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あの幽霊事件から二ヶ月程経った頃で有ろうか。休日に県外の大学時代の友人宅まで遊びに遠出した。
その道中の途中でコンビニに寄ってタバコと飲み物を買い店を出た。
駐車場でフと思い出し「そう言えばこの町だったなあの中学校! あの幽霊まだあの辺にでるんだろうか? 怖かったけど、気持ち良かったな〜」なんて考えていた……。
でも気味悪いので、すぐ離れようと思い車に急いだ!
しかし……。
そのとき! 駐車場で見覚えの有る顔に遭遇した。
なんと……、あのオバサマ幽霊である。
服装はジーンズにTシャツとラフで髪は下ろしていたが、あの品のある美人顔は……。あの暗がりの中と言えど、まだハッキリと憶えている!
でも、まさか……。他人の空似だろう!
すると……、その女性と目が合った! そしてその女性はオレの方に向かって来る……マジ!
するとその女性、ちょっと照れた感じで「アラッ! ヤダッ! いつかの○○中学校で夜に会ったお兄さん?」
「ハ、ハイ」微妙にビビりまくっているオレ!
するとその女性は「もう〜! あの時は脅かしてゴメンね〜幽霊じゃないわよ〜ほら!」と言って手を握ってきた。
もうオレはなにがなんだか……。オレはモヤモヤしているのも嫌なので真相の程を聞こうとその女性に尋ねた!
そしてコンビニの駐車場でその女性が赤裸々に真相を打ち明けてくれた。
実はその女性は本当に学校の先生だったみたいだ。しかも独身で53歳! ちなみにオレは彼女より20歳下だ!
あの中学校にも赴任していたらしい。ちなみに校長ではなかったらしい。あの時指差した額縁に入った古臭そうな写真は、普通の集合写真で別に死んだ教職員の写真ではないそうだ。
その時オレは焦っていたので見事ダマされただけ……。現在は某教育関係のお堅い職業らしい。
もう幽霊では無いと分かったので、品の有る熟女なので”オバサマ”と呼称しよう!
オバサマは例のその日、職場での集まりの後、帰宅途中にある取り壊される中学を懐かしく思い見に来たそうだ。
そして校舎の中に入り色々と廻って歩いていたらしい。そして職員用の倉庫に残っていた備品の段ボールを{何だろう?」と思い、開けたりしていた時、偶然箱の中から数枚のブルマーを発見してしまったそうだ。
「懐かしい〜。昔はこれが学校指定の体操着だったのよね! まだ残ってたんだ〜」と手に取って見ていたらしい。
オバサマはなんでか知らないがあの頃から妙に変な気持ちになったりする事が多く、出会い系に登録して若い彼氏でも欲しいと思うくらいエッチな気持ちになったりしてたそうだ。
そしてブルマーを手に取って見ているうちに、凄くエッチな気分になってしまい、そのブルマーを穿いてみたい衝動に駆られて、なんと!ブルマーを穿いてしまったそうだ!
そして自然とブルマーの上から大事なところを擦っているうちに気持ちよくなってきたところ、校舎に誰かに入って来る音がして、見に行ってみたところオレを見つけたらしい。
服装で業者の人間だとすぐ分かったそうだ。
最初は脅かすつもりは無かったのだが、オレが勝手に幽霊だと勘違いしてビビッていたので、オレの事をタイプの年下でかわいいと思ってちょっとからかってみようと入口に立ち塞がったそうだ。
そこで突然オレが「パンティー見せてもらえますか」なんて破廉恥な事言ったもんだから、元々変な気持ちになっているオバサマは更に火が付き、スカートをめくり、あんな状況になったのだった。
ちなみにあの時、オバサマはオレが手だけで射精してしまうとは思わなかったみたいだ。本当はオレのチンポをくわえて、上に乗って挿入までするつもりだったらしい!
そんな事まで思うなんて余程ムラムラしてたんだろうな!
だがオレが逃げ出した為、計画が潰れその後もムラムラしっぱなしだったので、その場でオナニーしてから帰ったそうだ。
……まあ事の真相が分かって良かった……、ような……
そしてオバサマは「貴方ここいらの人じゃないわね? 今日どっか行く予定なの?」と聞いてきた。オレは友人宅に遊びに行くと言うと、「あら〜〜残念ね〜。私一人暮らしだから、これからこの前の続き私の家でしないかとお誘いしようと思ったのに! それともこんなバハアは嫌??」と言うではありませんか!
オレはすかさず「あっ、いえ、……予定キャンセルします。だから続きお願いします!」と言った。
友人には悪いが速攻で連絡!
都合が悪くなり行けないとの電話を入れ、オバサマ宅で続きをする事にした。
オバサマは「じゃ私の車の後を付いてきてね」と言うので、自分の車で付いて行ったらそのコンビニから約5分位の閑静な住宅街の一軒家だった。
(ロマンス&ラブトーク掲示板より 2013年6月30日)
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謎解き解決編でした。ということで、ここにはエッチな描写がありませんが、それはまあ、この続きを読んでくださいませ。
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