忘れられない感動の中出し  by あつ





 

 体の相性と言いますが、今まで気にしたことはほとんどありませんでした。
 ですが、2年ほど前に別れた彼女を思い出すと、それは重要なことだったのではないのか…と考えることがあります。今でも、あの頃入ったホテルの傍を通ると、ものすごく懐かしくなったりします。週末はいつも抱き合っていたし。

 初めはあまり声に出さなかった彼女も、いつからか“オ○ンコ気持ちいぃ〜イクぅぅ〜…イッちゃうよぉ…”と連呼するようになりました。
 最後は彼女の腰を持ち上げて、上側を擦るように激しく突き上げるとEカップのバストをガンガン揺らしながら昇天するのです。
 初めはフェラチオもできなかった彼女ですが、“中出しはさせてあげられないから…”と自ら口をあけて精液を飲むようになりました。

 そういえば、ただ一度だけ中出しを挑んだことがあるのですが、アソコの中でまだペニスをピクピクさせて、お互いしっかり抱き合ってその余韻に浸っているとき、彼女の耳元で、“初めて中に出したよ…“おめでとう”って言ってくれる?”とちょっとふざけると、彼女は首を横に振って“どうもありがとう”と言ったのです。
 まさかそんな返事がくるとは思わなかったのでものすごく感動したことを覚えています。

 別れちゃったんだから、忘れなくちゃいけないのだろうけど、あれほど幸せで満たされたセックスって最近はしていないから、なにやら欲求不満になりそうです。
 またいつか、そんな女性に出会えるといいな。
(心に残る最高のセックスより 03/02/05)

 
 別れたって忘れる必要はないんじゃないかな? いつまでもいい思い出としてとっておいてください。

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