までオールするメンバーが残るのですが、その時は僕ともうひとり女の子が残るだけで、あとはみんな帰ってしまいました。
 その子は始発で帰省する予定だったので、家に帰るのよりもそのまま朝までその周辺にいたほうが都合がよかったのです。

 僕はバイクでも長期移動になるので、寝ないでオールするよりはどこかで寝たいというと、「じゃあネカフェでもいこうか?」と彼女が提案したのでそれに賛同しました。

 ちかくのネカフェに付き、「個室じゃつまんないからカップルシートにする?」と言うのでそれにも賛同し、カップルシートに入りました。
 最初の一時間くらいは喋ったり漫画読んだりしてましたが、やがて二人とも寝る格好になり、しばらくすると彼女の寝息が聞こえてきました。

 僕は大学時代、彼女と恋人関係になったことはありませんでしたが、お互い好きだった時期はありました。
 毎日一人暮らしの彼女の家に僕がお邪魔して、彼女のベッドで寝ていました。時には完全に抱き合って寝ていたこともあり、彼女の柔らかいおっぱいがおれにあたり、勃起したおれのモノが彼女に当たりながら寝たこともありました。
 しかし、当時は純粋だったため、セックスはおろか、胸を揉むことすらしなかったのです。そんな過去があり、僕は当時味わえなかった彼女の身体に興味がありました。

 彼女は僕と同じく27歳ですが、肌が綺麗で言動がとても可愛らしく、声も可愛いのでかなり若く見えます。
 背は小さく丸顔で、メガネをかけた童顔タイプなのに結構な巨乳です。以前学生の頃に洗濯物の中にあったブラを見た時にEカップの表記にびっくりしたものです。  かなりサバサバした性格で、なおかつおれとは昔からかなり仲が良かったので警戒心もゼロ。さらに真夏ということもあり、彼女はTシャツ一枚に膝くらいまでのスカートという格好で、毛布もほとんどかけずに熟睡しています。さすがに我慢できず、静かに接近し、彼女の髪の匂いを嗅ぎます。ほっぺたをつつき、肩をゆすって声をかけ、反応がないのを確かめてから彼女の顔を覗き込みます。かわいらしくぽてっとした唇に僕は唇を重ね、ぺろっと舐めましたが、反応はありません。
 以前から、彼女は一旦寝てしまうと全然起きなくなるタイプなのです。

 彼女の顔の下に目線をやり、汗ばむ首筋に舌を這わせます。そしてついにTシャツの首もとに手をかけ、ぐっと下に下げると汗の溜まった深い谷間が現れました。
 学生時代より少し痩せた彼女ですが、胸は当時のままで見事な巨乳でした。
 息を殺して長年夢に見ていた彼女の胸をつつきます。

 弾力もありますがとても柔らかい胸の感触に興奮はピークを迎え、耳をすますと彼女の心臓の音が聞こえるくらいまで顔を接近させて谷間の汗を舐めます。彼女に反応はありません。

 僕は彼女のTシャツをゆっくり捲り上げていきます。
 最初はスムーズに上がるものの、胸の部分がかなりぴったりしているため、胸から上に捲るのが大変でしたが慎重に作業を進め、ついに彼女の薄ピンクのブラを見ることができました。
 彼女は、寝返りも殆どうたず、ほんとに熟睡していたため、ちょっと危険ですがブラのホックをはずしました。

 ゆっくりとカップの部分を上に持ち上げ、彼女の下乳が目の前に現れました。やさしく下から包んみ、ゆっくりと上下にも揉みます。めちゃくちゃ柔らかく、少し汗で濡れてテカった彼女の胸は、色気たっぷりで魅力的的すぎ、僕の平常心が崩壊しかけます。
 ぐっとこらえて心を落ち着かせ、またゆっくりとブラをあげていくと、綺麗な乳首が現れました。

 薄茶色で少しピンと立ちかけた乳首をゆっくりと指で弄くると、すぐに硬く立ちました。
 さすがにもう我慢出来ず、一瞬歯止めが効かなくなって両方の胸を大きく揉みながらペチャペチャと音が立つくらい乳首を舐めてしまいました。

 チュッチュパッという音と共に彼女の乳首は硬くなり、よだれでベトベトになります。
 彼女が「ぅ……、ん……」と言って寝返りをうち、慌てて顔を離してドキドキしていましたが、どうやらまだ起きる気配はありません。
 ゆっくりスカートをまくり、薄ピンクのパンティーを見るとうっすら湿っているのがわかりました。

 その湿った部分越しに指で刺激を与えると、反応は無いのに濡れ方だけがどんどん激しくなり、パンティーの上からでもピチャピチャ音が立つくらいになりました。

 パンティーの横から指を入れ、しばらく入り口付近で指を泳がせた後、ゆっくり指を侵入さ、上下に動かしましたが全く反応はありませんでした。

 あまりに濡らすとバレそうなので、最後にパンティーを少しずらして顔をあて、クリトリスを舐めてからの中に舌を結構深くまで入れて中を数十秒舐めて終わりにしました。
 彼女のあそこの味は、ほんのり程よく生臭くていやらしい臭いを漂わせる最高のモノでした。

 そこまでやっても彼女に起きる気配がないため、最後に彼女の胸を揉んだり舐めたり、唇に僕のモノを少し咥えさせたりしながら写真を数枚撮り、ブラをつけて服を戻しました。
 その、カメラを、持ってトイレで抜き、戻りました。

 その後僕も寝て、翌朝彼女に起こされました。
「おはよぅ」と言いながら伸びをする彼女の無防備なワキや胸元を見てまた勃起していまし、何のけなしに「そんな無防備な格好してたらムラムラするぞ」と笑いながら言うと、「あはは、あたし今彼氏いないから別に相手してあげてもいーけどね!」とか言うので一瞬押し倒して犯しそうになりましたが必死に堪えました。

 さすがに一時の感情で長い友情をブチ壊すことはできなかったので、よくとどまれたと自分を褒めています。
(心に残る最高のセックス掲示板より 2012年12月31日)

 
 ほ、本当にそれで良かったのでしょうか? ネカフェを提案したのも彼女なら、カップルシートを提案したのも彼女。もう彼女は昔の彼女ではありません。これは何かを期待していたに違いありません。でも、アナタは昔のままでした。悪戯はしかけたものの、途中で終わっちゃうなんて……。寝たふりしてても、きっと彼女も気づいていたはず。でも、思いとどまったアナタ。そんなアナタに「最後までしていいのに」って言うために、「相手してあげてもいーけどね!」って言う彼女。でも、アナタは……。どうして、耐えちゃったんですか? 彼女、きっと、シ

 
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