美憂の私的日記
03年06月


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2003/06/02
 5月31日の出来事のその後。
 相互鑑賞しようね、と約束したのに連絡がこないところからみると、ウソだったみたいで。
「私はタダで相手のオトコにおいしい思いをさせてしまったとゆうわけ?!」とプリプリしながら言うと、「さみしいオトコへのボランティアだと思って。楽しかったんでしょ?」とテル君。
 確かに楽しかった。
 少なくともイヤな思いはしなかったから、ま、いいということにしておこう。

 4日はカップル喫茶デビューできるかもしれないしね☆


2003/06/04
 〜カップル喫茶デビューレポート〜

 テル君と二人でついにカップル喫茶デビューをすることに。
 緊張していたけれど、どっちかというとワクワクしてる気持ちの方が大きかったかも。

 お店(とゆうかマンションの一室なんだけど)に入り、システムや料金の説明を受けたんだけどいつになくテル君が緊張している。
 シャワールームに案内され、二人っきりになってようやく緊張がほぐれてきたかも。
 二人でシャワーあびながらず〜っとキスしながらイチャイチャしてるとついこの場でしたくなってくるけど、ここは我慢しなくちゃね。

 しばらく楽しんだ後、テル君はガウン、私はチャイナドレスをコスチュームとして選び、リビングルームに移動した。
 リビングルームの隣には開け放たれた部屋が2つあり、1部屋は一応薄い布で3ブロックに分けられているけれど、もう1部屋はまるっきりのオープンスペース。
 ここがどうやらプレイルームらしい。
 時間が早かったからお客は全然いなかったけれど・・・

 その部屋が気になりつつもとりあえずバーカウンターに座り、ママさん達としばらくおしゃべりを楽しんだ。
 私とママさんは同い年だということが判明し、それでだいぶ気が楽になる。
 テル君もかなりリラックスしてきたらしく、さりげなく私の足に手を這わせてきた。
 チャイナドレスのスリットから侵入し、パンツのラインぎりぎりの所をすりすりしたり、敏感なトコロをたまに触ってきたりするからばれないよう我慢するのに必死。
 ママさん達とえっち話に盛り上がっていたけれど、「隣の部屋に行こうか?」とのテル君の言葉でいよいよプレイルームに。

 他にお客がいないから私たちのえっちが見られてるわけではないんだけど、隣の部屋に人がいるかと思うとやっぱり恥ずかしいし、緊張しちゃう。
 いつもならすぐ声が出ちゃうようなことをされても今日はなかなか声が出なかった。
「この間の電話の時のように今日は声出さないの? 我慢しなくていいんだよ」とテル君がささやきながら私のアソコに顔をうずめ、ジュルジュルと音を立てながら舐めまわしてくる。
 それに耐えられなくってつい声をあげてしまってから、遠慮なく喘ぐようになった。

 でも意識が100%えっちに集中してるわけじゃないから、気持ちよさもいつもの半分くらい。
 それを察したのかどうかは分からないけれど、「今日はイキそう?」といつもなら絶対言わない言葉をテル君は口にした。

 これって元カレの口癖・・・
 この言葉を聞くと急にしらけてしまう。

「たぶんイケないと思うけど、すっごく気持ちいいよ」と多少うんざりしながらも答える。
 しらけきった気持ちを抱えたまま、珍しく向かいあって座ったままのスタイルで終わらせた。

 で、えっちを終わった後にリビングに戻るのってすっごく恥ずかしい!!!
 こういう時、どういう顔で戻ればいいんだろう??
 で、結論。
 二人そろってカップル喫茶にハマりそうな予感。


2003/06/09
 今度はパーティーのお誘いがきた。
 もちろん普通のパーティーじゃない、おそらく乱交パーティー。
「行く!」と即座に返事したはいいけれど、乱交と聞いてちょっと怖くなってきた・・・
 確かにヤリ好きだけど、だからって何人もの人にヤラれるのは好きじゃない。レイプまがいになったらどうしよう・・・・

 不安がってる私にテル君は「絶対無理強いはしない、イヤになったらその時点で連れ帰るから。美憂の安否が一番大事なんだからね」との返事。

 たぶんテル君ならその場の状況に流されず、私がイヤだと言えば救出してくれるだろう。

 テル君の言葉を信じて、今週の金曜日にパーティーデビューすることにした。
 もしかしたら私の方がノリノリでハマってしまうかもしれないけれど、今回ばかりは楽しみとゆうより緊張感でいっぱい。


2003/06/13
 〜乱交パーティーデビュー〜

 今日は朝からかなり緊張し、約束をすっぽかして逃げ出したくなる気持ちを抑えながら会場に向かった。
 今日のメンバーはカップルが4組、単独男性が7〜8人ぐらい。
 圧倒的にオンナのコが少ない・・・・・

 この中で食べてみたいオトコの人はせいぜい2〜3人かな〜、なんてひそかにチェックしておく。

 自己紹介なんかをした後、えっちな話→ゲームと流れが変わっていった。
 そのゲームがとっても過激!!
 すごろくゲームなんだけど、内容が「隣の人の性器を舐める」「隣の人と69する」「全員にクリを見せる」などなど・・・・
 ゲーム参加者はそれをちゃんとやってしまうんだよね〜。
 はたで見ている私はただただビックリするばかり。
 あまりに刺激が強すぎて、早く帰りたくなってきた。

 そのうち、ある1人のオンナのコ相手に2〜3人のオトコの人が愛撫し始めたのね。
 テレビにはAVが映ってるけど、目の前でモザイクなしの本物のえっちが行われている。決してヤラセじゃなく、私の目の前でオンナのコが悶えまくってる。
 人のえっちを初めて見たけれど、意外と冷静に観察している自分がいた。
 その行為に興奮するというより、他のオンナのコと自分のスタイルをじっくり比較して「私の勝ちね」なんて考えたり(笑)、オトコの人のモノを観察したり。

 しばらくテル君と観察していたけれど、私たちも早速開始。
 別室に移るなんてことはしない、みんながいるリビングのソファでイチャイチャと。キスしながらも「人が見ていても意外と平気かも」なんてやっぱり冷静に考えていた。
 テル君のをフェラしていると、私的今日のイチオシのオトコの人が近づいてきて「触ってもいいですか?」と私たちに聞いてきたの。
 勿論OK!!

 フェラしている私の左胸をテル君が、右胸をイチオシくんが愛撫し、さらにはアソコに手が何本も触ってくる。
 緊張しつつも感じて濡れてきたアソコの中に誰かの指が入ってきたんだけど、太くて存在感のある指で気持ちいいポイントを刺激してくる。
 何人もの人に愛撫されているシチュエーションにもうクラクラ・・・・・・
 イチオシくんに「舐めてもらっていいですか?」と聞かれ、初めてそこでイチオシくんのを見たけれど、途端に絶句した。

 おっきくて長い・・・・・・

 今までこれほどステキなモノには出会った事がないっ!
 ものすごく嬉しくなって夢中でフェラし始めたけど、すぐ顎がだるくなってきちゃうくらい。
 根元まで全部咥えるなんて絶対ムリ!!
 四つん這いになってイチオシくんのをフェラし、テル君ともう1人が私のアソコをいろいろいじっている内にだんだん痛くなってきた。
「あ、痛い・・・・」と言った瞬間に生理になっちゃって。

 以前にもこういう事、あった。強めに膣内を刺激されると痛くて、出血するの。
 あわててシモの処理をし、リビングに戻ると何人もの人が入り乱れて乱交そのもの。あ〜あ、残念・・・でもキライなタイプに触られなくてよかったかも、なんて思ってるとイチオシくんから再びお誘いが。
 キス好きだというからキスしてみたんだけど、それが気持ちいいの!
 おちんちんに手をのばしてみても、ビンビンにかたくなってるし、ステキ!
「また遊んでくれる?」と言うから「個人的に遊んでもいいわよ〜」と誘いをかけ、連絡先を交換することにしたんだよね。
 ラッキー☆

 リビング内には喘ぎまくってるオンナのコ二人に群がるオトコ達、私はイチオシ君とツーショット状態、それらをソファに座って鑑賞する人達、とすさまじい状態になっていた。

 ひと段落ついたところで、時間は1時半になりかけていたので私たちは帰ることにした。
 もちろんイチオシ君からは連絡先をGET。

 家まで送ってもらいながら、テル君と今日の感想で盛り上がった。テル君は緊張の為か最後まで出来ずじまいだったらしい・・・
 私は一応、イチオシ君と近々遊ぶかもしれない旨を報告し、今度3Pでもしよっか〜なんて話をしながら、刺激的な今日のパーティー体験を終わらせた。

 結論。
 乱交は好きじゃない。キライなタイプの人には触られたくもない、という性格のため、乱交は肌に合わない。
 たぶんパーティー参加は今日は最初で最後だと思う。


2003/06/23
 この間の乱交パーティーで知り合ったイチオシくん=ヨウヘイくんとデート。
 デートするのはいいんだけど、えっちはする気ありなんだろうか・・・?
 気になったからさりげなく確認してみると、「美憂さん次第。でも俺は美憂さんのキスも胸の感触も口の感触も知っちゃってるからえっちしたいのがホンネです」との答え。
 テルさんへの義理立てとすぐえっちしちゃったらマズイだろうな〜とゆう思いがあったから今回はあくまでも「健全なデート」として会うことに。
 テルさんからは「えっちしてきていいよ〜」とさんざんそそのかされたけど・・・

 で、結局のところ。
 しちゃいました、最後まで。
 ヨウヘイくんが私のカラダの感触を知ってるのなら、私だってヨウヘイくんのカラダを知っている。
 とってもおいしそうなカラダだし、この間は途中までしか味わえなかったんだもん。
 彼を目の前にして我慢しろ、というほうがムリな話。だから自然な流れでご飯の後はホテルへと。

 ホテルに入ってからはキス魔の二人だからず〜っとキスしてた。優しいキスというより、常にお互いに攻め立て欲情を煽るキスってところかな?
 キスをしながら私のブラウスのボタンをはずそうとするんだけど、うまくできなくて焦ってる姿がなんだかとってもかわいらしく思えた。
 かわいいと思える男にとても弱い私。
 だから年上の男よりも年下クンについついハマってしまうのよねぇ。

 お風呂場までお姫様抱っこで連れてってくれたり、体を丁寧に洗ってくれた上にタオルでちゃんとふいてくれるところまでは良かったの。
「あ、結構サービス精神旺盛じゃない?」って。

 ただ、肝心のえっちが・・・・イマイチだったのよねぇ・・・・・・
 まだ若いせいか荒削りな面があるえっちで、「まだまだ青いわね」と思わせるものだった。
 確かにおちんちんは素敵だったけど、いれる時は痛いし、正常位でガンガン突かれると内臓をつつかれてるんじゃないかと思うぐらい痛くて(>_<)
 久々にロストバージンの瞬間を思い出しちゃった。

「あっ、それとも私の体がどこか病気なのかなぁ?? 近いうちに婦人科のお医者さんに見てもらおうかなぁ・・・・」
 なんて考え始めたからえっちにはもう集中できない。
 おちんちんに対して小さすぎるコンドームがいつ抜けるか心配だし、痛いから早く終わってほしいのに、なかなか終わらない。
「もうこれ以上我慢できないっ!」と思った矢先にようやくフィニッシュ。

 終わった後、テルさんのようにギュッて抱きしめてくれたりキスはなし。
 アフターフォローがないえっちって、デザートが出てこないフランス料理みたいなもの。デザートを食べないと不思議と満足感が得られないのよねぇ。
 はぁぁぁ・・・
 痛いからイヤだなぁと思いながらもしっかりと2回はしてきちゃった。
 正常位がダメなら騎乗位で、とゆうことで2回目ははじめから私が上に乗って痛くないように調整しながら動かなくちゃいけなかったけどね。

 う〜〜ん・・・やっぱりえっちはテルさんじゃないと満足できないのか・・・・
 カラダがステキだとかテクニックがすばらしいとかいろいろなウリがあるけれど、私が一番満足できるのは、最初から最後まで大切に扱ってくれるえっちかもしれない。
 女の人を気持ちよくさせたい思いから、男の人はさまざまなテクニックを駆使してくるけれど、一番求めてるのはそんなことじゃない。
 いっぱいキスしたり、ギュッて抱きしめてくれたり、頭をなでてくれたり。
 抱きしめる腕の力強さや、肌から伝わる体の温かさに、大きな安心感を覚えてえっちの満足感を得られると思う。
 な〜んだ、そんなことか。と思うかもしれないけどスキンシップは大事なんだから!!


2003/06/26
 ヨウヘイくんとのえっちはテルさんに報告済み。
「やっぱりテルさんとじゃないといやだっ!」とわがままをいう自分勝手な私。
「じゃ、近いうちに一緒に遊ぼうね〜」と言ってた矢先のこと。

「今日、昔の友達と遊ぶ予定なんだ〜」とのメールが昨日入った。
「ふ〜ん・・・えっちはありの予定?」
「向こう次第、かな?」
「あら。えっちできるといいね〜(笑)」
 あれ・・・・? こんなこと言ったはいいけれど、何だか気分がすっきりしないや・・・

 それで今朝、さっそくメールがきた。
「昨日がっつり楽しんできましたぜ(^_^)v」
「結局えっちしたんだ〜。よかったじゃん☆」と返事だしたけれど、めっちゃ不機嫌な私。

 私もヨウヘイくんとしちゃってるから何も言えない立場だけど、不愉快だ!!
 彼女さんとするなら、いい。何も嫉妬もしないし当然だと思ってるから。
 ただ、彼女さんか私以外の人とえっちするのは無性にムカつく!!!
 メールの内容から何か不穏な空気を読み取ったテルくん。
「もしかしてヤキモチやいてる??(笑)」
 ここで意地はるのと、嫉妬してる気持ちを表現するのとどっちがいいだろう・・・??
「うん、めっちゃヤキモチやいてる。今度は私としてくれなきゃやだからね!」
「あたりまえじゃん(笑)昨日以上にがっつりと楽しもうね♪」
 私のヤキモチをさらっと受け止め、軽くあしらうテルくんは私以上に年上だと思った。

 完璧に私の負けだね(笑)


プロフィール

現在の身分:彼氏募集中の30歳OL。
彼氏:いません。
男性経験:5人。
メールアドレス:非公開。


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